栃木県産小麦粉で餃子作り

今日は栃木県産小麦粉を使って、餃子を皮から作ってみます!

今回はタマイズミから作られた強力粉を使いました

硬質小麦のタマイズミは、タンパク質含量が高く
強力粉として中華麺や餃子の皮に使われています
なお、栃木県の芳賀地区で生産されたタマイズミは、兵庫県の醤油工場で醤油の原料に加工されます(知ってましたか??)

うどんや餃子の皮などの生地を作る時に小麦粉に水を加えますが、水の量と加えかたにちょっとしたコツがあります
何も考えずに水と小麦粉を混ぜてこね始めると
べちゃべちゃでぐちゃぐちゃの生地になってしまいます

ポイントをしっかり守って作りましょう
1 加える水の重さは小麦粉の重さの半分
2 混ぜる時には小麦粉に少しずつ水を加える
(粉に水がきちんと行き渡ってから次の水を加えます)
うまく行かない場合、フードプロセッサーを使って粉に水を行き渡らせる方法もあります(パスタと同じです)
3 小麦粉に十分に水が行き渡ってから生地をこねます

今回は、パン焼き機のパン生地作りモードを使って生地を作りました

パン焼き機を使うのは楽ですが、餃子の皮は生地がパンより固いため、機械によってはモーターを痛める原因になるので注意してください

手作業で生地をのばすのもいいですが
パスタマシーンを使うと生地を均一に伸ばすことができます

パスタマシーン

帯状にのばした生地から丸い型を使って餃子の皮を作ります

餃子の「あん」(中身)は、肉の重さに対して塩を1%程度加えると
ちょうど良い塩加減になります

「あん」をこねる

香辛料は好みにもよりますが、五香粉を入れてみました
「あん」に入れた野菜から水分が染み出てきます

しみ出てきた水分で生地が柔らかくなってしまうので
皮と「あん」の準備ができたら手際よく包みましょう

作った餃子は、加熱するまで布の上に置いておきます
(のんびりしていると皮が水分を吸って張り付くので注意してください)

今日は焼き餃子と水餃子を作りました
手作りの皮は独特の食感があります
慣れないと大変ですが、今週末は家族そろって国産小麦粉で餃子づくりを楽しんでみてははいかがでしょうか

栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」、「栃木県農政部YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC_n6O_1lDJ7RyQIPVYYdSrQ)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


飯ごうでご飯を炊きました【KOME-REVO】(お米レボリューションVol.17)

お米をもっと楽しんでほしい♪
そこで、「栃木のうんまいもの食べ歩き」ブログでは、
特別企画【KOME-REVO】(お米レボリューション)を立ち上げました。
お米を楽しむための情報を、職員体当たりで紹介しちゃいます!

今日は天気がいいので、飯ごうを引っぱり出してきてご飯を炊きました
「とちぎの星」と「もち絹香」をチョイス
両方とも栃木県農業試験場で育成した品種です

一家に一つは飯ごうと七輪がありますよね?
えっ?無い?
「だいじだよ!」(栃木弁)
お米は火と鍋があれば炊けるよ!
(土鍋でお米を炊く話は別の回で書きます)

飯ごうの画像

一般的な飯ごうでは、4合まで炊けます
○お米のはかり方
4合 飯ごうの外ぶたにすりきり一杯
2合 飯ごうの中ぶたにすりきり一杯
(中ぶたは、炊くときには使用しません)

水の量

お米をといだら適量の水を入れてふたをします
○水の量
4合 飯ごうの上の線まで水を入れる
2合 飯ごうの下の線まで水を入れる
(多少多くてもご飯がやわらかくなるだけなので問題ありません)

「だいじだよ!」

炊いているところ
ふたは閉めて炊きましょう (中ぶたは使いません)

飯ごうを火にかけて沸騰させます

蒸らしているところ

飯ごうを火からおろして
しばらく置いて蒸らします
別にひっくり返さなくてもいいですよ
ひっくり返して水が出てくる場合や
蒸らしが短いと加熱不足で芯が残ったご飯になってしまいます
その場合は水を足してもうちょっと加熱しましょう

もち麦ごはん
もち麦ごはんが炊けました

お米の粒が立っててふっくらしてとてもおいしいです!

このままでも十分おいしいですが、とろろなんかあるとなおいいですね~(^^♪

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「とちぎゆめポーク」を召し上がっていますか?

外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

こんにちは~葉です!

皆さんは栃木県内のブランド豚、「とちぎゆめポーク」をご存知でしょうか?
葉は豚肉が大好きなのですが、栃木県産の豚肉の中でも特に「とちぎゆめポーク」をこよなく愛しています。
肉の旨みがしっかりと感じられ、それでいて肉と脂には甘みもあり、柔らかい!
それが、葉を魅了したポイントです。

出会ってから約7年ですが、おいしい豚肉を食べたい!と思った時は、自然と「とちぎゆめポーク」を求めて歩み出します。

今回は、これまで食していなかった「とちぎゆめポーク」と出会ったので紹介します。
ぶらぶらとスーパーマーケットを歩いていたところ、

ん?とちぎゆめポークだ。どれどれ                                                

!!!  なんと! とちぎゆめポークのスペアリブではないか!                                  
こ、これは食べたことがないぞ! 食さねば!!                                             

と、いうことで即決購入させていただきました!
ルンルン気分で自宅に帰り、我が家の料理長に調理をお願いしました。
ワクワクして夕食を待っていると・・・・

じゃーん!とちぎゆめポーク(スペアリブ)のソテーが出来上がりました。                              

深めの鍋で一度焼いてからじっくり蒸しました。
味付けはもちろん、味をしっかり堪能するため、塩と粗挽き黒胡椒の一択です。
いただきま~す!
う、うますぎる。
一回噛むだけでその柔らかさが分かり、噛み進めると肉の旨みが口の中に広がり、さらに脂の甘みも加わり、ついつい目を瞑ってしまいました。もちろんお肉のクセもありません。

その後も味わいながらゆっくり堪能しました。娘も笑顔でペロリと平らげました。
まさに夢心地のひとときを過ごすことができました。ありがとう「とちぎゆめポーク」!!
是非また食べたいと思う逸品でした。ごちそうさまでした。

    本日のメニューはこちら

・「とちぎゆめポーク」スペアリブのソテー、グリル野菜添え                                    
・長ネギとお豆腐のお味噌汁 ・白菜の浅漬け ・白米                                       

是非、皆様もご賞味あれ!


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今日はおうちで「あさの豚」を食べよう!

※県では、職員が率先してテイクアウトやデリバリーを利用するとともに、市町や関係団体への呼びかけを行い、飲食店や「食」を支える事業者、生産者を応援します。 県民の皆様におかれましても、本運動に御賛同いただき、地域の飲食店のテイクアウトやデリバリーを積極的に御利用くださいますようお願いします。https://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/takeout_delivery.html
※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

こんにちは。ヤギとアニメと豚肉大好きチャーリーです。

さくら市喜連川の「有限会社あさの」さんは、自家産の豚肉やその加工品を製造販売している養豚農家さんです。

「あさの豚」は県内のレストランでも食材として使われており、これまでに何度かこのブログにも登場しました。

今回は、自宅で調理していただく商品をご紹介します。

まずは個人的にお気に入りの味付け焼肉です。

フライパンでそのまま炒めるだけです。

今日は茹でキャベツに載せてみました。

こちらは人気のしょうが焼きです。

ネギと一緒に炒めてみました。

3品目は新商品のからあげです。

製造担当の浅野勝重さんが、高校生の息子さんのお弁当のおかずをイメージして商品開発されました。

最後はハンバーグカレーです。

定番のハンバーグとレトルトカレーで、道の駅きつれがわのフードコートで好評だったハンバーグカレーが自宅で再現できます!

(現在、道の駅きつれがわにあさのさんの料理を提供するコーナーはありません。直売所での販売のみになります。)

これらの商品は、下記店舗のほか、一部の商品は道の駅きつれがわ・道の駅やいたでも販売しています。

栄養満点で美味しい豚肉を食べて、寒い冬を乗り切りましょう!

有限会社あさの

住所 さくら市南和田465

TEL   028-685-1012

営業 毎週土曜日13時~17時

※ メニューは、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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