なし
味の良さで名高い「幸水」「豊水」「あきづき」。そして栃木県の育成品種「にっこり」が主な品種です。幸水よりも早い新品種「おりひめ」も栽培されています。
梨は、宇都宮市、芳賀町、大田原市を中心に県内全域で栽培され、令和5年産の出荷量は全国第3位を誇っています。
栽培品種は、「幸水」や「豊水」が中心で、全体の70%を占めますが、大玉で甘い晩生種の「にっこり」は、大玉コンテストも行い、注目を集めており、果肉が柔らかく甘い「あきづき」とともに生産が盛んです。
なしは、宇都宮市、芳賀町、大田原市を中心に県内全域で栽培され、その生産量は全国第5位を誇っています。 栽培品種は、「幸水」や「豊水」が中心で全体の80%を占めますが、大玉で甘い晩生種の「にっこり」、果肉が柔らかく甘い新品種の「あきづき」が増えています。
出荷期間は、7月下旬から「ハウス幸水」、8月中旬からの「幸水」、9月中旬からの「豊水」、11月中旬まで「にっこり」と続きます。
また、新品種「おりひめ」は、お盆前に収穫できる極早生(ごくわせ)のなしです。果皮はなめらかで美しく、果肉はやわらかくジューシーで、上質な甘みと清涼感のある食感が特長です。
おいしいなしの選び方
果皮の色つやがよく、張りがあって手に持ったときに重みを感じる果実を選びましょう。古くなると、軸が黒くなったり、果実表面が柔らかくなったり、弾力を感じるようになります。
なしは、暑い夏に適した果実ですが、冷やしすぎるとせっかくのおいしさを感じにくくなりますので、食べる2時間程前から冷やすようにしましょう。
にっこり
本県が育成した晩生種のなしで、果実は大きく、重さが1キログラムくらいになり、中には1.3キログラムを超えるものもあります。果肉は柔らかく、糖度が高く、ジューシーでおいしい梨です。収穫時期は10月中旬から11月中旬までですが、貯蔵性が良いため、涼しいところで約2ヶ月間保存できます。
にっこりは平成16年から香港、タイ、シンガポールなどに輸出されています。
おいしいにっこりの選び方
果実が大きいほど、糖度が高い傾向にあります。色つやがよく、張りがあって手に持ったときに重みを感じる果実を選びましょう。古くなると、果実表面が柔らかくなったり、弾力を感じるようになります。
