とちぎ食の回廊情報館 GT

農業体験と古民家でのおもてなしVol.5  鹿沼市加蘇地区「古民家久我の庄実行委員会」  (終了しました)

まだ色づく木々の残る冬の鹿沼市加蘇地区。地元で農業を営む大橋さん夫妻のサポートのもと、今回は干し芋作りを体験。1枚1枚が大きい、できたての干し芋や蒸かしたてのサツマイモを試食させてもらうと、ふっくら甘くてびっくり!そのままでもまるでスイーツのようなおいしさです。時間をかけて蒸かし、竹製のナイフで皮から1cmほど削り、専用の機械でスライス。その後約2週間、大橋さんの管理のもと、ビニールハウスで乾燥させます。今から出来上がりが待ち遠しい!最後は薪でもち米を炊き、昔ながらの杵と臼で餅つき。「農村体験を通して、これからも地元の人々と触れ合ってほしい」という強い想いを語ってくれた、古民家久我の庄実行委員会会長の小林さんも力いっぱいお餅をついてくれました。自家製のあん、きな粉だけでなく、おろした大根とともにいただく大根もち。それぞれの味はもちろん格別でした。今回の体験も、地元のあたたかさに存分に触れることができました。
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古民家久我の庄実行委員会

[TEL] 090-4392-2606