いちご
栃木県は、いちごの大産地。生産量は昭和43年から連続で日本一の「いちご王国」です。日本で唯一のいちごを専門に研究する機関「いちご研究所」ではいままでに数多くの品種が開発され、四季を通じてさまざまないちごを味わうことができます。平成30年からは「いちご王国・栃木」としてプロモーションを行っています。
とちあいか
とちあいかは「いちご王国」のニューフェイスです。果実はぷっくりと丸みを帯びたハート型、ジューシーでしっかりした食感が特長です。酸味が少なく甘さが際立つので、何個でも食べたくなるいちごです。
とちおとめ
「とちおとめ」は、本県農業試験場(現いちご研究所)で育成され、関東から東北を中心に日本で一番栽培されているいちごの品種です。
甘みと酸味のバランスが良く、そのまま食べても、ケーキなどに乗せてもおいしく食べられます。
香港・タイ・シンガポールにも輸出されており、海外の消費者からもその香りや味が高く評価されています。
スカイベリー
「とちおとめ」と比較して果実は極めて大きく、25グラム(3L)以上の割合が約3分の2を占めています。
果形はきれいな円すい形で、品のある艶やかな光沢が魅力です。
味わいは、酸味が少なくジューシーで上質な味わい。自分へのご褒美や大切な人への贈りものにぴったりです。
平成26年から本格出荷販売開始し、東京や県内のデパート、高級果実専門店などを中心に販売されています。
とちひめ
「とちひめ」は、大粒で中まで赤く、ジューシーで非常に甘みが強いいちごですが、皮が柔らかく輸送に向かないことから、栃木県内の観光いちご園での摘み採りや直売でのみ味わうことができます。そのため、「幻のいちご」とも呼ばれています。
栃木県内には、いちご狩りができる観光いちご園がたくさんありますので、お出かけ先の候補の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
なつおとめ
なつおとめは、冬から春にかけて出荷される「とちおとめ」などと異なり、四季を問わず花を咲かせ実を付けることのできる「四季成り性」であることから、主に国内産いちごが少なくなる夏秋期の出荷を目的として栽培されています。
味わいは、酸味が強く、ケーキやジェラートなどスイーツに最適。縦に切ると中心が赤いハート型になるのが特長です。
現在、日光市、那須町、那須塩原市など夏季に冷涼な標高500m以上の地域を中心に栽培され、東京市場を中心に出荷されていますが、地元のホテルや直売所にも販売されています。ビタミンCが多く含まれる新鮮ないちごを食べて夏を乗り切りましょう。
ミルキーベリー
「ミルキーベリー」は、令和元年にデビューした品種で、いちごでは珍しくミルクのように白いいちごです。また、その食感も独特で、まろやかな甘みが特長です。栃木県内の観光いちご園や直売所で味わうことができます。
おいしいいちごの選び方
ヘタが青々としてみずみずしいものを選びましょう。また、買ってからもヘタがみずみずしい新鮮なうちに食べきりましょう。
赤い色が均一で色が鮮やかなもの、ツヤがあるものが良品です。形がふっくらと太ってしっかりとしているもの、種がくっきりとしていて大きさのそろっているものを選びましょう。
