10種類の稲で描く那須塩原の田んぼアート

那須塩原市にある田んぼアートが見頃を迎えています!
取材に訪れると、田んぼアートの管理責任者である中野登喜男(なかのときお)さんが手厚く迎えてくださいました。

10年ほど前から開始し、毎年様々なテーマで田んぼアートが描かれる本企画。昨年度に栃木県が魅力度最下位になったことを受け、今年度は栃木県のPRを目的に「とちまるくん」をはじめとしたゆるキャラたちとお笑いコンビ「U字工事」を描いたそうです!

なすひかり(うるち米)や鑑賞米である「ゆきあそび」、「べにあそび」などの10種類の稲で描くという田んぼアート。夜間に田んぼにイラストを投影し、立体的に見えるように計算して田植えをするそうです🌾

写真で見ると分かりにくいですが、ゆるキャラ一体当たり約30メートルもあり、想像以上に迫力があります☺

田んぼアートが見られる会場は、毎年2か所あります。
ゆるキャラの田んぼアートは関谷416-1(道の駅湯の香しおばらの隣)、U字工事の田んぼアートは西遅沢279-1(県道55号沿い)で見ることができます👏

田んぼアートは穂が実る前の8月中旬までは鑑賞可能だそうです!

なお会場では、田んぼアートにまつわる俳句・川柳を募集しています。選ばれた方には今年の新米がプレゼントされるとのことなので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

お近くの方は足を運んでみてください♪

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撮影日:2021/7/6

撮影地:栃木県那須塩原市関谷416-1、那須塩原市西遅沢279-1

撮影MEMO:田んぼアート

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