12月~5月下旬のいちごシーズンには、111棟という北関東最大級のいちごハウスでいちご狩りが楽しめます(時間無制限・食べ放題。料金は時期によって異なる。800円~1,600円)。新鮮野菜の販売店もあります。また、いちごを益子焼の陶器で混ぜ合わせたジェラートなどが味わえる『ストロベリーフィールズ』(TEL.0285-72-7741)もおすすめ。
常設展やさまざまな企画展などを行う陶芸美術館、ろくろや手びねり、絵付けが体験できる陶芸工房、益子焼に「芸術品」としての側面を持たせた陶芸家・濱田庄司氏が暮らしていた旧濱田庄司邸などからなる施設で、益子焼の歴史や魅力を学ぶことができます。通常入館料600円(一般)。
豊かな自然に囲まれ、地域の女性たちが地元の食材を生かしたメニューを提供する“隠れ家的”レストラン。地元野菜たっぷり、五穀米入りの「山郷のカレー」や古代米入りでチキンとマメのスパイシーなエスニック風「めぐみのカレー」が人気。挽き立てコーヒーや紅茶、手作りデザート、軽食などもあります。
坂東第20番札所でもある益子西明寺。室町時代に建てられた純唐様式の楼門や、和様・折衷・唐様の三様式の三重塔、本堂厨子は国の重要文化財に指定されています。“笑い閻魔”を安置する焔魔堂、鐘楼堂、弘法大師堂があり、高野槙と椎林叢は天然記念物です。拝観料は、境内無料、本堂内陣に入る場合は300円。