ウワサの「かみのかわ黒チャーハン」にチャレンジ(御食事処 うえ乃家・上三川町)

こんにちは、べジフルです。

スタンプラリーと聞くと集めずにはいられない性分の私。
令和2(2020)年10月1日から、上三川町が認定する「かみのかわブランド認定品」のブランドロゴマークを集めると豪華景品が当たるという「かみのかわブランドフェア2020」が始まったというので、上三川町に行ってまいりました。

かみのかわ黒チャーハンの写真

かみのかわブランドとは、上三川町の魅力ある特性を活かした生産物の中から特に優れたものを認定したもの。上三川町役場HPをみるといろいろな商品がありますが、ここはずっと気になっていた、「かみのかわ黒チャーハン」にチャレンジしてみましょう。

かみのかわブランドフェアのチラシ

さてさて、「かみのかわ黒チャーハン」とは?
公式HPによると、商工業者や若手農家が中心となって活動する「かみのかわBQグルメ研究会」が研究開発したオリジナルのご当地グルメで、その黒さは、特製ソースの色によるものとのこと。使用している材料は、農家のメンバーが丹精込めて育てた上三川産の美味しい農産物。 アスパラガス、ニラ、トマト、かんぴょう、玉ねぎ、豚肉、お米など、地域の食材を使うことで地産地消に貢献しているそうです。
その取組が認められて、平成30年に「とちぎ地産地消夢大賞』を受賞されているんです。

現在、「かみのかわ黒チャーハン」が食べられるのは6店舗。どのお店に伺うが迷うところですが、まずは「元祖かみのかわ黒チャーハンの店」の御食事処 うえ乃家さんにお邪魔します。

うえ乃家メニュー

メニューを見ると、定食・丼からそば・うどんまで豊富。ここはもちろんオススメの星印が付いている黒チャーハンをいただきます(黒焼うどん・黒オムそばも気になりますが)。

かみのかわ黒チャーハンの画像

登場した黒チャーハンの卵焼きをめくると、その名のとおり真っ黒なチャーハンが!そしてアスパラガス・ニラ・玉ネギが存在感をアピールしてきます。
お店のお姉さんによると「キャベツも卵も全部混ぜて食べてね」というので、大胆にかき混ぜていただきます。

上三川黒チャーハンを混ぜたところ

見た目はちょっとアレになったけど、キャベツのシャキシャキと濃いめのソースがいいバランスに。こちらの黒チャーハンの特徴は、うえ乃家さん自慢の唐揚げを刻んだ物が惜しみなく混ぜ込んであること。唐揚げの衣がカリカリして、食感がとても楽しい。

かんぴょうのお味噌汁

黒チャーハンに添えられたお味噌汁の具は、上三川町特産のかんぴょうです。

もちろん、新型コロナ感染防止対策もばっちり。

安全宣言の表示

入口には手指消毒アルコール、卓上には透明アクリル板が設置されています。
とちぎ応援プレミアムチケット」も「上三川・プレミアム商品券」も使用できます。

さて、かみのかわ黒チャーハンの公式HPを見ると、「家庭用黒チャーハンレシピ」が紹介されているではないですか。さっそく黒炒飯ソースを入手してチャレンジです。

黒チャーハンの材料

アスパラガス・ニラ・かんぴょうを準備(豚肉は忘れた…)

黒チャーハンソース

味の決め手は「黒炒飯ソース」

自家製黒チャーハン

お店の味には及びませんが、なかなか美味しかったです(自画自賛)

【おまけ】

かみのかわブランドのシール

かみのかわブランドのロゴマークシールがカワイイ!2つから抽選に応募出来ます。次は何処にいこうかしら?

【御食事処 うえ乃家】

うえ乃家の玄関

住所: 栃木県河内郡上三川町上三川4388-5
定休日:水曜日
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。