「そばの里まぎの」で、茂木の旬の味覚を召し上がれ!

 12月の週末、たけまーが、のんびりコーヒーを飲んでいたら、80歳を過ぎた父から、「美味しいそばが食べたいんだけど、どっか行かない?」 

 父は運転免許を返還してしまったので、遠出する時は、だれかが運転していくことになっていて、週末は、もっぱらたけまーが運転係をやっています。 

  11月に、母親と元気あっぷ村に行ったので、今日は茂木町の「そばの里まぎの」です。 

 宇都宮から芳賀町を抜けて、那珂川にかかる大瀬橋に着いた時には、すでにお昼を少し過ぎていました。 
 
  「そばの里まぎの」の駐車場には、10台以上の車がとまっています。すでにお店は満員御礼状態 

 入り口の予約表に記入して待っていると、すぐに名前が呼ばれました。  
そばの里まぎの 栃木しゃもそば  

 たけまーは、冬季限定メニューの「栃木しゃもそば(1,260円)」です。  
 
  栃木しゃものダシの効いた温かいつけ汁(どんぶり)と、冷たいつけ汁の両方で、そばを楽しむことができるのが気に入っています。  
 
栃木しゃもそば栃木しゃもそば
 
 
 うまみたっぷり汁につけて、そばの香りたっぷりのが打ち立てのそばをいただきます。 

 美味しいですね~~~~ 
 
鮎天ぷらそば 一緒に行った息子が頼んだのは、アユで有名な那珂川が流れている茂木らしい「鮎天ぷらそば(1,260円)」。 
 
 ご覧のとおり、鮎2匹のパリッパリの揚げたての天ぷらが盛りつけてあります。 
 
 普段あまり川魚を食べない息子も、「美味しい。美味しい」を連発しながら、あっと言う間にペロリ 

有精卵で作った手作りプリン 食べ終わった後に、甘党の息子は目ざとく、土日祝日限定の「有精卵で作った手作りプリン(150円)」を見つけて、これまたペロリ

 美味しいもりそばを食べた父と一緒に、ご満悦の様子。 
 
 帰り際に、店長さんにお話をうかがってみると、「塩、みりんなどの調味料以外は、ほとんど茂木町でとれた農産物を使っています。おかげさまで10周年を迎えました。」 
 
 短い時間でしたが、店長さんの茂木を愛する気持ちがヒシヒシと伝わってきました。 
 
ショーケースエゴマかりんとう  

 「そばのゼリー(150円)」や「そばのシフォンケーキ(350円)」、「エゴマかりんとう(250円)」など、お土産もたくさん売っています。 
 
 みなさんも、是非、「そばの里まぎの」で、茂木愛に溢れた旬の料理や農産加工品を、召し上がってみてください。

 
 
【そばの里まぎの】
所在地:〒321-3704 栃木県芳賀郡茂木町大字牧野249
電話 :0285-62-0333
営業 :平日11:00~14:00、土日祝:11:00~15:00
定休日:水曜日定休
HP :http://www18.ocn.ne.jp/~magino/

 
 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


未来へ繋ぐそば(古谷農産 十割そば乾麺)

 ばったり、懐かしい人に会いました。

 古谷慶一さん。古谷慶一さん
 大田原市で米、麦、大豆、そば、うどなどを生産している専業農家。

 「久しぶりだなあ。今、有機農業やってるんだよ。自家製の小麦とそばで乾麺を作って売っているんだ」

 古谷さんと初めて会ったのは16年くらい前だったでしょうか。
  青々と広がる田んぼ、急に背丈が伸び始めたうどの畑を眺めながら、あぜ道に腰を降ろして熱心に農業を語る古谷さんの姿をよく覚えています。

 はじめはちょっと怖そうに見えたけれど、本当は親しみやすくて、まっすぐな人。

 「5,568って何の数字か分かる?」
 ・・・何ですか?
 「田んぼの棲む生物の種類なんだよ。たくさんの生き物が環境を、農業を、そして我々の命を支えている。そういう環境をずっと守っていきたいと思って有機農業を始めたんだよね」

 有機農業はとても大変。
 農薬を使わない農法の難しさ。家族や周囲の理解。経営として成り立たせるためのノウハウ。

 昔から超人のように働く人ですが、栽培面積を維持しながら、完全に有機農業に切り替えて、しかも、6次産業化にまで取り組んでいるとは。乾麺

 「ところで、うちの十割そばの乾麺、一度食べてみてよ。十割そばの乾麺を加工してくれる企業ってなかなか無いんだぞ。ようやく探して、連絡したらあっさり断られたんだけど、すぐに高速を4時間飛ばして掛け合いに行ったら、思いを理解してくれたんだよね」

 早速、古谷さんの「十割そば」(乾麺@500円)を手に入れました。(写真向かって左がそば。右2つはうどん@300円。)

 「茹ですぎないこと。そば湯が濃いから捨てないこと」と話していたことを思い出しながら、鍋で6分間煮込みます。

 煮立つ鍋の中でぐるぐると回るそば。
 古谷さんのことを考えていました。
そばゆで

 『百年先、我らの未だ見ぬ子孫にも郷土の自然を伝えましょう』っていうのが農場の理念なんだ。苦労も多いよ。でもね、どういうわけか、人に恵まれているんだ。困っていると、必ず誰かが手を差し伸べてくれたり、誰かと繋いでくれたり。

 人生は、どれだけの人と出会えるか、どれだけの人と仲間になれるかっていうのが一番大切なことかも知れないね。

 ようやく、そばが茹であがりました。
もりそば

 乾麺とは思えない豊かな風味。
 なるほど、20把くらいまとめて買っていく人がいるというのも分かります。
 そして、食べ終わった後の濃いそば湯も絶品。
 
 古谷さんの情熱や思いが込められています。

 そういえば---。
 古谷さんは、出会った頃と変わらない、少年のような目をしていました。
 まっすぐな視線の先に、どんな景色を見ているのかな。

 素敵な生き方をしているな、と思いました。

 今回は彦音色がお届けしました。

【古谷農産】
 所在地 栃木県大田原市加治屋94 古谷農産
 連絡先 TEL : 0287-23-3502 FAX : 0287-24-2396 メール : info@furuya-farm.com
 ホームページ http://www.furuya-farm.com/
 直接、農産物や加工品を購入することも出来ます。 

《古谷さんの農産物、乾麺などの加工品が買える農産物直売所》
【道の駅与一の郷】
 所在地 大田原市南金丸1584−6
 連絡先 0287-23-8641
 URL http://www.nasuno-yoichi.jp/
 休館日 1月、2月及び12月の毎週月曜日 (祝日の場合はその翌日)
 年末年始の休館1/1~1/3
 ※3月~11月までは無休 
 ※12月の定休日 3日(月)・10日(月)・17日(月)

【きらり佐久山農産物直売所】
 所在地 大田原市佐久山2554-1
 連絡先0287-28-1290
 営業時間  通常08:00~18:00   12月~3月 08:00~17:00
 定休日 無休 1/1~1/3 休み
 URL http://kirari-sakuyama.com/shop/shop.html

【天然わら納豆 ふくふく 直営店】
所在地 
那須郡那須町高久甲2888-465
連絡先 Tel 0287-62-500
営業時間 9:30~18:00

 《追記》
 古谷農産では、炒り豆も販売しています。甘みを保った炒り豆を加工してくれる企業を探すのに相当苦労されたようですが、自慢の一品です。
炒り豆炒り豆2

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


田舎レストラン巴夢(ハム)で茶色豚のロースカツ膳

まいど。ひろっぴぃです
 
那珂川町に住む友人、井上君にもらった地図を頼りに訪ねたのは
「田舎レストラン巴夢(ハム)」
 
レストラン巴夢外観

 
 
近くには小口温泉やいわむらかずお美術館があります。
中に入るとWOODYな内装。とても落ち着いた感じです。

 
 
 
レストラン巴夢店内

 
地図に「ランチには茶色豚のロースカツ膳を!」
と書いてあったことを思い出し、迷わずそれを注文。

わくわくしながら待っていると・・・来た来た~
茶色豚ロースカツ膳
 
 
   
しばし見とれるしかし、何という厚さだろう。切り口は約3cmもある。
  
ソースと洋からしを塗り、アツアツをほおばる
厚いとんかつ
 
 
 
 
   
やわらか~!・・・噛む度にうまみが・・・あらら、溶けちゃった
    
そんなことを7回繰り返したら、もう一皿なくなってしまいました(笑)。所要時間わずか10分

 
 
 
これにコーヒーorアイスがついて1,200円は安い。GOOD JOBです
倍の値段を払ってもいいかなと思うくらい、「マジうま」でした。おすすめです。

厨房にいらっしゃった専務に突撃インタビュー
ここを運営する(有)星種豚場の星正晃専務です。
レストランの一角にあるハム・ソーセージの販売スペースをバックにパチリ
星専務

 
 
若くて男前!
 
 
 
 
 
 
  
手作りハム1

星種豚場では種豚(デュロック種=色豚)の生産をメインに行っており、
豚生産者に種豚を供給していますが、それだけではありません。
 
日々改良を続け、消費者に好まれる肉質を追求するため、工房で自ら加工するとともに商品を売り、レストランまで手がけて反応を確かめているんです 
 
手作りハム2

  
八溝の清らかな自然が育てた良質の栃木県産豚を原料に、手間と時間を惜しまず、本来の美味しさを活かしたハム・ソーセージづくり
・・・「ばとう手づくりハム」、美味しいはずですよね ギフトも扱ってます
 
  
今年2月には、国から6次産業化の総合化事業計画認定を受け、
新しい目標達成のために頑張っていらっしゃるとのこと
ちなみに6次産業化って、1次産業従事者が2次、3次まで自ら取り組む
1次(生産)×2次(加工)×3次(販売)=6次という意味なんですよ。

八溝ししまるソーセージ

 
 
家でもう一度感動を味わいたいと思い、八溝の山々を走り回っていたイノシシの肉を使った、那珂川町の「八溝ししまる」ブランドのソーセージを買ってきました。

家でボイル・・・どうです、この色つや

県内では農林業のイノシシによる被害が問題になっていますが、
その被害を軽減して地域振興につなげようとする那珂川町の一挙両得の試みです。
美味しくないと続かないけど、何と言っても美味いです

缶ビール1本飲む間に全5本を食してしまいました(笑)
ビールに合う合うあと1種類買ってくれば良かった・・・また行こうっと

あ~今日は良い日でした
教えてくれた井上くん、ありがとう。おやすみなさい

※ばとう手づくりハム工房は、12月18日(火)に栃木県庁で開催される
 「けんちょうde愛ふれあい直売所」にも出店されます。
 http://www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/nougyou/shokutonou/1213858438887.html

【ばとう手づくりハム工房 田舎レストラン巴夢(ハム)】
 所在地 :那珂川町小口1467-3
 電話 :0287-92-8601
 営業時間 :11:00~14:30 (LO 14:00)
        17:00~19:30 (LO 19:00)(金・土・日のみ営業) 
        月曜定休

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


いもみの至福の一日(いわふねフルーツパーク)

 みなさん。はじめまして『いもみ』でーーーす☆

 今日は、私の人生初ブログです。いわふねフルーツパークを紹介しますね。

 いわふねフルーツパークは、いちご、ぶどう、さつまいもなど、さまざま果実・野菜の摘み取りの体験ができる施設で、施設内の「花野果(はなやか)ひろば」では、新鮮な農産物や、パン・お弁当などを売っています。

 そして、もちろんジェラートなどのスイーツもあります。

花野果ひろば

 今回、私が買ったのは「黒ゴマのジェラート」。

 商品を受け取り、ふと横を見ると、「岩シュー 11月17日~販売開始」のお知らせが!今日は11月18日。これは買わないと!!というわけで、岩シューも追加です☆

岩シューチラシ

  「黒ゴマのジェラート」は黒ゴマがたっぷり入っていて、ゴマの香りが広がります。外は寒いけど、暖かい室内で食べるジェラートはまた格別です。

 「岩シュー」は、岩船山のゴツゴツした山肌をイメージしたクッキー生地の中に、いわふねブランドの「かきぬまさんちのたまご」を使ったクリームがたっぷり入っていて、とっても美味しかったです。

 この岩シュー、いわふねフルーツパークでの今後の販売は未定とのこと。通常は「パティスリー・ボヌール(岩舟町)」で販売しているそうですよ。ちなみにパティスリー・ボヌールのお店からは岩船山が一望でき、それが岩シュー誕生のきっかけになったそうです。

黒ゴマジェラートと岩シュー
 

岡崎麺

 ジェラートで冷えた体は、ラーメンで温めることにしました。足利佐野めんめん街道の「岡崎麺(佐野市)」に到着。

 こちらの青竹手打ち麺は、平たい細麺です。あっさりしたスープとの相性はバッチリで、とても満足の一杯でした。

 みかも山
 私が訪れた11月下旬のみかも山は、少し色付き始めていました。日々の寒さで、紅葉も進んでいることでしょう。みなさんも是非、おでかけくださいね。

 

 

 

 
【いわふねフルーツパーク】

所在地:岩舟町下津原1585 
TEL:0282-55-5008
営業時間:8:30~16:30(季節により異なる)
定休日:月曜日
http://www.iwafune-ichigo.jp/

【パティスリー・ボヌール】
所在地:岩舟町鷲巣360-4
TEL:0282-55-6004
定休日:火曜日
http://www.town.iwafune.tochigi.jp/cat85/post-505.html 

【岡崎麺】
所在地:佐野市富岡町190-5
TEL:0283-21-0017
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日
http://www.shimotsuke.co.jp/select/men-men-kaidou/

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いちごの里でいちごのケーキ

いちごの里案内看板

こんにちは。はらぺこかぁちゃんです

雪の便りがちらほらと届き始めましたね。

寒くなると食べたくなるのが、いちご

いちごのケーキを求めて「いちごの里」に行ってきました

 

入口で、かわいい動物たちのお出迎え。癒されます

やぎろば

動物とのふれあいには、こちらをどうぞ。

やぎのえさ

この日は、新鮮野菜とお花の販売や

産直

熱気球も。のどかです

気球とトラクター

 

さて、ケーキを求めて、直売店「ベリーベリーマルシェ」へGO!

マルシェ

あたりまえですが、いちごの商品がたくさんあります

お菓子やワイン、ジャム、ジュースなどなど。

お酒ジャム

もちろん、いちごの里で採れた果物や地元の食材を使用しています。

目指すは、ケーキのコーナー。

いちごのケーキがいっぱいあります!

ショーケース1ショーケース2

20種類くらいある中から選んだのは、こちら。

シュークリーム

 

 

シュークリームと、

 

 

 

 

ケーキの王道、いちごショート。

ジャンボサイズのいちごが乗ってます。

 イチゴショート

 

・・・一気に食べてしまったため、途中の写真はありません

さっぱりとしていて、ペロリと、いくつでもいけそうです。

 

ケーキのいちごは、もちろん「とちぎのいちご」100%です。

いちごのお知らせ

から春「とちおとめ」、

から秋「なつおとめ」が使用されています。

1年中、とちぎのいちごが食べられるんですね

いちご好きにはうれしい限りです

 

ケーキのほかに、こんなものも買ってみました。

いちごオーレの素

「いちごオーレの素」

牛乳と混ぜるだけで本格的な

「いちごオーレ」が出来ます。

・・・名前そのままでしたね

いちごのさわやか風味で、

ゴクゴク飲めます。

牛乳嫌いのお子さんにも

GOODですよ。おススメです

 

いちごの里には、このほかに・・・

イタリアンビュッフェ「いちご一会」

こちらでは地元食材たっぷりのお料理が食べられます。満席でした。。。

いちご一会いちご一会看板

こちらは、オープンしたばかりの「カフェ アンジェ・フレーゼ」

軽い食事や、ほっと一息つくのにピッタリです

カフェ

 会員募集

 そして「いちご会員」になると、

特典があるようですよ。

気になる方は、チェックしてみてください

 

 

 

 

いちごの里と言えば、イチゴ狩りですね

今年は、12月1日(土)から始まりました。予約受付中だそうです

いちごの里案内図

次回は、イチゴ狩りに来たいですね。

 

【いちごの里】
所在地:〒323-0058 栃木県小山市大川島408
電話番号:0285-33-1070(代)
営業時間: いちご一会 11:00~21:00
        カフェ アンジェ・フレーゼ 9:00~18:00
        ベリーベリーマルシェ 9:00~18:00
定休日:年中無休
HP: http://www.itigo.co.jp/

 

いちごと言えば。。。県庁で、いちごのイベントがあります。

とちぎ未来大使の小池里奈さんとちまるくんも登場します

どうぞお越しください

キャンペーンちらしケーキ2つ

http://www.pref.tochigi.lg.jp/g03/241206itigo.html

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高根沢町産大豆の味がぎゅっと詰まった手作り豆腐~~元気あっぷ村の雪花菜(きらず)~~

元気あっぷ村の雪花菜(きらず) こんにちは。たけまーです。

 今回紹介するのは、元気あっぷ村の雪花菜(きらず)で売られている高根沢町産大豆を使った「豆腐です。

 寒い日だったので、店に入って、コーヒーブレイク

 一息ついてから、店内を見渡すと、ショーケースには、豆腐で作ったシフォンケーキ(500円)や杏仁豆腐(210円) etc。豆腐でケーキなんかも作っているんですね。

 お目当ての手作り豆腐については、

  「当店の豆腐は、高根沢町産大豆100%、本にがりを使用しています。豆腐、揚げ物、惣菜はすべて本日製造したものを販売しております。出来立ての味を安心してお召し上がりくださいませ
      な~んて紹介されています。

 残り少なくなっていた「がんもどき(140円)」にも惹かれたのですが、大豆品種タチナガハで作った「もめん豆腐(235円)」5丁と、「厚揚げ(85円)」10個を購入しました。

厚揚げがんもどき 

 もめん豆腐

 晩御飯の食卓。

 「もめん豆腐」のピュアな味を確かめたかったので、シンプルに冷や奴でいただきます。  

 
   

 
もめん豆腐 
 大豆のエキスがギュッと詰まった濃厚な味。これこそ、まさに本物の味。 
  
 高校生の娘は、  「この豆腐、味が濃いし、後味があまくて、おいしい」と、すっかり気に入った様子で、小皿に出されていた豆腐をペロッと平らげてしまいました 

   かつて、「豆腐って味がないのが普通」なんて言っていた友人がいましたが、彼が近くに住んでいれば、この豆腐を食べさせてあげられたのにな~~~。
 
  

「厚揚げ」を使った「だし豆腐」

 翌日は、「厚揚げ」を使った「だし豆腐」です。 

  昆布と鰹節から作っただし汁で、大根おろしと一緒にいただきます。

 熱々の厚揚げに、だし汁の旨味がしみこんで、これまたたまりません。 
 

「厚揚げ」を使った「だし豆腐」 農村の女性達12名で構成する「元気あっぷ豆2クラブ(まめまめくらぶ)」が、高根沢町産大豆にこだわって、丁寧に作っている「もめん豆腐」と「厚揚げ」、お薦めしま~~す

 今度は、大豆品種たまうららで作った「寄せ豆腐(235円)」や、「がんもどき(140円)」にも買ってみようおっと。

 それから、偶然居合わせた豆2クラブの会長さんによると、この手作り豆腐は、さくら市にオープンした、しおのや農協の農産物直売所「さくら」(栃木県さくら市桜野1581、028-682-0090、HP:http://www.ja-shionoya.or.jp/news/2012/11/07/6029)」でも売られているそうです。

【元気あっぷ村・雪花菜(きらず)の連絡先】
 所在地:高根沢町大字桑窪1320-1 元気あっぷむら(本館)南側
 電話:028-676-7080
 営業時間:9:30~16:00 6~8月は9:00~16:00
 休業日:第2・第4火曜日(祭日の場合は翌日)
  HP:http://www.genki-up.info/taiken.html

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玉ねぎ農家の「赤玉ねぎドレッシング」をお試し!

   こんにちは! よっしー です。

上三川町の玉ねぎ農家が自分で作った玉ねぎをドレッシングに加工し、販売していますよ。 原料玉ねぎの生産には、消費者の方も種蒔きと収穫に参加しているそうな。

オニオンスキードレッシング

 
 
それは それは・・・・

 「オニオンスキー ドレッシング」

和風「ノンオイル」に続いて、この秋、赤玉ねぎを材料にした「イタリアン」新登場!

 

 
 冷ややっこ
 
 
では、とりあえず「やっこ」にはノンオイルを。
オニオンを活かした甘辛い濃厚味ね。  
 
 
 

  
スピード白菜 
 
次に、冷蔵庫に残っていた白菜の芯でスピードサラダを。粒々がたくさん! 

 
 

 

 野菜&魚介サラダ
 
 
濃い色の野菜のサラダにはイタリアンを。
 
濃厚で赤玉ねぎの甘みにさわやかな酸味が利いています。

 
 
 
 
 
ノンオイルうどん 
ここで、自己流手打ち麺(うどん?)にかけてみよーっと。  

麺の材料は、県産小麦粉「ゆめかおり」。パン用といわれているけど、うどんにしても美味しいんです。  

 うどん風麺には和風が合いますね  
 
  
 以上、よっしー流「玉ドレづくし料理」でした

 買えるお店は、フードオアシスオータニの駅東店で、青果コーナーの中の「人気のドレッシングのいろいろ」コーナーにあり、店頭POPには、人気№1が ノンオイル(480円)、2位がイタリアン(500円)だそうですよ。

店内には、ほかにも「逸品 とちぎ和牛」コーナーがあり、 栃木県産トマトジュースも置いてありました。(「とちぎの地産地消推進店」ですものね。) 
 
 
 
【フードオアシスオータニの駅東店】   
所在地 :宇都宮市元今泉4-1-14 
電話  : 028-635-6201 
HP   :http://www.sp-otani.com/store/2006post_19.html 

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足利市・ココファーム 栃木県でワイナリーの見学ができる場所

画像

11月17日(土)、18日(日)にココファームの収穫祭がありました。

ココファームの収穫祭安寿が行ったのは、雨の次の日曜日。朝から飲む気てんこ盛りで朝8時10分足利市駅発の臨時バスで・・・。一番早いバスでしたが、ほぼ満員でした。

バスの隣席の方はほぼ10年、毎年通っている方。初心者向きの楽しみ方を教えていただきました。早めに行って、ブドウ畑の場所を確保。テーブル、イス持参。まるで花見のようです。

 

ブドウ畑の中腹から見下ろす

 

ブドウ畑の中腹から見下ろしてみました。いたる所にブルーシートが敷いてあります。

 

 

濾過していない新酒、酵母が生きています  3000円のチケットをワイングラスと今年の新酒に受付で交換。少し味見したので、量が減っています。新酒の、まだ少し炭酸の残っている感じ・・・。赤の仲間ですが、渋みが少なく、赤の苦手な私にも飲みやすかったです。

 

 

 追加のワイン

 ワインの追加は有料。でも、いろいろなワインが試せて、うれしい。自家製パンやカフェで提供される様々な料理が出ていました。

少し酔ったのかな。青空の下、斜面のブドウ畑でごろんと横になって…、コンサートも始まった。この開放感が気持ちよい・・。 

 

地元産トマトピューレお土産を物色。宅配便でワインを送るコーナーもありました。また、地元産トマトで作ったピューレも発見。

また、中でも、地元のブドウを主に使ったワイン「のぼっこはお薦めだそうです。

 

普段もカフェ等を営業しています。また、予約制のワイナリー見学コース等もあるので、グループで行くのも良いのでは?

 私も、また、行こうかな・・・。

 

【こころみ学園のワイン醸造所 ココ・ファーム・ワイナリー】
 住所  :足利市田島町611
 電話  :0284-42-1194
  休館日:年末年始(12月31日~1月2日)、1月第3月曜日から5日間
  参考URL  :http://cocowine.com/ 

 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


旬の野菜をお得にゲット「きらり佐久山農産物直売所」

ハロー!那須のグルメを食べつくす、通称「なすの食ぃーん」です。

これから、気の向くままに那須地方のとっておき情報をこっそり、教えちゃいますね!

11月も半ばを過ぎ、日に日に寒さとお肌の乾燥が気になるこの季節。旬の地元産お野菜でビタミン補給!と行きたいところ。

そこで、今回訪れたのは・・・

きらり佐久山農産物直売所

 
 
 
 大田原市佐久山にある「きらり佐久山農産物直売所」。
 
 
 
 
看板
 
 
 大田原市のマスコット「与一くん」が迎えてくれました。

 なまえのとおり、「きらり」と光っています。

 さて、この直売所、10月に県庁で開催された「食と農ふれあいフェア2012」で「ベスト・オブ・栃マルシェ」に選ばれたんですって!期待大だわ!

わくわくしながら、お店をのぞいてみると・・・
 
 
 

 

直売所の様子(はくさい)
 
 軒下から、旬の野菜が所狭しと並んでいます。

直売所の様子(ダイコン)

   まるでワタシの美脚のようなダイコン。

直売所の様子(トマト)

  色とりどりの、トマトにキュウリ。

直売所の様子(にんじん)

   にんじん、お芋いろいろ。

直売所の様子(ねぎ)

カワイイポップに財布の紐も緩みがち。

直売所の様子(米)

お米は、小袋もあるから、お試しにいいかも。

直売所の様子(肉)

お肉も買えますね。

保冷剤(40円)と保冷バック(120円)もレジで買えるので遠くからのお買いものでも安心。

直売所レジ

とびっきりの笑顔の看板娘に癒されます。

旬の食材を頂いているとこんな風に素敵な大人女子になれるのね、きっと。
 
ということで、家に帰って、こちらも店頭販売のやきいもをほおばりながら、今日の収穫をご披露! 
 
やきいも

ほっか、ほかぁ~のやきいも。

笹もち

笹もち3個入り310円。笹のなかから肉厚でもっちりの草餅が登場。

いちご

いちご1パック500円。

いちごヨーグルト

甘みがのっているから家にあったヨーグルトの酸味とベストマッチ。

ラフランス

ラ・フランス400円。

本当は、何日かおいたほうが追熟して美味しいのだろうけど、待ちきれなくて一つ剥いてみた。

ラフランス切

んー、この芳醇な香り、一年ぶりの再会。

今日買った野菜全部

ゴボウ、スティックセニョール(小ぶりのブロッコリー)、べんり菜、さつまいも・・・こーんなに買っても、1760円。

私のお肌も潤うかしら。

さて、ただでさえお得なきらり佐久山農産物直売所ですが、なんと、11月25日(日)、「お客様感謝デー」が開催されるそうです。

感謝デーチラシ

タイムサービスとか、空くじなしの大抽選会とかお得なイベントが盛りだくさん!

中でもオススメは、だいこんの収穫体験ができる有機農業の見学会

もちろん掘っただいこんはお持ち帰りできるそうだし、農業を身近に体験できるいいチャンス。絶対、行きたいですね!

直売所全景

見とおしの良い駐車場は、広くて安心。

 

 

【きらり佐久山農産物直売所】
 所在地:大田原市佐久山2554-1
 電話:0287-28-1290
 営業時間:[4月~10月]8:00~18:00
       [11月~3月] 9:00~18:00
 定休日:年中無休(1/1~1/3を除く)
 HP:http://kirari-sakuyama.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


「ゆず」の美味しい季節到来!足利市産の「ゆず」を使用したヨーグルトを紹介します!!

ゆず   はじめまして、めんめんです。

 これからしばらくの間、足利市と佐野市を中心に、美味しい食べ物や農産物、地域の情報をお届けします!

 今回紹介するのは、秋から冬の季節にぴったりの果物「ゆず」を取り上げます。
 足利市では、市北西部に位置する粟谷町や名草町を中心に「ゆず」が栽培されています。

ゆず

 私は、「ゆず」と言っても、普段食べたり利用する機会も少なく、冬至の時、お風呂に入れたり、たまに料理に絞り汁をかける程度の果物としか認識がありませんでした。

 先日、JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」を訪れました。

 ちなみに「あんあん」は「安全安心」の意味だそうです!

JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」

 

 直売所では、今が旬のダイコンやハクサイなど新鮮な地元農産物やJA足利の加工所で製造されたおいしそうなお弁当が販売されていました。 
 
 
 

JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」

 
 直売所の中を歩いていると冷蔵庫の中にシンプルな白い容器に入った足利市産ゆず使用「ゆずヨーグルト」と「のむヨーグルト」が陳列販売されていました。

 物珍しさ、そして何よりもお手頃な価格だったので物は試しと購入しました。
 
 「ゆずヨーグルト」と「のむヨーグルト」 

 
 「ゆずヨーグルト」は1個80円(税込)、「のむヨーグルト」は1本90円(税込)でした。

 さっそく、食べて・飲んでみました。

 ヨーグルトとのむヨーグルトともに「ゆず」のほのかな香りと味がして、美味しかったです

 ヨーグルトに入っている「ゆず」は、JA足利ゆず部会が生産しており、地元の両毛酪農業協同組合と共同で「ゆずヨーグルト」は、2009年、「のむヨーグルト」は2011年に共同で開発したそうです。

 JA足利のあんあん農産物直売所各店を中心に販売されています。

 JA足利ゆず部会は、これまでに「ゆずわいん」「ジャム」「入浴剤」など多くのゆず製品の開発もしているそうです。

 あちこちで黄色く色づいたゆずの木を見かける時期になりました。

 是非、足利市産の「ゆず」を使用したヨーグルトを食べて・飲んでみてください!

JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」】
 所在地   : 足利市弥生町25(JA足利本所内敷地)
 営業時間 : 午前9時30分から午後5時
 定休日   : 無し(臨時休業有り)
 電話番号 : 0284-40-1141
 HP       :  http://www.jaashikaga.or.jp/
 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。