那須の食レストラン「なすとらん」(那須町)

こんにちは。雫です。

今回は、「道の駅 那須高原友愛の森」の敷地内にある「なすとらん」に行ってきました。

こちらのお店は、食と観光の振興、また食による地域活性化に貢献し、新鮮な野菜、季節の山菜、おいしいコシヒカリ、牛乳、那須和牛など地場産の食材を活用した「おふくろの味」を基本とした料理を提供しています。もちろん「地産地消推進店」です!

あらわしの柱や梁など県産の木材や、那須町産の芦野石が自然素材の温かみを感じさせます。天井が高いので開放感もありますね。

窓からの景色も、のどかな雰囲気で癒されます。

2階席は、団体客や混雑時に使用されるようです。

雫は、一番人気の「那須和牛ステーキ丼」をいただきました。

お米は、地元生産者から直接仕入れたコシヒカリを使用しています。

那須和牛は、限られたお店や精肉店でしか食べられませんので、とても貴重な逸品。エサに「お米」を加えることで、旨味成分であるオレイン酸の割合が高くなり、脂肪の融点が下がって口に入れるとさらりと溶け肉の旨味がしっかり感じられるんです。

地元産キャベツやニンジン等の炒め野菜は新鮮で、パリパリ食感の残る炒め方が絶妙。ステーキ肉がジューシーなので、炒め野菜との相性が抜群です!

さっぱりとしてコクのある特性ダレは、醤油ベースの玉ねぎソースらしきもの。ご飯にもよく合います。

那須高原と言えばミルク「那須高原ミルク街道」周辺は、生乳生産量本州第1位を誇る酪農地帯なんです。高品質なミルクで作る風味豊かな乳製品は、遠方からわざわざ買いに来るファンもいるほど。

デザートの「みるくプリン」は那須高原の濃厚なミルクを使用し、コクがあるのに舌触りはなめらか。程良い酸味の特製フルーツソースと合わせて、さっぱりと食事を締めくくることができます。

地元の野菜を使った「那須高原野菜カレーセット」もおすすめです。

煮崩れた玉ねぎが入ったルーは、深い味わいと野菜の優しい甘みがたっぷり。ニンジンやジャガイモもゴロゴロッと入っています。子どもに大人気なのも頷けますね。

カボチャや茄子など、季節の野菜の素揚げもちょうど良いアクセントになっていて、おいしさ倍増です!

このセットには、サラダと香の物のほかに、牛乳が付いているんです。酪農の本場ならではの濃厚な牛乳を是非ご堪能あれ!

那須高原の入口に位置する「道の駅 那須高原友愛の森」では、買い物や食事、工芸品の体験教室などが楽しめます。

道の駅内の那須ロイヤル高原マルシェでは、採れたて新鮮野菜を中心とした農産物に加え、那須町の特産品など魅力あふれる商品がたくさん。那須和牛のステーキ肉も販売していますよ!

観光案内所では、那須町をはじめ近隣市町村のさまざまな観光・イベント情報や各種パンフレットなどが充実していますので、旅のはじめに訪れてみてはいかがですか。

 

【なすとらん】

住所:栃木県那須町大字高久乙593-8

電話番号:0287-78-1219

営業時間:11:00~14:30(土日祝11:00~15:00)

定休日:12月~3月上旬の火曜日、年始

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


創作厨房「吉見や」(さくら市)

こんにちは。雫です。

今回は、「道の駅きつれがわ」の入口隣にある「吉見や」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

店内はジャズが流れ、落ち着いた雰囲気。あちこちに和テイストなインテリア小物が置かれ、ほっこり癒されます。

囲炉裏風の小上がりには自在鉤まであるんです!

雫は、「気まぐれランチ」を冷たい蕎麦でいただきました。

ほとんどのお客様が注文するこのランチは、天丼にサラダと香の物が付いていて、蕎麦又はうどん(冷/温)を選べるんです!

天丼は、海老と季節の野菜の天ぷらがカラッとサクサク!

少し変わり種のブロッコリーの天ぷらは、特に茎の甘みが濃厚で、ほっくりとした食感もいい!

また、さくら市産コシヒカリ100%のご飯には、甘辛い天つゆが染みこみ、得も言われぬ美味しさです!

地粉を使った蕎麦もコシがあり、素材の良さを実感!

サラダには大根、人参、トマト、キュウリ、その他数多くの地元野菜が使われていて、カラフルな見た目も楽しめます。

お昼時には、「和風カレー皿定食」もおすすめです。

サラサラ系でとろみが少なく、スパイスの代わりに和風出汁が効いていて、まさに蕎麦屋のカレーといった感じ。たっぷりの豚肉や小ネギ、しいたけ等が容器になみなみと入っているんですよ!

食後は「道の駅きつれがわ」で、さくら市産を中心とした採れたて新鮮野菜・地元特産品のお買い物や、日本三大美肌の湯に選ばれた名湯「喜連川温泉」で寛いでみてはいかがですか。

足湯もありますよ~

 

【吉見や】

住所:栃木県さくら市喜連川4141-20

電話番号:028-686-2690

営業時間:昼:11:30~14:30

     夜:17:30~20:30 ※夜の営業は金曜日、土曜日、日曜日のみ

定休日:水曜日、木曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


高根沢町漁港「大介丸」(高根沢町)

こんにちは。雫です。

今回は、宇都宮ライトレール(LRT)の芳賀・高根沢工業団地駅から約1km。芳賀・高根沢工業団地の近くにある「大介丸」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

また、「海なし県」ながら良質な海産物も提供しており、サメ(モロ)のから揚げやフライが名物のお店なんです。

2024年の中秋の名月は9月17日。この時期の風物詩といえば「月見商品」ですよね。

雫もお月見を楽しむため、ランチメニューの中から「月見とんこつ野菜炒め定食」をいただきました。

卵黄がのっているだけで、なんだか特別感が出ますよね。

しかもこの卵、こだわりの加藤養鶏場産。ブドウの皮やヨモギ、パプリカ、海藻など独自にブレンドしたエサを与え、手間ひまかけて育てることで、コクと甘みがあり、とにかく濃厚なんです。

野菜炒めに使用している野菜は高根沢産を中心にガツンと300g。唐揚げも入っていて、ボリュームたっぷりです。ニンニク背脂の量を選べるのも嬉しい。

お米は、上高根沢の契約農家から仕入れた「ゆうだい21」。毎年多くの品評会で最高賞を受賞するなど高い評価を得ており、「奇跡のお米」と呼ばれています。

米粒は大ぶりで、粘りと弾力、噛むほどに広がる甘みの深さは段違い。口いっぱいにご飯をほおばると、思わず笑顔がこぼれます!

味噌汁は、JAしおのや味噌加工所の「熟成手作り御料味噌」を使用。米も大豆も自家栽培し、イチから作り上げた熟成味噌は、米糀の甘みを豊かに感じられる逸品です!

小鉢の「切干大根の煮物」は、やさしくホッとする味。小上がりの座敷もあって、くつろげるお店です。

 

【高根沢町漁港大介丸】

住所:栃木県高根沢町上高根沢6484-6

電話番号:028-678-8221

営業時間:11:00~14:00、17:30~21:00

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


炭火焼肉「おおつか」(鹿沼市)

こんにちは。雫です。

厳しい残暑を乗り切るにはやっぱり肉!ということで、今回は鹿沼環状線沿いにある「炭火焼肉おおつか鹿沼店」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

また、国内最高ランクの「かぬま和牛」を取り扱う「かぬま和牛振興会」の加盟店でもあります。

お店に入ると、黒光りした力強い牛のオブジェと、かわいいとちぎ和牛ぬいぐるみがお出迎え。下駄箱の松竹錠には、映画・ドラマなどのロケ地として有名な「若竹の杜 若山農場」 の竹を使ったオリジナルプレートが使用されているんです!

また、提供されている牛肉が、いつ、どこで生まれ育ち、と畜されたのか、という履歴を追跡することができるように、牛1頭ごとに付けられた個体識別番号が掲示されていました。

これなら安心ですね!

高級感が漂う焼き台と排煙ダクトが並んだカウンター席で、雫はランチメニューの中から「ステーキ丼ランチ」をいただきました。

ステーキ丼は、牛肉そのものの美味しさに加えて、タレも味の決め手になります。

こちらのお店では、塩だれ、ステーキだれ、焼肉だれの3種類から選べますが、いずれも塩や醤油をベースに野菜やフルーツの旨みを合わせた秘伝のタレ。どれにするか迷いましたが、今回は「ステーキだれ」をチョイスしました。

丼には、かいわれ大根と白髪ねぎ、白菜キムチがトッピング。かいわれ大根独特の苦味がアクセントになっていて、白髪ねぎのシャキシャキ食感も心地よい。

白菜キムチは一般的なキムチに比べて辛さは控えめですが、程よい酸味と旨味のバランスが絶妙肉汁とタレが染みたご飯にマッチして、箸が止まりません!

もちろん、風味豊かなステーキは柔らかく、香ばしさと脂の旨味を存分に楽しめる逸品です!

焼肉とラーメンのマリアージュ、カルビラーメンもおすすめです。

ゴロゴロでホロホロのカルビに加え、大根や人参、にら、タケノコまで入っていて、食べ応え十分!

やや太めの麺も相性抜群で、ピリッと甘辛な味付けがヤミツキになります!

木材・木工製品の産地として有名な鹿沼市。こちらのお店では、そんな「木工のまち」で作成された「室名札」や、伝統工芸品である「鹿沼組子」などを活用しています。

美味しい食事の合間に、店内随所に見られるこだわり、伝統文化に触れてみてはいかがですか。

 

【炭火焼肉おおつか】

住所:栃木県鹿沼市西茂呂3-52-12

電話番号:0289-60-7530

営業時間:ランチ:11:00~15:00(LO 14:30)

     ディナー:16:30~22:00(LO 21:30)

定休日:無休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


山里の和食処「近江屋」(鹿沼市)

こんにちは。雫です。

今回は、美しい里山と緑豊かな田園風景が広がる鹿沼市郊外の「近江屋」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

店内はテーブル席とカウンター席、それに小上がりの座敷があり、全部で約50席。座敷があるので子ども連れにも優しそう

こちらは、極上の真あじフライが有名なお店なんですけど、県産食材Loveの雫は、県産豚肉を使用した「豚ロースステーキ定食」をいただきました。

キメが細かく柔らかな県産豚肉の脂は上質で旨みと風味があるんです。

丁寧に焼き上げた豚ロースに、にんにくを効かせたしょうゆ油ソースを絡める。もう白いご飯との相性がバツグンです!

お米は、地元の契約農家から直接仕入れたコシヒカリ

豊かな自然の中で育った県産のコシヒカリは、旨みの中にしっかりとした甘みがあり、濃い味のおかずにも負けない存在感があります。

見るからにツヤツヤで、お米一粒一粒が立っている!

県産なすの揚げ浸しは、じゅわっと味が染みていて、ほんのり香るゴマ油がとても良いアクセントに。箸休めにぴったり!な一品です。

すべてのお食事に付いてくるサラダ。自家製ドレッシングが野菜の甘みを引き立てています!

TVや雑誌に掲載され、大人気のこのお店。極上真あじフライの真あじは天然の厳選した真あじを使用しているため、ご用意出来ない日もあるそうですが、そんな日は是非、県産の豚肉料理を試してみてはいかがですか。

 

【近江屋】

住所:栃木県鹿沼市深程472-1

電話番号:0289-85-2537

営業時間:11:30~14:00

定休日:月曜日、第3火曜日 ※臨時休業あり

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


地元養鶏業者の新鮮な卵を使った、名物オムライス

こんにちは。さざなみです。

猛烈な暑さが続いていますね!

安足農業振興事務所がある佐野市では、先日41.0℃を記録し、国内の観測史上最高気温(41.1℃)に次ぐ暑さでした。

 

そんな暑さの厳しい佐野市ですが、地元養鶏場の食材を使ったオムライスを堪能できるカフェがあることで、足を運んできました。

**外観と雰囲気**
 佐野市下彦間町にある「ひこまカフェ」は、木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気で、照明もやわらかく、リラックスできる空間でした。室内はシンプルなテーブルウェアが並べられ、清潔感があります。注文したオムライスは、まずそのビジュアルが目を引きました。黄金色のとろとろ卵がふわりと盛られており、デミグラスソースとの相性がとてもよさそうに見えました。

 

**食感と味**
 一口目を食べると、まず口の中で広がる卵の柔らかさに驚かされます。外側は少し固めに焼き上げられていますが、中はトロリとした半熟状態で、口の中でとろけるような食感が楽しめます。これは佐野市にある養鶏場である「大久保養鶏場(佐野市飛駒町781)」の卵を使っているのですよ!地産地消にこだわった味わい深い仕上がりとなっていました。

 

**デミグラスソース**
 オムライスとデミグラスソースの相性は抜群であり、味に深みが増しています。また、色とりどりの野菜のトッピングが見た目を引き立て、とても良いアクセントになっています。

 

**最後に**
 このオムライスは、シンプルながらも丁寧に作られており、一皿で満足感が得られる一品でした。特に卵のふわふわ感とデミグラスソースのバランスが良く、食べ終わった後にもう一度味わいたくなるような魅力的なおいしさでした。カフェの落ち着いた雰囲気と相まって、心地よいランチタイムを過ごすことができました。

みなさんも佐野市の中山間地域の魅力が詰まったオムライスをぜひ御賞味ください!

 

 

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ひこまカフェ

〒327-0325

栃木県佐野市下彦間町220-1

OPEN 10:30~15:30

LunchTime 10:30~13:30

 ※定休日 日曜日・月曜日・火曜日・祝日

足利IC(北関東自動車道)から車で15分

佐野田沼IC(北関東自動車道)から車で16分

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100年続く洋食厨房「スライヴ・イーヴス」

こんにちは。雫です。

今回は、那須烏山市にある「スライヴ・イーヴス」に行ってきました。

100年続く洋食店。受け継いだ味を守りながら、世代を超えて愛されているお店です。

以前はJR烏山駅前で「長栄軒」として営業していましたが、場所を移転するとともに店名も一新。「スライヴ・イーヴス」は、「長栄軒」の「栄」=「Thrive」と、「軒」=「Eaves」を繋げた造語なんです。

「時代が変わっても変わらぬ美味しさを引き継いでいく」という意味を込めて、若きオーナー夫妻が考えたとのこと。

もちろん、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」でもあります。

明るい店内は落ち着いた雰囲気で、つい長居してしまいそうなお店です。インテリアにもこだわりがあるように感じました。

雫は、木目が美しい無垢のカウンター席へ。

雫は、お店の一番人気「三元豚焼きロースカツセット」をいただきました。

「焼きカツ」って何だろう?って思ったんですけど、油で揚げた、いわゆる「トンカツ」とはちょっと違うんですね。豚肉の塊から切り出したロースを揚げ焼きしてからオーブンで炙ったもの。手間がかかって贅沢な話だ

熱い鉄板の上でジュージューと音を立てる「焼きカツ」、しっとりジューシーで、食べ応えがあるのに柔らかい!

サクッとした衣も軽くて、とーってもヘルシー。

しかもこの豚肉は、脂肪質と良質の赤身をもった梅山豚の最上級「さくらポーク」なんです。

旨味が凝縮された秘伝のデミグラスソースも、「焼きカツ」と絶妙に絡み合い、ごはんが進みます!

セットのサラダは地元野菜を優先的に使用。特製ドレッシングが野菜の甘さを引き立てます。

スープは、玉ねぎのカレー風味コンソメスープ。

すみません、食欲をそそる香りに負けてしまい、写真を撮る前に玉ねぎをほとんど食べちゃいました。具が少なく見えるのはその所為です。ホントは甘ーい玉ねぎがたっぷり入っていました!

 

食後、雫はアイスコーヒーにしてしまいましたが、自家焙煎の本格コーヒーもおすすめです。

夜はアルコールのメニューも充実していますよ!

こちらのお店では、現在、創業100周年イベントを開催中(令和6年8月末まで)

抽選で豪華プレゼントが当たるようですので、美味しい料理を楽しんだ後、応募してみてはいかがですか。

 

【スライヴ・イーヴス】

住所:栃木県那須烏山市表1832-40

電話番号:0287-82-2119

営業時間:11:30~14:45 (LO 14:00)

     17:00~21:30 (LO 20:45)

定休日:木曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


【うちで作ろう】栃木県産豚肉と野菜で夏バテ予防

こんにちは。雫です。

暑い日が続きますね~。それもそのはず、7月22日は二十四節気の「大暑」なんです!

そこで今回は、栃木県産の食材を使用して夏バテ予防の料理「豚肉と新じゃがのプルコギ風炒め」を作ってみました!

豚肉じゃがいもは、ビタミンB群を豊富に含んでいるので疲労回復疲れにくい体を作るのにぴったりな食材なんですけど、にらに多く含まれるアリシンを一緒に摂ることで、エネルギー代謝がアップするんです!

今回使用した豚肉は小山のブランド豚「おとん」。柔らかくてジューシーな「おとん」に、にんにくをきかせた醤油ベースのスタミナダレがよく絡み、がっつりご飯が進みます!

【材料】

  • 豚肉切り落とし(カタ)・・・・ 200g(小山市産「おとん」
  • じゃがいも・・・・・・・・・・・・2個(さくら市産)
  • 人参・・・・・・・・・・・・・ 1/2本(小山市産)
  • にら・・・・・・・・・・・・・ 1/2束(小山市産)
  • 白ごま・・・・・・・・・・・・・・適量

(タレ)

  • 醤油・・・・・・・・・・・・・大さじ2
  • 酒・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
  • ごま油・・・・・・・・・・・・大さじ2
  • 白ごま・・・・・・・・・・・・大さじ2
  • 砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ1
  • にんにく(すりおろし)・・・小さじ1/2(家庭菜園)

【豆知識】

人参を選ぶときは、最初に「軸」に注目しましょう。

葉の切り口が小さい人参の方が、果肉が軟らかいんです。切り口が大きいものは収穫遅れや育ちすぎのため、固い芯の部分が多いですし、味も薄い傾向があります。

ほかには、果肉がオレンジ色の濃いもの、表面はなめらかで傷やひび割れがなくずっしり重いものを選びましょう。

【作り方】

1.醤油、酒、ごま油、白ごま、砂糖、にんにく(すりおろし)を混ぜ、タレを作ります。雫は高脂血症が心配なので、コレステロールフリーのごま油を使用しています。

2.じゃがいもと人参を3mm幅の細切りにします。

  やや?不揃いなのはご愛嬌、ということで。(笑)

3.にらは4cm幅のざく切りにします。

  小山市産のにらは、幅広・肉厚で柔らかく食味も抜群なんです!

4.豚肉を適当な大きさに切ります。

 「おとん」は脂身と赤身のバランスがよく、牛肉に負けない旨みやコクが楽しめます。

5.ボウルにじゃがいもと人参、豚肉、タレを入れてよく混ぜ、冷蔵庫で1時間ほど味を馴染ませます。にらはまだ入れませんので注意。

6.冷蔵庫で寝かせた具材をフライパンで炒め、豚肉の色が変わったら蓋をして蒸し焼きにします。

7.途中、にらを加えて軽く炒め、全体に火が通ったら完成です!

とーっても簡単なスタミナ料理!

お子さまから大人まで大満足で、夏バテ予防におすすめです!

 

【レシピ】

JAなす南広報誌 2024年5月18日発行(№302)「今月のうちごはん」より

 

※栃木県は「とも家事」を推進しています。

 

 


とちぎ和牛格付A5専門店!「美食磊茘」(真岡市)

こんにちは。雫です。

今回は、栃木県井頭公園にほど近い、国道121号沿いの「美食磊茘(らいらい)」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

NHK「こころの旅」や「ナニコレ珍百景」「昼飯旅~あなたのご飯見せてください~」などにも出演したことのある名店で、昨年12月にリニューアルオープンしたばかり!

個室も設置され、気の置けない仲間たちと気兼ねなく楽しめるようになりました。接待やデート、家族の食事などにも幅広く利用できそうです。

ランチメニューは、Wagyu afternoonA,B,Cの3コースと、黒毛和牛定食の4種類。2名の場合、Pair Setも良さそうです。

雫は、和牛の霜降りが大好きなので、「Wagyu afternoonA」をいただきました!

はじめに運ばれてきたのは、地元の朝採れ野菜!

ごま風味のオリジナルドレッシングが野菜の甘みを引き出し、胡椒も効いていて、いやが上にも食欲が増そうというもの。

前菜は、野菜スティックやナムル、カクテキ、それに竹輪とカニカマのてんぷら、冷や奴と盛り沢山!

真ん中はデザートの杏仁豆腐。なめらかな口当たりで甘すぎず、焼肉を食べた後の口の中をリフレッシュしてくれます。食後の満足感を一層高めてくれました!

いよいよお肉の登場です。とちぎ和牛の「トモサンカク」「ロース」、それにサービスで「切り落とし(もも辺り?)」のお肉がついてきました!

嬉しいおもてなしです。

「トモサンカク」は牛一頭あたり数キロ程度しか取り出せない希少部位で、牛肉本来の濃厚な風味があり、しっかりとした味わいを楽しむことができます。

雫は、シンプルに塩とワサビでいただきましたが、噛めば噛むほど脂の旨みが口の中に広がり、クセになりそう!

カボチャや人参なども、焼くことで旨みや甘みが引き出され、野菜のおいしさが引き立ちます。

焼肉には「わかめスープ」や「卵スープ」が定番と思っていましたが、これがなかなか、具沢山の味噌汁が合うんです!

とろりと柔らかい牛すじに、味のしみ込んだ大根、刻みねぎをたっぷりかけて。

ご飯もペロリと平らげてしまいました!

 

【美食磊茘】

住所:栃木県真岡市下籠谷2159-60

電話番号:0285-83-8398

営業時間:11:00~22:00

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


地元愛を感じるこだわりラーメン!「らあめん厨房どる屋(宇都宮市)」

皆さんこんにちは。ラーメン大好きニシです。

 

関東では梅雨に入り、暑くジメっとした日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。ニシは家に帰ったら真っ先に冷房をオンにする日々が続いています。

 

先日、テレビを見ていると、栃木県(宇都宮市)の絶品グルメを紹介する番組がやっていました。
何気なく視聴していると、『鮎を出汁に使用したラーメン(鮎ラーメン)』なるものが紹介されていました。
 ※栃木県は鮎の内水面漁業漁獲量が全国2位!(令和5年漁業・養殖業生産統計(農林水産省))

 

週3でラーメンを食べる身としては、「これは行くしかない!」と思い・・・・・・

訪問させていただきました。「らあめん厨房 どる屋」です。
どる屋さんは食材1つ1つにこだわっており、栃木県産の食材も多く使われています。

 

 

早速、店内に入り席に案内されると、ご主人からメニューの説明が!
いろいろなラーメンのこだわりが伝わる説明を聞いて圧倒されましたが、鮎ラーメンの説明がない・・・?

 

どうやら、鮎ラーメンは鮎の季節である5~9月の各月1,2回しか提供していないとのこと(泣)。

 

自分の情報収集能力のなさに落ち込みながらも、看板メニューの「黄金の鯛香りねぎらーめん」を注文。

 

 

注文してすぐ、ラーメン店としては珍しく「前菜」が!

こちらは、栃木県の那須エリアで生産される「白美人ねぎ」の紹興酒漬けです。


白美人ねぎは、辛みほとんどない甘くて柔らかいねぎとして知られています。


おつまみにもなりそうで、良い香り漂う前菜ですが、生憎、車で来てしまったため、飲酒運転にならないよう、いっしょに来てくれた友人にあげました(「うまい」という感想をいただきました)。

 

 

前菜が来てから数分で、ついにラーメンが到着!

商品名のとおり、ねぎがどっさり!もちろんこちらも那須の白美人ねぎを使用しています。

 

写真の右にある白い棒状のものも白美人ねぎで、ご主人から「スープにチョンチョンってして食べて」との説明が。

スープにチョンチョンとして食べると、ねぎが鯛出汁のスープと合わさることでまろやかな味わいになっておいしい!


2口目は白美人ねぎだけで食べましたが、辛みがほとんどないため食べやすく、素材そのものの味を感じることができてこれまたおいしい!!

 

 

麺は栃木県産の「タマイズミ」という小麦を使用しており、こだわりを感じます。

あっという間に完食!麺、スープ、ねぎ、チャーシュー全てがおいしく、満足感の高いラーメンでした!!

 

 

鮎ラーメンをお求めの方は、事前に調べてから訪問することをおすすめします。
私も次回はちゃんと下調べをした上で、鮎ラーメンを食べたいと思います。


(おまけ)
水が入った瓶を眺めていると・・・

宇都宮市の大谷町で採石される「大谷石」を使ったコースターが。
こんなところでもお店の「栃木愛」を感じとれました。


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らあめん厨房 どる屋

栃木県宇都宮市中央2丁目8-6

TEL 028-649-5917

営業時間 午前11:30-午後2:00
     午後 5:30-午後8:00(月・水・土・日)

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