いちご王国・栃木“6次産業化商品”を使ったスイーツをいかが?

こんにちは
三毛猫家’sです
すっかりご無沙汰してしまい、登場は…5年ぶりかしら?

さてさて、このブログ、栃木県内の美味しい農産物や魅力あふれるレストランがたくさん紹介されているんですよね

「でも、美味しい食べ物や素敵な場所には目がないのだけれど、なかなか食べに行けないの」
そんなあなたのために
今日は栃木県で採れた農産物の美味しさがギュッと詰まった“6次産業化商品”を使ったお手軽スイーツを作りましたので御紹介します

ところで、皆様。6次産業化って何か御存知ですか?

6次産業化とは、「農業者が、農産物の生産(1次産業)に加え、加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)まで一貫して手がけること」で、地域資源を活用した魅力ある商品が生まれるだけでなく、農業や地域の活性化にもつながることが期待されています。

そう!つまり!6次産業化商品は、農産物の新鮮さ、美味しさはもちろん、農家さんや地域のこだわりが込められたキラッキラの加工品なんです

今日は、そんなキラッキラの商品の中から、いちごづくしの加工品を使ってスイーツを作りたいと思います

【右:野口いちご園さんの「いちごミルクのもと」】たっぷりの“とちおとめ”と砂糖、レモン果汁のみで作られたシロップです。
牛乳やサイダーで5~6倍に割って飲むのがオススメです シャンパンにも
【中央:TNBファーム(株)さんのドライとちおとめ「いちごの瞬間」】
いちごの赤さがそのまま残っていて、まさに瞬間を閉じ込めたようなドライとちおとめ。酸味が強いので、甘いものとの相性が良さそうです
【左:上三川町農産物加工生産組合ゆうがおさんの「スカイベリーのジャム」】
スカイベリーの果肉が感じられる贅沢な食感!
上品な甘さがパンにもヨーグルトにもピッタリ

 

 

 

 

それではまず…パンケーキを作ります。

ここは普通に作っちゃいました

 

 

 

 

 

 

 

ふんわり食感が大好きなので、じっくりゆっくり焼いていきます

ではでは。焼いている時間を活用して、特製いちごクリームを作ります

 

 

 

 

 

生クリーム200ccに、野口いちご園さんの「いちごミルクのもと」50ccを入れていきます
(たっぷりできすぎちゃうので、量は調整してくださいね!)

 

 

 

 

 

一気に混ぜていきますよ~

「いちごミルクのもと」を加えているので、ホイップの状態は少し柔らかめです

まだまだまだまだ…と分離しないように気を付けてくださいね

 

 

 

そうこうしているうちに、パンケーキも焼き上がりましたさっそく盛り付けです

ジャジャーン

 

パンケーキの形の悪さは…ですが、そこもカバーするくらいちょっとオシャレな感じに見えませんか

 

 

 

パンケーキの隣に、特製いちごクリームをたっぷり絞って、TNBファーム(株)さんのドライとちおとめ「いちごの瞬間」を砕いてパラパラッとお庭にあったハーブも添えて
最後に、上三川町農産物加工生産組合ゆうがおさんの「スカイベリーのジャム」でお皿を飾り付けて…完成です!

生クリームに砂糖を入れていないので、甘さは控えめですが、しっかりいちごの味が伝わる、ほんのりピンクの特製いちごクリーム。ドライとちおとめの酸味、スカイベリージャムの甘さが、我ながらベストマッチでした

 

市販のドーナツに飾り付けてもGOODです

 

 

 

とても簡単なので、お子様と楽しむ手作りスイーツとしてもオススメです
お家でのひととき、お客様へのオ・モ・テ・ナ・シに、栃木の美味しさが詰まった加工品でオシャレな演出を…いかがでしょうか?

加工品なので、お家でいつでも利用できますし、いちごシーズン以外でも、フレッシュな美味しさを楽しむことができますよ!
自分だけのオリジナルレシピを考えてみてくださいね

 

おまけ

 

ミキサーの音に興味津々の猫さん(笑)

 

 

 

 

 

 

【Welcome to the Strawberry Kingdom! 6次産業化カタログ】http://www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/documents/6jisanngyoukasyouhinpanhunihongo.pdf

【とちぎ6次産業化商品カタログ プレミアムブランド】http://www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/documents/6jisanngyoukapuremiamu.pdf

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や
「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」
でも発信していますので、是非、ご利用ください。