竹に囲まれて秋の味覚・栗を堪能する(若竹の杜 若山農場・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。
酷く暑い夏も終わり、爽やかな季節になってきました。
スポーツの秋、芸術の秋といいますが、やはり食欲の秋!でしょう。

竹林の風景

というわけで、秋の味覚の代表格「栗」を求めて、若竹の杜・若山農場にやってまいりました。

 

 

 

 

 

 

入場料を支払い、早速、園内に足を踏み入れると現れるのはお目当ての栗園。
まだ若い栗のイガイガを眺めながらちょっと早かったかな~と進んで行きます。

いがぐり

ちょうど良い栗を発見。早生の品種でしょうか。
こちらの農場では栗拾いの収穫体験も行っており、この日も家族連れが楽しそうに栗を拾っていました。

竹林

栗園が終わると、見渡す限りの竹・竹・竹。
東京ドーム5個分もあるという広大な竹林は、散策ルートが整備されており、この季節、ゆったり散歩するのにちょうど良い広さ。

亀甲竹

節が交互に膨れて亀甲状になる、珍しい亀甲竹があったり。

黄金竹

写真の左側は、貴重な黄金色の金明孟宗竹。

竹にもいろいろ種類があるもんだ、と感心しながら進むと、忽然と現れる茶屋。

茶屋

 

 

 

 

 

 

このお茶屋、テーブルも椅子も灯りも竹で出来ていて雰囲気があります。

お抹茶と御栗

こちらで頂けるのが、青竹の器のお抹茶。
この器は付属のビニール袋に入れて、お持ち帰り出来ます。
自宅でビールを呑むのに再利用したら、竹の風味がして良い感じでした。

おちゃうけ

お茶請けのお菓子は「御栗(おくり)」。
若山農場の栗を使用したお菓子で、原材料は栗と砂糖のみ。
一個に栗が約3粒分使用されていて、栗本来の風味と甘さが味わえる逸品です。

竹林の散策を終えて直売所に戻ると、焼きたての栗を販売していました。
こちらの焼き栗は、ポン菓子を作る機械で圧力をかけて焼き上げています。

熱々の焼き栗を一袋購入して、熱々のうちに頂きます。

ねっとりした食感で、これが一番、栗の食べ方で美味しいのではと思える程。
しかも、皮がポロっと剥けるのが食べやすくて良いです。

もちろん、大粒の美味しそうな生栗の販売もしています。

売店では、竹の紙で出来たノートなど、竹にまつわる製品が販売されています。

若竹の杜・若山農場さんでは、四季折々のイベントが開催されていますので、最新情報はfacebookでご確認のうえ、お出かけください。

 

【若竹の杜・若山農場】

 

住所:栃木県宇都宮市宝木本町2018
TEL:028-665-1417
HP:http://www.wakayamafarm.com/
Facebook:https://www.facebook.com/wakayamafarm/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 


ヤシオポークソテー(大田原市 コパン)

こんにちは。パンナです。
先日紹介したヤシオポークのグリル。
https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2019/05/08/17790.html

上の記事について、牧場長に話をしたところ、
『じゃあ、今度は大田原のコパンに行ってよ、コパン。あそこもウチの豚肉使ってっから。旨いよ、あそこ。』
という返事を頂きました。

ということで、行ってきました。生産者おすすめのお店、大田原市のcopain(コパン)。
休日のランチタイムに行ってきました。

大田原市内の小さなレストランです、入口は普通の住宅のような感じです。

お昼少し前の店内は空いていましたが、『予約席』の札が立っていました。
常連のお客さんがいるみたいです。

窓についているロールスクリーンは、烏山和紙を使用しており、食材以外でも県内産へのこだわりが感じられます。

注文したのはヤシオポークのソテーりんごのソース掛け。
お肉の上に乗っているのがリンゴソース。というかリンゴでした。
甘みと酸味があって、とっても美味。
ヤシオポークと相性ばっちりで美味しくいただきました。

食後のデザートにはシフォンケーキとコーヒー。
コーヒーカップには益子焼のカップを使用しているそうです。

豚肉生産者のおすすめのお店は、食材以外へもこだわり、落ち着いた店内ということで、
皆様にもおすすめのお店でした。
大田原市のコパンにぜひ足を運んでください。

☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ
Copain(コパン)
住  所:大田原市若松町1650-356
電  話:028-755-1652
営業時間:ランチ  11:00~14:00(LO)
デイナー 17:00~21:00(LO)
定 休 日:月曜日(祝日の場合営業、火曜日振替休日)
駐 車 場:7台
☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


老舗ステーキ屋さんでご褒美ランチ(ステーキ&ワイン存じやす・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

宇都宮の有名老舗ステーキ屋さん、存じやす。
特別な記念日ディナーでお邪魔するお店ですよねと思っていたら、ランチもやっているではないですか。
というわけで早速行って参りました。

ローストビーフ

こちらのお店、創業は1932年!
「存じやす」というちょっと変わった店名は、初代の「ありがとう存じやす」というお見送りの言葉からとったそうです。(なんと当初は「いち朗寿司」だったそうです!)

存じやす

平日のランチは、農園ランチか鉄板ステーキ。
農園ランチは日光市産の野菜をたっぷり使用したモリモリのサラダと、メインの肉料理。
ボリュームたっぷりでヘルシーとの事なので、こちらを頂きます。

平日限定ランチの説明

野菜モリモリのサラダがこちら

サラダ

大きなハムをちょっと寄せるとカラフルな野菜たちが現れます。

サラダ

ビーツにセロリに紫キャベツ、ニンジン等々、新鮮な野菜がたっぷり。

そして満を持してメインの登場。
本日は栃木県産牛のローストビーフです。

ローストビーフ

麗しいお肉がたっぷり!
しっとりしてお肉の旨味がたまりません。

お肉のアップ

付け合わせの野菜もたっぷり。ズッキーニにカボチャにパプリカと鮮やか。

野菜

+200円で付けられる選べるデザートは、宇都宮の卵明舎さんの磨宝卵を使用したプリンをチョイス。なめらかでこくがあります。

卵明舎プリン

【おまけ】
いつかは食べたい憧れのとちぎ和牛“匠”のステーキ。

メニュー

【ステーキ&ワイン存じやす】

看板地図

住所:栃木県宇都宮市中央5-9-2
TEL:028-637-4129
定休日:月曜日
HP:https://zonjiyasu.com/

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幻のジャボチカバを狩る(南国フルーツ トロピカル・プラネット・那須烏山市)

こんにちは、ベジフルです。

皆さん、「ジャボチカバ」って聞いた事ありますか?
ジャボチカバとは南米原産のフルーツで、フトモモ科の植物ですが、びっくりするのはその実の付き方。

ジャボチカバの果実

これがジャボチカバの実。
なんと幹に直接、実が出来るのです!

この珍しいジャボチカバの摘み取り体験が出来るのが、那須烏山市にある南国フルーツトロピカル・プラネットさん。

農園の入り口

南国の植物で鬱蒼としたハウスを分け入って行くと、ジャボチカバエリアに到達。

ジャボチカバ

違和感しかない実の付き方。

ジャボチカバの花

当然、花も幹から直接咲きます。

緑のジャボチカバ

緑色が濃い紫色になると熟した証し。
なるべく色が濃くて大きい物を摘んでいきます。
表面がツルッとした果実は、巨峰の様な見た目。

ジャボチカバの果実

味はブドウの様な、ライチの様な、甘くて美味しい不思議な味わい。

果実の大きさ

大きいものは500円玉サイズ

断面と種

断面はまさにブドウ。ちょっと大きめの種が二つ入ってます。

こちらでは現在、パッションフルーツも収穫時期を迎えています。
爽やかな酸味がクセになるお味。

パッションフルーツ

皮ごと食べられる白イチジクのバナーネも販売中。これも珍しい。

白イチジク

他にも、グァバやドラゴンフルーツなど、いろいろな南国のフルーツを栽培しています。
販売状況や生育状況はfacebookでご確認ください。
なお、摘み取り体験やご購入の際は、必ず事前に電話予約をしてください。

【おまけ】
ハウスの入り口に咲いていた珍しい地湧金蓮(ちゆうきんれん)。
中国では縁起の良い植物として有名らしいです。

幸運の花

幸運を届けてくれるかも

【南国フルーツ トロピカル・プラネット】
住所:栃木県那須烏山市神長1553
TEL:090-3331-4586
HP:https://tropical-planet.cloud-line.com/
facebook:https://www.facebook.com/tropicalplanet2940/

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ブルーベリーフェアに行ってきました(里のカフェ はな・鹿沼市)

こんにちは。SOBAKOです。

収穫シーズンを迎えたブルーベリー!鹿沼市野尻の「里のカフェ はな」で行われたブルーベリーフェアに行ってきました!

「里のカフェ はな」(とちぎの地産地消推進店)では、直営農園で生産される栽培期間中化学肥料不使用のブルーベリーや地元で生産された野菜を使ったランチやジュースなどが提供されています。

普段のお店ではこ~んなパスタをサラダやスープと一緒にランチメニューとして提供しているそうです。もちろん自慢のクレープも季節のフルーツと一緒にお楽しみいただけるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな「里のカフェ はな」で開催されたブルーべリーフェア楽しんできました!!

最初に店主の吉田さんから、ブルーベリーの摘み方、注意点などについて説明を受けた後、カフェの隣にある農園に行き、ブルーベリー狩りを体験しました(#^.^#)

摘み取ったブルーベリーはその場で食べられます!吉田さんから「大きくて、色が濃い実がおいしいですよ」というアドバイスがあったので、教えのとおり大きくて色の濃い実を探して食べました。実際、そのような実は甘みが強く、ついつい何粒も食べてしまいました

これは、私が摘んだ実です。遠慮せずに、もう少し摘めばよかったと今さら後悔                                                                                                          もっとたくさん摘んだ方も大勢いらっしゃいました。

ブルーベリー狩り体験でおなかをすかせた後に地元産野菜やブルーベリーがふんだんに使われた朝食を用意してくださいました。ブルーベリーベーグルや自家製トマトソースがのったオムレツなど、どれも素材のおいしさが感じられるやさしい味で、とてもおいしくいただきました

こちらは、ブルーベリージュース。ブルーベリーのさわやかな甘みと香りがあり、朝にぴったりのジュースでした。他にもブルーベリーのスムージーやマフィンもいただき、ブルーベリーで心とおなかが満たされた朝となりました

ちなみに「里のカフェ はな」で野菜たっぷりメニューをいただいた後に自分でも野菜を使ったヘルシーメニューを作りたいなぁと思った方はお隣の「野尻直売所」で地元産野菜を購入することができますよ!(^^)!

「里のカフェ はな」の「ブルーベリーフェア」は毎年ブルーベリーが収穫できる8月ごろ開催されます。事前の申込みが必要になりますが、他にも旬の食材を楽しめるおせちフェアやトマトフェアなども開催される予定なので、こちらの「里のカフェ はな」Facebookページをチェックしてみてください。

【里のカフェ はな】                                                                                                              ・住 所   鹿沼市野尻214-3                                                                                            ・電 話    090-5805-9993                                                        ・営業日  金・土・日のみ                                                                                                                                ・営業時間 10:00~15:00

【野尻直売所】                                                    ・住 所   鹿沼市野尻285-4                                                                                            ・電 話  0289-63-4418                                             ・定休日  月曜日                                                                                                                                ・営業時間 9:30~18:00(3~10月) 9:30~17:30(11~2月)

※「里のカフェ はな」は、「農村わくわくスマホラリー」のラリースポットとなっています。                                           スタンプを3つ以上集めた方には、とちぎのイチオシグルメも当たりますので、お立ち寄りの際はぜひラリーに御参加ください。詳しくは、下記のページを御覧ください。                   https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi-nouson-meguri/rally

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石の町大谷の、自然派ベジタブルカフェ(Cafeトモッティーナ・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。
皆さん野菜食べていますか?
今日は地元産野菜をたっぷり使った自然派ベジタブルカフェ・トモッティーナさんにお邪魔しました。

お店があるのは、大谷石で有名な宇都宮市大谷地区。
観音さまの見守るこの地域は、最近、おしゃれなお店が増えてきて、HOTな地域となっています。

平和観音

見守る平和観音さま

その大谷地区にある、大谷石造りのカフェトモッティーナさん。
元々は石材店の事務所の建物をカフェに改装したそうです。

カフェの外観

イタリア国旗がないとカフェとはわからない

この日のランチメニューは4種類。
ここはやはりお店の名前がついた「トモッティーナの喜び」でしょう。
限定10食ですが、ぎりぎりセーフ。

本日のスープは宇都宮市産のカボチャを使ったスープ。
カボチャの甘さが優しいお味。
そしてパンはフレッシュトマトのブルスケッタ。

こちらがトモッティーナの喜び。
プレミアムなサラダのランチとの事ですが、お皿の上の大量のサラダに圧倒されます。

このサラダ、食べ進めると、中から何かがひょっこり。

おや?キッシュが出てきた

サラダをすっかり食べると、全く違ったお料理が出てきました!
一つ一つ丁寧に作られたお野菜のお料理が、彩りよく並びます。

キッシュの中にはサツマイモ。お野菜たっぷりです。

こちらは自家製ミートソースのスパゲティ。
野菜の甘みたっぷりのミートソースは優しい味です。

スパゲティについてくるミニサラダは、全然ミニじゃない。お野菜たっぷりで満足。

【おまけ】

お会計の時、トレイにあったバッジ。
目と鼻と口が、OHYAの文字になってる!大谷石のカエルが頭に乗ってる!かわいい!
オオヤマンというキャラクターだそうです。

【Café トモッティーナ】

住所:栃木県宇都宮市大谷町1249番地
TEL:028-689-9577
定休日:月曜日・木曜日

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ふれあいの里しおや「農村レストラン尚仁」(塩谷町)

こんにちは。ココです。
今日は、ふれあいの里しおやにある「農村レストラン尚仁」でお昼を食べてきました!

「農村レストラン尚仁」は、とちぎの地産地消推進店に登録されており、地元産そば粉たかはら山麓水街道のおいしい水を使用している蕎麦が絶品とのこと・・・!

メニューはこんな感じです!


天ぷら、小鉢は日替わりのようですね。今日の天ぷらの「なす」が食べたかったので、天もりそば(700円・税込み)を注文!

お蕎麦も天ぷらも美味しそう!!爽やかな見た目に食欲がそそられます。

蕎麦は手打ちしたもので、こしが強めで、つゆともよく合いました。つるつるっと食べられ、とっても美味しかったです!!

天ぷらの野菜も地元でとれたものを使っているそうです!なすはお皿からはみ出るくらいの大きさで、食べ応えがありました。

「農村レストラン尚仁」では、蕎麦の他にも地元塩谷町のきれいな水で育ったお米で作る「おにぎり」や「いなり寿司」などもオススメしていました。せっかくなのでおにぎり(200円・税込み)も追加で注文してみました!

かわいらしい小さめのおにぎりが2つ。
おにぎりの付け合わせには、自家製の山椒みそと昆布がついていました。

おにぎりは味付けがされていないのでお米本来の味を楽しめます。お米だけでもおいしくいただけましたが、自家製の山椒みそや昆布も合わせて食べるとさらに絶品でした!!
ピリッと辛い山椒みそや甘く味付けされた昆布はごはんにホントによく合います~

蕎麦と天ぷら、おにぎりと食べたのでお腹はいっぱいですが、どれも美味しく大満足でした!!

帰る前にふれあいの里しおやの直売所に寄ってみると、旬のなすがたくさん並んでいました!!

先ほど「農村レストラン尚仁」でいただいた蕎麦も置いてありました!
食べたりなかったらここでも買って帰れますね。

みなさん美味しい蕎麦やお米が食べたいと思ったらぜひ、一度足を運んでみてください♪

【農村レストラン尚仁】
住所:栃木県塩谷町上平7052
電話:0287-46-0478
営業時間:11:00~15:00
定休日:毎月第4水曜日

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