「今牧場チーズ工房」牧場の搾りたてミルクで作る新鮮国産チーズ!

こんにちは。みるくです。
今日は那須町の「那須高原今牧場 チーズ工房」さんをご紹介します!

MILK ISLAND(有)那須高原今牧場の看板を目印に工房に向かっていくと…工房の左手にはたくさんの牛さんたち!こちらの牛さんたちの搾りたてのミルクでチーズが作られているのですね。今牧場さんはミルクの安心安全を確保するために農場HACCPに取り組んでおり、農場HACCP認定農場(URL:https://jlia-farm-haccp.jp/)です。
今牧場さんでは搾乳したミルクをすぐチーズにできるように気を配り、新鮮なミルクで作ることにこだわっていらっしゃいます。ミルクを長期間運搬したりすると、においなどがミルクに移ってしまいチーズの味に影響してしまうそうです。

今牧場HPより

店内はおしゃれで美味しそうなチーズがたくさん。どれも美味しそう!どれにしようかと真剣に悩んでいると…

「今は牛さんのチーズがメインですが、ヤギさんのチーズも少しずつ始まりましたよ」
と優しくお声掛けいただきました。

チーズには「ウォッシュタイプ」と呼ばれている塩水等で洗って熟成させるものや、「セミハード・ハードタイプ」と呼ばれる長期熟成用のチーズ、クリームチーズなどが分類される「フレッシュタイプ」と呼ばれるミルク本来の味わいが強いものなど様々な種類があるようです。

山羊乳チーズも気になりますが、今回は牛乳チーズのウォッシュタイプの「りんどう」、熟成チーズの「熟成チーズなすの」、セミハードタイプの「みのり」を購入しました。

早速、お家でいただきました!

まずは「りんどう」。自家生乳を約40日間熟成したチーズで熟成の独特の香りがありますが、クセがなくミルクの甘味とコクが口の中に広がります!この「りんどう」第12回ALL JAPANナチュラルチーズコンテストで優秀賞(2019/10/31)、ワールドチーズアワード2019でブロンズ賞(2019/10/21)を受賞しているそうです!

ウォッシュタイプ「りんどう」

続いて「熟成チーズなすの」。表面の黒いつぶつぶは炭だそうです。ミルキーですが少し酸味があり、ちょっと甘めのパンと一緒に食べたら絶品でした!

「熟成チーズなすの」

最後に「みのり」2ヵ月間熟成させたセミハードタイプの牛乳チーズだそうですが、ミルクの甘みが感じられる優しい味。いくらでも食べられちゃいます!

セミハードタイプ「みのり」

ところで期間限定の山羊乳チーズですが、昨年、幸いにも手に入れることが出来ました。写真は去年のものです。初めての山羊乳チーズは少し心配でしたが…本当にクセがなく今年も絶対に食べたい一品です。

こちらは「茶臼岳」という山羊のミルクから作るチーズ、シェーブルチーズ。
JAL国際線のファーストクラス機内食として提供されたこともあるそうです
(写真は昨年4月のもの)。

今牧場さんのヤギさんは2月くらいからベビーラッシュ、ヤギ母さんのお乳が出るようになったので山羊乳チーズも少しずつ始まっているそうですが、4~5月くらいからは品数も増えてくるようなのでお店に問い合わせたり、インスタグラムをチェックしたりして是非ご賞味ください!

昨年4月の工房の様子。
暖かくなると爛漫。

また、那須塩原市内のヨークベニマル、千本松牧場でも今牧場さんのチーズを取り扱っているそうなので那須町までは遠いな…という方も手に入れやすいですね。

【那須高原今牧場 チーズ工房】
・住 所  栃木県那須郡那須町大字高久甲5898
・電 話  0287‐74‐2580
・定休日     水曜日
・営業時間 10:00から17:00

・HP: https://imafarm.xsrv.jp/

・Instagram:https://www.instagram.com/ima.farm.cheese/


道の駅うつのみや ろまんちっく村「麦の楽園」(宇都宮市)

こんにちは。雫です。

今回は、道の駅うつのみや「ろまんちっく村」に行ってきました。

豊かな自然に囲まれ、森の散策や農業体験ができます。温泉やスパ施設、ドッグランもあるんですよ!

また、地元宇都宮産の麦芽を使用した地ビールを醸造・販売しています。

園内には、新鮮な野菜をふんだんに使った様々なスタイルの「地産地消推進店」があり、12月には毎年恒例の「新里ねぎメニューフェア」が開催されます。それが今年はなんと、今注目のもち麦「もち絹香」を使用した「あったかフェア」と同時開催なんです!

雫のお目当ては、「麦の楽園」で提供されている「新里ねぎともち絹香のドリア4種のチーズ焼き」

「新里ねぎ」は宇都宮市新里町の伝統野菜で、GIマーク取得のブランド葱です。「踏返し」と呼ばれる、わざと葱を曲げる独特の栽培方法により、軟らかさと極上の甘みが生まれます。踏返しの時期の見極めが難しく、作業負担も大きいため生産する農家が減少し、今では「まぼろしの葱」と呼ばれているんですよ!

加熱して甘みが増し、トロッとした「新里ねぎ」と濃厚チーズのなんと相性の良いことよ!

トッピングのブロッコリーは焼き目が香ばしくてシャキッとした歯ごたえがあり、ホクホクのポテトとともに深い味わい栃木県産「いっこく野州どり」のてり焼きは、皮はパリッと身はジューシー。しっかり焼くことで旨みが凝縮しています。

ライスに加えた栃木県産もち麦「もち絹香」のプチプチでもっちりした食感がアクセントになっていて、病みつきになるおいしさです!

店の隣はブルワリーになっていて、醸造された地ビールを楽しむことができます。宇都宮餃子に良くあう「餃子浪漫」というラガーもあるみたいですよ!

雫は車のため、今回は涙をのんで諦めました。残念!

「道の駅うつのみや ろまんちっく村」には、「あおぞら館」という農産物の直売所もあります。

ここでは、園内の農場や地元生産者が育てた新鮮野菜や花、農産加工品、栃木県内から集められたお土産品などを購入することができます。

この時期は、「新里ねぎ」や白菜、大根の特設コーナーができ、多くの買い物客で賑わいます。あっという間にどんどん売れてしまうので、お早めにどうぞ。

 

【麦の楽園】

住所:栃木県宇都宮市新里町丙254

電話番号:028-665-8848

営業時間:11:00~15:30(ラストオーダー15:00)

     17:00~21:00(ラストオーダー20:30)

定休日:第2火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


地産地消にこだわる食材、くつろぎの時間「下野農園」(宇都宮市)

こんにちは。雫です。

今回は、栃木県庁の北側、住宅街の一角にある「下野農園」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

それぞれのテーブルには、メニューのほかに生産者のストーリーブックが用意され、栃木県内の素敵な農家さんをたくさん紹介しています。

農家さんも自信があるから顔を出すのでしょうし、我々も生産者の顔が見えると安心ですよね。

お店に入ると、農家さん直送の旬の野菜等を販売しています。スーパーでは見かけない珍しい野菜もあるみたいですよ。

お冷やは、3種類のデトックスウォーターからセルフで選ぶスタイルです。

雫は、抗酸化作用で美肌効果が期待できる「ローリエとオレンジ」のデトックスウォーターをいただきました。

香りは柑橘系の爽快感、味はオレンジの果肉が入っているせいか、ほのかに甘みが感じられ、すっきり!

ランチは、「こだわり野菜ランチ」

県産コシヒカリのご飯と味噌汁、メイン料理、デザート、ドリンク付で、前菜または本日のスープが選べます。

そして、新鮮な野菜がいっぱい食べられるサラダバーが付いているんです!

下野農園といえば「人参ラペ」、これは外せません。人参本来の甘みと、ドレッシングの酸味のバランスが抜群!

それに、じゃがいもと大根、コールスローサラダ等を盛り付け、まずは一皿目。おかわり自由です!

雫は、味噌汁が付いているので、スープではなく前菜をチョイス。前菜は「大根と魚介のラビオリ仕立て」です。

この時期の大根はみずみずしくて甘みが乗っていて、ホント美味しいですよね。見た目も華やかですし、食欲がとまりません。

メイン料理は、5種類の中から「県産豚ロースのソテー」を選びました。

肉や野菜のうま味を凝縮したフォンドボーが、県産豚肉の味わいをさらに引き立て、まろやかで優しい味に仕上げています。身も柔らかい!

野菜たっぷりの味噌汁も嬉しいですね!

デザートは、「県産いちごのアイスとパンナコッタ」です。

追加料金でほかのデザートを選ぶこともできますが、いちご好きの雫はこれが良い。

旬にはちょっと早いので酸味がありますが、それもまた良き。甘めのパンナコッタと素敵なハーモニー!

本日いただいた大根や人参は地元宇都宮の小堀さん(農家)が丹精込めて育てたもの。

おいしい料理を食べながらストーリーブックを眺め、農家さんに思いを馳せるのも贅沢な時間の使い方ですよね。

 

【下野農園】

住所:栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2

電話番号:028-678-6593

営業時間:ランチ 平日11:30〜14:00(ラストオーダー)

         土日祝日11:30〜15:00(ラストオーダー)

     ディナー 17:30〜22:00(ラストオーダー)

定休日:月曜日(月曜が祝祭日の場合は翌日)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

 


朝摘み野菜の洋食厨房「路遊亭」

こんにちは。雫です。

今回は、栃木駅(両毛線(JR東日本)と日光線(東武鉄道)の接続駅)近くの「路遊亭」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

また、「朝摘み野菜の洋食厨房」という名前のとおり、地元の農家の畑でオーナー自ら収穫した朝摘み野菜を使い、こだわりの創作料理を提供しています!

このお店、サニタリーもすごいんです。

おしぼりや保湿ティッシュ、フェイシャルペーパーのほか、マウスウォッシュや歯ブラシ、デンタルフロス、それにコットン、ヘアブラシ&コームまで!

アメニティグッズの充実ぶりは、まるで高級ホテルのよう。嬉しい心配りですね。

雫は、ドリンクとスープがついたランチセット「黒毛和牛入りハンバーグ」をいただきました。

本日のスープは、なめらかで上品な冷製のコーンスープ。ひんやり冷たくて、パプリカパウダーの繊細な風味が夏の暑い時期にぴったりの一品!

自家製クルトンもカリッと香ばしく、クリスピーな食感が堪りません。

ハンバーグは、栃木県産の黒毛和牛入り粗挽きのしっかりした歯ごたえと、黒毛和牛ならではの濃厚な肉の旨味・風味が口の中に広がり、思わず笑みがこぼれそうです。

ハンバーグの下に敷き詰められたキャベツやネギは、栃木産の朝採れ野菜。それだけでも新鮮で美味しいのに、ハンバーグの肉汁がからんで野菜の甘さが増し増し!

ライスは、十五穀米をブレンドした栃木県産コシヒカリ。

雑穀米は白米よりGI値が低いので、健康意識の高い方にとっては定番の健康食品です。血糖値が上がりづらくダイエットにも効果的!

ボリュームたっぷりのハンバーグも罪悪感なく食べられます!

こちらのお店は、絶賛開催中の栃木県誕生150年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」にも参加しています。

食べ歩きフェアの開催期間は、

・前期:6月10日(土)~7月31日(月)

・後期:8月1日(火)~9月30日(土)

です。

参加店舗で料理を食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で栃木県産農産物が当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【路遊亭】

住所:栃木県栃木市境町11-13

電話番号:0282-22-6222

営業時間:11:30~14:00(料理L.O.13:30)

17:30~22:00(料理L.O.21:00 ドリンクL.O.21:30)

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


おもてなし処「仲まち家」

こんにちは。雫です。

今回は、「まちの駅 新・鹿沼宿」の中にあるおもてなし処「仲まち家」に行ってきました。

「まちの駅 新・鹿沼宿」は、市民や観光客などに対し、鹿沼市の旬な情報や見所を案内するほか、JAかみつがが運営する直売所(物産館)が併設されており、地元産の「新鮮で」「安全な」野菜や花き、果物などが所狭しと並んでいます。

生産量だけでなく品質も全国トップクラスにある鹿沼産にらは、幅広く肉厚であり、深みのある香りと甘みが特徴みずみずしくて美味しそう!

JAかみつが管内では「にら」のほか、いちごやトマトなどの園芸作物、きく、ゆり、りんどうなどの花き、梨などの果実、牛、豚などの畜産が盛んに行われているんですよ。

「地産地消推進店」である「仲まち家」の店内は木の温もりにあふれています。飲食用のテーブルは、400年近く続く木工のまちに相応しく、使い込まれて情緒豊かな木製品。小学校の机のようで、なんだか懐かしい。

雫は、「かぬま和牛カレー」をいただきました。

知名度では有名ブランド牛に及びませんが、肉の品質は全国トップレベルで、品評会で日本一に輝いたこともある「かぬま和牛」。柔らかくて味わい深い「かぬま和牛」がたっぷり入ったカレーは、スパイスの後にしっかりとしたコクが感じられます!

鹿沼産コシヒカリ「さつきの舞」は、農薬・化学肥料の使用量を必要最小限に抑え、自然環境にも配慮したSDGsなお米。もちろん、粒立ちの良い「さつきの舞」はカレーとの相性も抜群なんです!

素揚げしたじゃがいもやズッキーニ、茄子、人参などの地元野菜が彩りを添えていて、満足感を得られること間違いなしのカレーです!

「かぬま和牛コロッケ」など、鹿沼産にこだわった惣菜やスイーツ・ドリンクメニューもありますので、ちょっとした休憩に、ほっと一息、いかがですか?

 

【おもてなし処 仲まち家】

住所:栃木県鹿沼市仲町1604-1 「まちの駅 新・鹿沼宿」本館1階

電話番号:0289-60-2507

営業時間:〈軽食〉11:00~15:00 〈スイーツ〉11:00~16:00  ※土日は10:30より営業

定休日:年中無休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


和な佇まいのイタリアンレストラン「TRATTORIA IL DADO」

こんにちは。雫です。

鹿沼市といえば、良質な日光材に恵まれ、400年近く続く木工のまちとして有名ですが、今回は、優れた製材業者、卓越した職人と現代的な機械設備、モックに関る様々な専門業者が集まった木工団地の近くにあるイタリアンレストラン「TRATTORIA IL DADO」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

IL DADO(イル・ダード)は、イタリア語でサイコロのこと。だから入口の暖簾にサイコロがデザインしてあるんですね。

雫は、サラダとデザートがついた「平日ランチセット」をいただきました。

メインは、3種類のパスタ、3種類のピッツァの中から1つ選ぶスタイルです。

鹿沼産トマトを使用したパスタやマルゲリータも魅力的だったのですが、栃木県産アスパラガスとスモークサーモンのピッツァをチョイス。アスパラとサーモンって相性いいんですよね!

とろーりチーズは濃厚で塩味も丁度よく、アスパラの甘みをさらに引き立てています!

もちもちの生地は、栃木県産小麦粉「ゆめかおり」を使用。ふっくら生地に、小麦の香りが立っています

サラダは、地元鹿沼の朝採れ野菜をふんだんに使った一品。

サニーレタスの下には、ブロッコリーやカリフラワー、ミニトマト、パプリカなどが隠れているので、食材を探しながら楽しく食べられます!

デザートは、栃木県オリジナル品種「スカイベリー」を使ったジェラート。

みずみずしくまろやかな味わいで、濃厚なチョコレートと一緒に頬張ると、酸味と甘さが口いっぱいに広がって何とも幸せな気分に!

こちらのお店は、絶賛開催中の栃木県誕生150年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」にも参加しています。

食べ歩きフェアの開催期間は、

・前期:6月10日(土)~7月31日(月)

・後期:8月1日(火)~9月30日(土)

です。

参加店舗で料理を食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で栃木県産農産物が当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【TRATTORIA IL DADO】

住所:栃木県鹿沼市西茂呂3-2-2

電話番号:0289-78-0285

営業時間:LUNCH 11:30~14:00(L.O)

     DINNER 18:00~21:00(L.O)

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


農産物直売所「なすのマルシェ」が那須塩原市黒磯地区にオープン

こんにちは!たなごっちです。

那須塩原市のJAなすの黒磯営農経済センター敷地内にオープンしたばかりの農産物直売所「なすのマルシェ」に行ってきました。

以前、別の場所にあった「那須塩原西口産直会」のメンバーが中心となり、JAなすのの応援のもと、地元の農産物をたくさんの人に届けるための取組が始まりました。

天井が高く、開放感がある店内には、那須地域3市町(大田原市、那須塩原市、那須町)の出荷者85名の農産物や加工品等が並べられています。

売り場に入ると、最初に、真っ赤な「いちご」がお出迎え。

甘~い、いちごの香りに誘われて、ついつい手が伸びちゃいますね。

「あまり食べたことがないから“とちあいか”にしようかな」と、じっくり選ぶお客さん。

いちごを並べる出荷者の「完熟だから、甘いよ」の言葉に、大きく頷いていました。

写真は、「なすのマルシェ」生産者代表の田代さんと、JAの福田さん。

商品を並べたり、お客様の質問に答えたりと、大忙し。

地元の方に愛される、地域密着型の店を目指しています」と抱負を語っていただきました。

せっかくなので、お二人に、この時期のお勧め商品について伺いました。

まず、「県北は、米どころ。個性ある商品を揃えています」と、案内していただいたのは、お米コーナー。コシヒカリ、なすひかり、ミルキークイーンなどの品種はもとより、玄米、(普通)精米、無洗米に加え、特別栽培米等、お客様のニーズに沿ったお米が並んでいます。

「これからの時期は、春の葉野菜もたくさん並びますよ。かぶやほうれん草も、お勧めです」と、JAの福田さん。確かに、所せましと“菜花類”がズラ~リ、白くスベスベのお肌がきれいな“かぶ”がドーン。新鮮野菜に、目移りしてしまいます。

加工品が並ぶ棚に、筆者が大好きなカボチャまんじゅうを発見!
「カボチャまんじゅうは、移転前の『那須塩原西口産直会』の時からの、人気商品です」と、代表の田代さん。

弁当や惣菜も多数並んでいました。

他にも、大根、キャベツ、タマネギ等の定番野菜に加え、切り花や鉢物等の花もお勧めです。

店内で買い物中の市内在住の親子。

お父さんは、「JAに来たついでにマルシェに寄りました。一カ所で用事と買い物を済ませられるので、便利ですね」とニッコリ。お子さんは、ちょっと恥ずかしそうでしたが、カメラに向かって、ネギを抱えてポーズを決めてくれました。

まだまだ、紹介しきれない商品がたくさんあります。

なすのマルシェに、是非、皆さんも、お立ち寄りください。

【なすのマルシェ】
住所:那須塩原市下厚崎200ー4ー3
電話番号:0287ー74-3715
営業時間:8:30~16:00 火曜定休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


田んぼに囲まれたパン屋さん パン工房小麦

※県では、職員が率先してテイクアウトやデリバリーを利用するとともに、市町や関係団体への呼びかけを行い、飲食店や「食」を支える事業者、生産者を応援します。 県民の皆様におかれましても、本運動に御賛同いただき、地域の飲食店のテイクアウトやデリバリーを積極的に御利用くださいますようお願いします。https://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/takeout_delivery.html
※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。


こんにちは、ほーりーです。

真岡市の田んぼに囲まれたパン屋さん『パン工房 小麦』さんに行ってきました!
お昼頃は行列ができることもあるほど人気のお店なんですよ♪



私は人気ナンバー1のクリームパンと、人気商品のカレーパン、個人的に気になったメロンパンを購入しました。

クリームパンのクリームは、真岡市の青山養鶏場の卵を使用しており、濃厚かつ甘さもちょうどよくとてもおいしかったです!








ちなみに、、
青山養鶏場さんは約60年続く養鶏場です。
鶏舎横に自動販売機が設置されており、気軽に新鮮な卵を購入することができます!
種類はアス玉とあかねちゃんの2種類で、こだわりのエサをあげて育てているそうです。



カレーパン

メロンパン

なんと、ほとんどのパンが110円ととってもお安いんです!
つい、たくさん買ってしまいそうですよね。

ぜひ訪れてみてくださいね。

パン工房 小麦
住所 真岡市島629
TEL 0285-81-7756
定休日 水曜日

青山養鶏場
住所 真岡市根本775
TEL 0285-82-8347

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栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」、「栃木県農政部YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC_n6O_1lDJ7RyQIPVYYdSrQ)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


うどのシャキシャキ!カルパッチョ&サラダ

こんにちは!たなごっちです。
皆さんは、那須地域が国内でも有数の「うど」の産地ということをご存知ですか?
独特な春らしい香りが特徴の「うど」ですが、生で食べるとシャキシャキとした食感で、とても美味しくいただけます!
そこで今回は、生のうどを使った「うどとしめ鯖のカルパッチョ」と
「うどと水菜とグレープフルーツのサラダ」を作ってみましたので、ご紹介します♪

☆うどとしめ鯖のカルパッチョ☆

〔材料〕(約2~3人分)
・うど:1本
・しめ鯖:2枚(市販のもの)
・オリーブ油:大さじ2
・レモン汁:1/2個分
・塩、コショウ:適量
(飾りつけとして、ルッコラ、ミニトマト)

〔作り方〕

①うどは長さ5~6㎝に切り、皮をかつら剥きにし、短冊切りにする。
②切ったうどは酢水に10分ほど浸し、あく抜きする。

③お皿にうどとしめ鯖を交互に並べる。
④オリーブ油、レモン汁、塩、コショウをかける。お好みで、ルッコラ、ミニトマト等を飾り付けて、完成!

☆うどと水菜とグレープフルーツのサラダ☆

〔材料〕(約2~3人分)
・うど:1本
・水菜:1/2袋
・グレープフルーツ:1/2個
・ミニトマト:適量

(ドレッシング)
・お酢:大さじ1
・オリーブ油:大さじ3
・塩、コショウ:適量

〔作り方〕

①うどは長さ5~6㎝に切り、皮をかつら剥きし、短冊切りにする。酢水に10分ほど浸し、あく抜きする。水菜、グレープフルーツ、ミニトマトは食べやすい大きさに切る。
②お酢、オリーブ油、塩、コショウを混ぜ、ドレッシングを作る。

③ボウルに切った材料を入れ、ドレッシングを加え、和える。
④お皿に盛りつけて、完成!!

見た目も華やか!さっぱり美味しくいただけます!
旬の食材で、一足早い春を感じてみてはいかがでしょうか?
簡単に作れますので、ぜひお試しください!(^‐^)/



※料理研究家 臼居芳美 先生 のレシピを参考に作成しました。

栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」、「栃木県農政部YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC_n6O_1lDJ7RyQIPVYYdSrQ)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


世界で一番小さなそば祭り 板荷畑そば祭り~月1回の板荷そば提供への道~

 こんにちは!SOBAKOです。新型コロナの状況が落ち着きを見せ、徐々に県内でもイベントが開催されるようになってきましたね。まだまだ油断はできませんが、それぞれ主催側・参加者側ができる対策をとって開催されています。

 今回は、鹿沼市板荷地区で行われた「世界で一番小さなそば祭り 板荷畑そば祭り」に行ってきましたのでご紹介します。

板荷畑そば祭り

 鹿沼市板荷地区は、そばの生産が盛んで、年に一度、地域内で地域のそばを楽しんでもらおうとそば祭りが開催されています。昨年はコロナの影響が大きく中止となり、今年は規模を縮小して1年ぶりに開催となりました。

 今年は限定80食とのことで、SOBAKO一行は早めに会場入り!しましたが、すでにそこには人の姿が!みなさんさすがですね。

板荷畑そば祭り会場
そば祭り会場の様子

 おそばの打ち手は地元の方々。この日はちょっと寒かったので、温かいおそばとかきあげにしました。

温かいそばと地元産野菜のかきあげ、揚げ出し里芋の小鉢

 早速いただいてみましょう!見た目からでもわかるおそばのレベルの高さ。細めのおそばはするすると食べられます。地元野菜のかき揚げもさくさくでおいしい~!

お蕎麦拡大写真

 今回はイベントということでサービスで揚げ出し里芋がついてきました。揚げた里芋に大根おろしとネギ、おだしがかかっています。さっぱりした大根おろしとおだしの香りがさといもと合っていて何個でも食べらそうです^^

揚げ出し里芋

 今年の板荷そば祭りは、いつもとちょっとだけ違います。今回のそば祭りをプレオープンとして、毎月第3日曜日に板荷そばと楽しめる機会づくりをスタートします。その名も「いつくし美庵」。11時からの営業で、「限定30食」地域のそば粉を使ったおそばを提供する予定です。

 今日の品々をたべたSOBAKOの予想では人気店になると思いますので、早めの来店をおすすめします!!ぜひ絶品のおそばを食べに板荷地区を訪れてみてくださいね^^

※駐車場に限りがございますので、乗り合わせでのご来店にご協力ください。

関連リンク 板荷畑いつくし美会公式Facebook(外部サイトへのリンク)
場所 板荷4区生活センター(鹿沼市板荷2382-1)

外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」、「栃木県農政部YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC_n6O_1lDJ7RyQIPVYYdSrQ)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。