とちぎ食の回廊情報館 GT

新ご当地グルメ「いちご飯」作り&真岡木綿機織り体験(2018年3月3日)

今回は、古き良き時代の建造物が立ち並ぶ「久保記念観光文化交流館」で、「いちご飯」作りに挑戦です。「いちご飯」作りを教えてくれるのは、真岡市で中華料理店「文珍楼」を営む白川さんご夫婦。いちご飯は、真岡北陵高校生の「新しい郷土料理にしたい!」という想いから生まれたものだそう。白川さんは「真岡いちご飯協議会」を立ち上げて、県内でのイベント出店や、「いちご飯」のアレンジ料理を自分のお店で提供したりとPRを続けています。作り方は、輪切りにしたとちおとめをお米に乗せ、炊飯器で炊き上げるというシンプルなもの。炊きあがると、いちごジャムのようなおいしい甘い香りが立ち込める。ほどよい酸味の残りいちごの淡いピンク色がかわいいいちご飯は、ひな祭りのちらし寿司にアレンジしたら子どもにも喜ばれそう♪特製いちご塩を振って試食すると、いちごの風味だけでなく、お米のおいしさもしっかり感じられて、とてもおいしい!今回は、アレンジ料理として「いちご飯」をバンズ代わりにした、“いちご飯バーガー”をつくりました。ボリューム満点でとてもおいしく、お肉のうまみといちごの風味が口の中で広がる新鮮な味わい。続いて「真岡木綿会館」へ。真岡市は、木綿でも有名な町。今回は真岡木綿でコースター作りに挑戦です。綿花の栽培から糸を紡ぐまで、一貫してすべて手作業で行う真岡木綿。どんなに手間でも、伝統はしっかり受け継がれています。地元の方々の郷土愛にふれ、栃木を、真岡をもっと自慢したくなるような誇らしい気持ちになりました。
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真岡いちごブランドファンづくり協議会

[TEL] 0285-83-8139