里山の川沿いに広がるそば畑に実りの秋到来!香り高い在来種の鹿沼産秋そばはこれから食べ頃😋🍴

秋🍁も深まり、朝晩の冷え込みも日に日に厳しくなってきた今日この頃。少しずつ冬❄の足音👟が近付いてきています。秋といえばスポーツ🏃の秋や芸術🎨の秋などありますが、やはり注目したいのは実り🌾の秋❗ということで、鹿沼市上永野のそば畑に行ってきました🚗

 

上永野がある鹿沼市粟野地区は、手つかずの自然と起伏に富んだ山々⛰、そして清流を擁し、四季折々の自然を感じられる地区。古くから稲や大麦、小麦を中心に雑穀、芋類、麻などが作られてきました。そばは自家消費分程度の栽培だったそうですが、その美味しさが知られると栽培量やそば店が増加😲今では県内有数のそばの生産、消費地となったそうです😌

 

里山ののどかな風景が広がる永野川沿いを進んでいくと、そば畑が見えてきました。現在は8月初旬頃から種をまき、今が収穫時期となる秋そばの季節。そば本来の滋味が際立ち、霜にさらされて甘みが促進されるそうです😄

朝晩の寒暖差の大きい奥深い山々⛰で栽培される鹿沼産のそばは、その気温差で美味しくなると評判😊また、鹿沼市は麻の生産量が全国1位😲この麻を刈り取った後に作付けされたそばは「麻後蕎麦」として特に美味しいと語り継がれてきたそうです。

鹿沼在来種の玄そばは昔ながらの小粒なそばで、粉に挽いた時に香りの素となる甘皮の割合が多いため香りが良好😍そばの受粉係となるミツバチ🐝は山の尾根を越えて活動することが少なく行動範囲も制限されるため、他の種類のそばと交配することは限定的。そのため、鹿沼独自の在来種が守り継がれてきたそうです😌

 

そんな鹿沼産の玄そばを使用したそばは「鹿沼そば」として市内のそば店🍜で食べることができます😋特に、鹿沼そば振興会の会員のお店では、鹿沼産そば粉を100%使用し、そば粉含有率70%以上など厳格な規定に従ったそばが味わえます✨この機会に鹿沼在来種のそばを食べに出かけてみてはいかがでしょうか😊

 

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撮影日:2022/10/20

撮影地:栃木県鹿沼市上永野

撮影MEMO:上永野そば畑

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