ミズバショウの開花がピークを迎えた日光市の上三依水生植物園へ！例年よりも10日前後早く咲き始めたことから開園予定を繰り上げて臨時開園し、訪れるお客さんの目を楽しませています。
駐車場から橋を渡り、男鹿川沿いを道なりに進んでいくと植物園が見えてきます。澄んだ水が流れる川のせせらぎも耳に心地よく、開放的な気分に♪
約22,000平方メートルある園内は8つのゾーンに分かれており、湿生植物池ゾーンに約1500株のミズバショウが群生しています。
水辺も散策でき、すぐ近くで植物を鑑賞できます。自然が池に映り込んだ幻想的な景色を前に、ぼんやりと眺めていたくなりました。スイレンが咲く夏頃もオススメのスポットです。
3月中旬ころから咲き始めていたミズバショウは、ピークを過ぎようとしていましたが、プリムラやミスミソウ（ユキワリソウ）、ショウジョウバカマ、カタクリなどが可憐な花を咲かせていました。
春の到来とともに、植物たちも次々と花を咲かせており、その月ごとにガラリと景色がわるのも魅力のひとつです。
園内では年間を通して約300種、3万株の植物を鑑賞できます。また、入口手前には尾頭沢からの滝が流れており、こちらも見どころです。お近くにお住まいの方は、訪れてみてはいかがでしょうか。リフレッシュにピッタリです！
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撮影日：2021/4/8
撮影地：栃木県日光市
撮影MEMO：上三依水生植物公園
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