おしゃれな空間で楽しむ地産地消こだわりランチ~下野農園(宇都宮市)~

 「宇都宮市内にある地産地消のお店を、いくつか紹介してほしい」と尋ねられたら、はずすことができないお店の一つ、それが「下野農園(しもつけのうえん)」です。

 たけまーは、これまで何回かディナーで訪れていますが、今回は、昼休みのランチタイムに行ってきました。

下野農園 お店に入ると、女性グループや夫婦連れのお客さんで賑わっています。

 時々来ている妻が、「おしゃれな雰囲気と、きれいで美味しい料理が、女性を惹きつける」と言っていたとおり。

 席について、料理の説明をしてくれたお店の方に、農政部職員ブログのことを話したら、すぐに玉井さんが来てくれました。

 「農政部職員ブログをいつも読んでます。いつうちに来てくれるか、ずっと待っていたんですよ

 どうもすいませんでした

 続いて、出張前の忙しい時間にも関わらず、社長の藤井さんも顔を出してくれました。

 「この店はもちろん、(株)大田原ツーリズム(http://ohtawaragt.blog.fc2.com/)の方も頑張っているんですよ。皆で地域活性を応援するために、大田原グリーン・ツーリズムファンドも立ち上げました。」

 目をキラキラさせながら話す藤井社長。相変わらず元気いっぱい。輝いています。

 (株)大田原ツーリズムとは、大田原市が2012年7月に、市内の自然、文化、生活などの地域資源を都会の人々が求める旅行商品にして地域活性化を図ることを目的に設立した法人で、その代表取締役社長に、下野農園の経営を行っている藤井さんが就任しているのです。

 また、大田原グリーン・ツーリズムファンドは、投資を通じて、皆で「大田原ツーリズムの事業」を応援しようもので、グリーン・ツーリズム分野で市民ファンドが組まれるのは、全国初だそうです。

 関心のある方は、大田原市のページ(http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/9,15853,48.html)、または大田原ツーリズムのページ(http://ohtawaragt.blog.fc2.com/blog-entry-4.html)をご覧になってみてください。

サラダバー さて、肝心のランチの方は、「こだわり野菜ランチ(1,300円)」、メイン料理を「あさの豚のグリル(+500円)」にしてみました。

 おかわり自由の「サラダバー」は、新鮮な地元産野菜のシャキシャキした食感が楽しめます。 
 
 

かぶらむし

 
 
  「かぶらむし~~ゆずの香り~~」。蒸して内側が柔らかくなったかぶを、皿の回りに盛られたゆず塩と一緒にいただきます。ゆず塩が、かぶの甘さを引き立ててくれます。

 
 
あさの豚のグリル

 メインの「あさの豚のグリル」。
 
  さくら市の(有)あさのさんが生産している「あさの豚」(http://www.asano-buta.com/)は、肉の旨味が存分に引き出されていてジューシー。

古谷慶一さんの有機米を使った五穀米
 
 
  ごはんは、以前、このブログでも紹介した大田原市の古谷慶一さんの有機米を使った五穀米」。

  さっぱり感が、あさの豚のグリルによく合います。
 

デザートデザートデザート

茂木町産のはとむぎ茶
 食事が終わった後は、茂木町産はとむぎ茶を飲みながら、小皿に盛られた3種類のデザート。

 食べ終わった後、体が少しきれいになった気分になりました

 洗練されたおしゃれな空間で楽しむ、地元産の農産物を使ったこだわり料理の数々。

   女性に人気があるのもうなずけます。

 下野農園では、ランチはもちろんディナーも楽しめますし、料理教室や県内のこだわり農家を招いた「ファーマーズナイト」などのイベントも開催されています。

 笑顔が素敵なスタッフが気持ちよく迎えてくれますので、是非、一度足を運んでみてください。
 

【下野農園の問い合わせ先】
  所在地:栃木県宇都宮市下戸祭 2-3-2
    電話  :TEL:028-678-6593
  HP :http://www.shimotsukefarm.com/
   ブログ:http://ameblo.jp/shimotsukefarm/

【(株)ファーム・アンド・ファーム・カンパニー】
  所在地:栃木県宇都宮市下戸祭 2-3-2
  電話 :028-678-3411
     HP :http://www.farmfirm.co.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


ご当地グルメ「なすべん」巡り     ~ホテルエピナール那須編~

ど~も、こんにちは。トコなす係長っす。

先日、愛する家族と食べてきました「なすべん」!
「なすべん」とは、幕の内弁当のように、那須の農産物がギュッと詰まった地産地消のランチプレート「那須の内弁当」の愛称。8つのお店で食べられます。

 

職場に「なすべん食べ歩きマップ」があるのを知ったのは、実は最近。8つのお店の「なすべん」が載っていて、とっても便利。もしかして、知らなかったのは私だけ

 

ということで、早速、私が行ってきたのは「ホテルエピナール那須」。

迷子になりながらも、2階の「レモンバーム」到着。

 

 

 

お店の入口に掲げられている「那須の内弁当」の看板。

左手奥の広々としたお座敷へ案内された私達。  早速、「なすべん」を注文

 

 

 

 しばらくして、目の前に現れたのは、                                 那須の八溝杉を使った特製プレートにのった9品の料理。那須に伝わる「九尾の狐伝説」にあやかって9種類の那須の農産物を使い、9つの料理にして、9個の器に盛りつけてあるとか。ちなみに、お値段は1,200円で、限定食だそう。                                                 

メニューは旬の食材によって多少変わるようですが、今日は、①日光唐辛子味噌の焼きおにぎり ②那須にらと茸のお浸し ③白美人ねぎの南蛮漬け ④牛すね肉の焼きカレー南蛮 ⑤春香うどの天ぷら ⑥那須高原野菜と那須御養卵のさらだ ⑦蕎麦の実とほうれん草の「な・す~ぷ」 ⑧りんごの赤ワイン煮 ⑨那須高原牛乳
                                                                                       

メインの「牛すね肉の焼きカレー南蛮」は、牛すね肉がとろけるやわらかさで、野菜、カレー南蛮ソース、溶けたチーズと絡まって、絶妙な味!

                    

 

 

温泉卵風のとろっとした那須御養卵がのったサラダ。スープに蕎麦の実。                                                                            食べてみて感じたのは、素材と料理へのこだわりが一品一品に感じられること…。

どれもおいしくて、つい会話も忘れて、ひたすら黙々と食べてしまいました。 

最後に、ホテル内の日帰り温泉へ。
那須のおいしい農産物を使ったこだわりの「なすべん」と疲れを癒す「温泉」。すっかり冬の那須を満喫させていただきました。ごちそうさまっす。

さて、次はどこの「なすべん」にしようか…と帰り道に思った私。私の家族も気に入った様子。 
目標は「なすべん」制覇か???                 

【ホテルエピナール那須】
所在:栃木県那須郡那須町高久丙1
TEL:0287-78-6000
ランチタイム:11:30~15:00
定休日:無休

なすとらん倶楽部 那須の内弁当地域活性化協議会
ホームページ:http://blog.goo.ne.jp/nasuben

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。  


地元産小麦を使ったパンといちご狩りに舌づつみ ~「パン職人いっぴ」と「南那須観光いちご園」

こんにちは にゃんピです。

今回は、那須烏山市藤田のふじた体験むら内にある「パン職人いっぴ」と「南那須観光いちご園」を紹介します。

「パン職人いっぴ」では、那須烏山市産小麦「ゆめかおり」を用いたパンを、日曜限定で販売していると耳にしました。またすぐ隣にある「南那須観光いちご園」は1月5日(土)から始まっています。「これは味わってみなければ」と休日ドライブに出かけました。

那須烏山市大金からさくら市喜連川方面へ向かっていくと、「いちご狩り」「手作りパン」という看板が屋根に掲げてある建物が目に止まります。

ふじた体験むら入口

駐車場のすぐ下に「パン職人いっぴ」のお店があり、隣接して「観光いちご園」のパイプハウスがありました。

パン職人いっぴのお店

まず、「パン職人いっぴ」を訪ねてみます。

開店すぐに行きましたので、工房ではパン製作で忙しそうでした。

パン作りに大忙し

出来上がったばかりのゆめかおり食パン

食パン

ゆめかおりピザパン

ゆめかおりを使ったピザパン

ゆめかおりクルミブレッド

ゆめかおりを使ったクルミパン

などなど、いろんなパンが「食べて食べてぇ~」とアピールしています。

別の棚には、ゆめかおりの全粒粉を使ったクッキー

クッキー各種 ゆめかおり全粒粉のクッキー

国見みかんやブルーベリー、リンゴなど地元の果物を使ったデニッシュも並べられています。

デニッシュ各種(こちらは一般的な小麦粉を使っています)

このほか、平日もいろいろなパンが販売されています。

メニュー

ゆめかおりを使ったごまパンやあんパンは現在試作中です。商品化されるのが楽しみです。

試作中のあんパン

お店の中では、地元農家が生産した農産物も販売されています。

農産物も販売

 

次は、いちご狩りに向かいま~す。
「いっぴ」の店内で受付を済ませ、

いちごコーナー

すぐ隣のハウスでいちご狩りです。
いちごハウスは13棟26アールあり、「とちおとめ」と「とちひめ」を味わうことができます。
とちひめは観光農園だけで生産されていて、市場に出回らないので、大変珍しく思いました。

いちご狩りハウス

いちご狩りシーズン初めということもあり、大きないちごが出迎えてくれました。天気も良く、ハウスの中はとっても暖かかったです。

真っ赤ないちご

子供たちもニコニコしながら春の味を味わっていました。    (^_^)v

いちご狩り

   → 

帰宅後、さっそくゆめかおりの食パンをいただきました。
小麦の香りがしっかりしています。膨らみは柔らかく十分で、しっとりしており美味しかったです。ふすまを20%ほど用いているためか、生地の色は薄い小麦色となっており、ふすまの入った食感も市販の食パンでは中々味わえないものです。

 美味しそうな食パン

ゆめかおりピザパンは、カボチャやコーンをトッピングしたカレー味のものや、ソーセージやベーコンをあしらったトマトソース味のものがありました。

ゆめかおりピザパン

国見みかんデニッシュは、みかんジャムとスライスしたみかんが乗っており、さわやかな酸味がアクセントになっていて美味しいです。他に、ブルーベリーアップルピーチのコンポートを乗せたデニッシュもそれぞれの果実の風合いが出ていました。

デニッシュ各種

国見みかんブレッドは、みかんやレーズンが生地に練り込んであり、もっちりして美味しいです。シュガーアイシングがアクセントのある歯ごたえを生み、みかんの皮のほろ苦さがちょっと大人の味を感じさせます。
摘みたてのいちごの甘さとみずみずしさも、パンとの相性バッチリ。国見みかんブレッド

最後に、ゆめかおりの全粒粉を使ったクッキーをコーヒーとともに頂きました。

ゆめかおりクッキーとコーヒー    満腹 満腹 

「ゆめかおり」を使ったパンは日曜日限定販売ですが、普段の日も美味しいパンが数多く取りそろえてあります。また、いちご狩りもこれからがシーズンとなりますので、皆さんもぜひ足を運んでいただき、幸せな一日を過ごされてはいかがでしょうか。

 

「パン職人いっぴ」は、社会福祉法人「大和久福祉会」が就労支援事業所として運営しています。
「南那須観光いちご園」は、那須烏山市から指定管理者として委託を受けた「大里いちご生産組合」が運営しています。

パン職人いっぴ
 〒321-0532 栃木県那須烏山市藤田1060-4 (ふじた体験むら内)
 ☎ 0287-88-0002
 営業時間 午前10時~午後4時 (定休日 水曜日・土曜日)
 那須烏山市ホ-ムページ http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,2933,42,120.html

南那須観光いちご園
 〒321-0532 栃木県那須烏山市藤田1060-4 (ふじた体験むら内)
 ☎ 0287-88-0002
 受付時間 午前10時~午後3時 (定休日 水曜日)
 入園料(30分食べ放題) 1~2月 中学生以上1,300円(小学生以下1,000円)
                   3月         1,200円(900円)
                   4月         1,000円(700円)
                   5月           900円(600円)
 那須烏山市ホ-ムページ http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,87,42,105.html

  ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ヤシオマスとギョーザのコラボ

新年あけましておめでとうございます。ひろっぴぃです

 道の駅きつれがわ
 
 
先日、道の駅きつれがわに寄りました。

 
 

足湯

 

 
         温泉や足湯なんかもあるんです。
         今年の冬は寒い・・・温まりますよね。

 

 
物産コーナーでお土産を探してたら、珍しいものを見つけました。
ヤシオマスギョーザ???

ヤシオマスギョーザ
しかも右側のイラストの彼女が、
ヤシオマスとギョーザを持って
「まじげえねえ!」(間違いない)と太鼓判を押しているではありませんか。

これは食べない手はない!と思い、即購入(1,050円)。

 

 
パッケージを見つめていると、
「さくら市早乙女、荒川養殖漁業生産組合」の文字が飛び込んできました。
このすぐ近くじゃありませんか。
どうしても知りたい。なぜヤシオマスとギョーザのコラボを思いついたのか?

 看板
 
 
いつのまにか、僕の車は勝手に組合の住所に向かっていました。

あった、あった、看板が(右上はお丸山タワー)。

 

 渡辺さん
 
 
声をお掛けすると、元気に出てきてくださったのが、総務部長の渡邊学さん。 
 
この組合は創設47年にもなるんだそうです。

 

  養魚場全景
  
 
水しぶきの養魚場は絶景です。
 
キレイな地下水でヤシオマスを育てているそうです。ヤシオマスって稚魚から販売できる大きさになるまで2年も掛かるんですって!
 
 
 
 
 
昨年は、大手回転寿司店のキャンペーンでもヤシオマスが扱われましたよね。
そして今、オリーブオイルを配合した餌で飼育した「オリーブヤシオマス」シリーズ
ブレイクしてるんだそうです。
 
オリーブオイルを使うとさらに口溶けの良いサッパリとした味わいになるそうで、
築地でも評価を獲得し、特に東京の女性の心を掴んでいるそうです。
ヤシオマスの今後の展開に注目ですね。

ヤシオマス
 
 
 
 
 
 
 
 

荒川養殖漁業生産組合では加工もやっていて
切り身は刺身や味噌漬け等になるのですが、
中落ちの美味しいもったいない部分を何とか使えないか?と考え出されたのが
「ヤシオマスギョーザ」だったのです!!

勉強になりました。納得、納得!

  
さて、家に帰って、夕食はギョーザです。
  焼き餃子

 
 
確かにいつもの餃子とは違う、独特の風味と美味しさ
おつまみにピッタリです

 
 

 
またまたお酒がすすんじゃいますねみなさんもお試しあれ 。

 

【荒川養殖漁業生産組合】
さくら市早乙女3071
TEL:028-686-2551
ホームページ http://www.arakawayoushoku.or.jp/

【道の駅きつれがわ】
さくら市喜連川4145-10
TEL:028-686-8180

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


毎月18日は地産地消の日「けんちょうde愛ふれあい直売所」

こんにちは、「ともともと」です。県庁

私たちの職場、県庁です。
誰もが自由に立ち寄れるのですが、何となく入りにくい感じがしますよね。

でも、毎月18日は、「けんちょうde愛ふれあい直売所」の日です。
玄関をくぐると、大勢の人がにぎわい、まるで別世界! 直売所風景

 

 

 

 いちご
いちごや地域の特色ある野菜や花が所狭しと並べられています。
 
 
 
  
 
 

カラフル大根 

中には、こんなカラフルな大根もありました。
サラダにしたら、きれいだろうな~。
 
 

 
 

シクラメン
 そして、冬を代表する花、シクラメン
お家に飾るのはもちろん、ちょっとした贈り物にいかがでしょうか?

 
  
 
 
 

この直売所、農産物のほかにも、農産加工品など、多彩な商品を取り揃えて、皆様のお越しをお待ちしておりますので、県庁の近くまでお越しの時には、ぜひ、お立ち寄り下さい。

ところで、この直売所、毎月18日の地産地消の日に開催しています。
栃木特産の「米」という文字を分解すると「十」と「八」になるからだそうで、もう51回にもなるんですよ。

県庁直売所の情報は、こちらをチェック。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/nougyou/shokutonou/1213858438887.html

日光仮面そして会場内には、何やら目を引く存在が・・・
日光商工会議所の皆さんと日光市出身の中年ヒーロー、「日光仮面」が「日光あずき豆風」(630円)と「日光サイダー」(200円)を販売していました。

 

 

日光サイダー日光あずき豆風

この商品は、日光商工会議所の皆さんがアイデアを出し合い、日光の自然がはぐくんだおいしい水と地場の食材を活かした新商品です。

  

ほかにも、日光の水に関連した商品がたくさんあるので要チェック!
http://www.nikko-water.com/

そして、県庁直売所では、様々なイベントも開催しています。
何と今回は!
宇都宮短期大学附属高校の生活教養科の皆さんによるファッションショーです。

 ファッションショー
モデルさんが持つブーケ、栃木県生花商協同組合の
組合員さんが、花への「思い」を込めて製作したものです。

花をみて、美味しいものを食べて、「潤い」や「やすらぎ」を与えてもらった1日でした。

1月18日(金)開催予定の県庁直売所では、地方自治法施行60周年記念硬貨の引換えも行っています。皆さん、ぜひいらして下さい。

けんちょうde愛ふれあい直売所
 所在地:宇都宮市塙田1-1-20
 開催日:毎月18日が基本
 問い合わせ:県農政課
 電話番号:028-623-2288

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


いちご「スカイベリー」をご存じですか?

はじめまして「まるとち」です。初めて投稿します。

新年を迎えましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
寒くなって、いよいよ「いちご」の季節となってきました。

栃木といえば「いちご」。その代表選手「とちおとめ」に、昨年暮れ、新しい仲間が加わりました。

スカイベリー
その名はスカイベリー

この新品種は、「いちご研究所」の多くの研究員が手間暇をかけ、長い年月に渡り、栽培試験や品質試験を繰り返して育成しました。

「とちおとめ」が登場してから17年後に誕生した期待の星です。

スカイベリーお披露目昨年の12月6日に県庁で初出荷記念イベントが開催され、県民にお披露目されました。
 
当日は、「スカイベリー」を試食したいという、大勢の方が県庁を訪れ、採れたての「スカイベリー」に舌鼓を打っていました。
 
 

スカイベリーとケーキお披露目会 
 
スカイベリー 
 
ここで、「スカイベリー」の特徴を紹介します。

「スカイベリー」の特徴の一つが何といっても『果実が大きい』ことです。

25g(3L)以上の果実の発生割合は約6割を占めるなど、極めて大果です。

果形は円すい形で光沢があって、見た目にも美しいいちごです

 スカイベリーのほ場の様子

味は、糖度と酸度のバランスが良く、ジューシーでまろやかなのが特徴です
                                                      
また、生産者にとっては、収量がとちおとめより多いことや、いちごを枯らしてしまうような病害に強いというメリットもあります。

 
 

現地検討会
今後、優れた特徴を持つ「スカイベリー」が、「いちご王国とちぎ」の、新たな旗手として、栃木のいちごの魅力を広げていくことが期待されています。

今年度は、県内の生産者の皆さん(58名)が、スカイベリーの良さを引き出す栽培方法の確立に向けて、一生懸命がんばって生産しています。

 
販売については、現在、主に都内の百貨店や高級果実専門店を中心に、テストマーケティングが行われています。

東京や県内の百貨店を訪れた際には、「大きくて美味しいスカイベリー」を、是非買ってみてください。

また、今月15日(火)~17日(木)の3日間、スカイツリーの「とちまるショップ」において「スカイベリー」を始めとした県産いちごのPRが行われますので、ぜひご覧になってみてください。

「スカイベリー」を購入できる店舗】
 ◆東京◆
   ・京橋千疋屋
   ・三越日本橋店
   ・新宿松坂屋
   ・小田急百貨店新宿店
   ・渋谷西村
 
 ◆栃木県内◆
  ・東武百貨店宇都宮店等(一部スーパーでも販売されています)
 
 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


cafeで発見! おそばスイーツ♪ (宇都宮市 カフェ ニエフ)

はじめまして、ちびねこです

あけましておめでとうございます

年明け早々で、今回初投稿というのもあってちょっと緊張するんですが、早速「とちぎのうんまいもの」を紹介させていただきます。

 

今回紹介するお店は、県庁から清住通りを北に上がっていったところにある「CAFE NIEF(カフェ ニエフ)」さんです

CAFE NIEF看板    カフェ入口の階段

写真が暗くて見えにくいですねステキなお店の様子が伝えられなくて申し訳ないです

この「CAFE NIEF」さんには夕食を食べにお邪魔しました。いろいろな雑貨や、古くから使われた家具・照明など、カフェ好きにはたまらない楽しい空間になっていました

席に案内されてメニューを見てみると…

メニュー表 

発見「栃木そば粉のガレット」

栃木産メニュー表 

ということで、頼んじゃいました

栃木そば粉のガレット 

すごいおいしそ~

まずは、そば粉のクレープだけでひと口。おそばの焼けた香ばしいにおいと素朴な甘み、こげたところのカリッとした食感がおいしい~

次に、りんごのコンポートと一緒にひと口。りんごの甘酸っぱさとよく合います。

最後は、バニラアイスも生クリームもりんごも全部一緒にひと口。

もう、間違いありませんそば粉クレープの温かいのとアイスの冷たいの、甘さと酸味、それぞれの素材の異なる食感、どれもおいしい

「そば」といえば、ざるそばや温かい汁に入ったおそばなどで食べることしかなかったですが、こうしてスイーツとして食べられるのは新発見でしたしかも、おいしくて大満足です

 

夕食ということで、ほかにも

 茄子トマトソースパスタ カフェショコラ

茄子のトマトソースのパスタとカフェショコラをいただきました

「CAFE NIEF」さんは、ラーメン屋さんの2号店ということで自家製の生パスタが食べられます。もちもちした生地がとてもおいしく、また無料でモッツァレラチーズや明太マヨなどトッピングが1品付けられるのもうれしいです

ほかにも、カフェならではのメニューがいっぱいありました。

カフェのほかメニュー 

どれも、とてもおいしくいただきました。ごちそうさまでした

 

「栃木そば粉のガレット」

おそば好きの方、スイーツ好きの方、いろいろな方に喜んでもらえる1品だと思いますので、ぜひ食べてみてください

 

CAFE NIEF(カフェ ニエフ)
宇都宮市松原3-3-16-2F
028-600-3080 
HPアドレス:http://www.loopqool.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。 


歯ごたえ抜群! 「榛名(宇都宮市)」の手打ちうどん

手打ちうどん「榛名」 新年明けましておめでとうございます。
 今年も、27名のメンバーとともに、県産農産物や地産地消の料理等を紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、お節料理を楽しんだ正月三が日も過ぎて、そろそろ、さっぱりしたものが食べたくなってくる頃ではないでしょうか。

 そんな時に、おすすめなのが手打ちうどん「榛名(はるな)」。

うどん打ちの様子 12月下旬の週末に訪れてきました。
 
  今日も、父親と一緒です。奥の座敷に座ると、隣の部屋で、女性が、一生懸命うどんを伸しているのが見えてきました。

 ここの売りは、店の名前からも分かるとおり、何と言っても、「地元産小麦を使った手打ちうどん」ということで、「天もりうどん(950円)」を、温かい「けんちん汁」でいただくことにしました。

 天もりうどんけんちんのつけ汁
 
手打ちうどん 
 うどんは、地粉を使っていることもあって、うっすらと黄色みがかっていますが、これこそ、まさに「地粉の証
 
 ツルツル、シコシコ、歯ごたえと、しっかりした小麦粉の味が口中に広がります。うまい

野菜天ぷら 
 うどんはもちろん、天ぷらの食材や小皿のリンゴは、全て地元産だそうです。

 さすが「地産地消推進店」ですね。

 地元に伝わってきたという「しその実の穂の天ぷら」。初めていただきましたが、これまた美味しい。 
 
 ミックス(うどん&そば) 
 
 一緒に行った父は、うどんとそばがセットになった「ミックス(天ぷらなし)650円」です。

 うどんと一緒に、新そば香りたっぷりの「そば」もいただけて大満足。

 お会計の時に、笑顔の素敵なお店の女性に、ちょっと声をかけてみました。

 「12月21日の下野新聞にも掲載されたのですが、篠井地区の協議会で、地元産の小麦粉に、リンゴなどの特産品を練り込んだ「変わり手打ちうどん」も開発しました。好評なら、この店でも出していきたいと考えていますので、その時には、是非、また来てください。」

 伝統や地域の農産物を大切にしながら、新たなことにチャレンジしている姿。いいですね~~

榛名山 宇都宮市冒険活動センターに隣接していて、とても分かりやすい場所にありますので、近くに行かれた時は、是非、足を運んでみてください。

 たけまーは、ハイキングも好きなので、近くの榛名山(はるなさん)や本山(ほんざん)に登った後に、また、来てみたいと思います。 

 

【手打ちうどん「榛名」の連絡先】
 所在地 :栃木県宇都宮市篠井町507番地、宇都宮市冒険活動センター駐車場内
 電話  :028-669-2678
  営業日 :月曜日を除く毎日(年末・年始を除く)
  営業時間:11時~14時

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。