星ふる学校くまの木の加納麻紀子さん✨ 「農村地域の魅力を多くの人に伝えたい」【とちぎの農村めぐり 農村人特集】

秋🍁🍂真っ盛りで、食べ物🍠🌰がおいしい時期になりましたね😊

そろそろ、冬⛄に向けてお出かけ先を探される方も多いのではないでしょうか?🚗

今日はそんな方におすすめの場所、塩谷町の「星ふる学校くまの木」をご紹介します😊✨

 

塩谷町は、県北部に位置する人口約1万人の町🌲

国の名水百選にも選ばれている「尚仁沢湧水」があり、ウォーキングの町🚶としても知られています☺

 

矢板インターチェンジから車で西へ走ること約15分🚙

山あい⛰に立つ、木造の校舎🏫を見つけました!

閉校になった熊ノ木小学校を再利用して宿泊施設にした、「星ふる学校くまの木」です!

案内してくれるのは、この施設を運営するNPO法人くまの木 里の暮らし の事務局長である加納麻紀子さんです✨

 

加納さんは神奈川のお生まれで、元々は農村地域での環境教育・自然体験活動を広める仕事をされていました😲

業務の中で現場での仕事をしてみたい❗という思いが芽生え、現在の職務に就かれたとのことです✨

それでは、施設の中をのぞいてみましょう!👀

こちらは、昔の職員室を改装した「里の資料室」📖

塩谷町の歴史をつづった本📚や、昭和の時代を思い出させる品々が詰まっています☺

宿泊者は自由に遊ぶことができ、ランドセル🎒を背負って学生のころを懐かしむ大人も多いそうです😍

畳張りの教室に布団を敷いて寝ることができる大部屋もあります😲

気分は宿泊学習ですね😊

施設内では、ところどころ、このように「木」と書かれた窓ガラスが見られます。

これは、戦中戦後ガラスが貴重だった時代、学校のガラスが盗まれることがあったようで、その対策として先生・生徒が書いたものだそうです。

時代を感じさせる、貴重なガラスを今もそのまま使用しています😌

宿泊室には星座🌟の名前がついています😊とても素敵でロマンチックですね😍🌠

この2匹のヤギ🐐🐐は、校庭を歩き回っている、「やぎさわあいこ」ちゃんと「やぎさわかここ」ちゃんです!😍

かここちゃんは9月13日に生まれたばかり、とても人懐っこくて可愛いですよ😄✨

 

このほか、校庭には大型の天体望遠鏡を備えた「くま天ドーム」があり、冬の美しい夜空🌟🌠が観測できます😊

また、通学路として使われていた熊ノ木小学校の裏山や尚仁沢湧水のハイキング、草履やわらリースを制作できるわら細工体験などといった、様々な体験プログラムが用意されています!

うどん打ちやそば打ち体験、餅つき体験もできるとのことです😊

「子どもから年配の方まで、様々な人との出会いがあることが嬉しいしやりがいがある。」と加納さんは話します😄

塩谷町へ移住して12年になる加納さん、まだまだ知らない塩谷町の魅力を見つけたいとのこと👀

「町の農家の方々とのつながりも深く、農村地域の素敵なところを多くの人に共有していきたい。」と今後の展望を語ります☺

 

お米🍚や野菜🍆がおいしくて自然が豊かな塩谷町にぜひ来てほしい、と笑顔を見せました😊

かここちゃんを見つめる加納さんの目が、とてもやさしく映りました😌

 

当施設は、コロナ対策を実施のうえ営業を行っています。

現地を訪れる際には、マスク着用や手指消毒等の基本的な感染防止対策の徹底に御協力いただきますようお願いいたします。

 

星ふる学校くまの木

【所在地】栃木県塩谷郡塩谷熊ノ木802番地

【営業時間】9:00 〜 18:00

【定休日】年末年始休館

【HP】https://www.shioya-kumanoki.com/

【TEL】0287-45-0061

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撮影日:2022.10.17

撮影地:栃木県塩谷郡塩谷町大字熊ノ木802番地

撮影MEMO:星ふる学校くまの木

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