2026.1.21

野菜

なす



6月から11月に出荷される夏秋なすは、全国でもトップクラスの出荷量です。


なすの原産地は、インド東部で、日本へは中国から7~8世紀に伝わったとされています。
なすの成分は約94%が水分ですが、ビタミンB群・Cやカルシウム・鉄・カリウムなどのミネラル類、食物繊維などが含まれています。果実の紫色はアントシアニン系の色素である「ナスニン」で、動脈硬化の予防、発ガンの抑制、老化防止などの効果があると言われています。
果実の大きさと形により小なす・丸なす・卵形なす・長卵形なす・長なす・大長なす・米なすなどに分かれます。多くの品種は黒紫色ですが、白色や緑色の品種もあります。
栃木県内の主な産地は真岡市、大田原市、下野市、宇都宮市などで、主な品種は、長卵形の「千両2号」・「式部」ですが、長なすの「筑陽」も果肉が柔らかく漬け物用として作付けが増えています。
さくら市喜連川地区では温泉熱を利用した「温泉なす」の栽培が行われており、果皮が軟らかく好評です。