【観光農園特集】🍓とちあいか&とちおとめ🍓がたっぷり1時間食べ放題💖茂木町深沢にある美土里農園でいちご狩りを満喫!

「美土里農園」は茂木町で唯一いちご狩りのできる観光農園。同町南部の逆川地区にあり、益子町と笠間町を結ぶ笠間街道のほぼ中間地点に位置している美土里農園は、いちごの栽培を始めてから5年になります。直売所や農業の研修施設を併設しており、完熟いちごを求めてお客さんが絶え間なく訪れています✨

「ベストなタイミングでお客さんに入ってもらえるようにしています」と取締役の桧山智之(ひやまともゆき)さん。その言葉通り、ハウス内には真っ赤に色付き食べごろを迎えたいちごがいっぱい😍!

奥行50メートルの広々としたハウス内でたっぷり1時間、食べ放題で摘み取り体験を楽しむことができ、甘さが際立つ「とちあいか」、甘みと酸味のバランスが抜群の「とちおとめ」それぞれのおいしさを存分に味わうことができます。果実の先端にいくほど甘くなるので、ヘタを取ったヘタ元から食べるのがおすすめです🍓

茂木町の有機物リサイクル施設で作られた美土里たい肥を使用するなど有機質に富んだ土づくりをベースに、その時々の果実や苗の健康状態に合わせて有機系液体肥料を与えるなど、手間暇かけていちごを育てているそうです。「肥料は葉っぱにかけたり、潅水チューブから定期的に与えています。根っこを元気にさせるとか、葉っぱの毛を出すとか、実を硬くするとか、赤色を強くするとか、1つ1つに意味があります」と桧山さんが教えてくれました👏

「いちごを採っている時に、横目であそこの葉っぱの後ろに虫がいるなとか分かるようになってくるんですよ。葉っぱがちょっと縮れているなとか何か異常があるなって目に入ります。正常なものが多いとやっぱり異常って目につくので、その辺を気にすると早期発見になります」と桧山さん。人の体と同じように早期治療によって病気も広がらないため、農薬の使用量を減らせるそうです🙆‍♂

以前、現地指導員としてベトナムで8年間ほど野菜栽培に取り組んでいた桧山さんは、「農業で地元に恩返しができたら」と、地域おこし協力隊として美土里農園の設立から携わってきました。任期を終えてからは社員となり、設立から7年目を迎えます✨「熟練農家の経験や勘を「見える化」して、論理的に説明できるよう数字に表していきたいなと思って」と桧山さん。言葉で説明するのが難しい暗黙知を可視化することで、省力化や安定供給、安定した品質に繋がるほか、研修生などへの指導も分かりやすくできると話します。

いちご栽培のノウハウ📝をデジタル化することで、甘くてジューシーな完熟いちごを安定的に生産できるようにして、「お客さんからも『あそこいつも甘いよね』とか、『いつもちゃんと販売してるよね』と喜んでもらえたら」と期待を寄せています。

ネット通販も行っており、新鮮ないちごをご自宅でもお楽しみいただけます🍓 😋
詳しくはこちら▶https://midori-nouen.com/

新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況や、国や県等の不要不急の外出自粛要請を踏まえ、県外・県内の移動については慎重な判断をお願いいたします。

施設を訪れる際には、マスク着用や手指消毒等の基本的な感染防止対策の徹底に御協力いただきますようお願いいたします。

【所在地】栃木県芳賀郡茂木町深沢3200

【開園期間】~5月末

【営業時間】9時~16時(最終受付は15:30、無くなり次第終了)

【料金】時期により変動。12月~2月:1時間食べ放題 中学生以上2200円 小学生1650円 3歳以上~小学生未満1100円 2歳以下無料

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撮影日:2022/1/20

撮影地:栃木県芳賀郡茂木町深沢

撮影MEMO:美土里農園

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