うちで食べよう。人気カフェのテイクアウト。(toko(トコー)・宇都宮市)

※県では、職員が率先してテイクアウトやデリバリーを利用するとともに、市町や関係団体への呼びかけを行い、飲食店や「食」を支える事業者、生産者を応援します。 県民の皆様におかれましても、本運動に御賛同いただき、地域の飲食店のテイクアウトやデリバリーを積極的に御利用くださいますようお願いします。https://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/takeout_delivery.html
※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

こんにちはべジフルです。
皆さん、マスクの着用、換気をはじめ、3密の回避や手洗いなど、感染防止対策は徹底してますか?
栃木県は現在(6月10日)、ステージ2.5の「厳重警戒」。ここは踏ん張りどころです、一緒に頑張りましょう!

大好きな食べ歩きは自粛中の私ですが、栃木県では、「食」のテイクアウト&デリバリー応援運動を実施中。そこで、ずっと気になっていたお店のテイクアウトを職場で注文してみました。

そのお店は宇都宮市の東町の住宅街にあるtoko(トコー)さん。ちょっとわかりにくい場所にあるのが、余計、魅力的。栃木県産豚肉とか、tokō菜園(!)で採れた野菜や新鮮な県内産野菜とか使用しているのはHPでチェック済みです。店内もオシャレーな感じ。

白を基調としたスタイリッシュな外観

店内もステキ

今回注文したのは、こちらの栃木県産ポークソテー。

お野菜もたっぷり。さりげなくサラダに添えられたドレッシングがものすごく気に入った。ボトルで購入出来ないかしら。

主役の栃木県産ボークソテーは肉厚。お箸で食べやすい様に一口大にカットしてあります。
特製ジンジャーソースでさっぱりといただけます。

ご飯はもちろん栃木県産コシヒカリ

こちらは同僚が頼んだ昔ながらのチキンオムライス。

那須御養卵使用のオムライスは金色に輝いています(人の物ってなんで美味しそうにみえるのでしょう?)。
大人なので、一口ちょうだいとは言わず、写真撮影だけで我慢。

飾りのパセリがフレッシュなのもいい

こちらはこだわりの特製デミソースを使用した、特製煮込みハンバーグ。

絶対、ご飯が進むやつだ

今回は職場まで届けていただきましたが、配達は要相談。個数がまとまって場所が近ければ、実店舗の営業に支障が無い範囲で対応してくれるそです。

【おまけ】
箸袋の消しゴムはんこがカワイイ♪
これは実店舗にいるというインコのポコちゃんかしら?

【toko(トコー)】

住所:栃木県宇都宮市東町316-5
電話:028-661-0788
URL :https://toko.kitchen/
定休日:月曜、第2日曜

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


夢のバケツプリン!我が家のよくばりプリン(モンハイム洋菓子店・宇都宮市)

※県では、職員が率先してテイクアウトやデリバリーを利用するとともに、市町や関係団体への呼びかけを行い、飲食店や「食」を支える事業者、生産者を応援します。 県民の皆様におかれましても、本運動に御賛同いただき、地域の飲食店のテイクアウトやデリバリーを積極的に御利用くださいますようお願いします。https://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/takeout_delivery.html
※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

こんにちは、べジフルです。

春の訪れが感じられる2月の休日。夢のような「バケツ」に入ったプリンがあると聞いて、さっそく買いに行ってきました!!

皆さん、子どもの頃、バケツいっぱいのプリンを食べてみたい!と想像しませんでしたか?

ドドーン!バケツプリンです!!正式名称は「我が家のよくばりプリン」。
このプリン、このブログでも既に紹介した、「卵明舎(らんめいしゃ)」の卵を
ふんだんに使用しているのです。

まずはメジャーで大きさ測定。

内容量は大満足の500mlで、1つ650円(税別)。
おしゃれなバケツにプリンがぎっしり入っています。
我が家では2つ買ってきました。

せっかくなので、バケツからプリンをお皿に移して、娘と一緒に飾り付けをしてみました。今が旬!の栃木県産のいちごを添えて。

コロナ禍でなかなか外出できない状況が続きますが、大好きなスイーツを買ってきて
飾り付けをする...ちょっとほっとできる時間ですね。

さてさて、プリンの実食!!

う~ん、とっても濃厚!
新鮮な卵の濃厚さが感じられ、とってもおいしい!!
カラメルソースもほどよい苦みで、コーヒーにとっても合いました。
娘も夢中で食べ、私と娘2人で1つのバケツプリンを完食しました!!

私たちの様子を見ていた大食いの夫は、この後、プリンをお皿に移すことなく、
バケツから直接スプーンで食べ、余裕で1つを完食しました。
直接食べるのもなかなかいいですね。

【おまけ】
店内は、いちごを使った季節限定のケーキ、昔ながらのモンブランなど
おいしそうなケーキがたくさんありました。

次回は、店員さんオススメのモンブランを食べてみようかな~
そうそう、バケツプリン、見た目もかわいらしいので、手土産にも
オススメですよ~

【モンハイム洋菓子店】

住所  :栃木県宇都宮市今宮1-16-21
電話  :028-645-2700
営業時間:9:30~19:30
定休日 :水曜日
URL :http://montheime.com/

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


うちで作ろう!ビーツは赤カブじゃなくってよ(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

こんにちは、ベジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るため、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

そこで今回は、直売所で最近よく見かけるようになった、新顔野菜「ビーツ」を料理してみました。

ビーツの外見はまるでカブの様ですが、試しにスライスしてかじってみるとその風味にびっくり。
それもそのはず、このビーツ、ヒユ科の植物で、アブラナ科のカブとはまったくの別物。むしろ、ほうれん草に近い植物なんです。

この見た目でほうれん草の親戚とは?

ちなみにお砂糖の原料である「てんさい」もビーツの一種。
こちらも砂糖大根なんて呼ばれていますが、大根とはまったくの他人。

ビーツを使った料理で真っ先に思い浮かぶのは、ロシア料理のボルシチ。ビーツを使用した鮮やかな赤い色のスープですが、実際に食べたことは無い。
そこで、ネットの情報を頼りに見よう見まねで作って見ました。

ビーツとタマネギ、ニンジン、牛肉を炒めて煮込む。仕上げにサワークリームを乗せて完成。
美味しく出来たのですが、これが正解かどうか不安。ロシア人の友達いないし。

ネットでさらに調べてみると、ボルシチはロシアのお味噌汁の様なもので、具材はなんでも良いと書いてあった。そうなの?

ビーツでポタージュを作ってみたけど、赤が強い。

リンゴとビーツでスムージーを作ってみたところ、これが正解!
色はとってもきれいだし、ビーツ独特の土臭さの様なものが全然感じられない。
ビーツは食べる輸血と言われるほど、栄養が沢山有るので、食卓に加えていきたい野菜ですね。

【おまけ】
ビーツの真っ赤な色を利用して、イチゴ味のチョコレートの着色料に良く利用されています。イチゴチョコを見たら、食品表示をチェック!

【今回、ビーツを購入したお店】
農産直売所あぜみち上戸祭店
住所:栃木県宇都宮市上戸祭町3031-3
HP:http://minnano-azemichi.com/

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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うちで作ろう!今が旬の「新里(にっさと)ねぎ」を味わい尽くす(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

こんにちは、ベジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るため、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

そこで今回は、宇都宮市新里(にっさと)町で、江戸時代から栽培されてきた在来種の曲がりねぎ「新里(にっさと)ねぎ」を料理してみました。

宇都宮市の北部にある新里(にっさと)町は、小石混じりの粘りけのある畑で、昔は深く耕す事が出来なかったそうです。それで、2回目の植え替えで、浅く掘った溝にねぎを斜めに寝かせて植える栽培方法が出来たそうです。
「植え替える」と「曲げる」というストレスがかかることで、甘味と柔らかさが増すんですって。ねぎにとっては過酷な環境だけど、我々にはうれしい効果があるんですね。

そんな独特の栽培方法で作られる在来種の曲がりねぎ「新里(にっさと)ねぎ」は、2017年に、その長年培われた特別の生産方法と高い品質で「GI(地理的表示)」として登録されているんです!日本全国では79件しか登録されておらず、栃木県内ではこの「新里(にっさと)ねぎ」だけしか登録されていない、狭き門のGI(地理的表示)。すごいんじゃないでしょうか?

GIをもっと知りたい方は地理的表示産品情報発信サイト(HP:https://gi-act.maff.go.jp/register/)をご覧ください。

さて、新里(にっさと)ねぎを求めてやってきたのは、宇都宮市の道の駅うつのみや ろまんちっく村にある農産物直売所「あおぞら館」。
この季節は特設コーナーが出来ています。

選んでいる側から、どんどん売れていってしまいます。

売り場には「新里(にっさと)ねぎ」のパネルも大きく掲示されています。

購入するときは、このGIシールが目印。

早速、「新里(にっさと)ねぎ」を購入して、いろいろチャレンジしてみましょう。

まな板のねぎ。
ただ曲がってるんじゃなくて、捻れてる!すごいストレスだ!

「新里(にっさと)ねぎ」は加熱すると甘くて美味しいというので、まずは鍋でいただきます。
ここはシンプルに「ねぎま鍋」。焼き鳥のネギマじゃないですよ、「ねぎ」と「まぐろ」で「ねぎま」。

炙ったねぎと湯引きしたマグロをさっと醤油で煮て、彩りに三つ葉を添えたら完成。
本当にねぎが甘い!ねぎが主役のお鍋です。

続きまして、新里(にっさと)ねぎの豚バラ巻き。
じっくりフライパンで焼いて、みりんと醤油で味付けしたら完成。
豚の脂とねぎの甘さが良い組合せです。

 

続いて、ネットで紹介されていた「無限ねぎ」。
ツナ缶と斜め薄切りにしたねぎをレンジで加熱するだけ。味付けは鳥ガラスープの素にちょいとラー油。
すぐ作れて、無限に食べられる!

葉っぱも美味しいというので、葉っぱを利用してマグロとねぎのぬた。
湯引きしたマグロと、さっと茹でた葉っぱを酢味噌で和えるだけ。
シャキシャキしながらぬめりのある葉っぱも面白い。

生でも美味しいというので、簡単ねぎの和え物を。
斜め薄切りにして、さっと水にさらし、白だし醤油とごま油で和えて、黒こしょうをかけるだけ。
これはお酒のあてに良い感じ。

皆さんも、是非、「新里(にっさと)ねぎ」を食べてみませんか。

【おまけ】
江戸時代後期に考案されたというねぎま鍋。実はマグロのトロを使用するのが本式。
真似したかったけど、懐事情により、今回は赤身を使用しました。

なんでも、江戸っ子はトロの脂が苦手で、捨てるか畑の肥料にするしか無かったんですって。
そのトロを有効活用したのがねぎま鍋で、鍋で煮てしまえば脂が汁に溶けて無くなるから食べやすくなったらしいです。
今じゃ信じられない話ですね。

【新里(にっさと)ねぎを購入したお店】
道の駅うつのみや ろまんちっく村 あおぞら館
住所:栃木県宇都宮市新里町丙254番地
HP:https://www.romanticmura.com/

 

 

 

 

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


新年は、栃木の地酒で乾杯!(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

こんにちは、ベジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るため、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

そこで今回は、栃木の地酒を購入してみました。

購入したのは、四季桜の銘柄でおなじみ、宇都宮市にある宇都宮酒造株式会社の品々。
仕事帰りに寄った百貨店に特設コーナーがあったので、いろいろ揃えてみました。

まずは栃木県産酒造好適米「夢ささら」を100%使用した純米吟醸Y.S。
「夢ささら」は栃木県農業試験場が開発した品種で、2018年に品種登録されたばかり。皆さんご存じの酒米・山田錦の子供で、病気に強く倒れにくい丈夫な酒米です。しかもお酒用に精米しても砕けにくいという特徴があるんです。
因みにこのお酒の精米歩合は55%。お米を半分近く削ってしまうんです。

この純米吟醸Y.Sは、使っている酵母も栃木県酵母T-S。栃木県産業技術センターが開発した酵母なのです。
栃木のお米・栃木の酵母・栃木の水で作られたお酒なんですよ。

続きましては、「とちぎの星」を100%使用したお酒。
「とちぎの星」は栃木県農業試験場が開発した粒が大きくて甘くて美味しいお米。令和元年の大嘗祭(だいじょうさい)で使われたことで話題のお米です。
ご飯用のお米ですが、それをあえてお酒に使用。
こちらはしっかりとした味わいが特徴の純米酒です。

四季桜といえば「黄ぶな」。こちらも外せない。
今年は疫病除けということで黄ぶなが注目されましたよね。
特別本醸造でお求めやすい価格帯なのもうれしいです。

栃木県酒造組合のホームページによると、栃木県内には31もの酒造メーカーがあるそうです。
新年は、栃木県の地酒で、乾杯してみてはいかがでしょうか?
栃木県酒造組合HP:sasara.pto.co.jp

お正月に飲むお屠蘇(とそ)とは、「病をもたらす鬼(蘇)」を「やっつける(屠(ほふ)る)」お正月の縁起物。
実は、屠蘇散(とそさん)という漢方薬を日本酒に浸して作ります。
屠蘇散(とそさん)の中身は、桂皮(シナモン)、山椒、丁子(クローブ)、大茴香(スターアニス)等々、なかなか香りの強い面々。ちょっとクセが強い。
来年はコロナを屠(ほふる)る願いを込めて、お屠蘇(とそ)を作ってみてはいかがでしょうか?
(屠蘇散(とそさん)は薬局で購入できます)

【おまけ】
落語に「酒の粕(さけのかす)」というお噺がありましてな。
与太郎さんが、酒の粕を焼いて食べて酔っ払ったんですが、人には「お酒を呑んだ」と見栄を張る話でして。

この酒粕を焼いたのが実は好物。自慢できる話じゃあ、ありませんが。

【宇都宮酒造株式会社】
住所:栃木県宇都宮市柳田町248
HP:shikisakura.co.jp
※四季桜を扱っている酒店で購入出来ます。
※FAXで注文も受け付けています。詳細はHPをご覧ください。

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


豪華!とちぎ和牛ですき焼き!【コロナに負けるな!! とちぎの地産地消元気アップ運動】

こんにちは、べジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るためで、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

ここはひと肌脱いで、とちぎ和牛を購入しなければ。

とちぎ和牛のアップ写真

「とちぎ和牛」とは、栃木県内で育てられた黒毛和牛の中でも、最高品質のものだけが名乗ることができるブランドです。

とちぎ和牛のシール

指定された生産者によって育てられた黒毛和牛の中で、高品質なもの(枝肉格付がA・Bの4等級以上に格付された枝肉)だけに与えられる名前です。サシの入った霜降り肉で、キメが細かく、柔らかく、風味豊かな、旨味の秀でた味の芸術品です。

とちぎ和牛のアップの写真

さてさて、どうやって調理しましょうか。ここは王道のすき焼きでいただきましょう。

ちょっとネットで検索したところ、すき焼きの語源は、お腹の空いた農夫が、鋤(スキ)を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことかららしいです(諸説有り)。農政部の職員としては、古式ゆかしく鋤(スキ)で調理したいところですが、衛生上問題がありそうなので、残念ですが今回は鍋でやらせていただきます。

せっかく「とちぎ和牛」を使うので、お供の野菜たちも栃木県産にこだわってみましょう。

まずはしいたけ。「栃木県きのこ生産工程管理基準」の必須項目に取り組んだしいたけ生産者が貼れる「とちぎのしいたけシール」付きです。安全・安心ですね。

とちぎのしいたけシール

そしてこんにゃく。栃木県産こんにゃく芋使用の製品です。実は栃木県のこんにゃく芋生産量は全国2位なんですよ。(群馬県が圧倒的に一位なのは内緒)

こんにゃくの原材料表示の写真

春菊と白菜が、はしりとあってか、なかなか見つからない。こうなったら意地でも見つけてみせると、スーパーと直売所をはしごして、なんとかゲット。

栃木県産にこだわった材料の写真

栃木県産にこだわった材料たち勢ぞろい

栃木県産だけで作ったすき焼きの爆誕です。

とちぎ和牛のすき焼きの写真

現在、栃木県では栃木県産農畜産物消費復活キャンペーン「とちぎのうんまいもんスマホスタンプラリー」を実施中です。とちぎ和牛取扱指定店などのキャンペーン対象店舗で購入か飲食してスタンプをゲットし応募すると、豪華賞品が当たります。

とちぎのうんまいもんスマホスタンプラリーのチラシ写真

とちぎ和牛を買ってとちぎ和牛を当てよう!

勢いづいて、栃木県産の日本酒も準備します。

栃木の地酒の写真

呑みすぎ注意

【おまけ】
我が家のすき焼きのレギュラーメンバーのちくわぶ。関西ではあり得ない(ちくわぶの存在自体知らない)らしいですが、美味しいですよね。

ちくわぶの写真

このちくわぶも栃木県産小麦100%使用です。

【とちぎ和牛取扱指定店】

「とちぎ和牛」は、取扱指定店で購入することが出来ます。
詳しくは、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会のHPをご覧ください。

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うちで作ろう。レベル10。牛乳でモッツァレラチーズを作る。

さて、栃木県は実は生乳生産量全国2位の酪農王国なんです。
ところが、農林水産省によると、学校が休校になったので、牛乳の消費が減っているとのこと。これはいけません。牛乳をもっと使って酪農家を応援しなければならない!
そこで牛乳大量消費レシピ第5弾。モッツァレラチーズを作ってみました。

同僚が「モッツアレラチーズは家でも作れる」というので、ほほう!といろいろ調べてみると、牛乳を固める酵素「レンネット」があればなんとかなるらしい。
さらに「ネットでチーズキット買った方がいいですよ」というので、早速ネットで購入。
また「生クリーム入れるとおいしいですよ」というのですが、ここは予算の関係で無視。

材料は栃木県産の低温殺菌牛乳と、レンネットとクエン酸。必ず低温殺菌と書いてある牛乳を使ってください。通常の高温殺菌だと凝固しないので、ここ大事。
そして用意する道具は温度計と耐熱グローブ。これがないと作業が出来ません。

まずはレンネットをお湯に溶かします。量は0.2g程度とほんのちょっぴり。これで牛乳1Lを固めていきます。

お鍋に牛乳を入れてゆっくり35℃まで温めます。

35℃ピッタリ!

ここからは温度管理が大切。湯煎して温めて行きます。

ここにクエン酸1.5gをいれて混ぜます。
このまま10分程度置いておきます。

いよいよレンネット投入!本当にこんなちょっとで良いのかドキドキしながら加えます。
よく混ぜて、5分程度置いておきます。

しばらくすると、お豆腐みたいに固まってきました。
ここで、2センチ角くらいになるよう、包丁で切ります。

お鍋を揺らしながら、40℃まで温めます。すると、ホエーといわれる水分が分離してくるので、おたまですくって他のお鍋にためていきます。

温度を35℃に保って、30分発酵させます。

発酵が終わったら、耐熱グローブをつけて80℃のお湯のなかでひたすら練る!
すると滑らかなモッツアレラチーズが出来ました。
液体から個体を取り出すのは、なんだか理科の実験みたいで楽しい!
是非、皆さんもトライしてみてください。

【おまけ】
取り除いた1Lちかいホエー。栄養たっぷりなのでカレーやシチューを作る際に利用すると良いそうです。

今晩はカレーに決定です。

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うちで作ろう。レベル4。牛乳で杏仁豆腐を作る。

こんにちは、べジフルです。
皆さん、三密(密閉・密集・密接)は避けていますか?

栃木県は生乳の生産量全国2位!
ですが、その牛乳の消費量が、農林水産省によると、学校が休校になったので減っているとのこと。これはいけません。牛乳をもっと使っていきましょう!
というわけで牛乳大量消費レシピ第4弾。杏仁豆腐を作ってみました。

<作りやすい分量>
牛乳 400ml
クールアガー 7g
砂糖 40g
アーモンドエッセンス 適当
クコの実 適当

では作って参りましょう。
もちろん牛乳は栃木県産を用意します。

今回は固めるのにクールアガーを使用しましたが、ゼラチンでも寒天でもOK。(その場合、分量は商品説明に従ってください)

牛乳とクールアガーと砂糖を混ぜて、火にかけて良く溶かしていきます。

溶けたら、アーモンドエッセンスを適当に加えます。
アーモンドエッセンスは製菓材料を扱ってるお店かネットで入手できます。

器にいれて、冷蔵庫で冷やして固めます。

最後に砂糖で煮たクコの実を載せれば、完成。

アーモンドエッセンスとクコの実があると、それっぽくなるのでおススメです。
是非、皆さん作ってみてください。

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うちで作ろう。レベル3。牛乳でアイスクリームを作る。

こんにちは、べジフルです。
皆さん、三密(密閉・密集・密接)は避けていますか?

栃木県は生乳の生産量全国2位!
ところが、農林水産省によると、牛乳の消費量は、学校が休校になったので減っているとのこと。これはいけません。牛乳をもっと使っていきましょう!
というわけで牛乳大量消費レシピ第3弾。今回はアイスクリームを作ってみました。

<作りやすい分量>
牛乳 400ml
砂糖 80g
卵 1個
バニラエッセンス 適当
いちご(飾り用) お好みで

使用するのはもちろん栃木県産牛乳。

砂糖と卵をよく混ぜ、そこに牛乳を加えて混ぜたら、お鍋に移し弱火で温めていきます。

とろみがついたら、火を止めて、バニラエッセンスを適当に加えます。
ザルで濾して、容器にいれて、あとは冷凍庫で固めるだけ。

とちおとめを添えて出来上がり。

ちょっとシャーベットの食感に近い、さっぱりしたアイスクリームが簡単にできます。
是非、みなさんもお家で作ってみてください。

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うちで作ろう。レベル2。牛乳で蘇を作る

こんにちは、べジフルです。
皆さん、三密(密閉・密集・密接)は避けていますか?

栃木県は生乳の生産量全国2位!
ところが、農林水産省によると、牛乳の消費量は、学校が休校になったので減っているとのこと。これはいけません。牛乳をもっと使っていきましょう!
というわけでというわけで牛乳大量消費レシピ第2弾。
今回はSNSで話題になった蘇を作ってみました。

蘇とは、古代の日本で作られていた乳製品の一種とのこと。延喜式にのっとり、ひたすら牛乳を煮詰めて作ってみるとします(正解かどうかは怪しいですが)。


用意するのは、もちろん栃木県産牛乳。牛乳パック1本を煮詰めてまいります。

ひたすら煮詰めていくと段々、粘度が高くなってきます。

そのままひたすらかき混ぜながら煮詰めると、クリーム状に。

サランラップに包んで形を整え、冷まします。

少し焦げたのはご愛敬。

スライスして食べると、濃厚な乳の味が。(そりゃそうだ)
このままでは味がしないので、何かトッピングしてみることに。

ハチミツをつけてみると、ねっとりした食感の新スイーツに。

次は何かしょっぱい物を載せてみましょう。

ちょうど奈良漬けがあったので、載せてみると、予想外においしい。これは良い肴になります。

必要なのは牛乳と根気だけの蘇づくり、是非、おうちで作ってみてください。

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