こんにゃくを芋(茂木町産)から作ってみた

こんにちは、かぼプキンです。

今回は、「蒟蒻(こんにゃく)芋」から作るこんにゃく、についてレポートします。

ある日、私は茂木町産の蒟蒻芋を手に入れたのです。

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さて…こんにゃくを作るのに他にどんな材料がいるのか検索してみるか。「消石灰」?スーパーでは見たことないな。

真岡市のドラックストアにあるかな…ない。え?今は取り扱ってない?鹿沼市のドラックストアになら…あ、ない…そうですか。

ホームセンターになら…ある?やった!え、これ?これって畑にまく土壌改良資材だよね?20kgとかそんなにいらないし。2gしか使わないし。そもそも口に入れるためのものじゃなさそうだし…。

どこにあるの、消石灰…。

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材料がそろわず、蒟蒻芋をインテリアにすることを考え始めたとき、茂木町の直売所、「いい里さかがわ館」で「こんにゃくの素」なるものを発見しました。すごいわ、さすが蒟蒻芋の産地茂木町。

こんにゃくの素は消石灰ではなく、炭酸ナトリウムが成分らしいですが、これでも作れるみたいです。それでは取り掛かりましょう。

材料は蒟蒻芋(316g)、こんにゃくの素、ぬるま湯。道具はゴム手袋、ピーラー、包丁、はかり、おろし器、ボウル、計量カップ、お鍋、木べら、こんにゃくを流すタッパー。

 作り方はこんにゃくの素の裏に書いてあります。うーん、手順は大体5つでしょうか。

①芋をすりおろす、②芋にぬるま湯を混ぜてから煮る、③煮芋にこんにゃくの素を入れる、④こんにゃくを型に入れてかためる、⑤こんにゃくを茹でてアクをぬく まず皮をむきます。ピーラーを使おうかと思いましたがごつごつして使いにくそうだったので包丁を使います。

※蒟蒻芋には「シュウ酸カルシウム」という強い毒性を持つ物質が含まれているため、肌に芋が触れるとかゆくなったり痛くなったりします。こんにゃくができあがるまで素手で芋を触ってはいけません。 中は意外と白かった…。梨の皮をむいているようなやわらかさでした。匂い…は、例えづらいですが…いちぢくみたい? 芽の部分を取り除きます。ここで計量し直します。280gでした。芋1000g当たりこんにゃくの素が25gとのことなので、今回は素を8g使います。   ぬるま湯1リットルをボウルに入れて、その中に芋をすりおろしていきます。この時、右手のゴム手袋をおろし器で破ってしまい、ダメにしてしまいました。予備が必要でした。 おろし終わるとこんな感じです。赤い色になってしまいました。アクの色でしょうか。もうすでにどろどろしています。 おなべに入れて弱火でこねていきます。というかこんな色で大丈夫なのか不安になってきました。赤いこんにゃくができてしまうの? 20分ほどこねると鍋から離れてお餅っぽくなってきました。うっすら透明感もあります。ここで火をとめて、ぬるま湯に溶かしたこんにゃくの素を一気に投入!!

!!こんにゃくのあの色になった!!匂いもこんにゃくの匂いだ~! 木べらでは限界があるのでホイッパーに持ち替えて全力で混ぜます。急がないと固まってしまうううううう!水で濡らしておいたタッパーに煮芋をつめて、常温において冷まし固めます。タッパーに入りきらないのはちぎって玉(にならなかったけど)こんにしました。  1時間ほどで固まったようだったので、タッパーのこんにゃくは適当に切り、玉こんはそのまま茹でました。30分ゆでて、茹でこぼす…を3回行い、しっかりアクを抜きます。昔から長芋や里芋を食べてかゆくなってきたので念のためです。ゆであがった板こんは水を入れたタッパーに泳がせ、冷蔵庫にいれてアクを抜きます。板こんは表面が凸凹していますが、手作りならではでしょう。今回できたのは板こん6枚分くらいの量でした。

※(後日談)こんにゃくからアクが出てきて水の色がどんどん茶色に変わるので、適宜水を変えました。 一晩アクを抜いたこんにゃくを食べたら口がかゆくなりましたので、アク抜きを延長しました。同じ物を食べてかゆくならない人もいましたので、個人差があるようです。アク抜き後、玉こんはだし醤油とみりんで味玉にしてみました。歯ごたえは売っているものよりやわらかめでした。あんな小さい芋からこの量のこんにゃくが作れるとは…恐るべし蒟蒻芋。また作りたいですね。

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さて、皆さまも試してみてください、と締めたいところですが、肝心の芋がなければ作れませんね。

茂木町の「いい里さかがわ館」の支配人さんに伺ってみたところ、11月の上旬から中旬にかけて、蒟蒻芋の取り扱いがわずかにあるそうです。いつでもあるわけではないのでお問合せの上でお求めください。お値段は1個300円前後とのことです。

【いい里さかがわ館】
住所:栃木県芳賀郡茂木町大字飯362-1
電話:0285-65-7555
HP:http://sakagawakan.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


益子産そば・友蕎庵セット-益子町・友蕎庵さん

こんにちは、さとやまです。
自社農場でそば栽培から自家製粉したそば粉をつかった「そばレストラン・友蕎庵」がついに益子町に誕生したということで、行ってみました!

 

 

 

 

 

 

 

場所は国道123号と県道255号の交差点付近にあり、わかりやすいです。

 

 

 

 

 

 

まずはお店の方におすすめは?と聞いてみたところ、
「友蕎庵セット」とのことでしたので、「友蕎庵セット」を注文しました。

 

 

 

 

 

 

「友蕎庵セット」はもりそば、天ぷら、サラダ、おしんこ、コーヒーがつきます。

 

 

 

 

 

 

 

まずは本命のおそばをいただきます。
甘みを感じるおいしいそばで、歯ごたえもあります。
器の益子焼も、これまたいいです。
つゆもバランスがよく、あっという間に食べきってしまいました。

サラダも地元産野菜と地元産ドレッシングをアレンジして使っているということで、新鮮でおいしいです。

 

 

 

 

 

 

 

天ぷらもしっかり研究されており、おいしくいただきました。

お店は木造で、店内にはこだわりの木材が使われ、障子も素敵です。
選木もされておられ、こだわりが垣間見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店内には総合化事業計画の認定書も掲示されておりました(http://www.tochigi-agri.or.jp/guide/10/10-1.html)。

 

 

 

 

 

 

 

食べ終わったら、店長の鈴木幸一さん登場!
「鈴木そば製粉所は息子に任せて、いまはこのお店で頑張っています」とのこと。
地域愛にあふれ、本当に素晴らしい取組だなぁと思いました。

 

 

 

 

 

 

皆さんもお近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。

 

【友蕎庵】
住所:栃木県益子町七井2402-2
電話:0285-81-7211
時間:11:00〜14:00
定休日:火曜
ホームページ:http://www.mashiko-kankou.org/shop/?shop=01533(益子町観光協会)

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市貝町でのんびり休日 ~サシバの里の縁側めぐり~

こんにちは。モ~子です(^^)
4月21日に市貝町に行ってきました!

春の市貝町と言えば「芝ざくらまつり」ですが、今日は「サシバの里の縁側めぐり」がメインです

サシバの里の縁側めぐりは、市貝町に点在する家々で開催され、
1日限定でお家の縁側やお庭を開放し、お茶うけをいただけるイベントです。

今回は、町内9カ所で開催されています。

どこに行こうか悩んでしまいますが、建物好きの連れのチョイスで、「ぴーgarden」と「入野家住宅」におじゃましてみます!
レッツゴー

先に、ぴーgardenさんへ

「おじゃましま~す(^^)」
まずは、300円のお休み料をお支払いです。

かわいらしいわんちゃん2匹がお出迎え
ステキなご主人と奥さまとの会話を楽しみ、いざお茶うけを頂きます

奥さま手作りのケーキと黒パン。タンポポみつのヨーグルト。
なんと、ケーキと黒パンの小麦は、ぴーgardenさんが栽培期間に農薬を使わずに育てたものだとか
黒パンには、ローズマリーみつ、タンポポみつ、かりんジャムを付けて頂きました。
私はタンポポみつが気に入りました

お花を眺めながらのティータイムにお庭の散策や工房とお宅の見学までさせて頂きました。
わんちゃんにも癒やされ、のんびりとステキな時間でした

続いて、車に乗って入野家住宅へ
移動途中に大きな鯉のぼりを発見
こんな立派な鯉のぼりが見られるのも農村のステキなところです。

入野家住宅は国指定の重要文化財ですが、縁側めぐりでは市貝町の農家のお母さん方が手作り料理でおもてなし。貴重な場所でお休みさせて頂きました。

昔にタイムスリップしたような世界が広がっています。

お茶うけは、お赤飯とアスパラのごま和え、揚げ餅。
緑茶によく合います
春の柔らかなアスパラにお腹も心も満たされました

風通しの良い縁側はとても気持ちよかったです。

駐車場への帰り道、四つ葉のクローバーを発見

しばらく道草を食って、他にもあるか探してしまいました
4つも見つかりましたよ

縁側めぐりは、町の人との交流とのんびりとした時間を味わえるステキなイベントでした。
また、縁側めぐりでは、絵はがきも購入することができました。

各お宅のイメージに合わせたオリジナルスタンプも設置されています。

絵はがきとスタンプで旅の思い出もGETできました。

せっかく市貝町まで来たので、最後に芝ざくらまつりへ。

ちょうど満開
一面に広がるピンクの絨毯に、会場中がお花の香りに包まれていました。
芝ざくらまつりは、GW期間中も開催されていますよ
ぜひお出かけください。

【縁側めぐりの注意】
どのお宅も通常は一般の民家です。このイベント限定で解放されていますので、通常時の訪問はできません。
なお、「入野家住宅」は、土日祝日のみ見学できます。

~「サシバの里の縁側めぐり」2019年の開催予定~
4月21日(日)のほか、6月9日(日)、11月10日(日)に開催が予定されています。
縁側めぐりで解放するお宅は、毎回異なりますので、日程が近くなったらHPまたはFacebookで詳細をご確認下さい。

【サシバの里協議会】
HP:https://sashibanosatokyougikai.jimdo.com/
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/sasibanosato/


茂木町であまーいいちごを堪能(*^^)

こんにちは、よしみです今回は茂木町でいちごをたくさん食べてきました

今日は最初に美土里農園にお邪魔しました!美土里農園は2018年の1月13日に観光農園をオープンしました。

なんと美土里農園は「とちおとめ」のいちご狩りが時間無制限で食べ放題食いしん坊なよしみにはとっても嬉しいです♡♡料金は時期によって変動します。詳しくは文末をご覧ください

早速ハウスに入っていちご狩りスタートです広いハウスの中に赤いいちごがたくさん実っています!

真っ赤に熟している形の良いいちごを一つとっても甘くてジューシーです!!最近食べたいちごの中で一番甘いですやはり、観光農園で食べる完熟の採れたていちごは一味違いますね~

いちごがたーくさん実っているので、どれを食べようか迷っていると、可愛いいちごを発見しちゃいました

完熟で真っ赤なのに小ぶりで真ん丸で、とーってもツヤツヤしています!!かわいい(゚д゚)!プチトマトと見間違えるフォルムでした(笑)味ももちろんおいしいかったです

先端が複数に分かれているいちご!いちごは先端の方が甘いため、このように先端が複数に分かれていたり、形がいびつなものは甘みが強くおいしく感じるそうです大きいものから小さいもの、円錐型のものから不思議な形のものまで、いろいろないちごの形を見て、選びながら食べられるのでとっても楽しいですこれも観光農園ならではの楽しみ方ですね!

ハウスの中に木箱を見つけました。なんでしょうか??ハウスの中にミツバチがブンブン飛んでいるのが少々気になっていましたが、この中でミツバチを飼育しているそうです。
.おいしいいちごに育てるには、花粉を運んでくれるミツバチの協力が欠かせないとのこと!ミツバチは刺激しなければ攻撃して来ないので御安心ください(●^o^●)

時間無制限で食べ放題ですが、家族にお土産を買いたい!おうちでも美土里農園の甘いいちごを食べたい!という方のために直売所もありますよ(*´Д`)

私は翌日の朝ごはんの時に食べようと思い、550円のおすすめパックを一つ買いましたが、その日のうちに食べてしまいましたいちごは別腹でいくらでも食べられます!

採れたてのいちごを満喫したところで、次はいちごのスイーツ美土里農園から車で5分くらいの菓子処いい村さんにお邪魔します

今回の目的はこれ!!(‘ω’)

羽二重苺です!!羽二重苺は、いい村さんこだわりの羽二重餅の中に生クリームとつぶ餡、そして茂木産の朝積みとちおとめが入っている絶品ですいい村さんに伺ったのは午後3時過ぎでしたが、すでに残りわずか!!それもそのはず( ゚Д゚)羽二重苺はいちごが旬の冬から5月頃まで期間限定の大大大人気商品なんです!お求めの際には予約をしておくといいかもしれません

 

もっちもちなお餅とふっわふわな生クリームに、ジューシーないちごが包まれており、食感が最高!いちごの酸味と生クリームとあんこの甘さが絶妙にマッチしており、最高に美味しいです5,6個は食べられますね。

いい村さんでは、羽二重苺以外にも自家製のあんこを使った四季折々の和菓子を売っていますので、こちらもおすすめですよ~(●^o^●)

茂木の甘くておいしいいちごをたくさん食べて、大満足!いちごの季節が終わる前に、ぜひみなさんも茂木でいちご食いだおれの一日を過ごしてみてはいかかでしょうか?

あっ!!茂木町の焼森山が3月中旬からミツマタのシーズンを迎えています(*’▽’)黄色くて小さい花が一面に咲いている景色は写真でみるだけでも幻想的でうっとりしちゃいますね~これは見逃せません!!( ゚Д゚)

いい里さかがわ館を起点としたミツマタハイキングツアーの開催や、JRみつまた特急バス等もありますので、みなさんもミツマタのシーズンを逃さないよう、ぜひ茂木に足を運んでみてくださいよしみはいちご狩りをして軽い山登りをしながらミツマタを見るプチ観光に近々出発しようかと思っています(‘ω’)山登りの後はいい里さかがわ館で一休みもいいですよ

【美土里農園】

住所 : 栃木県芳賀郡茂木町深沢3200
営業時間 : 9:00~16:00(シーズン中休園日なし)
料金 : 時間無制限の食べ放題で
3月 1400円(小学生以上)、700円(3歳から未就学児まで)
4~5月 1200円(小学生以上)、600円(3歳から未就学児まで)

開園時期 : おおよそ5月まで(いちごの実り具合により変動)

【菓子処いい村】
住所 : 栃木県芳賀郡茂木町飯2275-1
営業時間 : 8:00~18:30(不定休)
TEL : 0285-65-0068

【焼森山】
住所 : 栃木県芳賀郡茂木町飯
▼いい里さかがわ館ホームページ(ミツマタハイキングツアー、いい里さかがわ館からミツマタ群生地間の無料シャトルバス等の情報あり)
http://sakagawakan.com/

▼JRみつまた特急バス運行表(宇都宮駅⇄いい里さかがわ館、茂木駅⇄いい里さかがわ館)http://www.jrbuskanto.co.jp/mitumata1.pdf

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や
「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」
でも発信していますので、是非、ご利用ください。


うまかんべい!(益子町 道の駅ましこ「ましこのごはん」)

こんにちは。パンナです。
今日もN先輩と一緒に芳賀地域に出張です。
帰りには常々食べたいと思っていた、旨甘米豚(うまかんべい豚)を食べさせてくれる
道の駅ましこ内にある「ましこのごはん」に立ち寄りました。
パンナはローストポーク丼の大盛!

N先輩は普通盛のローストポーク丼を注文しました。

やっぱり、大盛の方が写真映えしますね。インスタ映えってやつでしょうか?
ローストポーク丼の一口目の感想は、「ウマー」でした。本当においしかったんです。柔らかくて、ローストポークにかかっているソースも甘辛く大変おいしかったです。
さて、ローストポーク丼はこのように運ばれてきました。

漬物を食べ終えると、益子焼のねこ?が登場しました。

ところで、このローストポーク丼に使用されている旨甘米豚は、真岡市の養豚農場「株式会社YS.ポークブレーン」で生産された豚を使用しています。

YS.ポークブレーンでは豚の飼料中に飼料用米を使用しています。
旨甘米豚の「米」の部分ですね。
肥育の後半で、飼料全体の半分が飼料用米となるそうです。飼料用米を増やしてから、女性に向けた料理に合うように豚肉の風味が変化したとの話をYS.ポークブレーンの社長の坂本さんから伺いました。今回のローストポーク丼は女性に人気があるみたいですし、「ましこのごはん」と「旨甘米豚」との見事なコラボレーションといったところでしょうか。

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ましこのごはん(道の駅ましこ内)
住  所:栃木県芳賀郡益子町長堤2271
電  話:0285-72-5530
営業時間:モーニングタイム  9:00~11:00
ランチタイム   11:00~14:00
カフェタイム   14:00~18:00 (ラストオーダー17:00)
定 休 日:毎月第2火曜日
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なんて滑らか!芳賀町産の梨のシャーベットはいかがですか?(芳賀町 古賀洋菓子店)

こんにちは、かぼプキンです。

フルーツ大好きなもんで、秋は冷蔵庫がとっても賑やかです。梨、ぶどうに始まり、りんご、柿、洋梨と忙しい忙しい。どれも逃してはなりません!

その中でも芳賀地域での特産はやっぱり梨(西洋梨じゃなくて日本梨のほうね!)ですね!梨と一口に言っても品種は様々でございますよ。8月の幸水から始まって、9月の豊水、10月のあきづき、新高、にっこり。どれもこれも歯触りや味わいが異なるので全て制覇すべきです!

さて、これからが熱い梨ですが、梨担当のW先輩から耳よりな情報をもらいました。芳賀町の梨生産者から直接梨を購入し、シャーベットを作っているお菓子屋さんがあると。

ぜひそれも制覇しなくては。お菓子屋さんはこの辺にあるはず、という情報だけもらって出発します。ところで店名は?W先輩。え?忘れた?

とりあえず言われた方向に車を走らせるとお菓子屋さんを発見しました。本日のジェラートメニューの中に「幸水」があるから多分このお店でしょうね。生産者は芳賀町の金鋪さんと書いてあります。

「古賀洋菓子店」さんです。芳賀町の住宅街の中にあるお店で、落ち着いた感じの店構えです。

 

イートインスペースがあるので早速ジェラートをいただきます。なんて!なんて…!なんて滑らか…!(某企業さんのCM風に)

日本梨は加熱してしまうと日本梨感がなくなってしまうものですが、このジェラートは日本梨の味がしっかり残っています。さっぱりすっきり口の中で溶けます。梨のつぶつぶが口触りの邪魔をしないのはなぜ??教えて店長さん!

それはね、と店長の古賀さんは教えてくれました。

「このシャーベット(乳成分を含まないものはジェラートではなくシャーベットと言うそうです。)は加熱せず、フレッシュな梨と砂糖とレモン汁で作っているので、梨の味がそのまま生きているんです。材料はこれだけ。さらに、特別なジェラートメーカー(カルピジャーニー製)を使っているのでこの滑らかさがでるんです。」

「使う梨の品種は幸水から始まってにっこりまで、品種を変えながら販売します。生の梨があるうちしか作れないから、にっこり梨がなくなったら残念ながら販売終了です。せっかく芳賀町でお店を開くんだから、芳賀町の特産の梨を使いたかったんです。」

品種が異なるシャーベットの食べ比べもしてみたいものですね。梨のシャーベット250円。驚くほど滑らかでびっくりしますよ。梨が旬を迎えている今こそ、お召し上がりください!

【古賀洋菓子店】
○住所 栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢3942-46
○電話 028-677-3412
○Facebook
https://www.facebook.com/%E5%8F%A4%E8%B3%80%E6%B4%8B%E8%8F%93%E5%AD%90%E5%BA%97-1606094733001401/

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猛暑だろうが酷暑だろうがラーメンが食べたい!(道の駅 もてぎ)

こんにちは、かぼプキンです。毎日毎日お暑うございます (←言ってみたかったご挨拶)

台風13号が関東東北の東側をかすめたけれども、それまではうだるような暑さでしたね。それは中山間地域の茂木町でも同様です。

人気の道の駅もてぎ名物のゆず塩らーめんもはどうなっているのだろうと思って行っていると、メニューを見てあら嬉しい。冷たいゆず塩ラーメンがあるじゃないですか!もう1種類の冷製ラーメンと一緒にレポートしますよ~。

道の駅もてぎ内にある飲食店もてぎ十石屋さんのカウンターを見ると、名物もてぎのゆず塩らーめんの横にでかでかと涼の文字を見つけました。これはさっそく注文です。

来た来た、もてぎの冷やしゆず塩らーめん。ちょっと見た感じ冷やし中華のような感じ?でも冷たいスープはしっかりとした鶏ダシが効いていて、それでいて後味さっぱり!上に乗っているゆずの香りが鼻にぬけて清涼感アップです。お肉がまったく乗っておらず、地元でとれたお野菜と卵だけ。とことんさっぱりを追及した一杯です。これはうまいわー!もう一杯は「冷やしまるごととまとラーメン」。湯むきされたトマトが半加熱状態です。トマトを崩す前にスープを一口。うん、ガーリック?が効いてて夏っぽい。鶏スープなのはゆず塩らーめんと一緒です。トマトを崩してからスープを飲むと、イタリアンに変わります。これは食欲増進の一杯ですな!黄色のヤングコーンと緑色のキュウリ、インゲンもトマトと合わさって目に鮮やかです。(写真奥にあるんです…) 店を出て気づく、ゆず塩らーめんの凄さ…。2016年と2017年2年連続で道-1グランプリを優勝していたなんて…。これは店が混んているわけですね。道の駅もてぎは平日でも大賑わいです。ジェラート売り場の前はいつでも行列ができているし、直売所は地元の夏野菜があふれているし(個人的には大玉すいかがごろごろ並んでいるのが壮観で楽しかった)。

この夏ぜひお越しください!

【道の駅もてぎ】

〒321-3531 栃木県芳賀郡茂木町大字茂木1090-1
TEL:0285-63-5671 FAX:0285-63-5681
詳しくはこちら道の駅もてぎHPをご覧ください。

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自然派カフェでのんびりしましょ ~ドライブイン茂木 雨余花~

こんにちは。モ~子です。
今日は、ドライブイン茂木にある「雨余花」さんにおじゃましました

ドライブイン茂木には、雨余花さんの他に、古本屋さん、パン屋さん、お菓子屋さんがあり、どのお店も手作り感のある優しさに包まれています。

さっそくご飯を注文です
地元野菜とお肉のプレート。

本日のお肉料理は、チキンのトマト煮込みでした

お野菜モリモリ。全てこの近くでとれたものだそうですよ
地元の恵みがたくさん詰まったひと皿でした

今日はデザートセットにしちゃいました!
二人で行ったので、それぞれ別のものをオーダー

ベリーとチョコレートのケーキ

抹茶のプリンです

レジ横には、雨余花さんが作ったジャムやピクルスなども販売されています。

季節ごとに商品が変わるみたいですよ

ドライブイン茂木の目の前には、初夏の美しい田園風景が広がっていて、心も体も満たされるお食事でした。
ごちそうさまでした

【雨余花(うよか)】
住所 茂木町町田21
電話番号 0285-81-5006
営業時間 11:00~16:00
定休日 日曜日、月曜日
HP https://www.uyoka.com/map-add-page

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こだわり無農薬野菜のランチ「タカギ商店」

こんにちは
モ~子です(^O^)

今日は、茂木町のタカギ商店さんをご紹介します!!

早速ランチを注文です 😉
私はチリビーンズ(1,100円)を。一緒に行った先輩方は、名物のハンバーグ(1,350円)、ポークシチュー(1,450円)を注文
ちなみにランチには、サラダとコーヒーまたは紅茶が付いていますよ

注文すると、厨房からハンバーグを整形している音が!!
食べる前からおなかが減ってきます

まずは、サラダが運ばれてきました 😀

上に乗っている黄色いお野菜は、コリンキーという生で食べられるカボチャです
ほのかな甘みがサラダのアクセントになって、とっても美味しかったです!

美味しいね~と食べていると、お店の方が、「サラダはもちろん、メインの付け合わせのお野菜には、茂木町産の無農薬野菜を使用している」と教えてくださいました!
美味しい野菜へのこだわりが感じられます。

そしてメインです
スパイシーなチリビーンズ

 

肉汁たっぷりハンバーグ

 

とろとろお肉のポークシチュー

メイン料理もそれぞれ絶品!!
付け合わせには、グリルしたお野菜がたっぷり添えられていて、これまた美味しく頂きました。

私が頂いたチリビーンズは、スパイシーな美味しさで、体も温まりました
これからの季節にぴったりですね!
ちなみに、お豆も茂木町産だそうです

また、食後には、はとむぎのクレームブリュレを頂きました。
はとむぎはもちろん茂木町産です!

クレームブリュレ表面のパリパリと中のとろ~りクリームに、はとむぎの香ばしさが加わって、これまた美味しい 😀

美味しく食べて、ゆっくりお話して、とてもステキな時間を過ごさせて頂きました!
ありがとうございます

 

レジ横で、焼き菓子のはとむぎスコーンとカヌレが販売されていたので、こちらは家でゆっくり頂くことに
スコーンはオーブンで少し温めて、イチゴソースと生クリームを添えて頂きます


スコーンに、はとむぎの香ばしさがプラスされて、ペロリと食べてしまいました。

茂木町のおいしさをたくさん味わうことができました(^^)
是非、茂木のこだわり野菜を食べに行ってみてくださいね~

【タカギ商店】
所在地:栃木県芳賀郡茂木町大字茂木1596
問い合わせ:0285-81-5970
定休日:月曜日

※ 記事投稿時点の情報ですので、変更となっている場合もあります。ご注意ください。

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夏だからこそいちごジェラート

こんにちは、かぼプキンです。

例年ならまだ残暑の時期ですが、今年は既に秋の気配ですね!皆さまはいかがお過ごしですか?

これから始まる食欲の秋に、県内のちょっとどこかにお出かけしたいのであれば道の駅めぐりはいかがでしょうか。道の駅はその地域ならではのグルメがあったりして、なかなか奥深いです。

今日は「道の駅にのみや」のいちごのジェラートをご紹介します。

いちごといえば冬と春のもの。と思っていませんか?それで大体合っています。…が、

夏の間もいちごを食べたい!といういちご好きのために、栃木県は夏でもとれるいちごを品種改良しました。その名も「なつおとめ」。赤くて甘酸っぱくて、生クリームやアイスクリームにばっちり合う品種です。

いちご大産地である真岡市の南に位置する「道の駅にのみや」。今売り出している「なつおとめフロマージュ」は、粗くつぶしたなつおとめと、風味豊かなチーズ入りバニラジェラートを混ぜた、なんとも至高の一品です。注文すると目の前でフレッシュのなつおとめとジェラートを混ぜてくれるのですからたまりません。

甘いジェラートと甘酸っぱいいちご、ナッツがそれぞれ主張しあって、最後まで飽きない、飽きさせない逸品となっています。夏にぴったりのコクと酸味です!

なつおとめの出荷は10月までです。貴重ないちごですので、なつおとめもフロマージュもお早目にどうぞ!

※なつおとめの入荷数は時期により大きく変わります。道の駅にのみやで「なつおとめ」を購入する場合は事前にお問い合わせください。

 

【道の駅にのみや】
栃木県真岡市久下田2204-1
電話:0285-73-1110
http://michinoeki-ninomiya.jp/index.html
※営業時間等はHPをご覧ください。

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