アグリパル塩原 農村レストラン「関の里」(那須塩原市)

こんにちは。雫です。

今回は、「塩原温泉郷」の玄関口にあり、観光の交流拠点として親しまれている「道の駅 湯の香しおばら(アグリパル塩原)」の敷地内にある農村レストラン「関の里」に行ってきました。

こちらのお店は、地元の農家の方が地元の食材を使用して作った素朴で懐かしい郷土料理田舎のごちそうが自慢の「地産地消推進店」なんです!

「身土不二」(人間の身体と風土は一体)という考えを実践し、健康食の提供にも努めています。

店内は、小上がりとテーブルで100席以上あり、ゆったりしていますが、シーズンのお昼時には満席になってしまうほど。人気の高さが窺えます。

お茶とお水はセルフサービスで、壁には契約農家の蕎麦畑の写真が飾ってあります。まるで白い絨毯のように、蕎麦の花が一面を埋め尽くしています。素朴で可憐な蕎麦の花は心が和みますね。

雫は、冬限定の新メニュー「巻狩そば団子汁ときのこ飯セット」をいただきました。

巻狩汁(鍋)とは、かつて源頼朝が那須野ヶ原(那須塩原市)を中心に行った大規模な狩り「那須野巻狩」の史実に由来するもので、現代風にアレンジした料理なんです!

できたて熱々の「巻狩そば団子汁」は寒い冬にぴったりな一品。

地元産のそば粉を熱湯で練った「そば団子」は口当たりがなめらかで、たっぷり入った根菜との相性もばっちり!

出汁のきいたしょうゆ仕立ての汁は、ちょっと濃いめが嬉しい。油揚げが入っているので旨みとコクが増し、まろやかな仕上がりになっています。

ゴロゴロ入っている大きめの里芋も、出汁の染みた大根や人参も、すべて地元で採れたもの。熱々をフーフーしながら食べれば、身体がぽかぽか温まります。

県産しめじを炊き込んだ「きのこ飯」は香り高く、きのこや野菜の旨みがごはんに染み込んで優しい味わい

舞茸やレンコンの天ぷらはサクサクで、うれしいトッピング。しめじと舞茸の食感の違いを楽しめるのもよき。

アグリパル塩原の農産物直売所「四季彩畑」では、地元で栽培された活きの良い新鮮野菜を、畑から直送して販売しています。

中でも、那須塩原ブランドの塩原高原大根は純白でずっしりとした重みがあり、甘みとみずみずしさ、ジューシーで柔らかいのが特徴で、あっという間に売り切れてしまうほどの人気商品です。

この冬、塩原高原大根のおでんを召し上がってみてはいかがですか。

 

【関の里】

住所:栃木県那須塩原市関谷442

電話番号:0287-35-2266

営業時間:平日11:00~14:00、土日祭日11:00~14:30

定休日:1月1日(元日)、臨時休業あり

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


日光くじら食堂🐋

こんにちは!komekoです!

日光東照宮から車で約10分。日光くじら食堂さんへ行ってきました!

店舗の手前に広めな駐車場があります🚗

 

道沿いに少し歩いて行くと、可愛らしい外観のお店を発見👀

住宅街にひっそり佇む、隠れ家のようなお店です。

 

こちらのお店は、県産農作物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店※」に登録されています。

※県産農作物を使用した料理等を提供している店舗や、県産農作物コーナーを常設している商売店等を、(一社)とちぎ農作物マーケティング協会で登録・PRするもの

 

店内は、民家を改装した和モダンな雰囲気です。

テーブルやソファー、雑貨等もこだわりが溢れていました。

ライトのぬくもりあふれるソファー席はとてもゆっくりでき、素敵な時間を過ごせました。

 

ランチセットは、パスタとオムライスが用意されていて、どれも美味しそう~!

・トリュフが香る!自家製鶏ハムのせ 和風カルボナーラ

・ふわふわたまごのオムライス

をいただきました。

 

和風カルボナーラは、こってりしつつ、あっさりした和風だしの香るソースで、

新感覚のパスタでした✨

卵の甘さも十分感じられ満足感◎

鶏ハムは、しっとり肉厚で食べ応えバツグンです!

 

オムライスは、ホワイトソース×デミグラスソースのコラボです👌

さらに、ゴロゴロポークを1つトッピングしました!

ホワイトソースは優しくてまろやかで本当においしい💓

デミグラスソースも旨味たっぷり、ゴロゴロポークは大きくてとっても柔らかく、

ふわとろのオムライスとの相性がどれも絶妙でした。

 

セットでつく新鮮な多種の野菜がのった小鉢はとても綺麗で、

それぞれの野菜の味が味わえる優しい味。

デザートのブラマンジェ、選べるドリンクもついて大満足でした☺

 

さらに、日光 HI・MI・TSU(ひみつ)豚 というブランド豚のトッピングもできるそうです!

今度はトッピングしてみようと思います♪

 

是非、観光も兼ねて足を運んでみてください⛩

 

( ※情報は投稿時のものです。最新情報をご確認ください。 )

 

* * * 店舗情報 * * *

日光くじら食堂

所在地:栃木県日光市久次良(くじら)町238-6

営業時間:11:00~15:30(L.O.14:30)

定休日:不定休

℡☏:0288-53-2206


農家そば処 通の隠れ家「蕎香」(壬生町)

こんにちは。雫です。

今回は、レアな地酒や焼酎など、専門店ならではの品揃えで有名な日本酒専門店「ましだや」から北西に約1.8km、北関東自動車道の「都賀インターチェンジ」と、日本一広い道の駅「道の駅みぶ」の中間地点くらいのところにある「蕎香」に行ってきました。

こちらのお店は、そばの実や野菜など自家栽培や地元産を多く使用する「地産地消推進店」なんです!

国道352号線から看板とのぼりを目印に向かうと、農家の古い納屋を改装した趣のある店構え。まさに「隠れ家」ですね。

店内はカウンター席・テーブル席のほかに小上がりもあり、子ども連れでもゆっくり過ごせそう。そして何より、店員さんが親切でアットホームな雰囲気なので落ち着きます。

席に着くと、そば茶とお茶請けの「オソバチップス」が付いてきます。

「オソバチップス」は、きめ細かいそば粉を油で揚げたシンプルな塩味の揚げ菓子。よくある「揚げ蕎麦」よりも太く食べ応えがあり、ポリポリ食感が楽しいのでついつい手が伸びてしまいます。

壬生町の特産品として「みぶブランド」にも認定されています。

「小ぼんざる」という可愛いメニューはお子様向け。小さな子どもがいる家庭には、ありがたいですよね。

雫は、一日限定10食の「蕎香セット」をいただきました。

そばの実をたっぷりと混ぜ込んだ香り豊かな「そばの実ごはん」に、もりそば(小)、とろろ、小鉢、香の物、和スイーツがついた蕎麦づくしの人気メニュー!

蕎麦は、しっかりとした歯ごたえの二八蕎麦で、甘味が強く、豊かな香りが楽しめます!

それもそのはず、こちらのお店の蕎麦はなんと自家栽培なんです!

種まきから収穫まで、丹精を込めて自家栽培したそばの実を、毎日石臼で自家製粉し、毎朝、その日の分だけ手打ちするというこだわり。

風味豊かな蕎麦はコシがあり、やや辛口でキレのあるつゆにも負けていません。

とろろは、ご飯にかけて良し

とろろの上品な甘みとなめらかな食感が、ちょっと硬めの蕎麦飯と相性バッチリ!

そばの実のプチプチとした歯ごたえも堪らない!

少し残しておいたとろろは、鰹出汁のきいたつゆに入れて、とろろ蕎麦でも良し

香り豊かな蕎麦の美味しさをさらに引き立てます。

セットメニューの小鉢や天ぷらの野菜にも自家栽培の野菜地場野菜がふんだんに使われています。食いしん坊な雫は、オススメのかき揚げを追加注文。

シャキッとした玉ねぎと歯ごたえの良い人参のかき揚げをシンプルに塩でいただく。甘みをギュッと閉じ込めた玉ねぎは、驚くほどの甘さ!

美味しいご飯と蕎麦で満腹になった後は、お楽しみのそば湯とデザートが待っています。

濃い目のそば湯が好きな雫には、ちょうど良いとろっとした飲み心地。香りと味わいのバランスがよく、食後の幸福感を増幅してくれます。

ちっちゃなあんみつっぽい和スイーツは、もちもちつるんとした白玉に、優しい甘さの餡と風味豊かなきな粉をたっぷり絡ませて。大満足のランチでした!

 

【蕎香】

住所:栃木県壬生町大字下稲葉874

電話番号:0282-82-4473

営業時間:11:00~14:00

定休日:月曜日、火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


そば処「なゆた庵」

こんにちは!komekoです!

今回は、鹿沼市上久我(かみくが)にある「なゆた庵(株)ユーズプロセス」さんにお邪魔しました。

ここ鹿沼市は、なんと言ってもお蕎麦が絶品✨

中でも上久我は、緑豊かな里山が魅力です。のんびりとした雰囲気の中、美味しいお蕎麦が頂けます。

 

 

蕎麦の香りと木の香り・・・暖かい雰囲気の店内です。

テラス席もあり、緑を間近に感じながらお蕎麦を頂くことができます。

 

メニューは、お蕎麦(あたたかい・つめたい)各種、セットもの、天ぷら、単品メニュー等々、充実したラインナップでした!

今回は、

・人気No.1の「冷やしまいたけそば」

・鹿沼が誇る にらを使用した「にらそば」

をいただきました。

「冷やしまいたけそば」は、

主役級のまいたけ天と、たっぷりの大根おろし。

まいたけのジューシーさ+大根おろしのさっぱりさ。

星3つ★★★です!

 

「にらそば」は、

口いっぱいに頬張り、にらの香りを楽しみました。

鼻から抜ける香りは、最高👌です。

シャキシャキとしたにらがアクセントになり、箸が止まりません!

 

さらに、お蕎麦はなんと一人前220g!

(一般的には180gが標準です)

こんなに山盛り…!?

でも、あれれ?気づいた頃には完食です。

 

《店主のこだわり》

・お蕎麦は、自家栽培を柱に、店主厳選の玄そばのみを自家製粉して使用しています。

「挽き立て・打ちたて・茹でたて」の美味しさをご賞味ください✨

 

 

手作りこんにゃくも名物のひとつです!みそおでん をいただきました。

みそとの相性もバッチリ & みそにも負けないこんにゃくの存在感。

ぷるんぷるん でとても美味しかったです💓

《店主のプチ情報》

・店主さんはこんにゃく農家出身です。

・美味しいこんにゃくを食べてほしい!こんにゃくの美味しさを広く届けたい!と、熱い想いを語ってくれました。

  

さらに、今なら!!✨

かみつがいもいもフェア 開催中です!

詳しくは、こちら👆をクリック!

(開催期間:2024年11月1日~2025年1月31日 🏃💨)

 

フェアメニューの

・さつまいもスティック

・里芋天ぷら

もいただきました!😋

 

さつまいもスティックは、素材の甘みを活かした優しいお味👍

さといも天ぷらは、外はサクッと中はホクホク、みそとの相性もバツグン👍

 

 

こちらでは蕎麦茶🍵を提供されています。

「韃靼(だったん)そば」という品種を使用しており、通常の蕎麦茶に比べてルチンが多く含まれ健康に良いとされています。(その他、食物繊維、ミネラル、ビタミン等も含まれています)

:生活習慣病予防・改善効果のある成分

口いっぱい豊かな香りが広がります。ほっと一息~☺

 

お蕎麦を食べて、

鹿沼市を盛り上げましょう!!\(^O^)/

 

 

*** 店 舗 情 報 ***

久我の里 そば処 なゆた庵

所在地:栃木県鹿沼市上久我860-2

営業時間:11:30~15:00

定休日:月曜日

ホームページ:https://www.nayutaan.com/

☏:0289-65-8563

公式Instagram:nayutaan


12月はとちぎ☆冬ミルク!ミルク料理に挑戦!~鶏手羽元のマーマレード煮~

こんにちは!マンガリッツァです!

12月に入り、寒さも本格的になってきましたね。

さて、12月「栃木県民牛乳消費拡大月間 とちぎ☆冬ミルク」です!🐄

皆さんご存じでしたか?

令和5年7月、牛乳の消費が落ち込む8月12月を新たに「栃木県民牛乳消費拡大月間」に制定しました。

皆さんも8月と12月はいつもよりモ~1杯多く牛乳を飲モ~!🥛

 

と、いうことで、牛乳の消費拡大に貢献するべく、牛乳料理に挑戦してみます!

そろそろクリスマスなので、ホームパーティーにぴったりなチキン料理を作ります🍖

 

~鶏手羽元のマーマレード煮~

レシピは栃木県牛乳普及協会さんのホームページを参考にしました。

https://milk-tochigi.jp/recipe/

 

<材料(4人分)>

鶏手羽元 8本 (今回は鶏肉細切れで代用しました)

バター 20g

マーマレード 60g

牛乳 200mg

しょうゆ 大さじ1

①厚手の鍋にバターを溶かす。

②手羽元の表面にこんがりと焼き 色がつくまで焼く

③牛乳とマーマレードを①の鍋に 加え、落とし蓋をして、弱火でコトコト煮る。

   

④こがさないように、鍋を時々 揺すりながらしばらく煮、醤油を加える

⑤煮汁が半分くらいになったら、 落としぶたを外し、煮汁がなくなり照りが出るまで煮る。

⑥出来上がり!👏👏👏

 

マーマレードと牛乳って合うの?と思っていましたが、美味しかったです。

お肉は柔らかく、邪魔しない程度に後からふわっと柑橘系の爽やかな香りがします🍊

牛乳が入っているので、そこにクリーミーさがプラスされています🥛

 

普段全く料理をしない料理初心者の私でも、簡単に美味しく作ることができました!

皆さんも作ってみてはいかがでしょうか?

 

さて、最後に少しだけ情報提供させてください。

現在、栃木県庁では、12月の栃木県民牛乳消費拡大月間「とちぎ☆冬ミルク」において、牛乳の消費拡大を図る取組を実施しています。

 

◎土日に出現!県庁窓ガラスに巨大ホルスタン!(~12月23日(月)朝まで)

毎週土日、県庁窓ガラスにサンタクロースの帽子をかぶった牛さんが出現します!

デザインは見てからのお楽しみ!

 

◎みんなで作って楽しもう!とちぎ☆冬ミルク牧場(~12月27日(金)まで)

現在、県庁15階展望ロビーにミニ牧場が設置されています。

折り紙で牛を作って牧場に飾ってください!

仲間が増えるといいな~🐄

 

 

皆さんも、牛乳を飲んで、料理に使って、牛乳の消費拡大に御協力お願いいたします!

酪農家や乳業に携わる方に感謝の気持ちを込めて、モ~1杯!!!


旬の味覚を贅沢に盛り込んだ“NIKKO CUISINE”「鬼怒川パークホテルズ」(日光市)

こんにちは。雫です。

今回は、東武日光線鬼怒川温泉駅から徒歩5分の「鬼怒川パークホテルズ」に行ってきました。

こちらのホテルは、旬の素材を大切に、県産農産物をメインとした創作料理を提供している「地産地消推進店」なんです。

 ※ご宿泊のお客様のみのご利用となります。

チェックインを済ませた後は、早速、温泉へ。こちらの温泉は「弱アルカリ性単純温泉」で、一般適応症は神経痛や筋肉痛、関節痛など。温泉分析書には書いてありませんが、実は「美肌効果」という特徴もあるんです!

大浴場は、「大江戸浮世風呂・屋形船風呂・露天風呂」と「檜風呂・樽風呂・露天風呂」の2つ。時間により男女交代制となっています。

「大江戸浮世風呂」は驚きの広さで、のびのびつかれる大きな湯船にびっくり!

川のせせらぎが聞こえる露天風呂は情緒たっぷりで、一日の疲れが心地よくほぐれます。

緑豊かな木立に囲まれ野趣豊かな庭園貸切露天風呂もありますので、プライベートな湯浴みも愉しめますよ。

温泉にゆっくり浸かってリフレッシュした後は、まずは地ビール(クラフトビール)をいただきます。

奥日光の天然水で仕込んだ「日光いろはビール」は、麦芽をふんだんに使用しているので、麦の旨味と重厚なコクが感じられます。

「鬼怒川温泉麦酒」は、鬼怒川水系の天然水で仕込んでいて、深い味わいときりっとした苦みが特徴。後味が爽やかなので、ついつい飲み過ぎてしまいます。

地ビール(クラフトビール)で喉を潤した後は、いよいよお楽しみの夕食。

先付けやお造り、焼物、鍋料理、蓋物、陶板焼きなど、ずらりと並んでいます

先付けは、日光サーモンと地場野菜のカルパッチョや含め煮、ずいきの胡麻味噌和えなど。見た目もきれいで食欲がそそられます。

日光サーモンは軽くスモークしてあり、口当たりが軽く、魚本来の旨味を感じます。クセがなく、後味すっきり!

含め煮は地元日光の特産品である巻き湯波を使用しています。

日光のゆばは「湯波」、京都のゆばは「湯葉」と書きますが、その名のとおり、「日光湯波」は2枚仕立てなので、1枚仕立ての「京湯葉」よりも厚みがあり、ふっくらジューシー。大豆本来の濃厚な味わいが楽しめます!

 

お造りは、プレミアムヤシオマスと海苔蒟蒻、刺身湯波。

土呂部産のプレミアムヤシオマス、鹿沼産の海苔蒟蒻刺身湯波は地元の名店「白や」の名品。いずれも地元を代表する逸品で、旅を彩る「地のもの」です!

プレミアムヤシオマスはDHA,EPAに加え、オレイン酸を豊富に含んでいます。上品な脂がほんのり甘く、とってもヘルシー!

県産大豆を使用し、一つひとつ手洗いするというこだわって造られた日光湯波を、豆乳鍋のしゃぶしゃぶでいただきます。

ジューシーな日光湯波に、さらに豆乳が絡んで、とろけるような舌触り!

ふくよかな大豆の甘味と香りが口の中に溢れます!

塩那(塩谷・那須)丘陵地で育った桜山豚は地場野菜とともに陶板焼きでいただきます。

栃木を代表するブランド豚で、口に頬張るとさらりとした良質な脂が溶け出し、きめ細やかな赤身は柔らかく、噛むほどに旨みが広がります!

ご飯は、地元八木澤ファームから直接仕入れた「ゆうだい21」。コシヒカリより甘みや粘りが強く、「奇跡のお米」と呼ばれています。

止め椀も、ただの味噌汁ではないんです!

栃木県の郷土料理「しもつかれ」をアレンジした「下野汁」といい、地場野菜のほかに酒粕が入っているので五臓六腑に染み渡ります。

デザートは、お米のジェラート。お米はもちろん「ゆうだい21」です!

噛むほどに広がるお米本来の甘さと、チョコレートソースの程よいビター感が相性バッチリ!

モチッとした米粒の食感も残っていて、口当たりの良いジェラートです。

ぐっすりと眠り、さわやかな目覚めの朝は、ホテル自慢の「健康朝食」をいただきます。

お櫃に入ったツヤツヤの温かいご飯に肉味噌を乗せて。これがすごく合うんですよね!

栃木県の特産品である「かんぴょう」

かんぴょうのドレッシングでいただく地場野菜のサラダは、豪快にかき混ぜてから食べるのが流儀です。野菜本来の甘みとかんぴょうの優しい甘さがマッチして、野菜が苦手な人でも食べられそう!

野菜たっぷりの巾着煮は、もちろんかんぴょうで口を縛ります。柔らかい油揚げに、しっとりしたかんぴょうがちょうど良いアクセントになるんですよね。

こちらのホテルは、宿泊客が排出する二酸化炭素を実質ゼロにする取組を進めています。

環境に配慮したサステナブルな温泉旅行「CO2ゼロSTAY@プラン」で、CO2削減活動に貢献・参加してみませんか。

近くの吊り橋では、残る紅葉が陽の光を浴びて真っ赤に輝いており、とても綺麗でした!

 

【鬼怒川パークホテルズ】

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1409

電話番号:0288-77-1289

※お食事はご宿泊のお客様のみのご利用となります。

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


おいしいごはん「みそ家米ぞう」(小山市)

こんにちは。雫です。

今回は、国道50号線、小山市駅西4丁目の交差点から南に500mほど行ったところにある「みそ家米ぞう」に行ってきました。

大きな木樽が道路沿いに置かれています。

食と健康がコンセプトのこちらのお店は、その名前のとおり、特に「米(ごはん)」「みそ汁」にこだわり、県産農畜産物を積極的に使用している「地産地消推進店」なんです!

お店に入ると、「とちぎ和牛」「おやま和牛ステーキ串」のポスター、それに「とちぎ和牛提供店」の木製の盾が飾られています。

店内はテーブル席のほかに小上がりの座敷もあります。めっちゃ人気のお店なので、お昼時はいつも混んでいます。壁には有名人のサインがいっぱい。

雫は、特上おやま和牛使用「焼肉重御膳」をいただきました。

和牛コロッケ、メンチ、ずわいがにクリームコロッケの中から1品と、エビフライがつきます。雫は、おやま和牛のコロッケをチョイス。

ポテトサラダや小付、みそ汁、デザートも付いて、ボリュームたっぷりです!

おやま和牛はキメが細かく、柔らかく、風味豊かな味わいで、甘みと香りが自慢です。

「焼肉重御膳」は、おやま和牛のA5ランクを使用した逸品で、口に頬張るとほろりと溶け落ちるような柔らかさ。

お店自慢の特性ダレ「極」を付けると、一段と甘みやコクが増し、いつまでも余韻が残る美味しさです!

ご飯は、白米と十八穀米を選べます。もちろんお米は、県産のコシヒカリ。焼肉との相性も抜群です。

タレが染みたご飯は、それだけで何杯も食べられそう!

美味しいのは焼肉だけにあらず。和牛コロッケとエビフライも絶品なんです!

ホクホクのじゃがいもとプリプリのエビがカラッと揚がってサックサク。これだけで定食になるんじゃないかという程のクオリティで、とってもお得。

ポテトサラダも濃厚な味わいで、じゃがいも好きの雫はもっといーっぱい食べたい!

こだわりのみそ汁、今日の具は「きのこ」でした。数種類のきのこが具沢山で、みそ汁を食べる感じ。きのこの旨味がたっぷり出ていて、ホッとする美味しさです。

「おやま和牛」のA4・A5ランクのモモ肉をシンプルに焼き上げ、旨みを閉じ込めた「おやま和牛ステーキ串」もおすすめです。

店内でも食べられますが、キッチンカーでイベントに参加することもありますので、見かけたときは、一串いかがですか?

 

【みそ家米ぞう】

住所:栃木県小山市東城南1-28-11

電話番号:0285-31-3711

営業時間:11:00~14:30(LO.14:00)、17:30~20:30(LO.20:00)

定休日:ランチ営業:無休

    夜のみ休業:火・水・木曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


【うちで作ろう】年に一度の栗仕事。渋皮煮を作る。

こんにちはべジフルです。

ひどく暑かった今年の夏も過ぎ去り、やっと心地よい季節になってきました。

芸術の秋、スポーツの秋などと申しますが、私はもちろん「食欲の秋」。

秋の味覚の代表格・栗ですが、直売所にぴかぴかで大粒の栗が売っていました。銀寄という品種で、渋皮煮に向いているとポップに書いてあります。ならばポップの言うとおり、渋皮煮を作って参りましょう。

栗の渋皮煮

【作りやすい分量】

栗 …1,000g

グラニュー糖・黒砂糖 … 600g

重曹 … 小さじ1

まずは買ってきた栗の鬼皮を剥いていきます。

ネットで調べると一晩水に浸けたり、熱湯で茹でたりするようですが、面倒なので伝家の宝刀「栗むきハサミ」を使用して、鬼皮を丁寧に剥いていきます。

鬼皮を剥いて、渋皮のついた栗をあく抜きします。

沸騰したお湯に小さじ1の重曹を入れ、そこに剥いた栗を入れて20分茹でます。

その後、2回ゆでこぼしをしてあく抜きは完了。

あく抜きが終わったら、指の腹で渋皮をこすって、余分な筋をとります。

 

次に砂糖で煮ていきます。砂糖は何でもOKですが、私はグラニュー糖と黒砂糖を使用しました。黒砂糖の風味が栗との相性が良いので、オススメです。

コトコトと20分ほど煮詰めたら、そのまま冷まして完成。

アイスに添えても美味しい

あく抜きがちょっと面倒な栗の渋皮煮ですが、作ってみた感想は「栗の甘露煮よりは気を遣わなくて大丈夫」。渋皮がついているおかげで甘露煮より煮崩れする栗が少ないので気が楽。数粒は煮崩れしますが、つまみ食いで証拠隠滅すれば解決!

 

年に一度の栗仕事。手間暇かかるのもまたよし。

 

【おまけ】

ほくほくの栗ご飯

鬼皮だけ剥こうとするのですが、勢い余って渋皮まで剥いてしまうのは想定内。

そんな栗はきれいに剥いて、栗ごはんに流用すればオッケー。


古民家で舌鼓を打つ「米農家レストラン&カフェ 百笑」※ペットOK(日光市)

こんにちは、SOBAKOです!

今回は、日光市原宿にある「米農家レストラン&カフェ 百笑(ひゃくしょう)」さんにお邪魔しました。こちらは、米農家である八木澤ファームさんが経営するレストランです。

店舗外観。雨のため生憎の写真うつり。

農家の古民家を改装した店内には、座敷席とテーブル席の2種類があります。外にはテラス席もあるそうです。

店舗内装。おばあちゃんの家を思わせる懐かしさ。

レトロな雰囲気が漂う内装。

メニューにある心意気。「私たちはあなたにとって居心地の良い親戚の家のような存在になれるよう頑張り続けていきたいと思います」

メニュー表にはお店からのメッセージ。

こちらで味わっていただきたいのは、なんといってもお米!

このレストランを経営している八木澤ファームさんが栽培する日光棚田米を、お腹いっぱい味わうことが出来ます。さ~て、本日の品種はなんでしょうか(わくわく)。

レジ前には、本日のお米が掲示されている。

ゆうだい21(宇都宮大学で品種開発した米)

(◎・p・) ∠ ぐぅ~~るるるる……

見た瞬間にお腹が鳴りましたが、なかったことにしましょう。颯爽と着席しメニューを開くと、手巻きおにぎり6合(12個分)というわんぱくメニューから定食、丼もの、単品料理、デザートと幅広く用意されています。

メニュー表の写真。定食、丼もの、単品料理、デザートと美味しそうな料理が並ぶ。

見るだけでお腹が減ってくるメニュー。

今回注文させていただいたのはこちらです ↓

【百笑御膳】

百笑御膳。メインはモロの煮付け、豚唐揚げ、鶏唐揚げの3種から選べる。

メイン料理は3種類から選べますが、今回は「モロの煮付け」をチョイス。

モロとは⇒日光市で古くから食べられてきた、サメの肉です🦈

モロ自体は淡泊な味で、特に臭みなどは感じません。煮付けはどこか懐かしくなる、シンプルでやさしい味付けでした。食感もしっとりと柔らかく、とても美味しいです(*´~`艸)~♪

【日光棚田米の米粉から揚げ:豚唐揚げ】

豚唐揚げの写真。米粉を衣にして揚げた、薄切り豚肉。

豚唐揚げ。+50円で日光みそ味に変更可能。

日光のブランド豚「HIMITSU豚(高度な衛生管理のもと育てられた、安心・安全のSPF豚)」を使用しています。

肉は薄切りで柔らかく、「日光棚田米の米粉を使った衣は薄く、カリッカリです。カリカリではなく、カリッカリ(大切なことなので2回言いました)。すごく軽い食べ心地で、いくらでも食べられます(`ω´・ )キリッ✨

【豚からカレー】

豚唐揚げがのった、カレーライスの写真

豚唐揚げを、カレーライスに搭載した贅沢メニュー。美味しいもの+美味しいもの=すごく美味しい。

とても家庭的な甘口カレー🍛です。初めて食べたのに、頭の中に懐かしい記憶が蘇ります。(゚Q゚)ココハ…実家カナ…?具がごろごろしているのも嬉しいポイントです。

【日光棚田米の米粉から揚げ:鳥唐揚げ】

鳥唐揚げの写真。米粉を衣にして揚げた、一口よりちょっと大きめな鶏肉。

鶏の唐揚げ。カリッカリ衣でこんがりきつね色🦊

「豚唐揚げ」と同じく、米粉の衣がカリッカリな逸品です。中の鶏肉は柔らかく、溢れる旨みを堪能できます。全く脂っこくないので、近頃揚げ物が辛いSOBAKOの胃袋にも優しく染み渡ってくれました *)

【全てのメニューに共通している、美味しいお米】

自慢のご飯の写真。本日は新米、ゆうだい21。

主食に衣に大活躍の、自慢のお米。ふっくら艶々✨。大盛り、おかわりにも対応している。

見た目よりも容量が大きいお茶碗に、自慢の棚田米がたっぷりよそられています。つやつやした米は、噛むと甘みが出てとても美味しいです🍚。

さらに!今回は贅沢したいので、「日光八木澤ジェラート」もいただきました。

【今日の別腹枠:お米ジェラート「日光八木澤ジェラート」】

お米を使ったジェラートの写真。ミルク味といちご味の2種類がある。

お米を使用したジェラート。味はミルク🐄といちご🍓の2種類。

なんと、中にお米のつぶつぶが入っています🌾食感がなんとも不思議で、ぽりぽり…?こりこり…?と未知との遭遇。うまく説明できないので、是非お試しあれ

【明日の自分への投資枠:お土産コーナー】

お土産コーナーの写真。新米や米粉、米粉ホットケーキミックスなどが売られている。

「日光棚田米」、「米粉」、「米粉のホットケーキミックス」などがラインナップ。

はー、満腹満腹。といったところで目に入るのがこちらのお土産コーナー。先程まで味わっていた美味しいものが買えるとなれば、財布の紐もガバガバです。SOBAKOは「米粉のホットケーキミックス」を購入しました。

お土産も手に入れ、非常に満足&満腹なランチでした。皆様も是非、食べに行ってみて下さい。ごちそうさまでした!

【ちなみに……ペット同伴OK】

ペット同伴時のルールの写真。店内立ち入りは小型犬まで。大型犬はテラス席へ。

大型犬はテラス席のみ等、ルールあり。事前に要確認。

愛犬家大歓喜ですね🐾!お伺いした日も、可愛らしいお客さんが来店していました。

なお、敷地内にはヤギさんがいましたが(姿が見えませんでしたがヒツジさんもいるらしい)、こちらは店内同伴不可です。

飼われているヤギの写真。餌やり体験をすることもできる。

飼われているヤギがこちらを見ている。餌やり体験ができる。

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🐐米農家レストラン 百笑🌾

所在地:栃木県日光市原宿81

電話番号:090-5879-6841

営業時間:11:00~14:30(土曜日は11:00~14:00)※夜営業は予約制(18:00~22:00)

定休日:火曜日、水曜日、木曜日(その他営業日はホームページを確認)

ホームページ:https://hyakushou.biz

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※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


とちぎ和牛がリーズナブルに味わえる地元の名店「まつ坂」(大田原市)

こんにちは。雫です。

今回は、陸上競技場や野球場、県立体育館等が併設された、大田原市の「美原公園」の近くにある「まつ坂」に行ってきました。

こちらのお店は、コスパが良く、美味しいお肉が食べられる!と評判で、令和5(2023)年に栃木県誕生150年を記念して開催された「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」では、「大田原産とちぎ和牛サーロインステーキコース」が飲食店メニュー部門のグランプリに輝きました!

そして、大田原産とちぎ和牛をはじめ、地元で生産された新鮮な野菜やお米を提供している「地産地消推進店」なんです!

お店に入ると、本日使用しているとちぎ和牛やお米の生産者の名前が掲示してあり、商品に対する自信と、お店のこだわりや誠実さが窺えます。作った人の名前が分かると安心ですよね。

雫は、ランチメニューから「ハンバーグ&コロッケ」をいただきました。もちろん、ハンバーグもコロッケも、とちぎ和牛を使用しています!

ガルニはブロッコリーや人参、じゃがいも、コーンと彩りもステキです。

ハンバーグはやや小さめですが、肉汁たっぷりで和牛の味わいがしっかり感じられます。デミグラスソースとの相性も最高!

俵型の手作りコロッケは、衣はサクサク、中の具材はトロットロ、ねっとりとしたじゃがいもに和牛の旨みが加わり、うっとりするほどの満足感!

日本の中でも実は屈指の良質米産地である大田原市。ここで栽培されたコシヒカリは甘味も粘りも食味もひと味違います

米そのものの旨みと、ハンバーグ&コロッケの相乗効果で、果てしなくご飯が進みます!

おかわり自由がすっごく嬉しい。

ランチに付くカップスープは濃厚なコーンスープ。とうもろこしのやさしい甘さを味わえます!

ハンバーグ&コロッケ(ライス・スープ付)は、ランチタイムだとこのボリュームで税込647円!コスパ最強!

ランチメニューはホントにお得なので、何度でも通いたくなるお店、とちぎ和牛が身近に感じられる名店です!

 

【まつ坂】

住所:栃木県大田原市美原1-6-6

電話番号:0287-23-6275

営業時間:ランチタイム  11:30~13:45(ラストオーダー)

     ディナータイム 17:30~20:15 (ラストオーダー)

定休日:木曜日、第3水曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。