那須高原農園「いちごの森」でいちご狩り(那須町・お菓子の城 那須ハートランド)

こんにちは、さとやまです。
冬の那須高原というと雪が積もっているイメージが強いですが、主要道路は除雪が行き届いているので、ストレスなく走行することができます。(※お出かけになる際には目的地等にご確認されることをお勧めいたします!)
那須街道を走行していると、「いちご狩り」の大きな看板が登場します。
栃木県といえば「いちご」ですよね!
早速いちご狩りに立ち寄ってみましょう。

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いちご狩りの受付は、「お菓子の城」の入口ということで、
まずは体験料をお支払いします。
那須高原農園「いちごの森」さんは、いままで30分食べ放題だったそうですが、今期から摘み取り方式に変更になったそうです。

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とちおとめ」と「スカイベリー」の摘み取り体験ができます。
今回は「とちおとめ」の摘み取り体験にチャレンジします。

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とちおとめ」は鉄骨ハウスで、11連棟はなかなかの圧巻です。
これなら多くの観光客がいらっしゃっても大丈夫ですね。

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ハウス内はとてもきれいで、しかもとちおとめは高設栽培。
たったまま摘み取りできます。

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子供でも摘み取りできるので、真剣そのもの。

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完熟とちおとめをパックに詰めてみました。

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摘み取りが終わったら手提げ袋をいただくことができますので、お土産にも◎。
スカイベリーのハウスでも、観光客が摘み取り体験をやっていました。

せっかくなので、お菓子の城さんにも立ち寄ってみましょう。
冬ですが、多くのお客様でにぎわっております。

那須高原農園のとちおとめを使ったスイーツありました!
特に「の生どらオムオム」(1個250円)はどら焼きの生地にとちおとめとホイップをはさんだもの。さすがお菓子屋さんです。程よい酸味と甘みがたまりません!とちおとめもまるごと入っているので、とてもジューシーです。

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店内には、「とちおとめストロベリージャム」、「ストロベリーマフィン」、「ストロベリークランチ」などもありました。

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家に着いて、摘み取ったとちおとめをゆっくりと味わって食べました。
完熟いちごはやっぱりおいしいですね!酸味と甘みが絶妙です。
摘み取り体験の料金は期間によって違うとのことなので、詳しくはホームページ(http://www.okashinoshiro.co.jp/facilities/ichigo/)をチェックしてください。

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【那須高原農園「いちごの森」】
住所:栃木県那須町高久甲4588-10
電話:0287-62-1800
時間:9:00~16:00
定休日:期間中無休
詳しくはホームページをご覧ください
http://www.okashinoshiro.co.jp/facilities/ichigo/

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


地元産小麦を使ったパンといちご狩りに舌づつみ ~「パン職人いっぴ」と「南那須観光いちご園」

こんにちは にゃんピです。

今回は、那須烏山市藤田のふじた体験むら内にある「パン職人いっぴ」と「南那須観光いちご園」を紹介します。

「パン職人いっぴ」では、那須烏山市産小麦「ゆめかおり」を用いたパンを、日曜限定で販売していると耳にしました。またすぐ隣にある「南那須観光いちご園」は1月5日(土)から始まっています。「これは味わってみなければ」と休日ドライブに出かけました。

那須烏山市大金からさくら市喜連川方面へ向かっていくと、「いちご狩り」「手作りパン」という看板が屋根に掲げてある建物が目に止まります。

ふじた体験むら入口

駐車場のすぐ下に「パン職人いっぴ」のお店があり、隣接して「観光いちご園」のパイプハウスがありました。

パン職人いっぴのお店

まず、「パン職人いっぴ」を訪ねてみます。

開店すぐに行きましたので、工房ではパン製作で忙しそうでした。

パン作りに大忙し

出来上がったばかりのゆめかおり食パン

食パン

ゆめかおりピザパン

ゆめかおりを使ったピザパン

ゆめかおりクルミブレッド

ゆめかおりを使ったクルミパン

などなど、いろんなパンが「食べて食べてぇ~」とアピールしています。

別の棚には、ゆめかおりの全粒粉を使ったクッキー

クッキー各種 ゆめかおり全粒粉のクッキー

国見みかんやブルーベリー、リンゴなど地元の果物を使ったデニッシュも並べられています。

デニッシュ各種(こちらは一般的な小麦粉を使っています)

このほか、平日もいろいろなパンが販売されています。

メニュー

ゆめかおりを使ったごまパンやあんパンは現在試作中です。商品化されるのが楽しみです。

試作中のあんパン

お店の中では、地元農家が生産した農産物も販売されています。

農産物も販売

 

次は、いちご狩りに向かいま~す。
「いっぴ」の店内で受付を済ませ、

いちごコーナー

すぐ隣のハウスでいちご狩りです。
いちごハウスは13棟26アールあり、「とちおとめ」と「とちひめ」を味わうことができます。
とちひめは観光農園だけで生産されていて、市場に出回らないので、大変珍しく思いました。

いちご狩りハウス

いちご狩りシーズン初めということもあり、大きないちごが出迎えてくれました。天気も良く、ハウスの中はとっても暖かかったです。

真っ赤ないちご

子供たちもニコニコしながら春の味を味わっていました。    (^_^)v

いちご狩り

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帰宅後、さっそくゆめかおりの食パンをいただきました。
小麦の香りがしっかりしています。膨らみは柔らかく十分で、しっとりしており美味しかったです。ふすまを20%ほど用いているためか、生地の色は薄い小麦色となっており、ふすまの入った食感も市販の食パンでは中々味わえないものです。

 美味しそうな食パン

ゆめかおりピザパンは、カボチャやコーンをトッピングしたカレー味のものや、ソーセージやベーコンをあしらったトマトソース味のものがありました。

ゆめかおりピザパン

国見みかんデニッシュは、みかんジャムとスライスしたみかんが乗っており、さわやかな酸味がアクセントになっていて美味しいです。他に、ブルーベリーアップルピーチのコンポートを乗せたデニッシュもそれぞれの果実の風合いが出ていました。

デニッシュ各種

国見みかんブレッドは、みかんやレーズンが生地に練り込んであり、もっちりして美味しいです。シュガーアイシングがアクセントのある歯ごたえを生み、みかんの皮のほろ苦さがちょっと大人の味を感じさせます。
摘みたてのいちごの甘さとみずみずしさも、パンとの相性バッチリ。国見みかんブレッド

最後に、ゆめかおりの全粒粉を使ったクッキーをコーヒーとともに頂きました。

ゆめかおりクッキーとコーヒー    満腹 満腹 

「ゆめかおり」を使ったパンは日曜日限定販売ですが、普段の日も美味しいパンが数多く取りそろえてあります。また、いちご狩りもこれからがシーズンとなりますので、皆さんもぜひ足を運んでいただき、幸せな一日を過ごされてはいかがでしょうか。

 

「パン職人いっぴ」は、社会福祉法人「大和久福祉会」が就労支援事業所として運営しています。
「南那須観光いちご園」は、那須烏山市から指定管理者として委託を受けた「大里いちご生産組合」が運営しています。

パン職人いっぴ
 〒321-0532 栃木県那須烏山市藤田1060-4 (ふじた体験むら内)
 ☎ 0287-88-0002
 営業時間 午前10時~午後4時 (定休日 水曜日・土曜日)
 那須烏山市ホ-ムページ http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,2933,42,120.html

南那須観光いちご園
 〒321-0532 栃木県那須烏山市藤田1060-4 (ふじた体験むら内)
 ☎ 0287-88-0002
 受付時間 午前10時~午後3時 (定休日 水曜日)
 入園料(30分食べ放題) 1~2月 中学生以上1,300円(小学生以下1,000円)
                   3月         1,200円(900円)
                   4月         1,000円(700円)
                   5月           900円(600円)
 那須烏山市ホ-ムページ http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,87,42,105.html

  ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


北限といわれる「国見の観光みかん園」でみかん狩りを満喫

こんにちは 「にゃんピ」です。
 
一気に寒くなってきましたね。
にゃんピは寒がりなので、そろそろコタツを出そうかな~と思っています。
 
コタツといえば、「ミカン」とすぐ連想してしまうにゃんピですが・・・・・・
栃木県那須烏山市の南東部に『北限』といわれている「国見の観光みかん園」があることを思い出しましたので、先日遊びに行ってきました。 (^_^)v
 
国見みかん園入口看板 
 
 
那須烏山市内から県道27号線(通称 和の道)を南下し、「国見観光みかん園 入口」の看板があったので左折、坂を上っていくと・・・・・・ 
 
 
 
  
見晴台 
 
 
 
見晴台とトイレが整備された駐車場がありました。駐車場と環境に優しいトイレ 
 
 
 
 
 
 
車は30台くらい停められそうです。
 
国見の棚田 
 
 
 
 
 
 
見晴台からは、「日本の棚田百選」の一つにも選ばれている『国見の棚田も楽しめます。
 
田んぼは50枚
くらいあるそうです。 (゜ω゜)   
 

  
 
 
案内板
 

天気にも恵まれ、早速みかん狩りに向かいました。 
 
 
 

 川俣みかん園
 
実は、にゃんピはみかん狩りは初めて。楽しみです。 o(^o^)o
 

ドキドキしながら近くの「川俣みかん園」を訪ねました。

園主さんによると、みかん園は昭和37年から植え付けを行ったそうで、50年の歴史となります。 (*゜∀゜)
 
品種は「宮川」と「興津(おきつ)」で、12月上~中旬くらいまで楽しめるのでは、とのことです。
代金は、入園料込みで500円(1ネット分)です。(団体割引あり) 
 
放射能分析済み 
 
 
 
放射性物質検査も提示されており、安全性もPRされています。
 
 
 
 
 
 
みかんをもぎ取る 
みかん狩り用のネットをもらって、いざ、もぎ取りへ。 (*⌒▽⌒*)
 
色づいたみかんを品定めしながらもぎ取ります。 
 
 
 
 
八溝の山並み 
 
 
見晴らしも最高な八溝の山並みを一望しながら、もぎたてみかんを試食します。 

斜面の上り下りも程良い汗を誘います (^_^;)
 
 
 
 家族で楽しく
 
 
 
初めて会ったファミリーとも仲良くなれました 
 
市場や直売所では販売していないので、ここに来ないと手に入らない代物です。 
 
 
 
袋一杯のみかん 
 
 

ネットいっぱいみかんを詰め込んでみかん狩り終了。
  
 
 
 
 
 
たくさんのみかん 
 
 
自宅に帰って、ネットからみかんを出してびっくり、1ネットに17個も入っていました。 (^o^)v
 
みかんに舌鼓 
  
 
 
  
食べてみると、とっても味が濃くて、おいしいです。 
 
まさに、とれたての「味の違い」を感じました。仕事や勉強の合間にもピッタリかもしれませんね。
 

生食の他、ジャムや果実酒にもチャレンジしようかな。 (ノ^^)ノ
 

【国見観光みかん園】
《開園期間》  10月下旬~12月中旬頃  
《開園時間》  園ごとに差がありますので、詳しくは各園にお問い合わせ下さい
《連絡先》
  川俣みかん園     栃木県那須烏山市小木須212   ☎ 0287-84-2885
  道の上みかん園   栃木県那須烏山市小木須190-2  ☎ 0287-84-2882
  八溝観光みかん園  栃木県那須烏山市小木須2785  ☎ 0287-84-2883
  国見山みかん園   栃木県那須烏山市小木須300   ☎ 0287-84-2876
  小林みかん園     栃木県那須烏山市小木須200   ☎ 0287-84-2884
 (2012年のみ休園しているみかん園)
  大武みかん園     栃木県那須烏山市小木須1026  ☎ 0287-84-2881
  高台みかん園     栃木県那須烏山市小木須192-1 ☎ 0287-84-2877

 
【那須烏山市商工観光課の連絡先】
所在地:那須烏山市役所 烏山庁舎内 栃木県那須烏山市中央1丁目1番1号
電話 :TEL 0287-83-1115
HP  :http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/sections/6.html

 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。