喧噪を忘れて、大谷石の古民家で地産地消ランチ(Dining蔵おしゃらく・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

国の登録有形文化財「松が峰教会」の斜向かいにある「Dining蔵おしゃらく」。
とちぎの地産地消推進店のこちらのお店では、栃木の食材をふんだんに使ったお料理がいただけると聞き、ランチにお邪魔してみました。

ランチの画像

宇都宮市の旧公益質屋の蔵を改築したお店は、大谷石などの自然素材が活かされたつくり。実はこちらの石蔵、取り壊しも検討されていたところ、大谷石の貴重な建物であることから、宇都宮まちづくり推進機構が保存を提案し、公募の結果、レストランに生まれ変わったそうです。
2019年には「宇都宮まちなみ景観賞」に選定されている建物なんですよ。

店内に入ると、控えめな照明で、宇都宮の街中とは思えない落ち着いた空間。聞こえてくる音楽もジャジーです。

通された一階のテーブル席は、大谷石の壁に間接照明があたり、独特の雰囲気を醸し出しています。

ランチのメニューは、美養膳(肉or魚)かおしゃらく膳の2種類のみ。
まずはおしゃらく膳。今日のメインはローストポークです。

地元の野菜を使用しているという、夏野菜のソテーは、新鮮な素材を生かしたシンプルな味付けが美味しい。

サラダも新鮮。コリンキーや蓮根の食感が楽しい。

こちらは美養膳(肉)。ハンバーグに野菜の天ぷら、卵焼き、ラタトゥイユなどなど、ちょっとずつ盛り合わせてある。こういうの大好きです。

デザートもセットになっており、スイカのゼリーにカボチャのパウンドケーキとアイスコーヒーで、滅法幸せ。

「Dining蔵おしゃらく」さんでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛の影響が大きい飲食店を支援する、宇都宮市プレミアム付飲食券「宮の食べトクチケット」が使えます。

○宮の食べトクチケット
販売金額:1冊5,000円 ※5,000円で6,500円分の飲食券をご購入いただけます。
利用期間:2020年6月29日(月曜日)から2020年12月28日(月曜日)
購入条件:宇都宮市民の方、又は宇都宮市内へ通勤・通学されている方
販売窓口:宇都宮市内66か所の郵便局、オンライン販売(宇都宮市民の方のみ)他
※詳しくは、宮の食べトクチケット専用ホームページをご覧ください。

また、宮の食べトクチケットタイアップ企画「宮の食べトク地産地消フェア」の参加店舗でもあります。参加店舗で、宇都宮産農産物を使用したメニューを飲食(テイクアウト・デリバリー含む)し、スタンプを1個~3個集めると、「宇都宮牛」や宇都宮産農産物、さらにダブルチャンスとして、フェア期間中に使用できる食事券などが当たるプレゼント企画。
ぜひこの機会に宇都宮産農産物を食べて、地産地消を推進しましょう!
※詳しくは、宮の食べトク地産地消フェアホームページをご覧ください。

新型コロナウイルスの感染拡大が心配されますが、3密対策等を行っている店舗でお食事をして、飲食店を応援したいですね。

入口では、手指消毒用アルコールと張り紙で、感染拡大防止対策を徹底しています。

各テーブルには、除菌済のカードが。

それでも心配な方は、風通しの良い屋外テラス席という手も。
松が峰教会を見ながらのランチも楽しそう。

お弁当のテイクアウトもあります。

【Dining蔵おしゃらく】

住所: 栃木県宇都宮市宮園町8-9
電話:028-638-0409
定休日:月曜日
HP:http://sanyu.ac.jp/osharaku/index.html

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


昼はうどん茶屋。夜はごちそ酒場。(百次郎(ももじろう)・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

宇都宮に「氏家うどん」が食べられるお店が出来たと聞き、ずっと気になっていたのですがランチ営業が平日のみということで、なかなか伺えずにおりました。
それが、この度、定休日・営業時間が変更になり、土日もランチが食べられるとわかり、小躍りしながら行ってまいりました。

ところで、「氏家うどん」とは?

栃木県さくら市氏家商工会のHPによると、「氏家うどん」はさくら市氏家地区の生産農家が丹精込めて栽培した小麦「イワイノダイチ」を使用したうどん。
白いうどんが多い昨今、地粉で打った「氏家うどん」は本来の小麦の持つ独特の色合いと香り、食べれば食べるほどに感じる素朴さが特徴の田舎風うどんだそうです。

そんな氏家うどんが宇都宮で食べられる百次郎(ももじろう)さんは、宇都宮中央郵便局のすぐそばのビルの一階にあります。

メニューは温かいうどんと、冷たいうどん、そして丼ものがあります。
さてさて何にしましょうか。

限定の言葉には滅法弱いので、夏季限定さくらポークの冷しゃぶごまだれうどんをいただきましょう。
せっかく地粉にこだわっているので、基本のつけうどん(普通の麺つゆ)もいただきます。

うどんを茹でるのに10分ぐらいかかるというので、のんびり待ちましょうと思っていたら、突き出しが運ばれてきました。ジョッキにたっぷりのウーロン茶と冬瓜の煮物。こういうの嬉しいですね。

そうこうするうちに、主役のうどんの登場。
まずは夏季限定さくらポークの冷しゃぶごまだれうどん(大盛り)

たっぷりの豚しゃぶに、酸味の利いたコクのあるごまだれが、夏にぴったりの味わい。

続きまして、つけうどん。

なるほど、白くないうどんだ!
全粒粉を使用しているので、自然な色合いになっているそうです。

小麦の香りが感じられる、コシのあるうどんです。

ついつい、追加で焼き団子を注文。
みたらし、こしあん、ごまをチョイス。
こぶりの串に刺ささった俵型のお団子は、懐かしい味わいでした。

食後のコーヒーが無料サービス中なのも嬉しい。(セルフサービスでいただきます)

こちらの百次郎(ももじろう)さんは、ランチは「うどん茶屋」として氏家うどんをだしているのですが、夜は「ごちそ酒場」に様変わりして営業している、珍しいお店なんです。

夜のメニューはこんな感じ。
氏家うどんの柚子白湯麺が気になる…。

百次郎(ももじろう)さんでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により経営に大きな影響を受けている中小企業を応援する、栃木県のプレミアム付き商品券「とちぎ応援プレミアムチケット」と、宇都宮市プレミアム付飲食券「宮の食べトクチケット」が使えます。
近くにチケットを販売している宇都宮中央郵便局があるので、まだ購入していない人は、是非、郵便局で購入してから食べに行きましょう。

○とちぎ応援プレミアムチケット
販売金額:1冊5,000円  ※5,000円で6,000円分のチケットをご購入いただけます。
利用期間:2020年8月3日(月曜日)から10月31日(土曜日)
購入条件:栃木県内市町に住所を有する方、又は栃木県内へ通勤・通学している方
販売窓口:栃木県内311ヵ所の郵便局
詳しくは、とちぎ応援プレミアムチケット専用ホームページをご覧ください。

○宮の食べトクチケット
販売金額:1冊5,000円 ※5,000円で6,500円分の飲食券をご購入いただけます。
利用期間:2020年6月29日(月曜日)から2020年12月28日(月曜日)
購入条件:宇都宮市民の方、又は宇都宮市内へ通勤・通学されている方
販売窓口:宇都宮市内66か所の郵便局、オンライン販売(宇都宮市民の方のみ)他
詳しくは、宮の食べトクチケット専用ホームページをご覧ください。

【おまけ】

入口で、いい表情の猫がお出迎えしてくれます。

【百次郎(ももじろう)】

住所:栃木県宇都宮市中央本町3-8三共ビル1F
電話:028-307-6464
〈うどん茶屋〉
定休日:木曜日、金曜日
営業時間:11:30から15:00
〈ごちそ酒場〉
定休日:木曜日
営業時間:15:00から22:30

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


清流・那珂川で鮎を満喫。(黒羽観光やな・大田原市)

こんにちは、ベジフルです。

海無し県の栃木県ですが、実は淡水魚の鮎の漁獲量は全国3位なんです。

写真提供:栃木県なかがわ水遊園

栃木県の東部を流れる那珂川は、「西の四万十川、東の那珂川」と言われる関東屈指の清流で、昔から天然鮎のメッカとして多くの釣り人に愛されています。
そこで、鮎を思う存分食べようと、大田原市の黒羽観光やなに行ってきました。

この日は、暑すぎずちょうど良い天気。釣り人も気持ちよさそう。

こちらの施設は、新型コロナウイルスの影響で今年は営業中止の予定でしたが、感染対策に十分な留意をしたうえで、7月1日から営業を再開。残念ながら2020年は飲食施設のみの営業で、「やな」の設置はありませんが、店内から那珂川が見えて、臨場感抜群です。

開放的な店内と、手指消毒用アルコールで感染対策はばっちり。

席を確保し、テーブル番号を覚えてから、注文窓口に行きます。
折角ここまで来たのですから、鮎を堪能させていただきましょう。

いろいろな鮎料理が食べられる芭蕉定食と、珍しい鮎釜めしセットを注文。

鮎釜めしは30分ぐらいかかるとというので、周辺を散策。

お店の裏手では、池から新鮮な鮎をすくい取って炭火でこんがり焼いてます。
これは期待が高まります。

こちらが芭蕉定食。なんと鮎が合計で4匹も付きます。

まずは鮎の塩焼き。おどり串で美しい焼き姿。
皮はぱりっと、中はふっくら、抜群の塩焼きです。

こちらは初めて食べた鮎魚でん。甘めの蓼味噌の風味が食欲をそそります。

そして鮎フライ。サクサクの衣としっとりした鮎の身の食感のコントラストが楽しい。

こちらも初めて食べる鮎釜めし。

フタを開けると、鮎の香りが立ち上ります。

お米にも鮎の香りが行き渡り、なんとも口福です。

こちらの黒羽観光やな、実は昨年10月の台風19号の影響による那珂川の増水で、お店が濁流に襲われ壊滅的な被害を受けてしまい、施設の廃止も検討されたそうです。

店内には、その時の様子を写した写真が展示されていましたが、想像以上の被害にびっくり。
お店を再建された方々の苦労を思うと、美味しい鮎を頂けたことに感謝しきりです。

【黒羽観光やな】

住所:栃木県大田原市黒羽向町1639番地
電話:0287-54-0087
営業日:期間中無休(2020年7月1日(水曜日)から11月3日(火曜日・祝日)
営業時間:10:00から17:00

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


農家さん、がんばれ! 「おいしいとちぎ和牛」お弁当偏

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、畜産物の需要が大幅に減退し、農家さんの所得にもダメージを与えています。特に、牛肉では2月以降価格が大きく下がっています。(東京食肉市場の枝肉価格を参考にして下さい)

栃木県でもリーディングブランドになっているおいしい「とちぎ和牛」があります。
先にもJA全中の「がんばろう!日本の畜産・酪農応援キャンペーン」の品目の中にとちぎ和牛があったので応募をしましたが、ただ神に当たりを祈るだけでなく、外食がしにくい今こそ、美味しいお弁当で応援しようと思います。
今回は、栃木市岩舟町「焼肉 松喜」さんのテイクアウトお弁当!

もちろん、お肉は「とちぎ和牛」!

お弁当もいろいろあったので、異なる3つのお弁当を購入!

とちぎ和牛は栃木県の豊かな自然と生産農家の愛情により育まれる和牛ですが、早く食べたくて胸はドキドキ、お腹はグーグーいってます。
で、お弁当がきた時には、思わず「ヤッター」と叫びそうになってしまいました。

上焼肉弁当、肉巻きハンバーグ弁当、焼肉ビビンバプレート(Mサイズ)

家に帰り、速攻でフタを開け、

上焼肉弁当

肉巻きハンバーグ弁当

焼肉ビビンバプレート(Mサイズ)

お箸を思わずお肉へ!
ふわっと柔らかく、とろけるような旨みと甘みが口のなかから頭のてっぺんまで広がりました。ご飯の量も大盛りくらい、食べきれるかな?なんて思ったのは一瞬、お肉がおいしくご飯が進む進む!
あっという間に完食し、コロナが収まったら、今度はお店でとちぎ和牛の焼肉かステーキを食べようと思いを馳せるのでした。
こんな美味しい牛さんを育ててくれた農家さんに拝謝!
コロナに負けず頑張ってくださいね!

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「焼肉 松喜」
住所:栃木県下都賀郡岩舟町静1180
アクセス:岩舟駅から徒歩約16分
電話:0282-55-2949
営業時間:火~日曜日 11:30~14:00、17:00~22:00
定休日:月曜日

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「とちぎ和牛」
提供店:一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会のホームページ(https://tochigipower.com/?page=list_wagyu_s1)をご参考にして下さい
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※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


これは貴重!益子町産バナナでバナナシェイク。(MegumiDrip(メグミドリップ)・益子町)

こんにちはべジフルです。

巷で流行のバナナシェイク。栃木県にも専門店が進出するブーム。
ですが、日本で消費されているほとんどのバナナは輸入されたもの。
それがなんと、国産でも珍しいのに、益子町産のバナナを使用したバナナシェイクが飲めると聞き、本当かしらと半信半疑ながら益子に向かいました。

訪れたのは、益子町役場のほど近く。自家焙煎コーヒーがいただけるMegumiDorip(メグミドリップ)さん。

地元産とちおとめ&スカイベリーの贅沢いちごソーダも気になりますが、ここは、お目当てのバナナシェイクを注文。

ねっとりしたバナナの甘さが美味しい。
なんと、この一杯に、貴重な益子町産バナナが約一本入っているそうです。

こちらはチョコバナナシェイク。
風味豊かなチョコソースとバナナの相性抜群。

ところで肝心の益子町産のバナナですが、どうやって入手しているのか興味津々です。
お店の方にお話しを伺うと、なんと、店主の方は元々シクラメン農家で、そのシクラメンハウスを譲り受けた「株式会社あやね」さんが、バナナやパパイヤ等の熱帯果樹の栽培を始めたのだそうです。

そのご縁でバナナを仕入れているんですね。
バナナハウスも見たかったのですが、一般の方には解放していないそうなので、店主の方から画像を拝借。

たわわに実るバナナ


鋭い雄花


これは雌花

「株式会社あやね」さんでは、「道の駅ましこ」で販売しているというので、帰りに寄ってみると、ラッキーな事にバナナ発見!

ちょっと見た目が悪いのは、予算の都合でB品を購入したから。

新鮮なので、皮がバキバキ折れる。

ちなみに、道の駅ましこではMegumiDripさんのドリップバッグを販売中。レストランで提供されてる「道の駅ましこブレンド」もMegumiDripさんが手がけているそうです。

【お知らせ】
MegumiDripさんでは、しばらくの間、新型コロナウイルス感染症対策として、テイクアウトのみの営業となっています。

【MegumiDrip(メグミドリップ)】

住所:栃木県芳賀郡益子町大字益子2810-1
定休日:月曜日、火曜日(その他不定休あり)
営業時間等は、インスタグラム、ツイッターを確認してください。

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


田んぼと梨畑が見渡せる農家が営むレストランbamboo forest kitchen(宇都宮市)

こんにちはべジフルです。
先日、リニューアルオープンしたbamboo forest kitchen(バンブーフォレストキッチン)に行って来ました。

宇都宮市内の田園地帯の細い道を進んでいくと、アジアンテイストの看板がお出迎えです。

バンブーフォレストキッチンの看板

店内に入ると、田んぼと梨畑が一望できます。

店内の様子

古民家を改築した落ち着いたお店の雰囲気が、素敵です。

店内の様子

早速、ランチメニューから、冷製豆乳担々麺をチョイスしました。
同行者の担々麺もおいしそうです。
自家野菜や地元野菜を主に使用しています。

冷製担々麺
担々麺

細麺がクリーミーな豆乳に絡んでおいしかったです。
デザートのジャスミン茶ゼリーもさわやかな味わいでした。

店主は、家族とトマトと梨等を生産するかたわら、その農産物を自分の手で地域の人に提供したいとの思いで、レストランを開業されました。

今後は、ご自身が生産されているトマトや梨もメニューに加えていくそうです。
どんなメニューになるか楽しみです。

【bamboo forest kitchen(バンブーフォレストキッチン)】

お店の外観

栃木県宇都宮市下平出町1474-2
電話 028-306-3144
携帯 080-5674-9450
定休日 月曜日、火曜日、水曜日
営業時間 ランチ 11:30から15:00 ラストオーダー14:00(予約優先)
     カフェ 14:00から17:00 ラストオーダー16:00(予約優先)


お日様恋しい! ひまわりカレー




こんにちは(・ω・)ノKMtownです。

毎日、雨、雨、雨・・・。
お日様が恋しいです!
ということで、今日はお日様に会いに、野木町の「カレーハウス」さんにランチを食べに来ました。
なぜ、野木町?、お日様?
野木町は、町の花でもある「ひまわり」を地域資源として、景観づくりや「ひまわりフェスティバル」などのイベントの他、町をイメージしたご当地グルメ「のぎめし」の展開など、行っています。

写真 野木のひまわり(とちぎの百様より)

ひまわりの様子は、「とちぎの百様」※にも選ばれていて、「真夏の青空の下、ひまわりが一面に咲き誇り 小さな町が黄色に染まる」と美しいひまわりの写真が公開されています。
http://www.100sama.tochigi.jp/100sama/page.php?id=53

※ 栃木県民の郷土愛の醸成と栃木県のブランド力の向上を図るため、後世に残したい、大切にしたい、自慢できる栃木県の100の地域資源を「とちぎの百様」として選定したもの。
http://www.100sama.tochigi.jp/index.php

毎年、7月下旬から8月上旬に開催されていた「ひまわりフェスティバル」は、今年は新型コロナウイルスの影響により、楽しいステージイベントや模擬店などは中止になってしまったので、ニコニコひまわり顔のサンちゃん(野木町のアイドル?)には会えないのですが、ひまわりはいつものように植えられているので、満開の時にはたくさんのひまわり=お日様に会えそうです。
また、ひまわりをイメージした「のぎめし」※※は、野木町内のお店で提供されているとのことで、今回はお天気回復を願って、「ひまわりカレー」をいただきました。

※※のぎめしは、2018 年「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーンを機に、野木町産農産物と町の花ひまわりの種を使用したご当地グルメとして、町内の飲食店でメニュー化されたものです。

お店は、そのものずばりの「カレーハウス」。カレー屋さんです。

 

お店の看板には特定非営利活動法人とありますが、心の病気や障がいを持つ方が職業体験・生産活動により社会参加や自活能力を高めために接客や調理など行っているとのことなので、今回はテイクアウトではなく、きれいなお店でゆっくりと食べることにしました。
(お店は飲食業が目的ではないので、ランチライムのみの営業です)

メニューは、インド風、ジャワ風、ハワイアン風、キーマなど種類が豊富!
しかも、オリジナルのみらいカレーの他、どれもビックリするほどリーズナブルな価格!
大盛りも無料です。
非営利というのがメニューを見るだけでも実感できます。

サイドメニューもロースかつをはじめ、いろいろあって、迷ってしまいます。
さらに、メニューのミニサラダやドリンクはカレーやソースカツ丼とセットにすると半額!
でもやっぱり、お日様に会いに来たのだから、のぎめしの「ひまわりカレー」を注文。
カレーハウスさんでは、ヒマワリをイメージしてライスを囲むように、黄色仕上げたルーを盛り付け、ローストしたヒマワリの種をトッピングしたカレーに野木町産野菜のサラダをセットし、ひまわりカレーとして提供しています。

まもなく、ひまわりカレーが運ばれてきました。
おお!ひまわり!

その真ん中には、ひまわりの種がのっています。

カレーに合うように硬めに炊いたお米も野木町産とのこと。

まずは、ベジタブルファーストで野菜サラダから・・・。
地元産ということでフレッシュなので、野菜が美味しい。
続いて、メインのカレーへ。
スパイス感もあり、辛み、甘み、うま味、塩味もしっかり味わえます。
優しい感じの味なので、子どもでも美味しく食べられそうです。
お肉も美味しいし、ひまわりの種もおもしろい食感。
友人と話すのを忘れて、夢中になって食べてしまいました。

早く梅雨が明けて、お日様いっぱい浴びたいですね!

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「カレーハウス」
住所: 栃木県下都賀郡野木町丸林371-12
電話: 0280-57-3960
営業時間:火~土、11:00~14:00
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※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


トマト産地で食べられる野菜好きにはたまらないうま味たっぷり トマトラーメン!

こんにちは(・ω・)ノKMtownです。

栃木県のトマトの産出額は約93億円、全国6位の大産地。(平成30年市町村別農業産出額(推計)より)

下都賀地域はその約3割を算出し、栃木県でトマト生産が最も盛んです。
栃木市は下都賀でも一番の生産(9.3億円)を誇り、イチゴとならんで地域の特産品となっています。
今回は、栃木市で地元のトマトや野菜を使った美味しいトマトラーメンを紹介します。
お店の名前は、「ラーメン東陽」。栃木市立東陽中学校の南側にあります。

トマトといえば、我が国には「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざが、ヨーロッパでは「a tomato a day keeps the doctor away.(1日1個のトマトは医者を遠ざける、医者いらず)」ということわざがあり、世界的にトマトを食べると病気になりにくいといわれているみたいです。
「医者いらず」といわれるトマトには、リコピン、β-カロテン(ビタミンA)、ビタミンC・Eなど豊富な栄養が含まれています。他にも葉酸、カリウム、食物繊維など体にいい成分がたっぷり。トマトは健康野菜の代表格ですね。
さらに、トマトにはうまみ成分の「グルタミン酸」が含まれており、肉や魚に含まれるうま味成分「イノシン酸」とトマトの「グルタミン酸」が一緒になるとうま味の相乗効果が起こり、一層うま味が強く感じられるそうです。加えて、トマトは赤くに熟すに従いグルタミン酸が増加するので、真っ赤なトマトは栄養がリッチなだけでなく、うま味もたっぷり。
トマトって本当に最高ですね!

お店に入って、メニューを見ると、「♡人気メニュートマトらーめん」とあり、また「トマトつけ麺」も!

今回は2人で来たので、「トマトらーめん」と「トマトつけ麺」を注文。しかも、つけ麺は並盛りから中盛りへの増量無料とのことなので、中盛りに増し増しにしました。
お店のおすすめの「トマトらーめん」も「トマトつけ麺」もいろいろな野菜がたっぷりで、ビックリ!

トマトはもちろん、かぼちゃ(2種類)、パプリカ、水菜、パセリ、レタス、紫キャベツ、青じそ、キュウリなどなど・・・。トッピングにクルトン、チーズも入っており、洋風でおしゃれな見た目。これらの野菜は全て地元のもので、季節に応じて種類を変えるそうです。
スープは、ラーメンもつけ麺もトマトのうま味と酸味が効いたミネストローネに近いテイスト。豚骨風味の優しいトマトスープもクセになり、最後まで美味しくいただきました。
新感覚の美味しいラーメン、女性にも男性にもオススメの逸品です!

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「ラーメン東陽」
住所:栃木県栃木市大宮町1153-1
電話:0282-27-5630
営業時間:火~日、11:00~14:30・17:00~21:00、
定休日:月曜日
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※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


道の駅はが~キッチン和京~のおまかせ弁当

 こんにちはiskwです!

先日、「道の駅はが」に行ってきたら直売所は多くの人でにぎわっていました♪

今回はお昼ごはんに、事前に注文していた「キッチン和京(なごみ)」さんのおまかせ弁当をいただきました。



芳賀町産のお米と野菜をたっぷり使ったお弁当です!
おかずの種類が多くてびっくりしました!!!コスパも良く美味しくいただきました。



キッチン和京さんでは店内でのお食事も可能です!
お弁当の注文やメニューについては、キッチン和京さんにお問い合わせください。

直売所の隣にある物産館で、パンも購入してしまいました。
いちごの形をしたかわいらしいパンや、今の季節にぴったりなブルーベリーのパンなど、たくさんの種類のパンが売っていました♪



新鮮な野菜やおいしいごはんを食べに、お出かけしてみてはいかがでしょうか。

道の駅はが キッチン和京(なごみ)
芳賀町祖母井842-1
☎028-677-5887
定休日:水曜日

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ドライブイン茂木でランチ!

こんにちはiskwです!

茂木町を運転していたら小さな看板をみつけました。
「ドライブイン茂木???」

こんな山の中にドライブインがあるのかと半信半疑になりながらも、気になったので進んでみることに...

あと1,000m...

さらに進むと、なんとオシャレな建物が!!!

中に入ってみるとパン屋さんや古本屋さん、カフェなどがありました!

「雨余花(うよか)」さんでランチをやっているとのことだったので
「地元野菜とお肉のプレート」を注文しました。

お肉料理は「塩麹漬豚カツ~バジル大根おろし添~」

恥ずかしながら「バジル大根おろし」初めて食べました。
私にその発想はなかった...
とても美味しかったので、家でも作ってみようとおみます。

地元野菜をたくさん使った料理はどれも美味しいものばかり。
「雨余花のカレー」も気になったのでまた訪れたいと思います。

帰りに「Serendip」さんでパンも購入してしまいました♪

里山の美しい風景を眺めながら食事ができる素敵な場所でした。

ドライブイン茂木
茂木町町田21
☎0285-81-5006
Facebook: http://ja-jp.facebook.com/drive.inn.motegi/

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。