援農の経験から農業の重要性と楽しさを学び
農業をはじめようと思ったきっかけは?

 学生時代に、埼玉県の有機農業を営む農家さんに援農という形でお世話になり、農業の重要性と楽しさを学び、以来、ずっと農業に携わってみたいと考えていました。

農業大学校の感想は?
 大学校では、県内で栽培される主要な畑作物の栽培方法から、土壌や法律に関するもの、農業経営や管理など、就農後に必要なメニューが組まれていて大変助かりました。
また、先生方はもとより、農家の方々や研修生同士の人脈も広がり、心細い新規就農者の私にとっては、大きな安心感とともに貴重な財産となりました。
今後の目標は?
 栽培面積が15a程度と小さく、多品種少量栽培のため、宅配を含め個人販売に限定しています。
冬季に栽培品種が少なくなるので、干し柿や干し椎茸などの加工品にも力を入れ、消費者を飽きさせない工夫もしていきたいと考えています。
5歳の娘も畑が大好きで、よく手伝ってくれるんですよ。
阪本さん写真
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