栃木のおいしい”食”をいただく旅~鬼怒川温泉ホテル~

 お久しぶりです。KOMEKOです。

新型コロナの影響を受けて、栃木県内の観光需要の回復のため県民一家族一旅行運動が行われていますね。旅行にもう行ったという方も多いのではないでしょうか。

ところで、皆さんの宿泊先を決めるポイントは何ですか?お値段、場所、設備…いろいろあるかと思いますが、私のポイントは食事です。その土地の農畜産物が食べたいので、地産地消に積極的だとわくわくしてしまいます!

栃木県の地産地消に積極的な飲食店、小売店等が知りたいとき、参考になるのがこちらのHP(とちぎ農産物マーケティング協会地産地消推進店一覧)。とちぎ農産物マーケティング協会で認定している地産地消推進店を見ることができます。

地産地消に積極的に取り組むレストランや小売店等が登録されており、上都賀地域(鹿沼市・日光市)でも、合わせて約40のお店が地産地消推進店となっています (・▽・)ノ

そのうちの一つ、今回、「鬼怒川温泉ホテル」の「石窯ダイニング楽炎」に行ってきましたので紹介します。

「鬼怒川温泉ホテル」は現存する最古のリゾートホテルとして知られる日光金谷ホテルをルーツに持つ歴史ある老舗ホテルです。ウエルカムベビーのお宿にも認定されていて、親子三代でも楽しめるお宿です。

館内の「石窯ダイニング 楽炎」は平成27年に「とちぎ地産地消推進店」に登録されており、ビュッフェ形式で夕食・朝食をいただくことができます○(^_^)○

鬼怒川温泉ホテルでは、「新型コロナ感染対策取組宣言」をしており、多くの対策をしたうえで営業しています。

「石窯ダイニング 楽園」でも、「30分おきの定期的なトングの交換」、「小鉢の活用」、「料理を取る際のマスク・手袋の着用の呼びかけ」等、多くの工夫がされていて、安心感がありました。

ビュッフェの食材についてですが、米は令和の大嘗祭で献上された「とちぎの星」、豚肉は「とちぎゆめポーク」、牛肉は栃木県産牛、野菜は下野市の「海老原ファーム」から、鮎はさくら市さんなど、栃木の食材に魅力を感じ、こだわって使っていることが伝わってきました(*^_^*)

どの料理も見た目から心惹かれる美しさと美味しさで、気づくとお盆いっぱいに盛り付けた料理もぺろり!ごはんや汁物、前菜、メイン料理、デザートまでどの料理をいただいてもとってもおいしく、大満足の夕食でした(^_^)v

宿泊客以外でも、夕食ビュッフェをいただくことができるようです。鬼怒川を訪れた際は、栃木のおいしいものを歴史あるホテルで楽しんでみてはいかがでしょうか!

【鬼怒川温泉ホテル】
電話番号 0288-77-0025
住所 日光市鬼怒川温泉滝545
HP https://www.kinugawaonsenhotel.com/

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。