日本最古の総合大学で、市民からは学校様と親しまれています。学校門や孔子廟などは江戸時代の建物で、茅葺き屋根の方丈や書院などが復元され公開されています。<国指定史跡>時間があれば、足利氏2代目義兼が館の一角に持仏堂を建てたのが始まりと伝えられている鑁阿寺に立ち寄ってみるのもおすすめです。
創業大正15年の老舗のそば屋で、全国にある一茶庵系そば店の総本山です。のど越しを重視した細麺と、毎朝削る本枯節でとっただしが決め手の濃厚なつゆの組み合わせが格別です。おすすめは、茶そば、けしきりなど、その日に用意されたそばから3種類が味わえる「三色そば」。常時変わりそばをはじめ5~6種類の麺が用意されています。
三栗谷用水は元亀元年(1570年)にかんがい用水を引き入れたもので、足利市南部に配水していました。三ヶ村分水工は昭和37年に築造されたもので、上下二階建て構造の用水路です。また、500mほど下流東側の桜並木は春は多くの見物人で賑わいます。さらに、時間があれば、田園風景が見渡せる渡良瀬川堤防を走るサイクリングコースもおすすめです。
足利織姫神社は足利市民のシンボルであり、産業の繁栄と家運隆盛を願う守護神・縁結びの神社として親しまれています。境内からは関東平野が一望でき、足利市街地の夜景もおすすめです。境内へは参道を徒歩で行くこともできますが、織姫観光道路を自転車で登りきったときの達成感とそこから見る景色は格別です。