那珂川の清流が育んだ鮎と涼を求めて「黒羽観光やな」へ

連日のように猛暑日が続く夏本番☀こんな時は涼を求めて水辺に行きたい…。そして、できることならばこの時期にしか楽しめない場所がいい❗️ということで、大田原市の「黒羽観光やな」へ🚗

 

梁(やな)は河川の両岸、または片岸から杭や石などを敷設して水流を堰き止め、誘導されてきた魚類の流路をふさいで捕獲する仕掛けのこと。その歴史はとても古く、平安時代にはその存在が確認できるそう😲現在は観光やなとして営業しているところが多く、梁に入って鮎🐟を捕まえて楽しんだり食事🍴をしたりできる施設として営業されています。

 

黒羽観光やながあるのは、鮎の漁獲高日本一を誇り、日本屈指の清流のひとつとして知られる那珂川沿い。到着すると早速、梁で水に触れ合う子どもたちの歓声が聞こえてきます😄

 

こちらではこれまで、毎年竹で組んだ梁(やな)で営業していましたが、水害対策や転倒防止の観点から、今年は幅4.8メートル、長さ20メートルの見事な鉄骨組みの梁に変更されました。降りてみると、そのしっかりとした造りに安心感を覚えます👍

 

食事処はテーブル席、小上がりの座敷席、ろばた焼きができるろばた席があり、どの席も那珂川の清流を眺めながら食事が楽しめます😄

 

メニューは鮎や岩魚、うなぎなどの川魚料理を中心に、カレーライスやそば・うどんなど種類豊富✨セットメニューも充実しているので、年齢層を選ばずに食事を楽しめるのがうれしいところです。

 

「清流の女王」と称される鮎は、独特の香りが持ち味!その香りを最大限に活かすため、熟練の技を持つ職人さんが、注文を受けてから地元産の木炭でていねいに焼き上げているそう。そのため皮はカリッと香ばしく、身はふっくらした鮎が楽しめます😋✨

 

まだまだ暑い日が続くこれからの時期、涼を求めて訪れてみてはいかがでしょうか😊

 

現地を訪れる際には、マスク着用や手指消毒等の基本的な感染防止対策の徹底に御協力いただきますようお願いいたします。

【所在地】〒324-0241大田原市黒羽向町1639番地

【営業時間】10:00~17:00 (L.O16:00)

【定休日】毎週火曜日※ただし8月お盆と祝祭日は営業

【HP】http://www.kurobane-kankouyana.com/

【TEL】0287-54-0087

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撮影日:2022/8/10

撮影地:栃木県大田原市黒羽向町1639

撮影MEMO:黒羽観光やな

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