平成28年度下都賀地区アグリマネジメントセミナー(土地利用型部門)を開催しました。

下都賀農業振興事務所では認定農業者を対象に、産業用マルチコプター(ドローン)や、GPS位置情報測位システムを活用したスマート農業への理解を深めるため、平成29年1月24日に平成28年度下都賀地区アグリマネジメントセミナー(土地利用型部門)を開催しました。

当日は天候に恵まれ、全農とちぎしもつけ広域農機センター及び各メーカー、企業の協力のもと、実演会と研修会の二部形式で実施しました。

第一部の実演会では、産業用マルチコプターのデモ飛行及び、GPSガイダンスシステム搭載トラクタでの自動操舵走行を行いました。

産業用マルチコプター 搭載液量5リットルタイプ 「産業用マルチコプター 搭載液量5リットルタイプ」

産業用マルチコプター 搭載液量10リットルタイプ 「産業用マルチコプター 搭載液量10リットルタイプ」                            耐荷重を上げるため、プロペラが8枚あります。

産業用マルチコプター 2種機のデモ飛行の様子 「産業用マルチコプター 2種機のデモ飛行の様子」

当日は生憎の強風となり、ダウンウォッシュの状況まで確認できませんでしたが、機体の大きさや飛空速度、機体の安定性等を把握することができました。

GPSガイダンス搭載トラクタの走行実演 「GPSガイダンス搭載トラクタの走行実演」

ハンドルに触れずに走行しているのが確認できます。蛇行もなく、直進性は保たれています。

その他、展示として密苗移植田植機、GPSを搭載した直進キープ機能付田植機の紹介がありました。

育苗用労力軽減のための密植田植機 「育苗労力軽減のための密苗田植機」

GPS搭載直進キープ機能付田植機「GPS搭載直進キープ機能付田植機」

第二部では栃木スカイテック株式会社営業部 福田課長より「農業用ドローンをめぐる情勢について」と題し、利用上の留意点と今後の展望について講演いただきました。

現行の制度に基づき、産業用マルチコプター(ドローン)を利用する上で必要となる認可や、資格等について情報提供いただきました。

続いて、ヤンマーアグリジャパン株式会社ソリューション推進グループ薄井主任より「ロボットトラクタがもたらす農業の可能性」と題しまして、現在開発中のロボット農機を中心に今後の農業に変革をもたらす先進技術について講演いただきました。また、ヤンマー株式会社アグリ事業本部先行開発グループ横山専任課長よりロボットトラクタを取り巻く状況について情報提供いただきました。

この研修会では約130名が参加し、先進的な農業機械に対して、農業者の関心の高さが窺えました。

下都賀農業振興事務所では管内の農業者の皆様に、引き続き情報提供の場を設定していきます。

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

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