高根沢の野菜をビュッフェで！「イタリア食堂ヴェッキオ・トラム」で地元食材を使ったイタリア料理を堪能

栃木には野菜の美味しいレストランがたくさんあります！

今回は高根沢町の「イタリア食堂ヴェッキオ・トラム」にいってきました🚙💨

店名の「ヴェッキオ・トラム」とは「古い路面電車」を意味します🚃田園風景の中を走るJR烏山線のイメージがイタリアの片田舎の雰囲気と似ていることから名づけられたそう。
店の窓からも広大な田園が見えます。

ヴェッキオ・トラムの店主、照井さんはイタリアで修行後、東京都内のイタリアンレストランでシェフとして働き、自身の店を開くため奥さんの実家がある高根沢町へ移りました。

自然豊かな高根沢町と「おいしい野菜をたくさん食べてほしい」という照井さんの思いがマッチして、料理に使う野菜の大半は高根沢産のものを使用しています。

照井さんご自身は野菜を栽培していませんが、定期的な農園の手伝いや見学、地元農家との会話をとおして農家の大変さや野菜づくりへの思いを感じながら、料理に使用する野菜を選んでいるそう。

ヴェッキオ・トラムの大きな魅力はこちらの「野菜ビュッフェ」😳✨

サラダや野菜スティックなどの生野菜もありますが、生野菜ばかりだと身体が冷えてしまうということから、グリルやマッシュポテトなどの温野菜が多いのも特徴。
また、素材そのものの味を感じてほしいため味付けはシンプルなものにしています。

ランチメニューを頼むとビュッフェで1人2回好きな野菜料理をとってくることができます。冬の時期は人参やねぎがおすすめだそう🥕

ランチメニューは生パスタランチ、ピッツァランチ、とちぎの星を使用したリゾットのランチプレートの3種類から選べます。こちらも旬の地元産食材を使うようにしているので季節によって違ったメニューを味わえますよ😋

今回は高根沢産の牛肉と椎茸を使ったミートソーススパゲティをいただきました🍝！

こちらで使用している牛肉は「平田ロッソ牛」といって、照井さんと高根沢の酪農農家「アライファーム」が協力してできたブランド牛です。高根沢のお米で作った飼料で育てられており、一般の牛肉にはない風味やうまみがあるそう。また、牛の排泄物から作った堆肥は田んぼに帰されるので、自然の資源を循環させるサステナブルなお肉でもあります🌱