県北初の餃子専門店「あらしの餃子」テイクアウトしました!

こんにちは、いとよっちです。

寒い季節になり、スタミナをつけたいと思って「あらしの餃子」の焼き餃子弁当(500円)ぷらす単品で餃子をテイクアウトしました。

庁舎移転前には食べておかないとの思いも、、、、、、

ボリュームたっぷりでみているだけでも満足できちゃいます!

左が単品の餃子12個入り、右のごはんと餃子8個でお弁当になります!

ごはんをお椀にうつして、タレを小皿に、、、、     これで準備完了です!

では、早速1口いただきます、タレをつけて、

ごはんにバウンド!

ショウガが効いていてさっぱりととってもおいしい!

野菜は県内産のキャベツ、にらがたっぷりで野菜本来の甘みと豚肉のうまみが口いっぱいに広がります。

皮の表面は焼きめはカリッまわりはモチモチでやみつきになっちゃいます。

シンプルなタレも餃子とマッチしていて、ごはんがすすみます!

食べ終わった後もショウガのおかげで体の中からぽかぽかで心地よくなりました。

水餃子もあるそうなので次はお店へ食べにいこうと思います!

皆さまも大田原に立ち寄った際は、ぜひ『あらしの餃子』をご賞味ください。

住所:大田原市本町2丁目2829‐154

あらしの餃子

TEL:0287-24-2424

営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)

※ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


うちで作ろう!ビーツは赤カブじゃなくってよ(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

こんにちは、ベジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るため、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

そこで今回は、直売所で最近よく見かけるようになった、新顔野菜「ビーツ」を料理してみました。

ビーツの外見はまるでカブの様ですが、試しにスライスしてかじってみるとその風味にびっくり。
それもそのはず、このビーツ、ヒユ科の植物で、アブラナ科のカブとはまったくの別物。むしろ、ほうれん草に近い植物なんです。

この見た目でほうれん草の親戚とは?

ちなみにお砂糖の原料である「てんさい」もビーツの一種。
こちらも砂糖大根なんて呼ばれていますが、大根とはまったくの他人。

ビーツを使った料理で真っ先に思い浮かぶのは、ロシア料理のボルシチ。ビーツを使用した鮮やかな赤い色のスープですが、実際に食べたことは無い。
そこで、ネットの情報を頼りに見よう見まねで作って見ました。

ビーツとタマネギ、ニンジン、牛肉を炒めて煮込む。仕上げにサワークリームを乗せて完成。
美味しく出来たのですが、これが正解かどうか不安。ロシア人の友達いないし。

ネットでさらに調べてみると、ボルシチはロシアのお味噌汁の様なもので、具材はなんでも良いと書いてあった。そうなの?

ビーツでポタージュを作ってみたけど、赤が強い。

リンゴとビーツでスムージーを作ってみたところ、これが正解!
色はとってもきれいだし、ビーツ独特の土臭さの様なものが全然感じられない。
ビーツは食べる輸血と言われるほど、栄養が沢山有るので、食卓に加えていきたい野菜ですね。

【おまけ】
ビーツの真っ赤な色を利用して、イチゴ味のチョコレートの着色料に良く利用されています。イチゴチョコを見たら、食品表示をチェック!

【今回、ビーツを購入したお店】
農産直売所あぜみち上戸祭店
住所:栃木県宇都宮市上戸祭町3031-3
HP:http://minnano-azemichi.com/

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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うちで作ろう!今が旬の「新里(にっさと)ねぎ」を味わい尽くす(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

こんにちは、ベジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るため、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

そこで今回は、宇都宮市新里(にっさと)町で、江戸時代から栽培されてきた在来種の曲がりねぎ「新里(にっさと)ねぎ」を料理してみました。

宇都宮市の北部にある新里(にっさと)町は、小石混じりの粘りけのある畑で、昔は深く耕す事が出来なかったそうです。それで、2回目の植え替えで、浅く掘った溝にねぎを斜めに寝かせて植える栽培方法が出来たそうです。
「植え替える」と「曲げる」というストレスがかかることで、甘味と柔らかさが増すんですって。ねぎにとっては過酷な環境だけど、我々にはうれしい効果があるんですね。

そんな独特の栽培方法で作られる在来種の曲がりねぎ「新里(にっさと)ねぎ」は、2017年に、その長年培われた特別の生産方法と高い品質で「GI(地理的表示)」として登録されているんです!日本全国では79件しか登録されておらず、栃木県内ではこの「新里(にっさと)ねぎ」だけしか登録されていない、狭き門のGI(地理的表示)。すごいんじゃないでしょうか?

GIをもっと知りたい方は地理的表示産品情報発信サイト(HP:https://gi-act.maff.go.jp/register/)をご覧ください。

さて、新里(にっさと)ねぎを求めてやってきたのは、宇都宮市の道の駅うつのみや ろまんちっく村にある農産物直売所「あおぞら館」。
この季節は特設コーナーが出来ています。

選んでいる側から、どんどん売れていってしまいます。

売り場には「新里(にっさと)ねぎ」のパネルも大きく掲示されています。

購入するときは、このGIシールが目印。

早速、「新里(にっさと)ねぎ」を購入して、いろいろチャレンジしてみましょう。

まな板のねぎ。
ただ曲がってるんじゃなくて、捻れてる!すごいストレスだ!

「新里(にっさと)ねぎ」は加熱すると甘くて美味しいというので、まずは鍋でいただきます。
ここはシンプルに「ねぎま鍋」。焼き鳥のネギマじゃないですよ、「ねぎ」と「まぐろ」で「ねぎま」。

炙ったねぎと湯引きしたマグロをさっと醤油で煮て、彩りに三つ葉を添えたら完成。
本当にねぎが甘い!ねぎが主役のお鍋です。

続きまして、新里(にっさと)ねぎの豚バラ巻き。
じっくりフライパンで焼いて、みりんと醤油で味付けしたら完成。
豚の脂とねぎの甘さが良い組合せです。

 

続いて、ネットで紹介されていた「無限ねぎ」。
ツナ缶と斜め薄切りにしたねぎをレンジで加熱するだけ。味付けは鳥ガラスープの素にちょいとラー油。
すぐ作れて、無限に食べられる!

葉っぱも美味しいというので、葉っぱを利用してマグロとねぎのぬた。
湯引きしたマグロと、さっと茹でた葉っぱを酢味噌で和えるだけ。
シャキシャキしながらぬめりのある葉っぱも面白い。

生でも美味しいというので、簡単ねぎの和え物を。
斜め薄切りにして、さっと水にさらし、白だし醤油とごま油で和えて、黒こしょうをかけるだけ。
これはお酒のあてに良い感じ。

皆さんも、是非、「新里(にっさと)ねぎ」を食べてみませんか。

【おまけ】
江戸時代後期に考案されたというねぎま鍋。実はマグロのトロを使用するのが本式。
真似したかったけど、懐事情により、今回は赤身を使用しました。

なんでも、江戸っ子はトロの脂が苦手で、捨てるか畑の肥料にするしか無かったんですって。
そのトロを有効活用したのがねぎま鍋で、鍋で煮てしまえば脂が汁に溶けて無くなるから食べやすくなったらしいです。
今じゃ信じられない話ですね。

【新里(にっさと)ねぎを購入したお店】
道の駅うつのみや ろまんちっく村 あおぞら館
住所:栃木県宇都宮市新里町丙254番地
HP:https://www.romanticmura.com/

 

 

 

 

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


新年は、栃木の地酒で乾杯!(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

こんにちは、ベジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るため、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

そこで今回は、栃木の地酒を購入してみました。

購入したのは、四季桜の銘柄でおなじみ、宇都宮市にある宇都宮酒造株式会社の品々。
仕事帰りに寄った百貨店に特設コーナーがあったので、いろいろ揃えてみました。

まずは栃木県産酒造好適米「夢ささら」を100%使用した純米吟醸Y.S。
「夢ささら」は栃木県農業試験場が開発した品種で、2018年に品種登録されたばかり。皆さんご存じの酒米・山田錦の子供で、病気に強く倒れにくい丈夫な酒米です。しかもお酒用に精米しても砕けにくいという特徴があるんです。
因みにこのお酒の精米歩合は55%。お米を半分近く削ってしまうんです。

この純米吟醸Y.Sは、使っている酵母も栃木県酵母T-S。栃木県産業技術センターが開発した酵母なのです。
栃木のお米・栃木の酵母・栃木の水で作られたお酒なんですよ。

続きましては、「とちぎの星」を100%使用したお酒。
「とちぎの星」は栃木県農業試験場が開発した粒が大きくて甘くて美味しいお米。令和元年の大嘗祭(だいじょうさい)で使われたことで話題のお米です。
ご飯用のお米ですが、それをあえてお酒に使用。
こちらはしっかりとした味わいが特徴の純米酒です。

四季桜といえば「黄ぶな」。こちらも外せない。
今年は疫病除けということで黄ぶなが注目されましたよね。
特別本醸造でお求めやすい価格帯なのもうれしいです。

栃木県酒造組合のホームページによると、栃木県内には31もの酒造メーカーがあるそうです。
新年は、栃木県の地酒で、乾杯してみてはいかがでしょうか?
栃木県酒造組合HP:sasara.pto.co.jp

お正月に飲むお屠蘇(とそ)とは、「病をもたらす鬼(蘇)」を「やっつける(屠(ほふ)る)」お正月の縁起物。
実は、屠蘇散(とそさん)という漢方薬を日本酒に浸して作ります。
屠蘇散(とそさん)の中身は、桂皮(シナモン)、山椒、丁子(クローブ)、大茴香(スターアニス)等々、なかなか香りの強い面々。ちょっとクセが強い。
来年はコロナを屠(ほふる)る願いを込めて、お屠蘇(とそ)を作ってみてはいかがでしょうか?
(屠蘇散(とそさん)は薬局で購入できます)

【おまけ】
落語に「酒の粕(さけのかす)」というお噺がありましてな。
与太郎さんが、酒の粕を焼いて食べて酔っ払ったんですが、人には「お酒を呑んだ」と見栄を張る話でして。

この酒粕を焼いたのが実は好物。自慢できる話じゃあ、ありませんが。

【宇都宮酒造株式会社】
住所:栃木県宇都宮市柳田町248
HP:shikisakura.co.jp
※四季桜を扱っている酒店で購入出来ます。
※FAXで注文も受け付けています。詳細はHPをご覧ください。

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今年の冬至は宮ゆずづくしで暖まろう(床井柚子園・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

今年(2020年)の冬至は12月21日。
冬至にはゆず湯に入るのがお約束ですよね。ゆず湯に入れば一年中風邪をひかないらしいですよ。

ところで、何故、冬至にゆず湯に入るのか、ちょっと検索してみたら、意外に歴史が新しく、江戸時代に始まった風習だそうで、なんと、銭湯で客寄せのためだったんですって!土用の丑の日と同じパターンだったとは!
因みに、冬至(とうじ)と湯治(とうじ)、柚子(ゆず)と融通(ゆうづう)の語呂合わせから、「お湯に入って融通良く行きましょう」という意味があるそうです。江戸時代の人の言葉遊びに脱帽です。

言葉遊びとはいえ、柚子の良い香りはリラックス効果抜群。果汁や果皮にはビタミンCがたっぷりというので、柚子を満喫しようではありませんか。
ゆず湯に入るだけじゃもったいない。食卓も柚子づくしにしちゃいましょう。

実は、先日、東武宇都宮百貨店で「六次郎販売会」が行われまして。
※「六次郎」とは、宇都宮市・上三川町で6次産業化に取り組む農業者が開発した、農産物を加工した商品の愛称です。

そこで、床井柚子園さんの宮ゆず商品をいくつか購入してあるんです。

※宮ゆずとは、宇都宮市北西部の新里地区を中心に栽培されている柚子で、寒い地域で栽培されることから、皮が肉厚で香りが高いことが特徴。うつのみや農産物ブランド推進協議会のブランド農産物にも認定されています。

まずは「宮ゆず」を贅沢に使用したドレッシング。“オリジナル味”と“和風味 生姜玉ねぎ風味”の2種類があります。
良い香りがたまらないドレッシングなので、大根サラダに使ってみたら、さっぱりしてどんどん食べられちゃいます。

続きまして、果汁100%の「宮ゆず果汁」。こちらは自家製ポン酢を作って、蒸し野菜に使ってみました。フレッシュな果汁感がいい感じ。

また、味変で宮ゆずドレッシングを使っても面白いです。

すっかり宮ゆずの虜になってしまったので、床井柚子園にもお邪魔してみました。

すずなりの柚子

柚子の販売が店先で行われています。

お店の中には宮ゆずを使った商品を並べたギャラリーが。

おしゃれなカウンターも。
今後はこちらを、宮ゆずのPRや交流拠点として活用していく予定だそうです。

【おまけ】
ゆずねーど作ってみた。

同僚に教わった「ゆずねーど」。
市販のレモネードの素に、レモンの代わりに床井柚子園の種なし柚子の輪切りを入れるだけ!
お湯で割っても炭酸で割っても美味しい♪

【床井柚子園】

住所: 栃木県宇都宮市
HP:https://www.miyayuzu.jp/
※ホームページから、商品を購入できます。

 

 

 

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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栃木県産小麦ゆめかおりのパンで一日をスタート(あお麦・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

ちょっと良いパンの朝食で1日をスタートすると、気分が良いですよね。

今回、訪れたのは、栃木県産小麦ゆめかおりのパンが買える「あお麦」さん。
ゆめかおりは、国内産では貴重な強力小麦で、パンを作るのに適した品種。ふんわりとしたボリューム感のあるパンが焼けるそうです。

こちらのふわっとした食パンは、栃木県産ゆめかおりで出来てます。

香ばしいフランスパンも、栃木県産ゆめかおりで出来てます。

店内には、総菜パンもいろいろあります。

スイーツ系のパンもいろいろ。

この日は午後にお邪魔したので、品切れ続出。
ですが安心してください。この日の本命は予約注文しておいたあの品。

そう!クリスマスをわくわくしながら待つのに必要な、シュトーレン!

シュトーレンとは、ドイツのクリスマス用のお菓子で、ラム酒に漬けたドライフルーツやナッツ類が練り込まれた甘いパン。
一ヶ月ぐらい日持ちするので、毎日一切れずつ食べて、クリスマスを待つそうです。
少しずつ、味がなじんで変化してくるのが、また楽しい。

あお麦さんのシュトーレンは、お店開店当時からレシピが変わっていないそうです。
限定300個なので、ご予約はお早めに。

【あお麦】

住所:栃木県宇都宮市御幸ヶ原町199-12
HP:http://aomugi.akibare.ne.jp/

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


待望の新そばの季節到来(まげし とちぎや・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

今年も新そばの季節がやって参りました。
今年は楽しみにしてた各地のそば祭りが新型コロナ感染症の影響で中止になり、残念無念。
ですが、ここは気持ちを切り替えて、街中のおそば屋さんへ新そばを食べに行きましょう。

やってきたのは、宇都宮市のオリオン通りにある「まげし とちぎや」さん。
間口は狭いですが、奥にずずっと長いお店です。

入口には心躍る「新そば粉打ち始めました」の張り紙が。

こちらでは日光市産のそば粉を使用したおそばがいただけます。

野菜天は地元産の野菜を使用した、季節の天ぷら。

この日はナスに春菊、マイタケ、さつまいも、ピーマンの5点。
なかなかのボリュームです。

さて、こちらのお店、実は栃木名物のあのメニューがいただけるのです。
そのメニューとは。

鹿沼名物にらそば!

このニラの存在感。
鹿沼産のニラを色よく茹でた物が、そばの上に鎮座しています。

頬張ると、口の中に広がる、ニラの香り。
シャキシャキとした歯触りもなかなか面白い。

そしてこちらのお店、なんとあの名物まで。

そう、佐野市名物大根そば!
千切りにした大根は、そばとの相性抜群。

それだけじゃありません。
メニューをよく見ると、郷土料理のコーナーに、日光ゆば刺しから始まり、しもつかれやモロフライ、イモフライまであるじゃありませんか。

そして餃子の街宇都宮らしく、自家製そば餃子もあります!宇都宮餃子会の会員です!

栃木県外から来たお客様に、栃木の名物を紹介するのに、便利なお店じゃないでしょうか。

【おまけ】
お蕎麦屋さんには珍しい24時間営業。
深夜にお蕎麦が食べたくなったらいきましょう♪

【まげし とちぎや】

住所:栃木県宇都宮市曲師町2-11
HP:https://mageshitochigiya.owst.jp/
とちぎ応援プレミアムチケット、宮の食べトクチケット使えます。

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大谷石の蔵の中では、ふわふわシフォンケーキがお待ちかね(GUENON(グノン)・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

宇都宮市で地元の柚子を使った美味しいスイーツがあると聞き、いそいそと行ってきました。

 

宇都宮市北部の新里地区は柚子の産地。「宮ゆず」の名前で人気です。
柚子の旬を迎えた今、フレッシュな果実も良いですが、柚子の香りを生かしたスイーツもいいですよね。

カーナビに住所を入力して進むと、案内されたのは何故か一軒の立派なお宅。
のぼりが立っているので大丈夫なはず。

おそるおそる進んでいくと、すてきな大谷石の建物が。

素敵な入り口!
なんとこの建物、築100年以上、明治時代に建てられた石蔵をリノベーションしたもの。
歴史を感じます。

入口ではかわいい熊から入店制限されます。ただいま入店は2組までとなっております。
靴を脱いでスリッパに履き替え、アルコールで手指消毒して、いざ、商品選択。

メインのシフォンケーキだけでも種類がいっぱい!
デコレーションされたシフォンケーキや、シュークリームにプリンと迷います。

散々迷いながら購入したのがこちら。
まずはお目当ての柚子のシフォンケーキと、王道のプレーンを購入。

ベーキングパウダーを使用せず卵の力だけで膨らませたシフォンケーキは、しっとりふわふわ。
柚子の方はたっぷり入ったピールの良い香りが口の中に広がります。

こちらは柚子のシュークリーム。見た目がごつごつしてて面白い。
クリームに柚子のピューレが入っていて、さわやかな味わいです。

こちらは栃木県産の卵を使用したプリン。きみだけのプリンはしっかりした口当たりで卵の味がとっても濃厚。

ただいまグノンさんではクリスマスケーキの予約受付中。
ふわふわシフォンでクリスマスなんていかがでしょう?

【おまけ】
入口には、手作りの手指消毒用アルコール噴霧装置が!木製の噴霧装置初めて見た!いい感じ♪

【GUENON(グノン)】

住所:栃木県宇都宮市新里町丙1170
HP:https://guenon.bizweb.jp/

 

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矢板市を堪能できるおしらじセット「あおい亭」

こんにちは、ももです。
今回は後輩と一緒に、県塩谷庁舎の近くにある「あおい亭」に行ってきました。

お店は県塩谷庁舎の東側に発している道を、塩谷庁舎から200mほど南下した左手にあります。
洋館風のおしゃれな外観が目印です。

あおい亭の外観

入口のアルコール消毒、テーブル中央のパーテーション、片付け後のテーブル消毒などコロナ対策は万全です。

そして私たちが座った席のすぐ隣の窓辺には綺麗に飾り付けられたクリスマスツリーが!
クリスマスがすぐそこに迫っていることを感じます。

さて、注文すべくメニューを開いてみると、矢板市を味わうおしらじセットなるものが!
ここはこのブログを担当する職員の一人として、ぜひ食してみなければということで、今回は矢板の農産物にこだわっているというBセットを注文。

お料理の紹介に移る前に、おしらじセットの「おしらじ」についてご説明。
「おしらじ」とは矢板市の「おしらじの滝」から来ています。
雨が降った後の限られたときにしか水が流れない幻の滝として、また、「おしらじブルー」と呼ばれる澄み切ったブルーの滝壷が神秘的な美しさだと言うことで、近年メディアによく取り上げられていますね。
ちなみにメニューの説明によると、「しらじ」とは壺のことだそうですよ。初耳でした。

さてさてそうしている間に料理が届きましたよ。
Bセットのメインの料理は「もち豚しょうが焼き」です。

大きくて厚みのあるロース肉が贅沢に3~4枚のっています。
味付けは地元である矢板市産のりんごを使った特製ソースだそうですよ。
お肉は箸で切れるほど柔らかく、肉の甘みと旨みがつまった一品でした。
付け合わせの「本日のサラダ盛り合わせ」は葉物の緑とパプリカの赤と黄色で彩りがよく、食欲をそそります。
小さな器にポテトサラダもついていますよ。

このほかご飯とお味噌汁がついてきます。

栃木県産のコシヒカリを使用したお米は、これでもかというくらいふっくら炊きあがっていて、美味しかったです。
その秘密が知りたくて、後日あおい亭さんのFacebookを拝見したら、県内の契約農家から仕入れたお米を火力のあるガス釜で炊きあげているとのこと。
あのふっくら加減も納得ですね。

お味噌汁はメニューに特段の記載はありませんでしたが、出汁がきいていて、味付けも私好みで大変美味でした。
こちらもあおい亭さんのFacebookを拝見したら、厳選した原材料を杉の木桶で約一年かけて自然発酵・熟成して作られる矢板市の小野崎糀店さんの浮糀みそを使用しているそうですよ。

ご飯を食べ進める中、テーブルに置かれたポップがちらちらと目に入ります。

誘惑に勝てずについ注文。
そうして届いたのがこちら。那須の御用卵を使用したあおい亭のプリンです。

そこそこの大きさでしたが、甘さがくどくなく、口当たり滑らかに仕上げられたプリンは、あっという間につるんと食べることができました。

食後のデザートと一緒に、セットのドリンクもいただきました。
おしらじセットのドリンクは、矢板のりんごジュース、矢板のぶどうジュース、コーヒー、紅茶の4種類から選べます。
矢板を満喫したいので、ここはぶどうジュースを選択。

ぶどうジュースは、矢板市内で唯一のぶどう園である根本ぶどう園さんの一品。
名水と言われる尚仁沢湧水の恵みを受けた葡萄で作られたジュースは酸味と甘味のバランスがよく、すっきりとした後味でした。

次の写真のように先ほどのプリンと並べると、午後の仕事のことも忘れ、休日にゆっくりカフェに来ているかのような気分になりました。

さて、気になるお値段ですが、
おしらじセットが税抜き1,800円、プリンが350円となっています。
地元の素材にこだわった手間暇かけてつくられたお料理。お値段も納得です。

お会計の際には、GoToEat栃木食事券やとちぎ応援プレミアムチケット、つつじの郷やいた商品券、やいた子育て応援券が使えます。

本日紹介したのは、地元にこだわったおしらじセットですが、あおい亭にはそのほかにもランチ限定のあおいプレートや煮込みハンバーグ、など様々なメニューが用意されています。
テイクアウトメニューもあるそうですよ。

皆様も日頃頑張っている自分へのご褒美に、機会がありましたらぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?

【あおい亭】
住所:栃木県矢板市冨田300-2
電話:0287-43-3732
営業時間(ランチタイム):11:00~14:00

 

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。