『ヤシオマス』の巻

こんにちは。SOBAKOです。

今日は、食べてないけど紹介します(←これだめでしょ)。

もちろん、食べた紹介もあります、もちろんですとも。 

皆さん、『ヤシオマス』ってご存知ですか?

「ヤシオマスはバイオテクノロジーの技術を利用して生まれたニジマスをいう。「三倍体ニジマス」と呼ばれ、2キログラムから3キログラムまで成長し、また1年を通して肉質が良い。従来のニジマスより脂肪分を多く含み、刺身やあらゆるサーモン料理にマッチする。(←栃木県ホームページから抜粋)」なんです。

 で、突然ですが、職場の先輩がこの『ヤシオマス』を釣ったんだそうです(らしい)。

だって、生写真無いんですもの。 

釣った場所は、「大芦川F&Cフィールドビレッジ」という釣り堀(←釣り堀なら釣れるじゃん)。本人いわく「いやぁ~、いきなりひったくる様なあたりでさぁ~・・・(以下略)」60cmはあったそうです。 

どうして写真が無いかというと、大雪だったから(2/6)。

 

 

一面、真っ白… 

 

 

 

仕事の合間をみての計画的な休暇を取った先輩。そんな日に限って大雪とは日頃の行いが・・・、と思ったら「いやぁ~、ちょうど雪の降る日でラッキーだったよ。釣り人が少なくてさぁ~・・・(以下略)」(←ただの負けず嫌い?)

 

釣れたのは『ヤシオマス』1匹とニジマス30匹。

午前中でこんなに!すごーい!(←ちょっと、見直したかも) 

「いやぁ~、自作の毛鉤で釣ったんだけど、大きさは12番、材料は・・・(以下略)」 

でも、『ヤシオマス』は大きすぎてさばけないから、逃がしたんですって(←なんとモッタイナイ!)。

 午前中で釣りを切り上げ、ニジマスの下ごしらえをして、1匹、1匹ラップで包んで職場に届けてくれました。 

 

 

どどーん!ニジマスの大群!

 

 

 

「いやぁ~、調理用のハサミでさぁ~、おしりから・・・(以下略)」。

 「職場のみんなで分けて」とのことでしたので私も頂きました。

家に帰ってラップから取り出してみると、内臓がナイゾー(←サブッ)、エラ、血合いも取ってあり、即、調理が出来る状態。あれ?身が赤い!ニジマスって、白身魚だと思ってたけど身の色が桜色しているニジマスもいるんですね。 

見るからに美味しそうです。

では早速、調理にとりかかるとしますか。

 

まずは定番の塩焼き。

あまりの大きさに、我が家の金串の長さが足らず、いまいち踊らない~。

 

 

 

 

 

つづいてはムニエル

身がきめ細やかで美味しい♪

 

 

 

 

料理のレパートリーの少なさに悩みながら、とりあえず蒸し焼きに。

 

 

 

 

そして最後は豪快に一匹まるごとアクアパッツァ!

川魚ってクサイイメージがありましたが、全然そんなこと無い!

目からうろこです。

 

 

ところで、栃木県のニジマス生産量は年間308トンで全国5位なんですよ。

身が赤いニジマスは白身の物より油が乗ってるみたいでした。とっても美味しかったけど、私、やっぱり『ヤシオマス』が食べたぁ~~い。先輩、次釣れた時は持って来てくださいね(←あっ、買えばいいのか)。

大芦川F&Cフィールドビレッジ

所在地:栃木県鹿沼市下沢1037
電話番号:0289-63-5678

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 


春を呼ぶ黄色の香り(鹿沼市上永野:蝋梅(ろうばい)の里)

 「蝋梅(ろうばい)が咲きました」
 写真入りの新聞記事を見つけました。
ろうばい
 待っていました! 春の便り。
 早速出かけてみることに。

 鹿沼市上永野「蝋梅の里」。
 オープンしたのは5年前。園主の大貫さんが個人で整備したものです。

 大きな駐車場に車を止めるとすぐに、蝋梅の甘い香りが漂ってきます。

 「ここでは4種類の蝋梅を鑑賞できるんですよ」
 大貫さんが教えてくれました。
ろうばい(満開)
 2月から3月に咲く「原種」と、1月から3月に咲く「基本種」は、内側がちょっと赤っぽい花。

 11月下旬から3月に咲く「満月」と、12月から3月に咲く「素心」は、花の外側も内側も黄色い品種。

 蝋細工のような黄色、梅に似た香りの花。梅とは全く異なる植物ですが、中国から入ってきたときにも「梅」という名前が使われていたんだそうです。

 品種によって香りが違うのかな?
 立ち止まっては花に顔を近づけてみます。

 600本の蝋梅は見事です。
  冬枯れの山を背景に、小さな蝋細工のような可憐な花。
 春の訪れを予感させる黄色の香りを胸一杯吸い込みます。
                           地元野菜の漬物

 園の入り口には直売所も。
 地元産の野菜を使った漬物がたくさん置いてあります (写真は試食用です)。
  「らっきょうのたまり漬け」、かりかりと風味豊かで、ひとつ買わせていただきました。
 めずらしい「蝋梅の香水」も売っていました。とっても良い香り。作り方は企業秘密だそうです。

 ろうばい

  まだまだ寒さは続くのでしょうが、
 少しずつ、春がやってきているんですね。

 福寿草はまだかな~。

 ちょっぴり早い春を堪能した彦音色でした。

【鹿沼市上永野 蝋梅(ろうばい)の里】
 住所 :栃木県鹿沼市上永野273(永野小学校の裏側)
 入場料:300円/人(大人のみ)
 雨天時など休園
 詳しい情報(四季彩のまちかぬまのHPより)
    http://www.kanuma-kanko.jp/news_details.shtml?1292:1

※栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


「かぬま手づくりの里 そば処久我」のもりそば

そばの実 こんにちは。たけまーです。

 記念すべき第1回目に紹介するのは、たけまーが大好きな、鹿沼市上久我にある「かぬま手づくりの里 そば処久我」の地粉を使った「手打ちそば」です。

 11月上旬の週末、父を誘って「そば処久我」に向かいました。

 鹿沼市内を抜けていくと、店に近づくにつれて、あちこちに、そば畑が目立つようになってきました。

 収穫後の畑もあって、新そばへの期待が膨らみます

そば処久我

 

  午前11時40分に到着。

 すでにお客さんで、席が3分の2ほど埋まりつつある店の奥では、慣れた手つきで女性が、そばを打っていました。 

 
 
そば打ち
 
 
 そば打ち素人のたけまーは、こんなふうに薄く均一に伸すことができないので、見事な手さばきに、しばし見とれてしまいました

 
 

大もりそば 大もりそばのアップ
 
  座敷に上がって、待つこと5分。来ました、来ました「大もりそば(800円)」。
 
 水切りされたばかり、香りがプンプン漂うそば。プリップリの食感の後には、そばの味が口中に広がります。 

 
揚げたての天ぷら 薬味のネギなど
 
 天ぷらも(550円)、揚げたてパリッパリ 

 一緒に行った父も  「こりゃ、うまい。ここまで来た甲斐があったな~~~」。 
 
紅葉 
 そば湯を飲み終わって帰る頃には、お客さんが次々と入ってきて、あっと言う間に満席状態。さすが人気店ですね。

 少し時間があったので、大芦川(鹿沼市草久)や黒川(日光市小来川)方面をドライブすると、川沿いに、色付き始めた紅葉がチラホラ・・・

 11月中旬以降になれば、赤や黄色の色合いが深みを増してきそうです。

 これからのシーズン、山間の色鮮やかな紅葉散策を楽しんだ後に、「そば処久我」で新そばを堪能、な~~んてコースはいかがでしょうか


【かぬま手づくりの里 そば処久我】

 住所  :栃木県鹿沼市上久我27-1
 電話  :0289-65-8787
  営業時間:平日・午前11時~午後2時、土日祝祭日・午前11時~午後3時30分
  定休日 :毎週月曜日
  参考url  :http://tochigipower.com/shop/190042.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。