とちぎ食の回廊情報館 GT

那須町で体験!「大豆の種まきから始める味噌つくり」【2019.1.20】

【自然の恵みを実感!!冬の那須で味噌づくり】
今回参加したのは、栃木県那須町で開催された「大豆の種まきから始める味噌つくり」。味噌の仕込みは大寒の澄んだ空気の時期が最適!冬の那須は環境がピッタリだそうです。味噌づくりの材料と工程は非常にシンプル。だからこそ素材の味が活きるのですね。大豆のパワーを感じます。体験は作りやすい量で楽しくできましたが、味噌づくりのプロの皆さんの努力に思いをはせると感謝の気持ちが湧いてきます。仕込んだ味噌は持ち帰り、食べごろは10月以降とのこと。待ってる時間も風味の変化もまた楽しみ。これをきっかけに、色々な豆で自宅で味噌を作ってみるのもきっと楽しいと思います。

【豆、まめ、マメ、、、に笑顔こぼれる3時間】
冬の那須は、春、夏、秋にくらべて人の流れがゆっくり。アクセスもいいので、都会の喧騒から逃れて美味しい空気を満喫する気軽なショートトリップに最適です。味噌づくり体験の時間の多くは豆の選別にかかります。機械で選別できない豆を人の目と手で仕分け。アレコレ迷っちゃう人、パッパッと選別する人などなど、性格が出るのも楽しい。お子さんたちも夢中で取り組んでいました。自分の手で選んで計って混ぜてつぶして、あとは麹の力におまかせ。手作りの味噌は翌秋のお楽しみですが、すぐ食べられる味噌のお土産が嬉しい。
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旅モニ体験記

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自然と共に暮らし、からだと食を考える会

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