ゆめかおりの皮が旨い宇都宮餃子を、宇都宮の北端で食べる(宇都宮餃子さつき・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

宇都宮と言えば、そう餃子!
宇都宮餃子会には約80店舗ものお店が加入しているんです。
昨年(2018年)には市の中心部に餃子通りが誕生するなど、ますます話題となっている宇都宮餃子。

餃子イメージ

今日はそんな宇都宮餃子を食べに、市内の喧噪を離れ宇都宮市北部の「宇都宮餃子さつき」に来ました。

さつき外観

御大尽の御宅かしら?

餃子屋さんのイメージからは一線を画す、ものすごく立派な古民家風の建物。
ちょっと入るのに勇気がいりますが、のぼりものれんも出ているので大丈夫!

座席はテーブル席と和室があります。
和室の大広間は本家にお邪魔したおもむき。

大広間

100人入っても大丈夫!

今日は事前に予約しておいた「徳治郎御膳(とくじらごぜん)」(1000円)を頂きます。

栃木県産づくしの徳次郎御膳

こちらは栃木県産にこだわったお膳。

主役の餃子は栃木県産小麦「ゆめかおり」を100%使用した皮を使っています。

まずは小麦の風味を味わうために、たれを付けずにいただきます。

皮も具も栃木県産にこだわった餃子

やや厚めの皮はパリッと焼きあがっていて、ジューシーな具とのバランスもばっちりです。

こちらの具も栃木県産にこだわっていて、豚肉はとちぎゆめポーク、生産量全国屈指のニラ等がたっぷり使用されています。

水餃子

水餃子はつるんとした皮が、焼き餃子とは違った味わいです。

蒸し餃子の中身は…?

甘い!?

こちらの蒸し餃子は食べてびっくり。なんと中身は甘~いイチジク!世にも珍しい餃子スイーツなんです。

イチジクも地元のことぶきファーム産。
目の前の畑で収穫されたものです。

宇都宮餃子さつきさんでは、いろいろと珍しい取組をされていて、なんと今年、ハラ-ル餃子を開発したそうです。
もちろん豚肉は使用出来ませんから、中身は鶏肉。材料だけでなく、調理器具や調理方法なども全てハラールに対応。
約10年も前から勉強会に参加する等して研究を重ね、今年、やっと商品化となったそうです。

その他にも宇都宮餃子さつきも隊員となっている「徳次郎協創隊」が運営する「コミュニティ徳治郎」では、季節ごとに農業体験のイベントを開催しています。
是非、HPをチェックしてください。
コミュニティ徳治郎HP:http://www.tokujira.com/index.html

今回食べた「徳治郎御前」は事前予約が必要ですが、餃子定食など下の写真のメニューは予約無しでも食べられます。

オールスター7種が気になる

 

【宇都宮餃子さつき】

住所:栃木県宇都宮市徳治郎町190-4
電話:028-688-0106
営業時間:11:00~21:00
定休日:年中無休
HP:http://www.satsuki-gyoza.com/

宇都宮餃子さつき(コミュニティ徳治郎)をはじめ、宇都宮市、上三川町及び下野市の農産物直売所&農村レストランでは現在スタンプラリーを開催中です。お買い物をしてスタンプを集めると抽選で50名様に参加店舗で使用できる商品券が当たります。是非、チャレンジしてみてください。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g51/04-syokutono-koryu/2019/190827stamprally2019.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


三元豚唐揚げセット-大田原市・立岩屋さん

こんにちは、さとやまです。
今日はきらり佐久山直売所で農産物を買おうということで、直売所に立ち寄ったところ、レストランが再開されていることを発見しました!

 

 

 

 

 

 

まずはきらり佐久山直売所で農産物のお買いものをしました。
旬な農産物がずらりと並んでいます。
今日はアスパラガスを購入しました。
やわらかくて、味わい深いです。

 

 

 

 

 

 

レストランの名前は「立岩屋」です。
さっそく中に入ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定食やラーメン、かき氷などがメインなお店です。
まずは店員さんに、地元農産物を使ったおすすめメニューは?と質問したところ、
「三元豚唐揚げセット」を勧められました
お店ではJAなすの管内の豚、野菜、米、卵を使用しているとのことです。
さっそく注文してみました。

 

 

 

 

 

 

豚天にあまだれがかかっていて、ご飯がすすみます。

 

 

 

 

 

 

 

「立岩屋」さんは以前から餃子を販売されておりましたので、餃子も注文しましょう。
餃子のあんも県産農産物を使っているとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

皮はもちもち、中はしっかりと具が入っていておいしいです。
これはおすすめですね。

デザートに、日光天然氷のかき氷を注文しました。
結構大きいので、家族みんなで食べました。

 

 

 

 

 

 

 

大田原方面にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

【立石屋】
住所:栃木県大田原市佐久山2554‐1
電話:090-3220-1860
時間:11:00〜20:00
定休日:火曜

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


おいしい野菜と餃子が食べられるそば屋-佐野市「花鳥風月(かちょうふうげつ)」

こんにちは、トマトです(*^^*)

本日は、佐野市の「花鳥風月」さんをご紹介します (´▽`)
こちらのお店は、のどかな田園風景の中に、おしゃれなお店が並んでいる「馬門(まかど)957 まかどストリート」にあるおそば屋さんです。


(看板)

(外観)

外観、とっても趣があります!

それではさっそく、お店の中へ(^^)

花鳥風月」さんのテーマは「そばと健康」。
お店自慢の手打ちそばを注文すると、白いお皿を渡されました。
なんと!おそばを注文すると、もれなくビュッフェもついてくるのです♪
野菜たっぷりのお総菜が食べ放題 (><)


(お総菜)

しかも、ビュッフェで使われている一部の野菜は、お店のすぐ側にある自社畑で作ったものを使っているのだとか。
おいしくて新鮮な野菜を食べられるのは嬉しいですね(*´▽`*)


(お総菜)

そして、こちらの「花鳥風月」さんは、もともとは餃子のお店だったそうで、自家製餃子も注文できます。
おそば屋さんで食べる餃子、珍しい組み合わせでしたが、おいしくいただきました(^^)


(餃子)

お総菜をおかわりしながら待っていると、おそばがきました♪


(手打ちそば・並盛り)

良い香りがするこのおそばは、原料である「そば粉」を、種まきから栽培、収穫、製粉まで全て自社で行い、作っているそうです。
さっそくいただきます♪
香りだけでなく喉ごしも良く、おかわりしたくなるおいしさ(*´~`*)
土日になると県外からもたくさんのお客様が訪れるのも納得です。
箸がすすんで、あっという間に食べ終わってしまいました。

お店の目標は、「『farm to table』を推進し、お店で提供する食材の自社生産率を100%にすること」なのだとか。強いこだわりが感じられます!
自社生産の野菜とおそば、そして餃子もぜひ召し上がってみてくださいね!

豆乳蕎麦プリンなどのデザートもありますので、そちらもぜひ(*´▽`*)


(豆乳蕎麦プリン)

ちなみに、建物の2階は、「コノハナサクヤ」という、季節の食材を使った創作コース料理を提供する完全予約制のお店なのだそう。次回はぜひ予約して来てみたいです!

★おまけ★
お店の外にある畑も見せていただきました!
ここで、お店で使う野菜を育てているのですね(^^)


(畑)


(外観)

馬門(まかど)957 まかどストリート」には、「花鳥風月」のほかにも、野菜料理を中心としたカフェ・レストラン「海to大地」やギフトショップなど、いろいろなお店がありますので、是非、足を運んでみてください。

花鳥風月
住   所:佐野市馬門町957
電話番号:0283-22-8617
営業時間:昼の部11:30~14:30(L.o.14:00)
定  休  日:毎週月曜日、第3月・火曜日(祝日の場合は営業)

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や
「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」
でも発信していますので、是非、ご利用ください。


野菜たっぷりの餃子-塩谷町・餃子の山ん中-

こんにちは、さとやまです。
我らが高原山も冬到来ということで、本日も雪が吹っかけております。

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矢板~塩谷間の国道461号を走っていると、最近のぼりが立っているところがあります。
目を凝らすと、看板には「餃子の山ん中」という文字と高原山の絵が!
これは行ってみないといけません。

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いらっしゃいませ!」
と店主の宮本さんが声をかけてくれました。

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お店には、餃子の具に使用しているにら・しょうが・おくら・パプリカ・きゃべつ・たまねぎ・ねぎ・にんにくなどの野菜が紹介されています。にらには「栃木県は生産量が全国2位」としっかり表示されています。

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野菜こだわってますねと質問すると
高原山から湧き出る尚仁沢の水で育った地元の野菜をできるだけ使用しています」とうれしいコメント。お肉もヤシオポークを使っているとのことです。

お店では
・冷凍肉餃子(1パック10個入り 350円)
・冷凍ピり辛餃子(1パック10個入り 350円)
・冷凍野菜餃子(1パック10個入り 360円)
を販売していました。
せっかくなので、冷凍野菜餃子を購入して、家で焼いてみることにしました。

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うちの餃子は味がついているので、しょうゆはなるべく使わないでください
「ぎょうざの皮は薄めになっています」
とアドバイスをいただきました。
さっそく焼いて食べてみました。

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いただきま~す。
野菜の具がたくさん入っているのを実感。味もしっかりついており、おいしいです。
地元の野菜を使っていただいて、うれしいかぎりです。

ちなみに東武日光駅前のお土産屋の東光物産とコラボしたゆば餃子も製造しているとのことです。
ぜひ矢板~塩谷間の国道461号を走る際にはチェックしてみてください。

【餃子の山ん中】
住所:塩谷町熊ノ木1189-59
電話:0287-45-1486
時間:11:00~18:00
定休日:火曜日
詳しくはホームページをご覧ください
http://gyouza-yamannaka.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。