平成29年度 とちぎスマート土地利用型農業研修会 (第2回)開催します!

「最先端の技術開発の状況」や「県内での新技術を導入する取組」を紹介することにより、農業者が規模拡大を進め水田のフル活用を実現する一助となることを目的に「とちぎスマート土地利用型農業研修会 (第2回)」を開催します。
今回の研修会では、第1回研修会で農業者の関心の高かった圃場水管理システムについて、NARO Research Prize2017を受賞した農研機構の若杉上級研究員に講演いただくとともに、今年度の新技術実証フロンティア事業の成果紹介を行います。

1  「田んぼの水管理をICTで遠隔・自動制御~スマホでらくらく・かしこく水管理~」
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 若杉晃介氏

2  高密度播種苗と流し込み施肥の実証事例

3  近赤外線カメラでのリモートセンシングを活用した産業用マルチコプターによる追肥技術の実証事例

4  無人ヘリを用いた鉄黒コーティング種子湛水直播の実証事例
あなたの田んぼに水管理システムも夢じゃない?!
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/20180309_new_technology_workshop.html

<お問い合わせ先>
栃木県農政部生産振興課
TEL:028-623-2279

塩谷南那須地域 ドローン勉強会を開催しました

JAしおのや氏家地区麦大豆部会では、1月25日にドローンを利用した土地利用型農業におけるほ場管理の効率化や生産性の向上を目的とした勉強会を開催し、生産者等42名が出席しました。
始めに講師役である民間事業者の栃木スカイテックの職員が、改正航空法の概要や利用上の留意点、農業用ドローンの今後の展望等について説明を行いました。
その後、会場の近くの水田において、実際の機体を使用したデモンストレーション飛行を行いました。
出席した生産者からは、「飛行時の機体が安定している」「予想以上に静か」等の感想が聞かれました。

 

【2/16(金)開催】とちぎ鳥獣被害対策フォーラム

地域の過疎化や高齢化の進行等により、被害防止対策を行う担い手不足が予想されます。
また、野生鳥獣の生息域の拡大等に伴い、農作物被害や野生鳥獣が媒介する感染症の被害拡大が問題になっています。
このため県では下記のとおり、実践的な被害防止対策を担う「鳥獣被害対策実施隊」の設置方法や実施隊活動の活性化、野生鳥獣が媒介する人への感染症対策について紹介します。
また、鳥獣被害対策機材のPRおよび参加者とのディスカッションも併せて開催しますので、製品等の展示説明等をしていただける企業の皆様を募集中です。出展について御検討の程お願いいたします。

1 日時:平成30年2月16日(金曜日)午後1時30分から
受付:午後1時から午後1時30分

2 場所:宇都宮大学陽東キャンパス・アカデミアホール
(住所:栃木県宇都宮市陽東7-1-2)

主催:栃木県

4 協力:宇都宮大学雑草と里山の科学教育研究センター

5 内容
(1)講演会
① 「本当に怖い マダニと蚊の感染症」(講師:宇都宮大学 竹田努特任研究員)
② 「鳥獣被害対策実施隊の設置に向けて」(栃木県農政部農村振興課 渡邊主任)

(2)獣害対策機材メーカーによるPR及びディスカッション等
捕獲罠、侵入防止柵、ICT機器等の展示説明

6 参加申込
以下のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、E-mail又はFAXにて申込み下さい。

7 URL<申込書ダウンロード先>
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g02/h29chouju-forum/h29chouju-forum.html

8 問い合わせ先
<出展企業申込先>
栃木県農政部農村振興課中山間地域担当
担当:渡邊
TEL:028-623-2334 FAX:028-623-2337
E-mail:noson-sinko@pref.tochigi.lg.jp

<参加者申込先>
宇都宮大学雑草と里山の科学教育研究センター(事業委託先)
担当:平井
TEL:028-649-5148 FAX:028-649-5155
E-mail:masayo@cc.utsunomiya-u.ac.jp

ICTを活用した効率的なイノシシ捕獲システム説明会を開催しました!

 平成29年12月21日(木)に、大田原市黒羽においてICTを活用した効率的なイノシシ捕獲システム説明会を開催しました。県内の猟友会員、鳥獣被害対策実施隊員、市町担当者等74名の参加がありました。
 説明会では実証事業のねらいや使用しているシステムの概要、見回り等の省力化に期待できる効果の説明などを行い、また、実証現地では、実際に使用されているセンサーカメラ等を見ながら設置方法やセンサーからパソコン、メール等への通信の流れを説明しました。
 参加者からは「どれくらい離れたところまでセンサーは感知できるのか」、「導入費用はいくらかかるのか」などの質問が寄せられました。
 今後も実証を進め、効率的な捕獲体制の構築を行っていく予定です。

            現地説明会                       センサーカメラ

 


センサーカメラで撮影された現場画像
(▲:捕獲されたイノシシ)

スマート農業とちぎ推進フォーラムを開催しました!!

栃木県では、ICTやロボット技術などの先進技術を活用した「スマート農業」の啓発・普及を図るため、県内外の取組状況に係る情報共有や関係者の相互交流などを目的に、『スマート農業とちぎ推進フォーラム』を平成29年12月20日、栃木県産業技術センターにて開催しました。
農業者、農業大学校生、農業高校生、企業、農業団体、行政機関など多くの方に参加いただきました。

フォーラム様子

 

 

 

 

 

 

◇第一部は講演会です。
基調講演では、株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリストの三輪泰史様から「スマート農業技術による魅力ある農業の将来像」について御講演いただきました。
日本の農業の直面する課題解決のためには、ICTやロボット技術を活用した「スマート農業」の推進が有効であると指摘され、具体的事例や「IoT×農業」が実現する次世代農業の姿について解説いただきました。

事例紹介では、株式会社ドコモCS栃木支店法人営業部長の浜谷宗明様からは、「農業現場におけるIoTの活用事例と今後の技術開発」について情報提供いただきました。
NTTdocomoの農業ICTについての取組全般と栃木県内での実証・導入事例等について御紹介いただきました。

加えて、「栃木県におけるスマート農業の取組状況」について、県から情報提供いたしました。

フォーラム県の取組状況

 

 

 

 

 

 

◇第二部は交流会です。
スマート農業関係企業の皆様に出展いただき、農業者を始めとした参加者とスマート農業関係技術や機器について、活発な意見交換等が行われました。
出展企業様及び県試験研究機関は次のとおりです。(当日名簿順)
・株式会社ヰセキ北関東 様
・五百部商事有限会社 様
・株式会社関東甲信クボタ 様
・積水化学工業株式会社 様
・株式会社ドコモCS 様
・パナソニックシステムソリューション株式会社 様
・株式会社ビジョンテック 様
・富士通株式会社 様
・株式会社ぶらんこ 様
・ボッシュ株式会社 様
・ヤンマーアグリジャパン株式会社 様
・株式会社ルートレック・ネットワークス 様
—————————————————————-
・栃木県農業試験場
・栃木県農業試験場いちご研究所
・栃木県畜産酪農研究センター

今後も引き続き、本県農業の生産性向上を目的として、スマート農業技術に関する研修会の開催などによる情報発信と関係者の交流の場づくりに取り組んで参ります。

積雪への事前対策を徹底しましょう!

今後、積雪に特に注意が必要な気象条件となります。過去に発生した大雪による甚大な被害を二度と繰り返さないため、ハウスの補強や補修等の事前対策の徹底をお願いします。

1 ハウスの点検・補修
(1) ハウス各部を点検し、補修等を行う。
(2) ブレースや筋交い等の緩みを点検し、必要に応じて増締めする。
(3) 補強用の支柱やワイヤー、予備のフィルムやマイカー線等を準備しておく。
(4) 連棟ハウスではスプリングの2重留やフィルムの捨て張りなど、連棟ハウスの谷からの浸水防止対策を実施する。

2 ハウスの補強
(1) 中柱、つっかえ棒、ワイヤー、方杖、根がらみ等で補強する。

3 融雪準備
(1) 暖房機の給油残量と正常作動を確認する。
(2) 停電に備えて発電機を準備し、動作確認を行う。
(3) ハウス周囲に排水路を掘るなど融雪水の排水対策を行う。

4 積雪防止
(1) 暖房機を稼働し、被覆材表面への積雪を防ぐ。
(2) 谷樋(特に雨樋の落とし口部)や排水路のゴミや残雪を除去する。
(3) 被覆材表面にある雪の滑落を妨げる突出物を除去する。
(4) 雪の滑落を妨げるネット等をはずす。
(5) 外張りフィルムのたるみをなくし、破損箇所を修繕する。
(6) 作物を栽培していないハウスの被覆資材を除去する。

(参考)
○ 農業用ハウスの雪害対策チラシ
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/documents/141217nougyouyouhausunosetugaitaisaku_1.pdf

○ 災害に強い施設園芸産地づくり「防災プログラム」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/documents/bousaipro.pdf

○ 府県気象情報:栃木県(気象庁ホームページ)
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/316_02_615_20171208071120.html

(お知らせ)
○ 栃木県農業防災メールの登録はこちら
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/kisyousaigai/26nougyoubousaimail.html

お問い合わせ先
栃木県農政部経営技術課普及情報担当まで
TEL:028-623-2313
Mail:agriinfo@pref.tochigi.lg.jp

 

【12/21(木)開催】ICTを活用した効率的なイノシシ捕獲システム説明会

県では、野生鳥獣の生息域の拡大等に伴う、農作物被害の深刻化、捕獲従事者の減少
や高齢化等に対応するため、ICT(情報通信技術)を活用した効率的なイノシシ捕獲シス
テムの実証事業を進めています。
このたび下記のとおり、実証事業の概要や、これまでの運用の効果についての現地説
明会を開催します。

1 日 時:平成29 年12 月21 日(木曜日) 午後1 時30 分から
   受付 午後1 時~午後1 時30 分 (受付は大田原市黒羽支所で行います)
2 場所:大田原市役所黒羽支所(大田原市黒羽田町848)及び大田原市雲岩寺地区内
3 主催:栃木県
4 内容
(1)第1 部:ICT 実証事業について(大田原市役所黒羽支所)
 ○ ICT 実証事業概要
 ○ ICT 実証事業で使用しているシステム
 ○ 運用、効果について
 ○ 質疑応答
(2)第2 部:現地展示会 (大田原市黒羽雲岩寺地区内)

図1 ICTイメージ図

図2 センサーカメラにより撮影されたイノシシ

 

 

より精度の高い予測システムを目指して、気象観測装置を導入し検証しています。

農業試験場では、これまで気象データを基にした「なし生育予測式」を作成、さらに樹体の生態反応に基づく予測プログラムを開発し、「なし生育診断予測事業」で予測情報を提供してきました。
産地の生育予測に当たっては、近隣のアメダスデータを用い解析を行いますが、産地とアメダス地点の距離が遠かったり、環境条件が違うなどにより、予測と実測値に差が生じることがあります。
さらに、近年の異常気象等による生育異常や果実生理障害の発生など、生産が安定しない予測困難な年もあることから、本年度より、ICT技術を活用した高精度な予測技術開発に着手しています。
ほ場レベルでの、より精度の高い予測システムを目指して、鶴岡工業高等専門学校の協力のもと、通信機能を備えた気象観測装置「ウエザーステーション」を当場果樹園へ3台設置しました。現在、必要な気象データが得られるか、機器ごとの測定誤差やネット環境との連動について検証を行っているところです。

 

写真1 ウェザーステーションの設置状況     写真2 観測データのWEB上での確認

【12/18(月)開催】第2回安足地方水田農業高度化研修会

水田農業のICT活用事例や革新的低コスト技術の紹介を通じて、収益力のある水田農業の確立を目指すため、下記のとおり平成29年度第2回安足地方水田農業高度化研修会を開催します。

【詳細】
1 日 時:平成29年12月18日(月) 13:30~
2 場 所:栃木県庁安蘇庁舎 5階 大会議室
3 参加費:無料
4 内 容
  第1部 講演会 「施肥コスト低減に向けた肥料と堆肥の使い方」
       講師:栃木県農政部経営技術課 技術指導班 副主幹 森 聖二 氏
  第2部 資材費削減技術の紹介
       メーカー各社による商品紹介
      ※ICT技術を活用した、ほ場管理システムの紹介もあります。

  

研修会のパンフレットはこちらからもダウンロードできます。(PDF版)

参加を希望される方は、安足農業振興事務所経営普及部(TEL:0283-23-1431)までお電話でお申込みください。

 

下都賀地域アグリマネージメントセミナー<たまねぎ機械定植実演会>を開催しました!

水田農業の先行きが不透明な中、水田を活用し露地野菜を導入する動きが始まっています。下都賀地域においても、集落営農組織等が県単事業の「露地野菜導入スタートアップ支援事業」とJA全農とちぎの「たまねぎ機械のレンタル事業」を活用し、機械化一貫体系が確立されている加工・業務用たまねぎの実証栽培を始めています。
11月10日(金)に栃木市吹上地区の川原田農業生産集団が、11月13日(月)には小山市穂積地区の農事組合法人ファームこうつかが、全自動移植機によるたまねぎセル成型苗の定植作業を行いました。
下都賀農業振興事務所では、この省力化された技術体系を露地野菜導入に関心のある農業者や集落営農組織等の方々に理解していただくため、アグリマネージメントセミナーとして、実演会を開催しました。
1台の機械が短時間に次々とたまねぎの苗を植えていく様子に、多くの見学者が見入っていました。
来年6月には機械による収穫と調製作業の実演会を開催する予定です。

移植機に付いて熱心に定植作業に見入る参加者(栃木市)