栃木県農業総合研究センターの研究成果

 栃木県農業総合研究センター(旧 栃木県農業試験場)では、研究の成果を「研究成果集」「研究報告」(論文集)としてまとめて発刊しています。

さらに、今まで得られた多くの成果の中から、新品種や革新的な新技術に関する体系化された成果について、速やかに活用されるように「新技術シリーズ」 として適時発行しています。
これらの資料に加えて農業総合研究センターニュースなど、成果の迅速な発信に努めています。
<名称について>
 ~令和5(2023)年度 栃木県農業試験場「研究成果集」「研究報告」
 令和6(2024)年度~ 栃木県農業総合研究センター「研究成果集」「研究報告」

第31号(2013年3月)

1 生産現場で活用される技術等(普及情報)
1 有機農業農業生産における水稲・麦・大豆の経営指標 企画経営室
2 水稲・麦・大豆有機農業生産モデルの経営的評価 企画経営室
3 主要農産物の収益性シミュレーションシステムの作成 企画経営室
4 施設トマトにおけるヒートポンプ導入によるコスト低減効果の実態 企画経営室
5 施設トマトにおける省エネ技術の組み合わせによるコスト低減効果の実態解明 企画経営室
6 ビール大麦新奨励(認定)品種「アスカゴールデン」の特性 麦類研究室
7 パン用小麦「ゆめかおり」の高品質多収栽培法 麦類研究室
8 にらの1年株利用による年内どり作型 野菜研究室
9 細霧冷房装置利用による相対湿度の制御がトマトの生体情報および収量品質に及ぼす影響 野菜研究室
10 トマトの省エネルギー栽培管理方法 野菜研究室
11 なし根圏制御栽培におけるUターン予備枝利用技術 果樹研究室
12 バーク培地におけるファレノプシスの施肥管理技術 花き研究室
13 きくの花芽分化抑制に効果的な赤色LEDの光強度の解明と電照装置の開発 花き研究室
14 いちご健全種苗生産のための炭疽病検査プログラムの構築 病理昆虫研究室
15 牛ふん堆肥の水稲基肥としての利用 土壌作物栄養研究室
16 米ぬか施用を主体とした水稲有機栽培 環境保全研究室
17 土壌中の残留農薬が葉菜類の農薬残留濃度に及ぼす影響 環境保全研究室
18 土壌理化学性が水稲の放射性セシウム吸収に及ぼす影響 環境保全研究室
19 土壌理化学性が大豆の放射性セシウム吸収に及ぼす影響 環境保全研究室
20 いちご新規参入の経営試算 いちご研究所
企画調査担当
21 夏秋いちご「なつおとめ」の経営モデル いちご研究所
企画調査担当
22 大果系いちご新品種「栃木i27号」の育成 いちご研究所
開発研究室
23 いちご養液栽培における低コスト培地加温技術 いちご研究所
開発研究室
24 いちごの空中採苗後の挿し苗方法と遮光方法の違いが苗の活着に及ぼす影響 いちご研究所
開発研究室
25 いちごの本ぽにおける定植後の昇温抑制対策 いちご研究所
開発研究室

2 研究の場で活用される新手法等(研究情報)
1 施設トマトにおけるヒートポンプ導入に伴う経営者の意識変化と行動原理 企画経営室
2 オオムギ縞萎縮ウイルス系統に対する各種抵抗性遺伝子(rym)を有する大麦品種の反応 麦類研究室
3 製麦条件による緑麦芽でんぷん糖化力の違い 麦類研究室
4 なし幸水の糖度予測プログラムの開発 果樹研究室
5 広範囲のいちご品種を識別できる高精度マーカーの開発 遺伝子工学研究室
6 本県育成水稲品種識別技術の開発 遺伝子工学研究室
7 イチゴ萎黄病耐病性を判別するDNAマーカーの開発 遺伝子工学研究室
8 イオンビーム照射によるいちご品種「とちおとめ」の萎黄病耐病性個体の作出 応用生物研空室
9 イチゴ炭疽病応答性遺伝子の全長配列の取得 応用生物研究室
10 いちご遺伝子の機能解析法の確立 応用生物研究室
11 にらのロビンネダニに対するセル苗温湯浸漬の防除効果 病理昆虫研究室
12 水稲有機栽培における移植前長期湛水の効果 環境保全研究室
13 水稲有機栽培におけるアミミドロ・ウキクサの発生と雑草抑制効果 環境保全研究室
14 アルカリ資材施用によって水稲のカドミウム濃度は低減する 環境保全研究室
15 高カドミウム吸収水稲品種による土壌浄化効果 環境保全研究室
16 土壌管理が温室効果ガス発生と土壌炭素の貯留へ及ぼす影響 環境保全研究室