ピンクと黄色の花弁が織りなす色彩のコラボレーション!益子町の小宅古墳群では桜と菜の花が見頃!

 

寒く厳しい冬も終わり、春を告げるポカポカ☀️陽気がやってきました。木々も芽吹きはじめ、春の花々も咲き始める中で向かったのは、益子町の小宅古墳群🚙

 

小宅古墳群は、小貝川の支流である小宅川右岸の丘陵平坦面と南緩斜面に造られた総数35基、前方後円墳6基、円墳29基からなる大規模な古墳群で、うち17基は県の文化財にも指定されています😲👏

6〜7世紀にかけて築造されたそうです。

 

古代地域史を紐解く上で重要な遺産である小宅古墳群ですが、今の季節は桜🌸と菜の花🐝の名所として多くの観光客が足を運んでいます。

 

菜の花と桜が織りなす見事な景観は地元有志によって整備されているそう。

維持のための募金も行われていますので、皆さんもぜひ御協力をお願いいたします🙇

 

春になると至るところで色鮮やかな黄色の花を咲かせる菜の花は、アブラナ科アブラナ属の花の総称で、アブラナまたはセイヨウアブラナの別名としても用いられるそう🐝

原産地は北ヨーロッパ、地中海沿岸、中央アジアで、日本には菜種油の採油を目的に16世紀の江戸時代から栽培され始めたようです。

春の代表的な花ということもあって、古くから俳句や小説、詩、唱歌などで広く登場しているポピュラーな花でもあります✨

 

菜の花の黄色、桜のピンク、そして青空と白雲が作り出す風景は、まるで一枚の絵画🖼のようですね😊

 

花畑の中にはブランコも設置されています❗️

訪れたこの日も、映え写真を狙ってたくさんの人が熱心に撮影していました。

皆さんもチャレンジしてみてくださいね💪

 

また、こちらの桜🌸は、種類の異なる計200本が植えられており、見頃も少しずつ異なるので、長い期間お花見が楽しめそうです😍

 

古墳群の近くには、亀の像がたくさん奉納されている亀岡八幡宮があります。

こちらは、約1,000年前に源義家によって京都の国宝石清水八幡宮から歓請された由緒ある神社⛩とのことなので、花を見た後はぜひお参りしてみてください♪

 

【所在地】〒321-4101 栃木県芳賀郡益子町小宅

(亀岡八幡宮〈益子町小宅1369-1〉隣)

【料金】無料

【HP】https://www.town.mashiko.lg.jp/page/page000224.html

【TEL】ましこ花のまちづくり実行委員会事務局(益子町中央公民館内)

0285-72-3101

 

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撮影日:2023/4/3

撮影地:栃木県芳賀郡益子町小宅

撮影MEMO:小宅古墳群

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