ここは日本一の麻の産地。 ここならではの、麻の灯り、麻のピザ & そば生地のピザ

こんにちは。SOBAKOです。 

 

栃木県で日本一と言えば?

いちご、かんぴょう、そして…

 

麻!

 

というわけで、麻の産地、鹿沼市下永野にあるこちら、

Caféギャラリー納屋(NAYA)に伺いました。

 

店内の灯りはすべて、麻で作られた「野州麻紙」で出来ています。柔らかな灯りが落ち着きます。

 

 

 

こちらで食べられる“やさいピザ”は、生地が麻の実、ソバ、プレーンから選べるんです。

やはりここは麻の実の生地を頼もう!と思ったら、無念、売り切れ。

では、次の手。

ソバにしましょう。永野はソバも有名ですから。

待ってました!熱々のやさいピザ。

今日みたいな寒い日は、とろーりチーズがたまりません。

 

 

 

 

 

ソバ生地は、もちもちしつつも、カリカリの歯ごたえが楽しい♪

次回は絶対、麻の実ピザに挑戦だっ。

 

 

 

 

店内の一角が野州麻紙のギャラリーになっていて、作品を購入することができます。

まんまるのランプシェードが魅力的。

 

 

 

こちらは野州麻紙でできた封筒。

ナチュラルな風合でステキ。こちらはお求めやすいお値段。これなら私にも手が出せるか…?

 

 

 

と思ったらカウンターには野州麻のストラップ。

麻は昔から縁起物って言いますからね。これを一ついただきますか。 

 

 

良いことがありますように!

 

 

こ ちらのお店は、麻の生産者でもある、野州麻紙工房のオーナーのカフェです。

敷地内には天然酵母パンの「パントマイム」があります。あわせていかがでしょうか?

 

【caféぎゃらりー納屋NAYA】

住所  :栃木県鹿沼市下永野600-1
電話  :0289-84-8511
営業時間:午前11時~
定休日 :毎週月曜日・火曜日
参考URL : http://freett.com/mashikoubou/index.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


佐野市 手打ちそばのかみやま

手打ちそば かみやまの外観と民芸ダンス 安寿です。佐野市秋山、佐野市葛生から鹿沼市(旧粟野町)に抜ける県道200号、秋山・葛生線沿いにある15,6年前に開業した手打ちそばかみやまを訪ねました。 

  隣の建物では、休日前を除くほぼ毎日午後、製粉、ふるいを行っている様子が窓越しに見えます。 

 

 店主の神山さんにお話を伺いました。開業に当たり地元のそばをいろいろ試した結果、特に佐野市牧地区の玄そばが気に入り、特定の農家から仕入れているとのこと。

 店内に入ると、こたつ席、イス席などいろいろ。昔懐かしい民芸タンス(←年がばれる)などもあり、ちょっと昭和の時代を思わせます。好きな席に座るための予約をいれる県外からのリピーターもいるそうです。

 野菜てんぷらそばさて、野菜天ぷらそばが運ばれてきました。香りが良いです。ゆったりとした時間を過ごしちゃいました。

 店にくる途中には、竪穴式住居で宿泊体験できるあきやま学寮もありますが冬期休業中です。また、3kmほど鹿沼方面に行くと、ザゼンソウ(2月末~3月中旬)や、佐野市のカタクリ(3月末~4月中旬)の群生がみられるそうです。詳しい場所は、お店で聞いてくださいね。

 

 交通:佐野市葛生駅発「さ~のって号」秋山線 定員が少ないため、電話で予約(0283-86-4071)が必要です。

 【かみやま】
連絡先:電話0283-87-0036
所在地:佐野市秋山町305

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。  


知ってますか?「ニューリーキ」

こんにちははらぺこかぁちゃんです

突然ですが、「ニューリーキ」という野菜を知っていますか?

ニューリーキ

大きさは、大きいものは長さ80cm、太さ5cm以上に育ちます。

「ニューリーキ」は、ねぎと同じユリ科の野菜で西洋ねぎのことです

 育てるときにニューリーキの中に土が入らないように、ビニールハウスの中で特殊な板に挟むことで、まっすぐで真っ白で大きくて柔らかく育ちます。

 

切り口を見てみると、ねぎは中央部分にほわほわの芯がありますが、ニューリーキは中心までバームクーヘンのようにグルグルと渦巻いています

切り口 

この野菜を育てているのは、宇都宮市の吉村さんです

吉村さん

現在、栃木県内でニューリーキを育てている方は、吉村さんただ一人です。

ですから、生産量が少なく、なかなかお目にかかれない貴重な野菜なんですね

 

主に、西洋料理のレストランに直接販売しているそうです。

 

吉村さんご夫婦は、毎日、ニューリーキに話しかけながら愛情をたっぷり込めて育てているそうです

おいしさのヒミツはココにありました

 

先日、吉村さんが「今年の初物だよ」と言って届けてくださいました

 

取れたての「ニューリーキ」を早速いただきましょう

私が好きな食べ方をご紹介します。

 斜め切り

こんな風にざくざくと切ったニューリーキと、ニンジン、じゃがいも、セロリ、鶏手羽元、ローリエ、塩など、野菜をどっさり、お鍋でコトコト煮ます。

お鍋でぐつぐつ

材料は何でも大丈夫

 

はい、出来上がりポトフです

ポトフ1 

とろとろなのに、煮崩れしていなくて、やさしい甘さと香りが引き立ちます

ポトフ2

ほっこりとカラダの芯から温まります

 

このほかに、細めのリーキなら輪切りにしてたまり醤油に漬けるだけで、おつまみにぴったりの一品になります(今日のリーキはジャンボだったので、作りませんでしたが

また、ねぎ系の辛味がお好きな方には、白髪ねぎのように切って水にさらし、和風ドレッシングで和えるのもおいしいです

 

翌日の朝食に、緑の葉の部分は、卵でとじて、お味噌汁にしてみました。

具は、リーキと卵のみですが、とってもおいしいですよ

 みそ汁

吉村さんのニューリーキ、余すところなく、おいしくいただきました

ごちそうさまでした

 

 

有限会社 ヨシムラ

電話&ファックス:028-653-9747
ホームページ:http://homepage2.nifty.com/yshmr/index.htm

ニューリーキ

http://homepage2.nifty.com/yshmr/newkeek.html

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いちごパワーでリフレッシュ!~~とちおとめ、スカイベリー、とちひめ~~

 たけまーの長女(高校2年)の最近の悩みは、試験直前の詰め込み勉強による疲れと、口の中にポチッとできた口内炎の痛み。

 そんな「疲れ」や「口内炎」に効くものと言えば、みなさんご存じの「ビタミン」。

 ビタミンをサプリメントで済ませる方も多いのかもしれませんが、食べ物から摂った方がいいのは間違いありません。

 冬場に「ビタミン」をたっぷり取れる食べ物、それは「いちご」です。

 週末、長女のことを思った妻が、いちごを買いに東武宇都宮デパートに出かけた後、玄関のベルが「ピンポーーーン」。

 妻がいちごを買いに出かけたにも関わらず、宅急便で自宅に届いたのは「いちご2箱」。

 

 立派な「とちおとめ」ですね~~~。

 早速、おすそ分けを長女と二人でいただいていると、今度は、東武宇都宮デパートから帰ってきた妻が、新品種「スカイベリー」を買ってきてくれました(東武宇都宮デパートの地下1階では、スカイベリーが販売されてます)。

 「とちおとめ」と「スカイベリー」の競演に、長女も大喜び

 これで十分過ぎるほどですが、ここまでくれば、さらに、もう一品種追加するしかないと思ってしまうのは、農政部職員ならではでしょうか。

 翌日の日曜日、今度は、たけまーが、南那須観光いちご園(那須烏山市藤田1,060-4 ふじた体験むら内、0287-88-0002)で、唯一残っていた1パックの「とちひめ」をゲット!

 

 「とちひめ」は、果皮が軟らかくて輸送性が低いため、県内の観光いちご園でなれば手に入れることができない品種なんです。とちひめを食べたい方は、25年産とちぎ観光いちご園http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/intro/tokusanhin/nousan/documents/25kanko-ichigoen2.pdfを参考に出かけてみてください。

 そんな訳で、我が家のテーブルには、「とちおとめ」、「スカイベリー」、「とちひめ」が揃い踏み。

 日本一のいちご産地、栃木県でしか味わうことができない「いちご三昧の週末」でした。

 美味しいいちごパワーでリフレッシュしたおかげで、たまった疲れもどこへやら。月曜の朝、長女に、いつもの笑顔が戻りました。

 みなさんも、是非、栃木のいちごを堪能してみてくださいね


【南那須観光いちご園】

所在地:那須烏山市藤田1,060-4 ふじた体験むら内
電話:  0287-88-0002
HP:  http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,87,42,105.html

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宇都宮のご当地中華まん「新里ねぎまん」

こんにちは。ひろっぴぃです
寒い日が続いてますね。みんな元気ですか

先日、2月9日(土)~11日(月)に開催された「とちぎ花フェスタ」に行ってきました
今年は宇都宮市新里にある「ろまんちっく村」が会場です

  

会場内

赤いバラ

トルコキキョウ

 

 

 

 

会場内は素敵な花ばかり。万華鏡に見立てたこんなアレンジメントもありました(↓)。
「鏡の国のアリス」になったみたい!

 花の万華鏡 

 

 

 

 

 

 

花を見て少し和んだところで、少しお腹が空いたなあと思っていたら、近くから大きな声が

販売テント

 

 
「新里ねぎまん、いかがですか~!」 

 
テントで、ほっかほかの中華まんが売られているではありませんか。

 

 

新里ねぎまん1 
          

          一つ購入(250円)

          結構大きい。

 

 
新里ねぎまん2 

真ん中から割ると、大ぶりの長ネギが出てきました。トロッと口の中で溶けます

そして、その横から大きな牛肉が顔を出します。甘辛い味付けで、すき焼き風。
これは美味いわ

 

テントをのぞくと、ろまんちっく村を経営する㈱ファーマーズフォレスト
佐藤智也マネージャーが応対してくれました

「宇都宮市特産の新里ねぎは、わざわざ曲げることで柔らかく甘くなるんです。
この特産品を加工に回せないかということで、食品事業者と組んでこの「新里ねぎまん」を開発しました。牛肉は日光霧降高原牛を使ってるんですよ。」

 
新里ねぎ

 

この「新里ねぎ」、江戸時代から栽培されてきた伝統野菜。

 

 

 

どうやって曲げるかというと、わざわざ斜めに倒して土寄せをするんです。
寝かされたネギは成長するにつれて起き上がります
1ヶ月に1回、この土寄せ作業をすることによって少しずつ曲がり、
栄養分をたっぷり蓄えた甘くたくましい曲がりネギになるんですって

手間ひまかかってますね。昔はお歳暮にも使われたそうです。
確かに、味が普通のネギと全然違います。知らなかった~。

 新里ねぎまんパック 

 
 
物産館では主役の「新里ねぎ」そのもののほか、「新里ねぎまんパック」(2ヶ入り500円)が売られてました。

冬はネギが最高に美味しい季節、みなさんもニューフェイスの中華まんをお試しあれ

ほっこりしますよ

 

  

【ろまんちっく村】
 宇都宮市新里町丙254番地 宇都宮市農林公園内
 TEL:028-665-8800
 ホームページ http://www.romanticmura.com/
 ※ろまんちっく村市場・情報センターの営業時間は 8:30~18:00

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


アグリパル塩原「農村レストラン関の里」であったまる~

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です。

立春も過ぎたというのに、寒い日が続くわね
「冷え」は女子の大敵。こんな日は温泉につかってほっこりしたい気分。

つい、塩原温泉に足が向いてしまう・・・と、温泉気分で訪れたのは、こちら
その名も、「道の駅 湯の香しおばら アグリパル」 内にある「農村レストラン 関の里」
看板
塩原温泉に向かって、関谷交差点の先100mの右側にあります。
中に入るとホルスタインの親子。那須塩原市は、本州一の酪農の町です。牛の親子象
直売所の奥に「農村レストラン関の里」
入り口
「農村レストラン関の里」といったら、地粉の“手打ちそば”ですが・・・
メニュー
今日は「力鍋焼きうどん」をチョイス
力鍋焼きうどん

大きめの「なべ」に「きのこ」、「ネギ」、「菜っ葉」、「半熟卵」と「おもち」。
下から火であぶっているので冷めません。
たくあんとかき揚げが添えてあります。

食材はもちろん地元産。
特に、うどん粉は、地場産小麦「イワイノダイチ」を使ったもの。
“コシ”のある麺とつるつるとしたのど越し。
久しぶりにおいしいうどんを食べた気がします。
「最近そばのおいしい店は増えたけど、おいしいうどん屋の情報が少ないね」と感じている貴兄に是非オススメです。

このうどんは、3つ食べ方が楽しめます。
一つは、半熟卵を絡ませての「鍋焼きうどん」。
二つ目がボリュームたっぷり「力うどん」
三つ目がかき揚げを浸しての「かき揚げうどん」。
是非お試しください

食事は昔懐かしい囲炉裏で食べました。
囲炉裏
お店のモットー?「身土不二」
身土不二
仏教用語で、「身」と、「土」(身がよりどころにしている環境)は切り離せない、という意味。「地元のの食品や伝統食が身体に良い。」という意味で、使われています。

農村レストラン「関の里」(アグリパル塩原内)
所在地:栃木県那須塩原市関谷442
電話番号:0287-35-2266
営業時間:夏期(3月~11月)9:00~17:00、冬期(12月~2月)0:00~16:00
定休日: 12月~2月までの毎週火曜日※火曜日が祝祭日日の場合は翌日、12/30~1/2
ホームページ:http://agripal-shiobara.com/

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。 


ケーキ&プリン&ふくろう??~菓子工房吉野~

初めまして!にゃあです~

今回ご紹介いたしますのは、家の近所にある「菓子工房吉野」

 田原街道沿いにある大きな緑の看板が目印(宇都宮市中心部から北へ車で20分くらい

看板がある交差点を左に曲がると、オレンジ色と茶色の組み合わせがおしゃれなケーキ屋さんが現れます!

 入ると目の前にはたくさんのケーキが並んでます

いちごを使ったケーキもいろいろ。

いちごのタルト

このいちごってやっぱり・・・?

「近くのいちご農家さんのとちおとめをつかってます」

優しそうなオーナーが教えてくれました。

「去年から、夏は日光の農家さんがつくったなつおとめをつかってるんですよ」

いちごのムース

栃木のいちごが一年中活躍してますね! 

器もおもしろくて、食べた後も楽しめそう

 

                 

 

 

お次はプリン                

那須町にある南ヶ丘牧場のガーンジィ牛乳と那須の御用卵を使用してます。

その名も「那須の大地の贈り物」(^-^)

なめらかな食感が私のお気に入り。

そのままでもおいしいですが、買うと付いてくるカラメル                をかけると、ほろ苦さが加わって、大人の味に。

 生キャラメル 同じくガーンジー牛乳で作った生キャラメルもあります。 ちょっぴり塩味がきいてます。

 今日は、このプリンと生キャラメルを購入(*^^)v

 

 

 

お会計中、ふと横を見るとふくろうが。

ケーキ屋さんになぜ(?_?) 

答えは・・・

 

 

近くの「逆面エコ・アグリの里」の紹介コーナーでした!

ふくろう米と同じマークが描かれたクッキーには、ふくろう米の米粉が混ぜ込まれているそうです

 

 

 

 

 

吉野は、もともと和菓子屋さんだったので、栗まんじゅうや草もち、桜もちもあります

もうすぐ雛祭り

和洋のお菓子をそろえて、雛祭りを楽しんではいかがですか?

菓子工房吉野
宇都宮市上田原町343-1
TEL 028-672-0605
FAX 028-672-3667
営業時間 8:00~19:00
定休日 火曜日 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 


ニラコロ&ニラ練りラーメン

こんにちはPECOです

今回も県内のおいしいものを使ったおいしい料理を紹介させていただきます。

さて、今回ご紹介しますのは、栃木県の南部に位置する大平町の名産品「ニラ」を使ったメニューです。大平町はニラの産地であり、道を走るとあちこちにニラのハウスが見られます。

さっそく大平町富田にある、「農の駅 ファームミルティーユ」へと足を運びました。

当初はここの名物「ニラコロ」定食を食べるでしたが、メニューに「ニラ練りラーメン」なるものがあり、どっちも食べたい!(*^_^*)と、ニラコロは単品で注文しました。

ニラコロ①これがニラコロ。まん丸ですね

お味はバターの風味が香る「クリームシチュー味」と、スパイスが効いた「カレー味」があります。

3つのうち2つがクリームシチュー味で、1つがカレー味となっています。

 

さて、どういう具合にニラを使っているかというと・・・

ニラコロ②

 

こんな感じ。緑色の部分がニラです。

しかも、ただのニラではなく、「軟白部」を使っています。

 

 

 

軟白部とは?・・・ニラの根元の部分であり、本来なら出荷するときに切ってしまいます。

葉の部分と比較しても味は濃く、シャキシャキとした歯ごたえと甘みがあります。

その軟白部とおからを混ぜて作ってあります。

食べてみると・・・おいしい!!しかもホントにシャキシャキとした歯ごたえが!!

通常コロッケを食べる時には出ない音がします♪

しかもクリームシチューの味わいがたまりません。カレー味もおいしい。

ああ・・・ごはんが食べたい・・・と思っているとラーメンの登場。

ニラ練りラーメン野菜がいっぱいです。

ざっと見てもニラ、にんじん、たまねぎ、水菜、パプリカ、もやしなど、野菜をふんだんに使っています。

これらはみんな栃木県産です。

 

 

水菜については、お店のオーナーが作っています。

さて、麺がどうなっているのか・・・

麺の色

ほのかに緑色してますねー。練りこんだニラが見えます(*^。^*)

お味もとってもおいしいです!!

たっぷりの野菜とニラの香りが食欲をそそります

鍋にはニラは欠かせませんが、ニラの違った食べ方はいかがでしょうか?新食感のコロッケと野菜たっぷりのラーメン、ぜひみなさんも食べてください。

【農の駅ファーム ミルティーユ】
住  所  :栃木県栃木市大平町富田5-24
電話番号 :0282-43-7255

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『ヤシオマス』の巻

こんにちは。SOBAKOです。

今日は、食べてないけど紹介します(←これだめでしょ)。

もちろん、食べた紹介もあります、もちろんですとも。 

皆さん、『ヤシオマス』ってご存知ですか?

「ヤシオマスはバイオテクノロジーの技術を利用して生まれたニジマスをいう。「三倍体ニジマス」と呼ばれ、2キログラムから3キログラムまで成長し、また1年を通して肉質が良い。従来のニジマスより脂肪分を多く含み、刺身やあらゆるサーモン料理にマッチする。(←栃木県ホームページから抜粋)」なんです。

 で、突然ですが、職場の先輩がこの『ヤシオマス』を釣ったんだそうです(らしい)。

だって、生写真無いんですもの。 

釣った場所は、「大芦川F&Cフィールドビレッジ」という釣り堀(←釣り堀なら釣れるじゃん)。本人いわく「いやぁ~、いきなりひったくる様なあたりでさぁ~・・・(以下略)」60cmはあったそうです。 

どうして写真が無いかというと、大雪だったから(2/6)。

 

 

一面、真っ白… 

 

 

 

仕事の合間をみての計画的な休暇を取った先輩。そんな日に限って大雪とは日頃の行いが・・・、と思ったら「いやぁ~、ちょうど雪の降る日でラッキーだったよ。釣り人が少なくてさぁ~・・・(以下略)」(←ただの負けず嫌い?)

 

釣れたのは『ヤシオマス』1匹とニジマス30匹。

午前中でこんなに!すごーい!(←ちょっと、見直したかも) 

「いやぁ~、自作の毛鉤で釣ったんだけど、大きさは12番、材料は・・・(以下略)」 

でも、『ヤシオマス』は大きすぎてさばけないから、逃がしたんですって(←なんとモッタイナイ!)。

 午前中で釣りを切り上げ、ニジマスの下ごしらえをして、1匹、1匹ラップで包んで職場に届けてくれました。 

 

 

どどーん!ニジマスの大群!

 

 

 

「いやぁ~、調理用のハサミでさぁ~、おしりから・・・(以下略)」。

 「職場のみんなで分けて」とのことでしたので私も頂きました。

家に帰ってラップから取り出してみると、内臓がナイゾー(←サブッ)、エラ、血合いも取ってあり、即、調理が出来る状態。あれ?身が赤い!ニジマスって、白身魚だと思ってたけど身の色が桜色しているニジマスもいるんですね。 

見るからに美味しそうです。

では早速、調理にとりかかるとしますか。

 

まずは定番の塩焼き。

あまりの大きさに、我が家の金串の長さが足らず、いまいち踊らない~。

 

 

 

 

 

つづいてはムニエル

身がきめ細やかで美味しい♪

 

 

 

 

料理のレパートリーの少なさに悩みながら、とりあえず蒸し焼きに。

 

 

 

 

そして最後は豪快に一匹まるごとアクアパッツァ!

川魚ってクサイイメージがありましたが、全然そんなこと無い!

目からうろこです。

 

 

ところで、栃木県のニジマス生産量は年間308トンで全国5位なんですよ。

身が赤いニジマスは白身の物より油が乗ってるみたいでした。とっても美味しかったけど、私、やっぱり『ヤシオマス』が食べたぁ~~い。先輩、次釣れた時は持って来てくださいね(←あっ、買えばいいのか)。

大芦川F&Cフィールドビレッジ

所在地:栃木県鹿沼市下沢1037
電話番号:0289-63-5678

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春を呼ぶ黄色の香り(鹿沼市上永野:蝋梅(ろうばい)の里)

 「蝋梅(ろうばい)が咲きました」
 写真入りの新聞記事を見つけました。
ろうばい
 待っていました! 春の便り。
 早速出かけてみることに。

 鹿沼市上永野「蝋梅の里」。
 オープンしたのは5年前。園主の大貫さんが個人で整備したものです。

 大きな駐車場に車を止めるとすぐに、蝋梅の甘い香りが漂ってきます。

 「ここでは4種類の蝋梅を鑑賞できるんですよ」
 大貫さんが教えてくれました。
ろうばい(満開)
 2月から3月に咲く「原種」と、1月から3月に咲く「基本種」は、内側がちょっと赤っぽい花。

 11月下旬から3月に咲く「満月」と、12月から3月に咲く「素心」は、花の外側も内側も黄色い品種。

 蝋細工のような黄色、梅に似た香りの花。梅とは全く異なる植物ですが、中国から入ってきたときにも「梅」という名前が使われていたんだそうです。

 品種によって香りが違うのかな?
 立ち止まっては花に顔を近づけてみます。

 600本の蝋梅は見事です。
  冬枯れの山を背景に、小さな蝋細工のような可憐な花。
 春の訪れを予感させる黄色の香りを胸一杯吸い込みます。
                           地元野菜の漬物

 園の入り口には直売所も。
 地元産の野菜を使った漬物がたくさん置いてあります (写真は試食用です)。
  「らっきょうのたまり漬け」、かりかりと風味豊かで、ひとつ買わせていただきました。
 めずらしい「蝋梅の香水」も売っていました。とっても良い香り。作り方は企業秘密だそうです。

 ろうばい

  まだまだ寒さは続くのでしょうが、
 少しずつ、春がやってきているんですね。

 福寿草はまだかな~。

 ちょっぴり早い春を堪能した彦音色でした。

【鹿沼市上永野 蝋梅(ろうばい)の里】
 住所 :栃木県鹿沼市上永野273(永野小学校の裏側)
 入場料:300円/人(大人のみ)
 雨天時など休園
 詳しい情報(四季彩のまちかぬまのHPより)
    http://www.kanuma-kanko.jp/news_details.shtml?1292:1

※栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。