トマト産地で食べられる野菜好きにはたまらないうま味たっぷり トマトラーメン!

こんにちは(・ω・)ノKMtownです。

栃木県のトマトの産出額は約93億円、全国6位の大産地。(平成30年市町村別農業産出額(推計)より)

下都賀地域はその約3割を算出し、栃木県でトマト生産が最も盛んです。
栃木市は下都賀でも一番の生産(9.3億円)を誇り、イチゴとならんで地域の特産品となっています。
今回は、栃木市で地元のトマトや野菜を使った美味しいトマトラーメンを紹介します。
お店の名前は、「ラーメン東陽」。栃木市立東陽中学校の南側にあります。

トマトといえば、我が国には「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざが、ヨーロッパでは「a tomato a day keeps the doctor away.(1日1個のトマトは医者を遠ざける、医者いらず)」ということわざがあり、世界的にトマトを食べると病気になりにくいといわれているみたいです。
「医者いらず」といわれるトマトには、リコピン、β-カロテン(ビタミンA)、ビタミンC・Eなど豊富な栄養が含まれています。他にも葉酸、カリウム、食物繊維など体にいい成分がたっぷり。トマトは健康野菜の代表格ですね。
さらに、トマトにはうまみ成分の「グルタミン酸」が含まれており、肉や魚に含まれるうま味成分「イノシン酸」とトマトの「グルタミン酸」が一緒になるとうま味の相乗効果が起こり、一層うま味が強く感じられるそうです。加えて、トマトは赤くに熟すに従いグルタミン酸が増加するので、真っ赤なトマトは栄養がリッチなだけでなく、うま味もたっぷり。
トマトって本当に最高ですね!

お店に入って、メニューを見ると、「♡人気メニュートマトらーめん」とあり、また「トマトつけ麺」も!

今回は2人で来たので、「トマトらーめん」と「トマトつけ麺」を注文。しかも、つけ麺は並盛りから中盛りへの増量無料とのことなので、中盛りに増し増しにしました。
お店のおすすめの「トマトらーめん」も「トマトつけ麺」もいろいろな野菜がたっぷりで、ビックリ!

トマトはもちろん、かぼちゃ(2種類)、パプリカ、水菜、パセリ、レタス、紫キャベツ、青じそ、キュウリなどなど・・・。トッピングにクルトン、チーズも入っており、洋風でおしゃれな見た目。これらの野菜は全て地元のもので、季節に応じて種類を変えるそうです。
スープは、ラーメンもつけ麺もトマトのうま味と酸味が効いたミネストローネに近いテイスト。豚骨風味の優しいトマトスープもクセになり、最後まで美味しくいただきました。
新感覚の美味しいラーメン、女性にも男性にもオススメの逸品です!

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「ラーメン東陽」
住所:栃木県栃木市大宮町1153-1
電話:0282-27-5630
営業時間:火~日、11:00~14:30・17:00~21:00、
定休日:月曜日
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※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


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