昼はうどん茶屋。夜はごちそ酒場。(百次郎(ももじろう)・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

宇都宮に「氏家うどん」が食べられるお店が出来たと聞き、ずっと気になっていたのですがランチ営業が平日のみということで、なかなか伺えずにおりました。
それが、この度、定休日・営業時間が変更になり、土日もランチが食べられるとわかり、小躍りしながら行ってまいりました。

ところで、「氏家うどん」とは?

栃木県さくら市氏家商工会のHPによると、「氏家うどん」はさくら市氏家地区の生産農家が丹精込めて栽培した小麦「イワイノダイチ」を使用したうどん。
白いうどんが多い昨今、地粉で打った「氏家うどん」は本来の小麦の持つ独特の色合いと香り、食べれば食べるほどに感じる素朴さが特徴の田舎風うどんだそうです。

そんな氏家うどんが宇都宮で食べられる百次郎(ももじろう)さんは、宇都宮中央郵便局のすぐそばのビルの一階にあります。

メニューは温かいうどんと、冷たいうどん、そして丼ものがあります。
さてさて何にしましょうか。

限定の言葉には滅法弱いので、夏季限定さくらポークの冷しゃぶごまだれうどんをいただきましょう。
せっかく地粉にこだわっているので、基本のつけうどん(普通の麺つゆ)もいただきます。

うどんを茹でるのに10分ぐらいかかるというので、のんびり待ちましょうと思っていたら、突き出しが運ばれてきました。ジョッキにたっぷりのウーロン茶と冬瓜の煮物。こういうの嬉しいですね。

そうこうするうちに、主役のうどんの登場。
まずは夏季限定さくらポークの冷しゃぶごまだれうどん(大盛り)

たっぷりの豚しゃぶに、酸味の利いたコクのあるごまだれが、夏にぴったりの味わい。

続きまして、つけうどん。

なるほど、白くないうどんだ!
全粒粉を使用しているので、自然な色合いになっているそうです。

小麦の香りが感じられる、コシのあるうどんです。

ついつい、追加で焼き団子を注文。
みたらし、こしあん、ごまをチョイス。
こぶりの串に刺ささった俵型のお団子は、懐かしい味わいでした。

食後のコーヒーが無料サービス中なのも嬉しい。(セルフサービスでいただきます)

こちらの百次郎(ももじろう)さんは、ランチは「うどん茶屋」として氏家うどんをだしているのですが、夜は「ごちそ酒場」に様変わりして営業している、珍しいお店なんです。

夜のメニューはこんな感じ。
氏家うどんの柚子白湯麺が気になる…。

百次郎(ももじろう)さんでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により経営に大きな影響を受けている中小企業を応援する、栃木県のプレミアム付き商品券「とちぎ応援プレミアムチケット」と、宇都宮市プレミアム付飲食券「宮の食べトクチケット」が使えます。
近くにチケットを販売している宇都宮中央郵便局があるので、まだ購入していない人は、是非、郵便局で購入してから食べに行きましょう。

○とちぎ応援プレミアムチケット
販売金額:1冊5,000円  ※5,000円で6,000円分のチケットをご購入いただけます。
利用期間:2020年8月3日(月曜日)から10月31日(土曜日)
購入条件:栃木県内市町に住所を有する方、又は栃木県内へ通勤・通学している方
販売窓口:栃木県内311ヵ所の郵便局
詳しくは、とちぎ応援プレミアムチケット専用ホームページをご覧ください。

○宮の食べトクチケット
販売金額:1冊5,000円 ※5,000円で6,500円分の飲食券をご購入いただけます。
利用期間:2020年6月29日(月曜日)から2020年12月28日(月曜日)
購入条件:宇都宮市民の方、又は宇都宮市内へ通勤・通学されている方
販売窓口:宇都宮市内66か所の郵便局、オンライン販売(宇都宮市民の方のみ)他
詳しくは、宮の食べトクチケット専用ホームページをご覧ください。

【おまけ】

入口で、いい表情の猫がお出迎えしてくれます。

【百次郎(ももじろう)】

住所:栃木県宇都宮市中央本町3-8三共ビル1F
電話:028-307-6464
〈うどん茶屋〉
定休日:木曜日、金曜日
営業時間:11:30から15:00
〈ごちそ酒場〉
定休日:木曜日
営業時間:15:00から22:30

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。