ジェラートとお酒で鹿沼市産いちごを堪能!「キッチン七(鹿沼市)」&「小林酒店 (鹿沼市)」

 こんにちは、sobakoです!

 外は猛暑、猛暑、台風、猛暑・・・あまりの暑さにデロデロに溶けそうな日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 sobakoはデロデロに溶ける機会があったので、オアシスを求めて「キッチン七」さんにお邪魔しました。

店舗外観
「キッチン七(なな)」

 まちの駅 新・鹿沼宿の敷地内にあるこちらでは、ジェラートやコーヒー等をいただくことが出来ます。地元・鹿沼市産の農産物を使用した商品が多く、“とちぎの地産地消推進店”にも登録されているお店です。

※県産農産物を使用した料理等を提供している店舗や、県産農産物コーナーを常設している小売店等を、(一社)とちぎ農産物マーケティング協会で登録・PRするもの。

メニュー
メニュー表

どれも美味しいので迷いますが・・・真夏の太陽の前で一択でしょう。

ジェラートください

 今回は“とちおとめミルフィーユ”と“とちひめミルク”を注文します。本日のメニューではこの他に、フレッシュミルク、女峰ソルベ、バニラ紅茶オレンジがありました。

 注文が届くまでに、商品の紹介を少し。

いちごは全て鹿沼市産!

 “とちおとめ”はJAかみつが、“とちひめ”と“女峰”は市内のいちご生産者「フレッシュ園渡辺」のものを使用しているとのこと。これを特殊な技術でピューレにすることで、いちご本来の風味を保ったままジェラートに仕上げています。

 他のメニューに関しても、フレッシュミルクは栃木県産牛乳100%。コーヒーは鹿沼市にある「古峯神社」の御神水で淹れているのだとか。栃木愛・鹿沼愛♡に溢れたメニューですね。

 ただ、地元産にこだわっている分、時期によってメニューの変更があったり、品切れになってしまう場合もあるようです。この一期一会・・・いや、いちご一会もまた良し。

 などと言っている間に、ジェラートができました。溶ける前にいただきましょう。

とちおとめミルフィーユ
とちおとめミルフィーユ。カップにみちみちに入っている。スプーン付き。
とちひめミルク
とちひめミルク。カップにみちみちに入っている。スプーン付き。

 さっぱりした甘さと冷たさが、干からびた体に染み渡る~o(≧~≦)oウマ

 とちひめミルクは優しくてさっぱりした甘さで飽きません。とちおとめミルフィーユはいちごの甘酸っぱさを包むミルクの味と、パイ生地のバターの香りがたまらない美味しさです。

 “とちおとめ”よりも“とちひめ”の方が、酸味がマイルドだったような?皆さんも食べ比べてみてください( *´ω`* )

 因みにこのお店は、市内にある

「小林酒店」のアンテナショップなんです

 「小林酒店」では、鹿沼市産米と古峯神社の御神水を用いて作るブランド酒「鹿沼娘」や、ジェラートにも使用している“とちおとめ”のピューレを使用した「鹿沼娘 いちごヨーグルト酒」など、鹿沼市ならではのお酒を製造しています。「キッチン七」に立ち寄ったら足を伸ばしてみてください。

鹿沼娘 いちごヨーグルト酒
鹿沼娘 いちごヨーグルト酒

 sobakoは甘党なので、いちごヨーグルト酒がオススメです。香料・保存料・着色料不使用で製造されていて、いちご本来の味や風味を味わうことができる逸品ですよ

※いちごヨーグルト酒は生酒であるため、管理体制が整っている小林酒店では通年販売、他店では季節限定商品となります。本数に限りがある場合もあるため、在庫の有無等は別途ご確認ください。

【キッチン七】

所在地:鹿沼市仲町1604-1 まちの駅 新・鹿沼宿

営業時間:11:00~15:00

TEL:0289-62-7550

【小林酒店】

所在地:鹿沼市千渡1792-7

営業時間:10:00~19:30

TEL:0289-62-7550


ばとう手づくりハム工房直営「田舎レストラン巴夢」

こんにちは。雫です。

今回は、ばとう手づくりハム工房直営の田舎レストラン「巴夢(はむ)」に行ってきました。

こちらのお店は、山溝山系の深い緑に囲まれた豊かな自然環境の中、鮎の漁獲高日本一の清流・那珂川の近くにあります。

もちろん県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」です!

高い天井には重厚な丸太梁が見えています。

これもきっと地元ブランドの八溝材でしょう。八溝材は関東きっての良材として高い評価を得ているんです!

雫は、平日限定のお得なランチ「ロースとんかつ」をいただきました。

なんと170gのとんかつに、小鉢と漬け物がついてボリュームたっぷり!

県産米のご飯は無料で大盛りにすることができますが、雫はダイエット中のため、涙をのんで普通盛りにしました。

このとんかつは、那須の大自然の中で大切に育てられた自家産豚のロースを使用。極上の柔らかさと深い味わい、それに口どけの良い甘みのある脂が特徴です!

しかもこのみ!

衣はサクッと、キメの細かいお肉はとってもジューシー!

店舗入口横のスペースでは、自家農場の素材を100%使用した手作りハム・ソーセージの販売も行っています。

どの商品も手間と時間を惜しまず、じっくり丁寧に造られたこだわりの逸品です。自然の風味、肉本来の美味しさご家庭でも楽しむことができるんです!

こちらのお店は、絶賛開催中の栃木県誕生150年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」にも参加しています。

食べ歩きフェアの開催期間は、

・前期:6月10日(土)~7月31日(月)

・後期:8月1日(火)~9月30日(土)

です。

参加店舗で料理を食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で栃木県産農産物が当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【田舎レストラン巴夢】

住所:栃木県那須郡那珂川町小口1467-3

電話番号:0287-92-8601

営業時間:11:00~14:30(LO 14:00)

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


朝摘み野菜の洋食厨房「路遊亭」

こんにちは。雫です。

今回は、栃木駅(両毛線(JR東日本)と日光線(東武鉄道)の接続駅)近くの「路遊亭」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

また、「朝摘み野菜の洋食厨房」という名前のとおり、地元の農家の畑でオーナー自ら収穫した朝摘み野菜を使い、こだわりの創作料理を提供しています!

このお店、サニタリーもすごいんです。

おしぼりや保湿ティッシュ、フェイシャルペーパーのほか、マウスウォッシュや歯ブラシ、デンタルフロス、それにコットン、ヘアブラシ&コームまで!

アメニティグッズの充実ぶりは、まるで高級ホテルのよう。嬉しい心配りですね。

雫は、ドリンクとスープがついたランチセット「黒毛和牛入りハンバーグ」をいただきました。

本日のスープは、なめらかで上品な冷製のコーンスープ。ひんやり冷たくて、パプリカパウダーの繊細な風味が夏の暑い時期にぴったりの一品!

自家製クルトンもカリッと香ばしく、クリスピーな食感が堪りません。

ハンバーグは、栃木県産の黒毛和牛入り粗挽きのしっかりした歯ごたえと、黒毛和牛ならではの濃厚な肉の旨味・風味が口の中に広がり、思わず笑みがこぼれそうです。

ハンバーグの下に敷き詰められたキャベツやネギは、栃木産の朝採れ野菜。それだけでも新鮮で美味しいのに、ハンバーグの肉汁がからんで野菜の甘さが増し増し!

ライスは、十五穀米をブレンドした栃木県産コシヒカリ。

雑穀米は白米よりGI値が低いので、健康意識の高い方にとっては定番の健康食品です。血糖値が上がりづらくダイエットにも効果的!

ボリュームたっぷりのハンバーグも罪悪感なく食べられます!

こちらのお店は、絶賛開催中の栃木県誕生150年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」にも参加しています。

食べ歩きフェアの開催期間は、

・前期:6月10日(土)~7月31日(月)

・後期:8月1日(火)~9月30日(土)

です。

参加店舗で料理を食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で栃木県産農産物が当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【路遊亭】

住所:栃木県栃木市境町11-13

電話番号:0282-22-6222

営業時間:11:30~14:00(料理L.O.13:30)

17:30~22:00(料理L.O.21:00 ドリンクL.O.21:30)

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


暑い夏はお肉を食べて乗り切ろう(きらく伝馬町店・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

今年(令和5(2023)年7月の宇都宮の猛暑日は14日もあり、観測史上最多を更新したそうです。なんとも嬉しくない記録更新です。

こんな暑い夏は、おいしいお肉を食べてスタミナをつけようと、やってきたのは宇都宮市の大通り沿いにある老舗お肉料理専門店「きらく」さん。

早速メニューを開くと、見覚えのあるとちまるくんが登場!

とちぎイチオシシールが目印!

こちらのお店、「栃木県誕生150年記念とちぎの地産地消食べ歩きフェア」の参加店なのです。

今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。

参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。

これは応募するしかありません。応募期間は令和5(2023)年9月30日までです、急げ!

口の中で肉がとろける

こちらのお店の対象メニューは「とちぎ和牛(とろける大判リブロース)焼きすき」。

栃木県が誇る「とちぎ和牛」を味わえる一皿。

「メインディッシュのもう一品、また贅沢なおつまみ・オードブルとして」のメニューなのですが、定食セット(ライス・味噌汁、サラダ)がつけられるので、メインディッシュ扱いしちゃいました。

店内に堂々と鎮座する「とちぎ和牛」の看板。

とちぎ和牛とは、黒毛和種の子牛を、指定生産農家が一頭一頭丹精を込めて育てた和牛。肉質の格付けランクがA、Bの4等級以上の、肉質が柔らかく味覚も優れた霜降りの高級牛だけがとちぎ和牛を名乗れます。

濃厚な卵黄との相性も抜群

そんなありがたいとちぎ和牛を早速いただいていきます。

添えられていた卵黄をお肉にかけて、いざ、実食。

霜降り肉のうまみと甘塩っぱい味付けで、ご飯が進む!

ご飯はおかわり一杯まで無料です。

ご飯はこだわりの「日本の稲作を守る会」の有機米を使用しています。

使われている食器は益子焼。

すみずみまでこだわりを感じます。

こちらは元祖宇都宮やきかつ。

文明開化で日本に上陸した当時のとんかつの作り方を再現したものだそうです。

宇都宮の隠れ名物「宇都宮ガーリックソース」をかけて食べると、ご飯が進むこと間違い無し。

食後にアイスコーヒーを追加注文して、はす向かいの裁判所の緑を眺めながらしばし涼みます。生き返ります。

【おまけ】

いつかは食べてみたい、とちぎ和牛サーロインステーキ。7,200円。

ランチメニューは税込890円からあるので、安心です。

【きらく】

住所: 栃木県宇都宮市伝馬町4-2

URL: http://www.kiraku.com/

TEL :028-634-6588


インパで図鑑を片手にのんびり地産地消ランチ(ミナテラスカフェ・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

インターパークにあるミナテラスとちぎの中のカフェがステキだという噂を聞き、日曜日のお買い物のついでに行ってみました。

日曜日のインターパークは混雑必然なので、カフェのオープン時間の11時に入店。

早めの昼食になるので、朝食はトースト半分+コーヒーと軽めにして準備万端。

初めてミナテラスとちぎにやってきましたが、広々とした芝生のガーデンエリアを囲んで、建物があり、その一角にカフェがあります。

キッチンスタジオやセミナールームもあり、いろいろなイベントが開催されているみたいなので、公式サイトをチェックしてから行くと良いかも。

お目当てのカフェは、ステキな照明と本がある空間。とっても落ち着きます。

図鑑がいっぱい

図鑑好きにはたまらないラインナップ。「世界で一番美しい図鑑シリーズ」がマニア心に響きます。

とちまるくんのとちぎイチオシのシールが目印

図鑑に心ひかれながら、まずは注文しなければとメニューを開くと、見覚えのあるとちまるくんが登場!

こちらのお店、「栃木県誕生150年記念とちぎの地産地消食べ歩きフェア」の参加店なのです。

今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。

参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。

これは応募するしかありません。応募期間は令和5(2023)年9月30日までです、急げ!

ライスはとちぎの星☆

こちらのお店の対象メニューは「デミグラスソースのオムライス」。

栃木県産のお米「とちぎの星」と那須の「御養卵」を使用したふわふわとろとろの絶品オムライスです!

こちらは、栃木県産の新鮮野菜をふんだんに使用した6種の季節デリ。なんともヘルシーでキラキラした一皿。

ミナテラスとちぎは、栃木トヨタ自動車さんが運営する地域コミュニティ施設。「ミナテラス」という名称は、「みんなのテラス」と「みんなを照らす」にちなんだ造語だそうです。

ミナテラスカフェは、お一人様に優しいUSB付きのカウンター席があったり、小さなお子様連れに優しい小上がりスペースがあったりと、その名のとおりみんなに優しい場所でした。

カウンター席にはUSBとコンセント付き。これは長居しちゃう。

【おまけ】

ガーデンエリアに、いちご王国のラッピングがされた車を発見!これで街を走ったら、注目されること間違い無し。

【ミナテラスカフェ】

住所:栃木県宇都宮市インターパーク6丁目2番1号

URL:https://minaterrace.jp/cafe/

TEL :028-656-1101


おもてなし処「仲まち家」

こんにちは。雫です。

今回は、「まちの駅 新・鹿沼宿」の中にあるおもてなし処「仲まち家」に行ってきました。

「まちの駅 新・鹿沼宿」は、市民や観光客などに対し、鹿沼市の旬な情報や見所を案内するほか、JAかみつがが運営する直売所(物産館)が併設されており、地元産の「新鮮で」「安全な」野菜や花き、果物などが所狭しと並んでいます。

生産量だけでなく品質も全国トップクラスにある鹿沼産にらは、幅広く肉厚であり、深みのある香りと甘みが特徴みずみずしくて美味しそう!

JAかみつが管内では「にら」のほか、いちごやトマトなどの園芸作物、きく、ゆり、りんどうなどの花き、梨などの果実、牛、豚などの畜産が盛んに行われているんですよ。

「地産地消推進店」である「仲まち家」の店内は木の温もりにあふれています。飲食用のテーブルは、400年近く続く木工のまちに相応しく、使い込まれて情緒豊かな木製品。小学校の机のようで、なんだか懐かしい。

雫は、「かぬま和牛カレー」をいただきました。

知名度では有名ブランド牛に及びませんが、肉の品質は全国トップレベルで、品評会で日本一に輝いたこともある「かぬま和牛」。柔らかくて味わい深い「かぬま和牛」がたっぷり入ったカレーは、スパイスの後にしっかりとしたコクが感じられます!

鹿沼産コシヒカリ「さつきの舞」は、農薬・化学肥料の使用量を必要最小限に抑え、自然環境にも配慮したSDGsなお米。もちろん、粒立ちの良い「さつきの舞」はカレーとの相性も抜群なんです!

素揚げしたじゃがいもやズッキーニ、茄子、人参などの地元野菜が彩りを添えていて、満足感を得られること間違いなしのカレーです!

「かぬま和牛コロッケ」など、鹿沼産にこだわった惣菜やスイーツ・ドリンクメニューもありますので、ちょっとした休憩に、ほっと一息、いかがですか?

 

【おもてなし処 仲まち家】

住所:栃木県鹿沼市仲町1604-1 「まちの駅 新・鹿沼宿」本館1階

電話番号:0289-60-2507

営業時間:〈軽食〉11:00~15:00 〈スイーツ〉11:00~16:00  ※土日は10:30より営業

定休日:年中無休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


とちぎゆめポークで夏をのりきろう(上河内サービスエリア(上り線)レストランあさや・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

毎日、暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

夏休みは、高速道路を使ってお出かけという方も多いのではないでしょうか。

とちぎゆめポークのローススタミナ焼き定食

そこで私がオススメするのが、ご当地サービスエリアグルメ。

やってきたのは、東北自動車道の上河内サービスエリア(上り線)にあるレストランあさやさん。

店内に入りふと壁をみると、栃木県誕生150年記念のポップが貼ってある。

実は、今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。

参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。

これは応募するしかありません。

早速、メニューを開いて、対象のメニュー「とちぎゆめポークのローススタミナ焼き定食」を発見。

「とちぎゆめポーク」とは、栃木県内の指定生産者が丁寧に育てたこだわりの豚肉。オレイン酸が多く含まれ、豚本来の甘みが味わえるのが特徴だそうです。

その「とちぎゆめポーク」をにんにく醤油ダレを絡めて焼き上げたこちらのメニュー。

艶やかな「とちぎゆめポーク」のスタミナ焼き。

豚肉は、疲労回復に効果があるビタミンB1が豊富に含まれていますので、暑い夏にオススメ。ご飯との相性もばっちりです。

もちろんご飯は栃木県産。

ライス大盛り無料サービスですが、ぐっと我慢。

こちらは、宇都宮名物の餃子がたっぷり食べられる「うつのみやの餃子食べ比べセット」。

とちぎの地産地消食べ歩きフェアの対象メニューではありませんが、こちらもオススメ。

 

【おまけ】

一部で話題のぐねぐね手すり。上河内サービスエリアで発見!

登るときは取っ手、降りるときは杖の役割を果たす優れもの。是非、試してみて。

 

【上河内サービスエリア(上り線)レストランあさや】

住所:栃木県宇都宮市今里町1145

TEL:028-674-2111

URL:https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040091/1/

 


宇都宮駅は駅弁発祥の地(諸説あり)(駅弁松廼屋(まつのや)・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

駅弁発祥の地 宇都宮駅御弁当

駅弁発祥の地が宇都宮駅って、皆さん知ってました?

駅弁発祥の地と言われる宇都宮駅で駅弁を購入しようと向かったのは、開札の目の前にある駅弁松廼屋(まつのや)さん

ホームページによると、松廼屋さんの創業はなんと明治26年。すごい老舗。

お弁当がいっぱいあって悩む

お弁当のショーケースには色とりどりのいろんなお弁当が並んでいます。

さてさて、どれにしようか迷うところですが、今回はこちらのお弁当に決定!

掛け紙が渋い

その名も「駅弁発祥の地 宇都宮駅御弁当」

 

実はこちらのお弁当、「栃木県誕生150年記念とちぎの地産地消食べ歩きフェア」のイチオシ弁当なのです!

 

今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。

 

参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。

これは応募するしかありません。

目印はこのシール

メニューからおいしそう

早速、「駅弁発祥の地 宇都宮駅御弁当」を開けてみると、丁寧なメニュー表が登場。

栃木県産の農畜産物にこだわったお弁当なことが一目瞭然。

玄米のおにぎりの味噌焼き

まずはおにぎり。

日本初の駅弁メニューは、握り飯二つにたくあん二切れを竹の皮に包んで販売していたらしいので、それに倣ってこちらも竹の皮に包まれたおにぎり二つとたくあん二切れ。

おにぎりは、大豆入り玄米のおみぎりのみそ焼きと、刻みショウガ入りプレミアムヤシオマスの高菜包みと、工夫が凝らしてあって面白い。

プレミアムヤシオマスの柚庵焼

おかずも栃木県産の物がいっぱい。

こちらただの塩鮭と思ったら大間違い、栃木名物「プレミアムヤシオマス」の柚庵焼。食べれば違いがわかる。

かんぴょうもおしゃれ

私が特に感動したのはこちら、かんぴょうの梅肉マヨネーズ和え。さっぱりしているけど食べ応えもあって、こうゆう食べ方もあるんだとびっくり。

ちなみに、栃木県はかんぴょうの生産量日本一。かんぴょう巻きだけじゃないんだよ、という心意気を感じるメニューですね。

 

【おまけ】

宇都宮駅構内は栃木県誕生150年記念で苺のプランターでいっぱい!

ちなみに苺はレプリカなので、食べちゃダメです。

【駅弁 松廼屋】

販売場所:栃木県宇都宮市川向町1

URL:http://www.ekiben-matsunoya.co.jp


玄そば「文石庵」

こんにちは。雫です。

日本で蕎麦が栽培されるようになったのはいつ頃のことか、ご存じですか?

 

・・・・・・・

 

今から1500年以上前、古墳時代からなんです!

当時は、蕎麦の実を使った「蕎麦粥」や、実を砕いてお湯でこねた「蕎麦がき」が一般的な食べ方でした。その後、江戸時代の少し前から、今のような麺の形状、いわゆる「蕎麦切り」が始まったのです。包丁で細長く切られた蕎麦は、将軍への献上品とされるような高級な食べ物だったと言われています。※諸説あります。

今回、雫が訪問した玄そば「文石庵」は、徳川初代将軍、家康公を御祭神に祀る神社日光東照宮に蕎麦を献上しており、日光東照宮宮司から命名された「日光さざれそば」を提供するお店なんです!

もちろん、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」でもあります。

雫は、「もりにら」をいただきました。

「もりにら」は、「日光さざれそば(もり)」の上に「にら」をトッピングしたもので、栃木県鹿沼市周辺の郷土料理です。

初めて食べる「もりにら」は、まず目に鮮やか!

茹でた「にら」の緑は存在感があり、食欲をそそります。

香り高く肉厚な「にら」はもちろん鹿沼産。「にら」の生産量全国2位の栃木県にあって、鹿沼市は「にら」の産地として有名なんです!

こだわりのそば粉は、鹿沼市上永野の契約農家から仕入れた蕎麦の実を石臼で粗挽きしたもの。しなやかでコシのある二八そばと、甘みの強い「にら」のマリアージュは絶妙!

一緒に頬張ったときの、つるりとした蕎麦の喉越しと「にら」のシャキシャ感はクセになること間違いなしです!

広々とした店内はどこか懐かしさが漂います。木目の綺麗なテーブル席のほかに小上がりの座敷があり、子ども連れでもゆっくり過ごせそう。

「にら」には強い殺菌効果、抗酸化作用のほか、疲労回復効果があります。鹿沼産の「にら」を食べて、暑い夏を乗り切ろう!

 

【玄そば 文石庵】

住所:栃木県鹿沼市茂呂287-1

電話番号:0289-76-0093

営業時間:11:30~17:00 ※蕎麦が無くなり次第終了

定休日:木曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


和な佇まいのイタリアンレストラン「TRATTORIA IL DADO」

こんにちは。雫です。

鹿沼市といえば、良質な日光材に恵まれ、400年近く続く木工のまちとして有名ですが、今回は、優れた製材業者、卓越した職人と現代的な機械設備、モックに関る様々な専門業者が集まった木工団地の近くにあるイタリアンレストラン「TRATTORIA IL DADO」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

IL DADO(イル・ダード)は、イタリア語でサイコロのこと。だから入口の暖簾にサイコロがデザインしてあるんですね。

雫は、サラダとデザートがついた「平日ランチセット」をいただきました。

メインは、3種類のパスタ、3種類のピッツァの中から1つ選ぶスタイルです。

鹿沼産トマトを使用したパスタやマルゲリータも魅力的だったのですが、栃木県産アスパラガスとスモークサーモンのピッツァをチョイス。アスパラとサーモンって相性いいんですよね!

とろーりチーズは濃厚で塩味も丁度よく、アスパラの甘みをさらに引き立てています!

もちもちの生地は、栃木県産小麦粉「ゆめかおり」を使用。ふっくら生地に、小麦の香りが立っています

サラダは、地元鹿沼の朝採れ野菜をふんだんに使った一品。

サニーレタスの下には、ブロッコリーやカリフラワー、ミニトマト、パプリカなどが隠れているので、食材を探しながら楽しく食べられます!

デザートは、栃木県オリジナル品種「スカイベリー」を使ったジェラート。

みずみずしくまろやかな味わいで、濃厚なチョコレートと一緒に頬張ると、酸味と甘さが口いっぱいに広がって何とも幸せな気分に!

こちらのお店は、絶賛開催中の栃木県誕生150年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」にも参加しています。

食べ歩きフェアの開催期間は、

・前期:6月10日(土)~7月31日(月)

・後期:8月1日(火)~9月30日(土)

です。

参加店舗で料理を食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で栃木県産農産物が当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【TRATTORIA IL DADO】

住所:栃木県鹿沼市西茂呂3-2-2

電話番号:0289-78-0285

営業時間:LUNCH 11:30~14:00(L.O)

     DINNER 18:00~21:00(L.O)

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。