竹粉卵と牛乳でジモティセーキ

こんにちは。チャーリーです。 茂木町で鶏の平飼い(ケージでなく地面で飼育する方法)で卵を生産する「なかむら農園」さんを訪ねました。

ご主人の中村さんは、もともと町外の非農家でしたが、茂木町に惚れ込み役場に就職し、さらに町内の古民家に移り住んで週末農業を始められました。 日常の飼養管理や出荷は奥様が、週末はご主人が肉体労働と言う二人三脚です。

こちらで飼育されている鶏は、ボリスブラウンという品種で、平飼いに向いた採卵鶏とのことです。御料牧場でも飼育されているそうです。

えさにもこだわり、飼料米を約3割、その他国産の大豆かすや米ぬか、町のリサイクルセンター「美土里館」で製造する「竹粉」などを自家配合した発酵飼料と、町内の有機農業生産者からいただいた「有機野菜くず」を与えています。

 

生産された卵は「道の駅もてぎ」などで販売されています。

では、このなかむら農園の「竹粉卵」と県産牛乳を使って「ジモティセーキ」を作ります。

牛乳450mlに卵3個、はちみつとバニラエッセンスをシェイクするだけ。

おいしくて栄養たっぷりのジモティセーキ、みなさんもいかがですか。

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。