佐野市 手打ちそばのかみやま

手打ちそば かみやまの外観と民芸ダンス 安寿です。佐野市秋山、佐野市葛生から鹿沼市(旧粟野町)に抜ける県道200号、秋山・葛生線沿いにある15,6年前に開業した手打ちそばかみやまを訪ねました。 

  隣の建物では、休日前を除くほぼ毎日午後、製粉、ふるいを行っている様子が窓越しに見えます。 

 

 店主の神山さんにお話を伺いました。開業に当たり地元のそばをいろいろ試した結果、特に佐野市牧地区の玄そばが気に入り、特定の農家から仕入れているとのこと。

 店内に入ると、こたつ席、イス席などいろいろ。昔懐かしい民芸タンス(←年がばれる)などもあり、ちょっと昭和の時代を思わせます。好きな席に座るための予約をいれる県外からのリピーターもいるそうです。

 野菜てんぷらそばさて、野菜天ぷらそばが運ばれてきました。香りが良いです。ゆったりとした時間を過ごしちゃいました。

 店にくる途中には、竪穴式住居で宿泊体験できるあきやま学寮もありますが冬期休業中です。また、3kmほど鹿沼方面に行くと、ザゼンソウ(2月末~3月中旬)や、佐野市のカタクリ(3月末~4月中旬)の群生がみられるそうです。詳しい場所は、お店で聞いてくださいね。

 

 交通:佐野市葛生駅発「さ~のって号」秋山線 定員が少ないため、電話で予約(0283-86-4071)が必要です。

 【かみやま】
連絡先:電話0283-87-0036
所在地:佐野市秋山町305

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。  


「レストラン ル・クール (足利市)」の野菜たっぷりランチ

こんにちははらぺこかぁちゃんです 

今日は、久しぶりの足利にやって来ました。

足利学校

足利学校をチラッと見学して、街をぶらぶらした後は、ランチにGO

足利市の中心地から程近い、緑豊かな小さな丘のふもとに建つ、とってもステキなレストランがあります。

「レストラン ル・クール」

外観入口 

マダムの昼下がりにぴったりの雰囲気です

 

 さっそく、ごちそうをいただきましょう

ごぼう茶

食前酒・・・といきたいところですが、まず始めに、「ごぼう茶」

壬生町のごぼう農家の方に無農薬で栽培をお願いしているそうです

ごぼうの香りがふわーっと広がります。

 

ふろふき大根

 

続いては、前菜「ふろふき大根の柚子味噌としいたけの塩麹ソテー」

盛り付けもおしゃれに洋風に仕立ててあります

 

たまねぎスープ

続いて、あたたかい「オニオンスープ」

とろとろに煮込んだたまねぎがあめ色になって、甘くて味が濃いです。

素材の良さが引き立ちます

 

 

ずわいがに

次は、「ずわいがにと長ねぎの白菜包みグラタン仕立て」

ホワイトソースでとってもやさしい味です

 

 

ずわいがに中身周りにあるレタスに、シェフおすすめの「マグマ塩」「ミネラル塩」をかけていただきます。

この塩をかけたら、ゆで卵の風味がしました 😯 。不思議ですマグマ塩

 

 

 

 

舌平目お待ちかねのメインは「舌平目の香草パン粉焼き」

じゃがいも・かぶ・ブロッコリーが添えられています。

この野菜たちが、本当にうま~~~~い

特に「かぶ」がツボで、おかわりが欲しかったです

もちろん、お魚も文句なしのおいしさです。

 

ハンバーグお友達のメインは「冬の煮込みハンバーグ」

ごぼうの素揚げがトッピングされ、香ばしさが全体を引き締めています。

 

 

玄米ごはん 

 玄米ごはん」には、「ごぼう塩」

 

 

 

乳酸菌豆乳

 次に、「自家製乳酸菌の豆乳(いちご風味)」

乳酸菌まで手作りしているんですね。

やさしい酸味と、いちごの香り。一気飲みです

  

ガトーショコラ最後に、デザート「ガトーショコラ」「コーヒー」

ガトーショコラに、いちご・オレンジピール・アイスクリームが乗っています。

端から順に食べていくと、つぎつぎに味が変わっていくつもケーキを食べているようです

 

ごちそうさまでした

 

ル・クールで使用している野菜や米は、栃木県内の契約農家さんの無農薬野菜です。

武井シェフが生産者を訪ね、納得の野菜を使用しています

スタッフシェフの武井一仁さんは足利市出身で、かの有名な「オテル・ドゥ・ミクニ」や、パリの「ホテル・リッツ」などで修行された後に、ご自分の経験を活かして生まれ故郷に貢献したいとの思いから、足利市に戻り「ル・クール」をオープンされたそうです

現在は、「包括的食育活動家」として講演活動にも取り組まれています 

 

藤岡弘珈琲食事が終わり、レストラン併設のケーキショップに寄ってみると、仮面ライダー藤岡弘とのコラボ商品「戦う男の、サバイバル珈琲」を発見

これを飲めば、24時間戦い続けられるかもしれません頑張れ男子

 

 

気付けば、滞在時間、なんと3時間

帰る頃には、店内には誰もいませんでした

また、リフレッシュしてしまいました

店内 エビアン

  

レストラン ル・クール

所在地:足利市大月町315
電 話:0284-43-3232
営業時間:
ランチタイム  11:30~14:30(日曜 11:30~15:00)
ティータイム  14:30~17:00(日曜 15:00~17:00)
ディナータイム 17:30~22:00
定休日:月曜日・第3火曜日
URL:http://www.le-coeur-heart.com/index.html
 
 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


焼き芋、干しちゃいました?

県南佐野市にある道の駅「どまんなか たぬま」にある地場産農産物を中心に扱っている「朝採り館」

ここに安寿のお気に入りの干し芋が有機JAS栽培コーナーにひっそりとあります。

生産者は足利市で有機農業を2000年から続けている元澤さん。2012年に有機農業のほ場の公開を行いました。自分で栽培したサツマイモを使い、焼いて、干して販売までしています。という訳で、販売点数には限りがあります。

焼き芋を干しました

普通の干し芋もあるけど、特にお気に入りが、「焼き芋を干したもの」。味は、焼き芋で食感は干し芋。

 とても美味しいので、道の駅に来たときにはいつも買って、ごく親しい人にだけ、お裾分けしています。

みなさんも是非食べてみてくださいね。

 

【道の駅 どまんなか たぬま】
所在地:栃木県佐野市吉水町366-2
定休日:原則水曜日
電話番号:0283-61-0077

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


美味しい「手打ちそば」と「佐野ラーメン」両方が楽しめるお店♪(佐野市:みずゞ庵)!

こんにちは!めんめんです。

寒さが日増しに募る今日この頃、今回私が紹介するお店は、美味しい手打ちそばと昔懐かしい美味しい佐野ラーメンを一緒に食べたい「食いしん坊さん」や「欲張り屋さん」にピッタリなお店を紹介します。

お店の名前は、「手打ちそば みすゞ庵」。佐野市で通称「犬伏街道」と呼ばれる県道沿いにこのお店はあります。

佐野市の犬伏街道(県道)沿いに店はあります!

 このお店「手打ちそば みすゞ庵」は、足利佐野めんめん街道に加盟しているおそば屋さんで古くから、現在の場所でお店を開いています。犬伏街道に面する家々は、間口が狭く奥行きが長い佐野市内でも伝統ある町並みが今も残る懐かしい場所です。

おいしい手打ちそばが食べられるのとおもしろい店だよとの口コミ情報を得て、さっそく行ってみました。

町並みにピッタリの店

外観は、どう見ても「そば屋」です。

中に入り、壁に貼られたメニュー表を見ると、なんと!

そば屋なのに「ラーメン」?の文字。

 

 

そば店なのにらーめん?恐る恐る店主に聞いて見ました。店主の川☆さんは、話がおもしろい方です。

「うちはそば店だけど、昔からラーメンを出してますよ。私の店のそばも美味しいですけどラーメンも美味しいねとよく言われます。そばとラーメンの両方を注文されるなじみのお客さんも多いですよ」
 よし! そうと聞けば。そばとラーメンと両方を注文です!

昔懐かしい佐野ラーメン

先に、ラーメンが出てきました。
麺は、やや幅広の縮れ麺。スープは比較的澄んでボリュームも十分。やや薄めの醤油味で、店主によると「佐野ラーメンが全国区になる前の昔懐かしいラーメン」。
美味しくいただきました。
ラーメンと一緒に付いてくる温泉卵、小皿に果物。嬉しいですね。(サービス価格のラーメンには付いてきませんのでご注意を)

さあ、続いて、お待ちかねの「そば」が出てきました。

器もこった美味しい手打ちそば

値段はお手頃でも本格的な手打ちそばです。 麺は細めで、やや硬めで美味しいです。そば粉は厳選された県内産をメインに使用

つゆもダシが効いていて甘すぎず辛すぎず美味しいですね。

器が、なんか凝っています。

店主談「良くわかりますね。器にもこってます。佐野市のお隣、岩舟町の『三毳焼き』ですよ」。とのこと。

ちなみに、掻き揚げ付きもりそばも630円とリーズナブル。掻き揚げに使われている野菜は地元産中心。近くの直売所からこだわって購入しているそうです。ちなみに、お米も県内産を使用しています。

地元野菜の掻き揚げ

店内を見回すと、更におもしろい、役に立つ?情報なども掲示してあり、美味しくておもしろい店です。 

佐野市にお越しの際には、是非訪れてみてください。

(耳寄り情報)
 なんと、「来年の1月末まで通常価格530円のらーめんを395円のサービス価格で提供しています」とのこと。丼セットもお手頃価格。お手頃価格のもりそばも480円とらーめんと合わせても480円+395円=875円なのです!

【手打ちそば みすゞ庵】
住所 栃木県佐野市犬伏上町1918-1
連絡先 0283-24-2783
営業時間:11:00~20:00 定休日:水曜
年内は、12月31日大晦日まで営業し、年明けは1月4日から営業

(関連URL)
 足利佐野めんめん街道ホームページ
 http://www.shimotsuke.co.jp/select/men-men-kaidou/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください

 

 

 


足利市・ココファーム 栃木県でワイナリーの見学ができる場所

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11月17日(土)、18日(日)にココファームの収穫祭がありました。

ココファームの収穫祭安寿が行ったのは、雨の次の日曜日。朝から飲む気てんこ盛りで朝8時10分足利市駅発の臨時バスで・・・。一番早いバスでしたが、ほぼ満員でした。

バスの隣席の方はほぼ10年、毎年通っている方。初心者向きの楽しみ方を教えていただきました。早めに行って、ブドウ畑の場所を確保。テーブル、イス持参。まるで花見のようです。

 

ブドウ畑の中腹から見下ろす

 

ブドウ畑の中腹から見下ろしてみました。いたる所にブルーシートが敷いてあります。

 

 

濾過していない新酒、酵母が生きています  3000円のチケットをワイングラスと今年の新酒に受付で交換。少し味見したので、量が減っています。新酒の、まだ少し炭酸の残っている感じ・・・。赤の仲間ですが、渋みが少なく、赤の苦手な私にも飲みやすかったです。

 

 

 追加のワイン

 ワインの追加は有料。でも、いろいろなワインが試せて、うれしい。自家製パンやカフェで提供される様々な料理が出ていました。

少し酔ったのかな。青空の下、斜面のブドウ畑でごろんと横になって…、コンサートも始まった。この開放感が気持ちよい・・。 

 

地元産トマトピューレお土産を物色。宅配便でワインを送るコーナーもありました。また、地元産トマトで作ったピューレも発見。

また、中でも、地元のブドウを主に使ったワイン「のぼっこはお薦めだそうです。

 

普段もカフェ等を営業しています。また、予約制のワイナリー見学コース等もあるので、グループで行くのも良いのでは?

 私も、また、行こうかな・・・。

 

【こころみ学園のワイン醸造所 ココ・ファーム・ワイナリー】
 住所  :足利市田島町611
 電話  :0284-42-1194
  休館日:年末年始(12月31日~1月2日)、1月第3月曜日から5日間
  参考URL  :http://cocowine.com/ 

 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


「ゆず」の美味しい季節到来!足利市産の「ゆず」を使用したヨーグルトを紹介します!!

ゆず   はじめまして、めんめんです。

 これからしばらくの間、足利市と佐野市を中心に、美味しい食べ物や農産物、地域の情報をお届けします!

 今回紹介するのは、秋から冬の季節にぴったりの果物「ゆず」を取り上げます。
 足利市では、市北西部に位置する粟谷町や名草町を中心に「ゆず」が栽培されています。

ゆず

 私は、「ゆず」と言っても、普段食べたり利用する機会も少なく、冬至の時、お風呂に入れたり、たまに料理に絞り汁をかける程度の果物としか認識がありませんでした。

 先日、JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」を訪れました。

 ちなみに「あんあん」は「安全安心」の意味だそうです!

JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」

 

 直売所では、今が旬のダイコンやハクサイなど新鮮な地元農産物やJA足利の加工所で製造されたおいしそうなお弁当が販売されていました。 
 
 
 

JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」

 
 直売所の中を歩いていると冷蔵庫の中にシンプルな白い容器に入った足利市産ゆず使用「ゆずヨーグルト」と「のむヨーグルト」が陳列販売されていました。

 物珍しさ、そして何よりもお手頃な価格だったので物は試しと購入しました。
 
 「ゆずヨーグルト」と「のむヨーグルト」 

 
 「ゆずヨーグルト」は1個80円(税込)、「のむヨーグルト」は1本90円(税込)でした。

 さっそく、食べて・飲んでみました。

 ヨーグルトとのむヨーグルトともに「ゆず」のほのかな香りと味がして、美味しかったです

 ヨーグルトに入っている「ゆず」は、JA足利ゆず部会が生産しており、地元の両毛酪農業協同組合と共同で「ゆずヨーグルト」は、2009年、「のむヨーグルト」は2011年に共同で開発したそうです。

 JA足利のあんあん農産物直売所各店を中心に販売されています。

 JA足利ゆず部会は、これまでに「ゆずわいん」「ジャム」「入浴剤」など多くのゆず製品の開発もしているそうです。

 あちこちで黄色く色づいたゆずの木を見かける時期になりました。

 是非、足利市産の「ゆず」を使用したヨーグルトを食べて・飲んでみてください!

JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」】
 所在地   : 足利市弥生町25(JA足利本所内敷地)
 営業時間 : 午前9時30分から午後5時
 定休日   : 無し(臨時休業有り)
 電話番号 : 0284-40-1141
 HP       :  http://www.jaashikaga.or.jp/
 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。