平成28年度とちぎスマート土地利用型農業研修会(第2回)を開催しました

栃木県では、ICTやロボット技術などの先進技術を活用した「スマート農業」を推進しています。

今回は、関心が高まっている農業用ドローンの現状と将来展望を中心に新技術への理解を深めるため、「平成28年度とちぎスマート土地利用型農業研修会(第2回)」を11月16日(水)栃木県総合教育センターにて開催しました。

第1部はドローンの実演です。

実演会には、多くの人に参加いただきました。

 

薬剤散布用機体の実演

液剤散布

 

センシング(空撮用)機体の実演

センシング

テント内のモニタでドローンからの映像を見ることができました。

事前に設定した経路を自動的に飛行するプログラムを実演いただきました。

 

第2部は基調講演です。

株式会社エンルート 代表取締役社長の伊豆 智幸 様に「農業用ドローンの現状と将来展望」について、ご講演をいただきました。
ドローンとはどのようなものか。風雨にはどれくらい耐えることができるのか。
薬剤散布の事例や、ほ場のセンシング利用、航空法と農林水産省のルールについて説明がありました。

基調講演ドローン

 

第3部は県の新技術実証フロンティア事業の事例発表です。

※「新技術実証フロンティア事業」は今年度から新たに県で実施している事業で新たな技術の実証を通して普及拡大を図る事業です。

クボタアグリサービス株式会社 田坂 雅博 様に「鉄コーティング湛水直播の実証事例」について情報提供いただきました。
湛水直播により、育苗、播種の作業の省力化が図れるとの紹介がありました。

湛水直播

 

スガノ農機株式会社 西島 成和 様に「乾田直播の実証事例」について説明いただきました。
代かきや田植の負担軽減、規模拡大、作業性の向上の一手段としての乾田直播について紹介がありました。

乾田直播

 

芳賀農業振興事務所 薄井副主幹より「プール育苗の利用事例」について説明しました。
プール育苗は従来の技術ではありますが、密播疎植と組み合わさることで、十分に省力化につながる技術であるとの紹介がありました。

プール育苗

講演、事例発表では、質問が飛び交い、関心の高さが伺えました。
県としては引き続き情報交換の場を設定していきます。
また、栃木県スマート土地利用型農業研究会(スマ“とち”研究会)では、随時会員を募集しておりますので、下記アドレスから内容を御確認いただき、是非、御入会ください(入会無料)。

栃木県スマート土地利用型農業研究会【入会者募集】http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/kouzou/smarttochikenkyukai.html

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

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