寒い冬はゆずの季節その2 ゆず茶を手作りしてみませんか?

ゆずの香りは、ほっとしますね。今回”ゆず”をいろいろ調べてわかったことは、旬の「ゆず」はビタミンたっぷりで、思った以上に美容にも効果があるらしいこと!

そこで、前回のその1(足利市のゆず商品を紹介します)に引き続き、今回は「ゆず茶づくり」「化粧水づくり」をテーマに取り上げました。ゆずの皮を丸ごと利用した簡単で美味しい「ゆず茶」と、残った種を利用して「ゆず種化粧水」を手作りしてみませんか? ゆずは、近くの直売所で買ってきましょう!

◆用意する材料は、ゆず、氷砂糖、大きめの空き瓶 これだけ。ゆずとゆず茶

◆作り方:①大きめの空き瓶(インスタントコーヒーの空き瓶がベスト)は、きれいに洗って乾かしておきます。

②ゆずはよく洗って、タテヨコ1/4に切り、皮と中身をバラバラにして、ヘタと種を取り、皮を細かくきざみます。(ヘタと種以外は全部使います、皮の切り方はお好みで)RIMG0045

③ゆずと同量の氷砂糖を用意し、空き瓶にゆずと氷砂糖を数回に分けてぎゅうぎゅう詰め込みます。一番上は氷砂糖になるようにするのがコツです。(氷砂糖が多いと溶け残ります)

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④冷蔵庫に保管して、最初の数日よく混ぜ砂糖を溶かす(ビンを振って混ぜる)と、だんだんエキスが出てきてジャム状になります。およそ半月から1ヶ月で飲み頃になります。

⑤お湯を加えて、お好みの濃さでお召し上がりください。 保管は冷蔵庫で春まで大丈夫です。 なるべく皮も食べると、体にいいみたい。 

「ゆず茶」は韓国の冬の飲み物なので輸入物も売っていますが、この時期は直売所でゆずが安く売っていますし、手作りは香りがよくておすすめです。 火にかけてジャムにする方法もありますが、こちらのが簡単ですよ。  

 

もうひとつ、残った種のヌルヌルから化粧水ができるそうです、種を乾かしておけばいつでも使えます。作り方は「ゆず種化粧水」で検索してみてください。・・・簡単に説明するとこんな感じです。

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◆ゆず種化粧水の材料:残った種、小さめのビンなど、アルコール(ホワイトリカー、日本酒、焼酎など)または水

◆作り方:ゆずの種を洗わずにビンに入れ、アルコール等をひたひたに注ぎます。冷暗所(冷蔵庫)に保管しよく振るとペクチンでトロトロになります。これを適当に水で薄め、化粧水として使います。 ※要冷蔵、もし肌に合わない時は使用を中止してください。

早速ちょっと試したら、ゆずの香りは無いのが意外。でも予想以上に肌荒れに効きそうです。以上、いもふらい からのおまけ情報です。よかったら試してみてね。

【JA足利 直売所】 http://www.jaashikaga.or.jp/tyokubaijyo.html

 【果物ナビ】ゆず http://www.kudamononavi.com/zukan/kousan.htm

 

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寒い冬はゆずの季節、足利市のゆず商品を紹介します!

こんにちは、皆様風邪などひいていませんか?、めったに風邪ひかない、いもふらい です。

冬至(12月22日)のゆず湯にちなんで、今回は”ゆず”を取り上げてみます!ゆず

栃木県内のゆず産地は各地にありますが、

足利市のゆず部会(JA足利ゆず部会:10戸、1ha)は歴史があり、以前から加工品づくりでも頑張っています。

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現在、JA足利ゆず部会の加工品は「ゆずワイン」の他、「ゆずジャム」、果汁100%を瓶詰めした「ゆずC」などがあります。 「ゆずC」は、①鍋物や②お湯で薄めてハチミツを加えた飲み物に、③お酒に加えたり、と色々使えておすすめです。

JAのゆず加工品は、足利市内のJA足利の直売所で購入することができます。(一部の直売所ではお酒の販売をしていませんが、ゆずワインは市内の酒屋さんでも扱っているそうです。)

足利市産ゆずを使った加工品では、両毛酪農の「ゆずヨーグルト」と「のむゆずヨーグルト」が定番です。 

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地元のゆず果汁3%使用でとっても良い香り、値段も80円と、90円とリーズナブルですよ。 JA足利の直売所やよつ葉生協、安蘇庁舎の売店でも購入できます。

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12月某日の安蘇庁舎の生協売店、中央にゆずヨーグルト!、右に限定品の「野菜生活100 とちおとめミックス」も発見!

また、市内の業者と共同開発したゆず商品が相次いで発売されていますので、今回その一部を紹介します。

まず、JA足利ゆず部会と大麦工房ロアが共同開発した「柚子ダクワーズ」です。限定品ですので、時期により取扱いがない場合がありますので注意して下さい。

ゆずダクワーズ

 

足利産ゆずクリームと、相性の良い米粉100%の生地を使用しています。

玉川屋の「ゆずプリン」は、今年から足利市産ゆずに切り替えたそうです。 RIMG0040

 (注)写真の「ゆず使用の糀の甘酒」は製造・販売を終了しました。

 購入したい方は、今年4月にオープンした足利市駅の足利観光交流館「あし・ナビ」、または「太平記館」へどうぞ。足利ブランドのお土産品が展示即売されているほか、足利市観光情報の発信やレンタサイクルの利用も可能です。 

車で来られる方は、「太平記館」の無料駐車場を利用ください。 (国宝になった鑁阿寺、足利学校のすぐ近く) 足利市内の観光情報は【足利市観光協会ホームページ】からご覧ください。今なら、足利フラワーパークのイルミネーションが大人気ですね!

足利市のゆず商品は予想よりたくさんありました、本気で探せばもっとあるかも・・・。 ぜひぜひ足利市にお越しください。

【JA足利 直売所】 取扱い商品:①ゆずワイン(一部店舗)、②ゆずC、③ゆずマーマレード、④ゆずヨーグルト・のむゆずヨーグルト 他

 ※市内6ヶ所、各直売所の場所、営業内容等はこちらで確認ください。http://www.jaashikaga.or.jp/tyokubaijyo.html

 

【足利観光交流館 「あし・ナビ」】 取扱い商品:⑤ゆずプリン 他

 住所:足利市南町4256-9 東武伊勢崎線足利市駅構内 TEL:0284-73-3631  営業時間:8:00~18:00  休館日:年末 12/29~12/31 http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/ashi-navi.html

 

【足利市観光協会 「太平記館」】 取扱い商品:⑤ゆずプリン 他

 住所:足利市伊勢町3-6-4 TEL:0284-20-2165 営業時間:9:00~17:00 ※無料駐車場  http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/kankou-taiheikikan.html

 

 【足利市観光協会】  http://www.ashikaga-kankou.jp/

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誕生!!北の郷農産物直売所の新商品☆☆☆

みなさん、こんにちは。いもみです。

今日は、足利市の「北の郷農産物直売所」の美味しい新商品をご紹介します。

北の郷農産物直売所は、新鮮な朝採り野菜や果物はもちろんのこと「ソースカツ丼」も大人気のお店なんですが、この度、新商品が2つも誕生しました

まず、ひとつめは『マール牛すき丼』

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みなさん、『マール牛』って知ってますか?いもみが解説いたしましょう

マール牛とは、足利産の二条大麦や大豆、そしてワイン醸造の際にでるぶどうの搾りかす「マール」をなど安全安心な飼料を食べて育った牛ですぶどうの搾りかすには、ポリフェノールビタミンEが豊富に含まれており、健康で肉質の良い牛が育つそうですよーなんと、平成25年7月に行われた「全農肉牛枝肉共励会」の交雑種の部で『最優秀賞』を獲得したんですってこれは期待が高まります

新商品『マール牛すき丼』は、たっぷりのマール牛と、足利産の玉ねぎごぼうなどをすき焼き風に仕上げたもので、マール牛のまろやかな旨みと野菜の風味が、特製タレに溶け込み、絶品ですほっぺた落ちちゃいます

しかも、お値段、なんと『580円』ご飯も、お肉も大盛りで、男性でも満足・満タン・まちがいなし

土日のみ、しかも15食限定なので、売り切れ必至です

 

もうひとつの新商品は「北郷カステラ」いもみが愛してやまないスイーツです

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 足利のブランド卵「力丸くん」を使用したカステラです。

少し軽めの食感に仕上げてあるので、デザートやおやつにちょうどいい感じ

 

 

 

1パック300円なので、いもみのお財布にもやさしい 贈答用の大きいサイズの販売も検討中とのことですよー

 

みなさん、ぜひご賞味あれ~

 

【北の郷農産物直売所】

住所:足利市樺崎町611-3

電話:0284-41-4293

営業時間:8:00~17:00

定休日:月曜日

ホームページ:http://www.kita-no-sato.com/page3.htm

 

 


米粉パンと米粉スイーツの店 「マイ・リッチ」

 こんにちは、さと です!!

 みなさん、農業の分野で今話題の『6次産業化』を御存じでしょうか??
 
農産物の生産という1次産業にとどまらず、と加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にまで踏み込むことで、自ら生産した農産物の付加価値を高め、農業の活性化につなげようとする取組のことです。

 栃木県でも、この6次産業化による商品が、つぎつぎに開発・販売されています。
 
 今回、国の6次産業化の総合化事業計画に認定されている農業生産法人 兼愛農場さんが、直営店「マイ・リッチ」オープンしたということで、取材に行ってきました!「マイ・リッチ」では、自家産米を利用した米粉加工品の商品開発や製造、販売に取り組んでいます。
 

 

 店内はとてもきれいで、米粉をはじめ、様々な種類の米粉パンやラスク、シフォンケーキが販売されています。

 

 

 

 

 

 

 

さっそく、とちおとめと抹茶味のラスクを買ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いただきます!
 米粉の特徴が活かされており、サッパリ、サクサク♪と、おいしく仕上がっています。

 また、兼愛農場ではも生産されており、栗を使ったシュークリームとプリンも売っていました。(栗のプリンとは、珍しいですね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

店内では商品を食べるスペースが用意されており、コーヒーがサービスでいただけます

 

 

 

 

 

 

 

 それでは、コーヒーと一緒に、シュークリームとプリンをいただきましょう!
 シュークリームの生地とクリームにも「米粉」を使っているということで、独特の食感となっています。
 プリンはカラメルの代わりに栗のあんが入っており、栗の味も十分楽しむことができました。

 

 「マイ・リッチ」では食料自給率向上を目指す“フード・アクション・ニッポン”「こくポ(国産応援プログラム)」にも取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 近年、お米の消費が減ってきています。米粉の需要拡大により、安全な国産物使用をはじめ、食料自給率の向上や国土保全が図られます。みなさん、米粉を使った商品を積極的に買いに出かけましょう!! 

 

【マイ・リッチ】            
住所:宇都宮市泉が丘6-3-24
電話:028-688-0951           
時間:10:00~19:00                                                                                                                       休み:年中無休(ただし年末年始は休み)
ホームページ(地図等):
http://ken-ai.jp/komeko/tenpo.html

 

【こくポ(国産応援ポイントプログラム)】
国産食品の購入促進を目的としたポイントプログラムのことで、対象の国産商品を買うと抽選で国産食材が当たります。
http://kokupo.jp/pc/index.html

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ジェラートで味わう!秋の味覚\(^▽^)/

こんにちは、かぼプキンです

秋深し、おいしいアイスが、食べたいな\(^▽^)/

ということで、那珂川町にある「道の駅ばとう」にやってきました。手作りアイスの看板が出ていますね。この建物の中にアイスが…?

 

武茂の郷店頭

お、ここですね「武茂(むも)の郷」。

※上の店頭写真には店員さんがいないように見えます…が、心の目で見れば、写真に写るのが恥ずかしい!!と奥に引っ込んでしまったかわいらしい店長さんと店員さんが見えるはずです(もう撮らないんで戻ってきてくださーい(^▽^;))

アイスショーケース

メニュー

あら、こんなにたくさんのフレーバーがあるんですね。
この「武茂の郷」、季節によって新しいフレーバーを開発していて、
なんと常時20種類!!
材料は地元産にこだわり、「甘さを控えた大人のジェラート」で売っています。

それではさっそくいただきますか。ショーケースでひときわ黄色い「かぼちゃ」をください(かぼちゃ好き)。

かぼちゃジェラート

うーん、黄色い。見事な黄色だ。

舌触りはとてもなめらかで、とても濃いかぼちゃの味がします。うん、おいしい(*´ェ`*)

ハロウィン時期にもう一度来よう。かぼちゃの次は…よし、お約束、芋だろう。「紫いも」味をください。

 

むらさきいもジェラート1

※アイスの写真を撮っているのを見ていたのか、店長さんがとても丁寧にカップに詰めてくれました。いつもより表面が滑らかに仕上がっております(当社比120%)。

紫いももとっても滑らか。甘さ控えめで…うん、おいしいヽ(^◇^*)

クリーミーな味なのですが、どこか和風で素朴な芋ようかんの感じがします。甘いアイスが苦手な方はいいですね。

この紫いもアイス、このお店の一押しだそうで、試行錯誤して作り出したそうです。お芋の色によって紫色が濃くなったり薄くなったりする…とのことですが、今回は薄めなんだって。え、この色で薄いの(; ゚ ロ゚)?

「今のおすすめはよ!」栗のペーストに甘く煮た栗のつぶつぶ混ぜて、贅沢な感じに仕上げたの」 と、にこにこの店長さん(*^-^)ニコニコ。

うーん、お腹が2つあれば食べてるんだけど…残念、また来ます(´・ω・`)

というわけで、カロテンポリフェノールをふんだんに取ったレポートでした!次はだ!

 

【道の駅ばとう アイス工房 武茂の郷】                                                                                                               住所:那珂川町北向田179-3                                                          TEL:0287-92-0061                                                                                                       営業時間:9:00~17:00(冬期)                                                                           定休日:元旦を除き無休(※詳しくはお店にお問い合わせください)

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。