道の駅うつのみや ろまんちっく村「麦の楽園」(宇都宮市)

こんにちは。雫です。

今回は、道の駅うつのみや「ろまんちっく村」に行ってきました。

豊かな自然に囲まれ、森の散策や農業体験ができます。温泉やスパ施設、ドッグランもあるんですよ!

また、地元宇都宮産の麦芽を使用した地ビールを醸造・販売しています。

園内には、新鮮な野菜をふんだんに使った様々なスタイルの「地産地消推進店」があり、12月には毎年恒例の「新里ねぎメニューフェア」が開催されます。それが今年はなんと、今注目のもち麦「もち絹香」を使用した「あったかフェア」と同時開催なんです!

雫のお目当ては、「麦の楽園」で提供されている「新里ねぎともち絹香のドリア4種のチーズ焼き」

「新里ねぎ」は宇都宮市新里町の伝統野菜で、GIマーク取得のブランド葱です。「踏返し」と呼ばれる、わざと葱を曲げる独特の栽培方法により、軟らかさと極上の甘みが生まれます。踏返しの時期の見極めが難しく、作業負担も大きいため生産する農家が減少し、今では「まぼろしの葱」と呼ばれているんですよ!

加熱して甘みが増し、トロッとした「新里ねぎ」と濃厚チーズのなんと相性の良いことよ!

トッピングのブロッコリーは焼き目が香ばしくてシャキッとした歯ごたえがあり、ホクホクのポテトとともに深い味わい栃木県産「いっこく野州どり」のてり焼きは、皮はパリッと身はジューシー。しっかり焼くことで旨みが凝縮しています。

ライスに加えた栃木県産もち麦「もち絹香」のプチプチでもっちりした食感がアクセントになっていて、病みつきになるおいしさです!

店の隣はブルワリーになっていて、醸造された地ビールを楽しむことができます。宇都宮餃子に良くあう「餃子浪漫」というラガーもあるみたいですよ!

雫は車のため、今回は涙をのんで諦めました。残念!

「道の駅うつのみや ろまんちっく村」には、「あおぞら館」という農産物の直売所もあります。

ここでは、園内の農場や地元生産者が育てた新鮮野菜や花、農産加工品、栃木県内から集められたお土産品などを購入することができます。

この時期は、「新里ねぎ」や白菜、大根の特設コーナーができ、多くの買い物客で賑わいます。あっという間にどんどん売れてしまうので、お早めにどうぞ。

 

【麦の楽園】

住所:栃木県宇都宮市新里町丙254

電話番号:028-665-8848

営業時間:11:00~15:30(ラストオーダー15:00)

     17:00~21:00(ラストオーダー20:30)

定休日:第2火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


地産地消にこだわる食材、くつろぎの時間「下野農園」(宇都宮市)

こんにちは。雫です。

今回は、栃木県庁の北側、住宅街の一角にある「下野農園」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

それぞれのテーブルには、メニューのほかに生産者のストーリーブックが用意され、栃木県内の素敵な農家さんをたくさん紹介しています。

農家さんも自信があるから顔を出すのでしょうし、我々も生産者の顔が見えると安心ですよね。

お店に入ると、農家さん直送の旬の野菜等を販売しています。スーパーでは見かけない珍しい野菜もあるみたいですよ。

お冷やは、3種類のデトックスウォーターからセルフで選ぶスタイルです。

雫は、抗酸化作用で美肌効果が期待できる「ローリエとオレンジ」のデトックスウォーターをいただきました。

香りは柑橘系の爽快感、味はオレンジの果肉が入っているせいか、ほのかに甘みが感じられ、すっきり!

ランチは、「こだわり野菜ランチ」

県産コシヒカリのご飯と味噌汁、メイン料理、デザート、ドリンク付で、前菜または本日のスープが選べます。

そして、新鮮な野菜がいっぱい食べられるサラダバーが付いているんです!

下野農園といえば「人参ラペ」、これは外せません。人参本来の甘みと、ドレッシングの酸味のバランスが抜群!

それに、じゃがいもと大根、コールスローサラダ等を盛り付け、まずは一皿目。おかわり自由です!

雫は、味噌汁が付いているので、スープではなく前菜をチョイス。前菜は「大根と魚介のラビオリ仕立て」です。

この時期の大根はみずみずしくて甘みが乗っていて、ホント美味しいですよね。見た目も華やかですし、食欲がとまりません。

メイン料理は、5種類の中から「県産豚ロースのソテー」を選びました。

肉や野菜のうま味を凝縮したフォンドボーが、県産豚肉の味わいをさらに引き立て、まろやかで優しい味に仕上げています。身も柔らかい!

野菜たっぷりの味噌汁も嬉しいですね!

デザートは、「県産いちごのアイスとパンナコッタ」です。

追加料金でほかのデザートを選ぶこともできますが、いちご好きの雫はこれが良い。

旬にはちょっと早いので酸味がありますが、それもまた良き。甘めのパンナコッタと素敵なハーモニー!

本日いただいた大根や人参は地元宇都宮の小堀さん(農家)が丹精込めて育てたもの。

おいしい料理を食べながらストーリーブックを眺め、農家さんに思いを馳せるのも贅沢な時間の使い方ですよね。

 

【下野農園】

住所:栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2

電話番号:028-678-6593

営業時間:ランチ 平日11:30〜14:00(ラストオーダー)

         土日祝日11:30〜15:00(ラストオーダー)

     ディナー 17:30〜22:00(ラストオーダー)

定休日:月曜日(月曜が祝祭日の場合は翌日)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

 


地産地消&農福連携のシュトレンでクリスマスを待つ(パン工房123(宇都宮市))

こんにちはべジフルです。

12月になり、街はクリスマスのイルミネーションでキラキラしています。この時期に是非買っておきたいものといえば、そう、シュトレン。

近頃はあちこちのパン屋さんで販売するようになり、すっかり日本に定着した模様。そうなると、どこのパン屋さんで購入しようか迷うところです。

そんな悩みを抱えた私の元に届いた、一枚のチラシ。そこには「限定予約販売 夢のにっこりシュトレン」と書かれていました。

「限定」の言葉に弱い私、なになにと読み進めると、宇都宮市の山口果樹園で栽培したフルーツのみを使用している!製造は就労継続支援B型事業所が運営するパン工房123(いずみ)さん!!これは買わなきゃ♪

 

と言うわけで早速予約して購入しました。

届いたのは、生成りの布にくるまれた可愛らしい、でも持つとずっしり重いシュトレン。

切ってみると、中には山口果樹園のにっこり、シャインマスカット、イチジク、レモン、ブルーベリーがみっちり詰まってます。

お味の方は、しっかりした甘さとドライフルーツの風味、ナッツとスパイスの香りが楽しい感じ。薄くスライスしてコーヒーとともに頂きます♪

製造しているパン工房123さんは、社会福祉法人飛山の里福祉会が管理する、宇都宮市泉が丘ふれあいプラザの中にあるパン屋さんです。

中に入ると、すぐにパン販売コーナーが現れます。

就労継続支援B型事業所であるこちらでは、利用者さんの特性にあわせて、パンや焼き菓子の製造・販売の作業が行われているそうです。

「雲のシフォン」のホールでの販売もあったのでこちらも購入。ココナッツとオレンジピールの風味が楽しい、雲の様にふわふわのシフォン。

ブログなので格好をつけようと、生クリームとスカイベリーを添えてみたり。

 

食パンはこの季節限定のサンタさんパッケージがかわいい。こちらには、栃木県産小麦のゆめかおりが使用されています。

良い香りの食パンで気分良く1日をスタート!

 

【おまけ】

職業柄、ついつい食品表示は見てしまう。

これ1本で、1日に必要なエネルギー※が確保出来ちゃう。

アドベントにちょっとずつ食べるから、問題無し!!!

※活動量の少ない女性の1日に必要なエネルギー量1,400kcal~2,000kcal(農林水産省実践食育ナビより)

 

【パン工房123(宇都宮市)】

住所:栃木県宇都宮市泉が丘3-17-16

TEL:028-661-9055

営業時間:10:00~16:00(売り切れ次第終了)

定休日:土曜、日曜、祝日

HP:http://tobiyama.org/izumigaoka-fureai.html

Instagram:https://www.instagram.com/pankoubou123/

 


大谷石の建物は、昔々は公益質屋だった(ダイニング蔵 おしゃらく(宇都宮市))

こんにちはべジフルです。

大谷石が印象的なダイニング蔵おしゃらく。こちらの建物は公益質屋として使われていたものを生かしながら、カフェとして生まれ変わった物。   

公益質屋と言われてもピンとこない私ですが、ちょっと検索したら「市町村ないし社会福祉法人により、社会福祉事業として行われていた質屋」だそうです。庶民の味方で金利も安く、戦前には多くの公益質屋が全国にあったそう。ところが戦後は減少の一途をたどり、2000年(平成12)には公益質屋法自体が廃止されて、公益質屋は幕を閉じたそうです。

昭和13年に建築され公益質屋として市井の人々が訪れたであろう建物が、令和の今、おしゃれなカフェになってるなんて、感慨深いものです。

感慨では腹は膨れないので、さっそく中にはいってランチをいただきましょう。お目当ては「美養箱膳」とちぎ150thアニバーサリーランチ。

名前のとおり素敵な重箱に、色とりどりの小鉢がちりばめられています。

メインはお肉かお魚か選択できます。小鉢は精進揚げに寄せ豆腐、だし巻き玉子にきんぴら等々と滋味深いラインナップ。

昭和に思いを馳せながら、ゆったりと食べるランチも乙なもんです。

お店をでると、目の前にそびえる松が峰教会。見応えのある大谷石建築です。

【おまけ】

デザートは栃木名物レモン牛乳の味がしたような気がするのだけど、間違っていたら恥ずかしいのでお店の人には聞けませんでした(実は小心者)。

 

【ダイニング蔵 おしゃらく】

住所:宇都宮市宮園町8-9

TEL:028-638-0409

営業時間:昼 11:30~14:30 (Lo14:00) 夜(火~木) 17時~21時(Lo20:00) 夜(金、土) 17時~22時(Lo21:00)

定休日:日曜の夜・月曜 

WEB http://www.osharaku.jp


ライトラインに魅せられて(ラピス JR東日本ホテルメッツ宇都宮店(宇都宮市))

こんにちはべジフルです。

今夏の話題は、やはり令和5(2023)年8月26日に開業したLRT(次世代型路面電車・Ligjt Rail Transit)ではないでしょうか?鉄道オタクではなくても、見たい乗りたいと思うはず。

開業して間もない時期に行ったので、JR宇都宮駅はすっかりお祭りムード。

ちょっと乗ってみようと思ったのですが、この日は芳賀町でイベントがあるため大混雑。早々に乗るのは諦めてしまいました。

せっかく宇都宮駅まで来たので、何かおいしいものでも食べて帰りましょう。

そうだ、宇都宮駅直結のJR東日本ホテルメッツ内に、とちぎの地産地消推進店があるじゃないか、そこでお昼ご飯をいただきましょう。

JR東日本ホテルメッツのフロントのすぐ横にある「ラピス」。

ホテル利用者以外も、もちろん入れます。

店内は不思議な大谷石のオブジェが鎮座するスタイリッシュな空間。

本日いただくのは、「日光産そば粉のガレット」。

チーズたっぷりでボリューミー

豚肉のソテーはマスタードソースでいただきます。


フレッシュなチーズと桃の相性良し。

隣の席ではご婦人方がアフタヌーンティーを楽しんでいる。すんごいうらやましいけど、予算と満腹具合で今回は諦めました。

【おまけ】

LRTのホームから見える立派なおしり。

こちらのお方は宇都宮市出身の大相撲初代横綱・明石志賀之助(あかし しがのすけ)。なんと身長221センチ、体重225キロの巨漢だったそうで、この石像は実物大で作ってあるんですって。以後、お見知りおきを。

 

【ラピス JR東日本ホテルメッツ宇都宮店(宇都宮市)】

住所:栃木県宇都宮市川向町1-23 JR東日本ホテルメッツ宇都宮3F

TEL:028-678-9588

営業時間:6:30〜21:00 ランチ11:00〜15:00

WEB https://pscoop.jp/lps/


夏野菜たっぷりの罪悪感0ランチ(ベジタブルキッチン サンテ(宇都宮市))

こんにちはべジフルです。

暑さ寒さも彼岸までといいますが、まだまだ暑い日が続いています。そこで、残暑を夏野菜で乗り切ろうと、旬の野菜がたっぷり食べられるレストランに行ってきました。

      

やってきたのは宇都宮市砥上町にあるベジタブルキッチンサンテさん。

野菜づくしのランチセット「ベジめし」をいただきます。

まずは2種類のオードブルと季節の野菜スープ。

そして選べるメイン料理は「トマトの冷製パスタ」を選択。

やってきたのは、コリンキーの黄色と真っ赤なトマト、グリーンのソースのコントラストが美しいこちらのパスタ。野菜がたっぷりで本体のパスタが見えないほど。

パスタは大好きなカッペリーニ。冷製パスタはこれに限る。

(ブログ掲載時に確認したら、トマトの冷製パスタは季節限定で終了してしまったそう。今のパスタメニューはナスとピーマンと小松菜の和風パスタだそうです。こちらも美味しそう)

食後のデザートは、なんと大葉とパイナップルのシャーベット!大葉の香りが爽やかな逸品。初めて食べる味で感激。これはここでしか味わえない!

【おまけ】

カウンター席のテーブルには、野菜のミニチュアが飾られていました。

そういえば箸置きもキュウリだった。本当に野菜づくしのお店です。


【ベジタブルキッチン サンテ】

住所:栃木県宇都宮市砥上町1085-2

TEL:028-648-9831

営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00) 18:00~21:30(L.O.20:30)

定休日:水曜日・火曜日ディナー

WEB http://www.sante831.jp

最新情報はWEBをチェックしてください。

 


暑い夏はお肉を食べて乗り切ろう(きらく伝馬町店・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

今年(令和5(2023)年7月の宇都宮の猛暑日は14日もあり、観測史上最多を更新したそうです。なんとも嬉しくない記録更新です。

こんな暑い夏は、おいしいお肉を食べてスタミナをつけようと、やってきたのは宇都宮市の大通り沿いにある老舗お肉料理専門店「きらく」さん。

早速メニューを開くと、見覚えのあるとちまるくんが登場!

とちぎイチオシシールが目印!

こちらのお店、「栃木県誕生150年記念とちぎの地産地消食べ歩きフェア」の参加店なのです。

今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。

参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。

これは応募するしかありません。応募期間は令和5(2023)年9月30日までです、急げ!

口の中で肉がとろける

こちらのお店の対象メニューは「とちぎ和牛(とろける大判リブロース)焼きすき」。

栃木県が誇る「とちぎ和牛」を味わえる一皿。

「メインディッシュのもう一品、また贅沢なおつまみ・オードブルとして」のメニューなのですが、定食セット(ライス・味噌汁、サラダ)がつけられるので、メインディッシュ扱いしちゃいました。

店内に堂々と鎮座する「とちぎ和牛」の看板。

とちぎ和牛とは、黒毛和種の子牛を、指定生産農家が一頭一頭丹精を込めて育てた和牛。肉質の格付けランクがA、Bの4等級以上の、肉質が柔らかく味覚も優れた霜降りの高級牛だけがとちぎ和牛を名乗れます。

濃厚な卵黄との相性も抜群

そんなありがたいとちぎ和牛を早速いただいていきます。

添えられていた卵黄をお肉にかけて、いざ、実食。

霜降り肉のうまみと甘塩っぱい味付けで、ご飯が進む!

ご飯はおかわり一杯まで無料です。

ご飯はこだわりの「日本の稲作を守る会」の有機米を使用しています。

使われている食器は益子焼。

すみずみまでこだわりを感じます。

こちらは元祖宇都宮やきかつ。

文明開化で日本に上陸した当時のとんかつの作り方を再現したものだそうです。

宇都宮の隠れ名物「宇都宮ガーリックソース」をかけて食べると、ご飯が進むこと間違い無し。

食後にアイスコーヒーを追加注文して、はす向かいの裁判所の緑を眺めながらしばし涼みます。生き返ります。

【おまけ】

いつかは食べてみたい、とちぎ和牛サーロインステーキ。7,200円。

ランチメニューは税込890円からあるので、安心です。

【きらく】

住所: 栃木県宇都宮市伝馬町4-2

URL: http://www.kiraku.com/

TEL :028-634-6588


インパで図鑑を片手にのんびり地産地消ランチ(ミナテラスカフェ・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

インターパークにあるミナテラスとちぎの中のカフェがステキだという噂を聞き、日曜日のお買い物のついでに行ってみました。

日曜日のインターパークは混雑必然なので、カフェのオープン時間の11時に入店。

早めの昼食になるので、朝食はトースト半分+コーヒーと軽めにして準備万端。

初めてミナテラスとちぎにやってきましたが、広々とした芝生のガーデンエリアを囲んで、建物があり、その一角にカフェがあります。

キッチンスタジオやセミナールームもあり、いろいろなイベントが開催されているみたいなので、公式サイトをチェックしてから行くと良いかも。

お目当てのカフェは、ステキな照明と本がある空間。とっても落ち着きます。

図鑑がいっぱい

図鑑好きにはたまらないラインナップ。「世界で一番美しい図鑑シリーズ」がマニア心に響きます。

とちまるくんのとちぎイチオシのシールが目印

図鑑に心ひかれながら、まずは注文しなければとメニューを開くと、見覚えのあるとちまるくんが登場!

こちらのお店、「栃木県誕生150年記念とちぎの地産地消食べ歩きフェア」の参加店なのです。

今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。

参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。

これは応募するしかありません。応募期間は令和5(2023)年9月30日までです、急げ!

ライスはとちぎの星☆

こちらのお店の対象メニューは「デミグラスソースのオムライス」。

栃木県産のお米「とちぎの星」と那須の「御養卵」を使用したふわふわとろとろの絶品オムライスです!

こちらは、栃木県産の新鮮野菜をふんだんに使用した6種の季節デリ。なんともヘルシーでキラキラした一皿。

ミナテラスとちぎは、栃木トヨタ自動車さんが運営する地域コミュニティ施設。「ミナテラス」という名称は、「みんなのテラス」と「みんなを照らす」にちなんだ造語だそうです。

ミナテラスカフェは、お一人様に優しいUSB付きのカウンター席があったり、小さなお子様連れに優しい小上がりスペースがあったりと、その名のとおりみんなに優しい場所でした。

カウンター席にはUSBとコンセント付き。これは長居しちゃう。

【おまけ】

ガーデンエリアに、いちご王国のラッピングがされた車を発見!これで街を走ったら、注目されること間違い無し。

【ミナテラスカフェ】

住所:栃木県宇都宮市インターパーク6丁目2番1号

URL:https://minaterrace.jp/cafe/

TEL :028-656-1101


とちぎゆめポークで夏をのりきろう(上河内サービスエリア(上り線)レストランあさや・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

毎日、暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

夏休みは、高速道路を使ってお出かけという方も多いのではないでしょうか。

とちぎゆめポークのローススタミナ焼き定食

そこで私がオススメするのが、ご当地サービスエリアグルメ。

やってきたのは、東北自動車道の上河内サービスエリア(上り線)にあるレストランあさやさん。

店内に入りふと壁をみると、栃木県誕生150年記念のポップが貼ってある。

実は、今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。

参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。

これは応募するしかありません。

早速、メニューを開いて、対象のメニュー「とちぎゆめポークのローススタミナ焼き定食」を発見。

「とちぎゆめポーク」とは、栃木県内の指定生産者が丁寧に育てたこだわりの豚肉。オレイン酸が多く含まれ、豚本来の甘みが味わえるのが特徴だそうです。

その「とちぎゆめポーク」をにんにく醤油ダレを絡めて焼き上げたこちらのメニュー。

艶やかな「とちぎゆめポーク」のスタミナ焼き。

豚肉は、疲労回復に効果があるビタミンB1が豊富に含まれていますので、暑い夏にオススメ。ご飯との相性もばっちりです。

もちろんご飯は栃木県産。

ライス大盛り無料サービスですが、ぐっと我慢。

こちらは、宇都宮名物の餃子がたっぷり食べられる「うつのみやの餃子食べ比べセット」。

とちぎの地産地消食べ歩きフェアの対象メニューではありませんが、こちらもオススメ。

 

【おまけ】

一部で話題のぐねぐね手すり。上河内サービスエリアで発見!

登るときは取っ手、降りるときは杖の役割を果たす優れもの。是非、試してみて。

 

【上河内サービスエリア(上り線)レストランあさや】

住所:栃木県宇都宮市今里町1145

TEL:028-674-2111

URL:https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040091/1/

 


宇都宮駅は駅弁発祥の地(諸説あり)(駅弁松廼屋(まつのや)・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

駅弁発祥の地 宇都宮駅御弁当

駅弁発祥の地が宇都宮駅って、皆さん知ってました?

駅弁発祥の地と言われる宇都宮駅で駅弁を購入しようと向かったのは、開札の目の前にある駅弁松廼屋(まつのや)さん

ホームページによると、松廼屋さんの創業はなんと明治26年。すごい老舗。

お弁当がいっぱいあって悩む

お弁当のショーケースには色とりどりのいろんなお弁当が並んでいます。

さてさて、どれにしようか迷うところですが、今回はこちらのお弁当に決定!

掛け紙が渋い

その名も「駅弁発祥の地 宇都宮駅御弁当」

 

実はこちらのお弁当、「栃木県誕生150年記念とちぎの地産地消食べ歩きフェア」のイチオシ弁当なのです!

 

今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。

 

参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。

これは応募するしかありません。

目印はこのシール

メニューからおいしそう

早速、「駅弁発祥の地 宇都宮駅御弁当」を開けてみると、丁寧なメニュー表が登場。

栃木県産の農畜産物にこだわったお弁当なことが一目瞭然。

玄米のおにぎりの味噌焼き

まずはおにぎり。

日本初の駅弁メニューは、握り飯二つにたくあん二切れを竹の皮に包んで販売していたらしいので、それに倣ってこちらも竹の皮に包まれたおにぎり二つとたくあん二切れ。

おにぎりは、大豆入り玄米のおみぎりのみそ焼きと、刻みショウガ入りプレミアムヤシオマスの高菜包みと、工夫が凝らしてあって面白い。

プレミアムヤシオマスの柚庵焼

おかずも栃木県産の物がいっぱい。

こちらただの塩鮭と思ったら大間違い、栃木名物「プレミアムヤシオマス」の柚庵焼。食べれば違いがわかる。

かんぴょうもおしゃれ

私が特に感動したのはこちら、かんぴょうの梅肉マヨネーズ和え。さっぱりしているけど食べ応えもあって、こうゆう食べ方もあるんだとびっくり。

ちなみに、栃木県はかんぴょうの生産量日本一。かんぴょう巻きだけじゃないんだよ、という心意気を感じるメニューですね。

 

【おまけ】

宇都宮駅構内は栃木県誕生150年記念で苺のプランターでいっぱい!

ちなみに苺はレプリカなので、食べちゃダメです。

【駅弁 松廼屋】

販売場所:栃木県宇都宮市川向町1

URL:http://www.ekiben-matsunoya.co.jp