矢板市を堪能できるおしらじセット「あおい亭」

こんにちは、ももです。
今回は後輩と一緒に、県塩谷庁舎の近くにある「あおい亭」に行ってきました。

お店は県塩谷庁舎の東側に発している道を、塩谷庁舎から200mほど南下した左手にあります。
洋館風のおしゃれな外観が目印です。

あおい亭の外観

入口のアルコール消毒、テーブル中央のパーテーション、片付け後のテーブル消毒などコロナ対策は万全です。

そして私たちが座った席のすぐ隣の窓辺には綺麗に飾り付けられたクリスマスツリーが!
クリスマスがすぐそこに迫っていることを感じます。

さて、注文すべくメニューを開いてみると、矢板市を味わうおしらじセットなるものが!
ここはこのブログを担当する職員の一人として、ぜひ食してみなければということで、今回は矢板の農産物にこだわっているというBセットを注文。

お料理の紹介に移る前に、おしらじセットの「おしらじ」についてご説明。
「おしらじ」とは矢板市の「おしらじの滝」から来ています。
雨が降った後の限られたときにしか水が流れない幻の滝として、また、「おしらじブルー」と呼ばれる澄み切ったブルーの滝壷が神秘的な美しさだと言うことで、近年メディアによく取り上げられていますね。
ちなみにメニューの説明によると、「しらじ」とは壺のことだそうですよ。初耳でした。

さてさてそうしている間に料理が届きましたよ。
Bセットのメインの料理は「もち豚しょうが焼き」です。

大きくて厚みのあるロース肉が贅沢に3~4枚のっています。
味付けは地元である矢板市産のりんごを使った特製ソースだそうですよ。
お肉は箸で切れるほど柔らかく、肉の甘みと旨みがつまった一品でした。
付け合わせの「本日のサラダ盛り合わせ」は葉物の緑とパプリカの赤と黄色で彩りがよく、食欲をそそります。
小さな器にポテトサラダもついていますよ。

このほかご飯とお味噌汁がついてきます。

栃木県産のコシヒカリを使用したお米は、これでもかというくらいふっくら炊きあがっていて、美味しかったです。
その秘密が知りたくて、後日あおい亭さんのFacebookを拝見したら、県内の契約農家から仕入れたお米を火力のあるガス釜で炊きあげているとのこと。
あのふっくら加減も納得ですね。

お味噌汁はメニューに特段の記載はありませんでしたが、出汁がきいていて、味付けも私好みで大変美味でした。
こちらもあおい亭さんのFacebookを拝見したら、厳選した原材料を杉の木桶で約一年かけて自然発酵・熟成して作られる矢板市の小野崎糀店さんの浮糀みそを使用しているそうですよ。

ご飯を食べ進める中、テーブルに置かれたポップがちらちらと目に入ります。

誘惑に勝てずについ注文。
そうして届いたのがこちら。那須の御用卵を使用したあおい亭のプリンです。

そこそこの大きさでしたが、甘さがくどくなく、口当たり滑らかに仕上げられたプリンは、あっという間につるんと食べることができました。

食後のデザートと一緒に、セットのドリンクもいただきました。
おしらじセットのドリンクは、矢板のりんごジュース、矢板のぶどうジュース、コーヒー、紅茶の4種類から選べます。
矢板を満喫したいので、ここはぶどうジュースを選択。

ぶどうジュースは、矢板市内で唯一のぶどう園である根本ぶどう園さんの一品。
名水と言われる尚仁沢湧水の恵みを受けた葡萄で作られたジュースは酸味と甘味のバランスがよく、すっきりとした後味でした。

次の写真のように先ほどのプリンと並べると、午後の仕事のことも忘れ、休日にゆっくりカフェに来ているかのような気分になりました。

さて、気になるお値段ですが、
おしらじセットが税抜き1,800円、プリンが350円となっています。
地元の素材にこだわった手間暇かけてつくられたお料理。お値段も納得です。

お会計の際には、GoToEat栃木食事券やとちぎ応援プレミアムチケット、つつじの郷やいた商品券、やいた子育て応援券が使えます。

本日紹介したのは、地元にこだわったおしらじセットですが、あおい亭にはそのほかにもランチ限定のあおいプレートや煮込みハンバーグ、など様々なメニューが用意されています。
テイクアウトメニューもあるそうですよ。

皆様も日頃頑張っている自分へのご褒美に、機会がありましたらぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?

【あおい亭】
住所:栃木県矢板市冨田300-2
電話:0287-43-3732
営業時間(ランチタイム):11:00~14:00

 

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


矢板市でコスパ抜群日替わりランチ「さのや」

こんにちは、ももです。
今回ご紹介するお店は、矢板市の「さのや」さんです。

お店は矢板駅西口を北上し、足銀の交差点を左折してしばらく進んだ右手にあります。
ランチ営業中の赤い看板が目印です。

お店の入り口は赤い看板が目印
お店の外観

店内は入口のアルコール消毒はもちろんのこと、壁に面した座席や、木枠で囲われたアクリル板が中央に置かれた対面のテーブル席などコロナ対策もバッチリ!
安心して食事を楽しむことができます。

メニューはこんな感じで、日替わりランチ・週替わりパスタランチを含め計7種類。
プラスアルファでランチタイムドリンクをつけることもできます。

メニューは日替わりランチ、週替わりランチ、ビーフカレーランチ、カツカレーランチ、カニクリームコロッケランチ、ハッシュドビーフオムレツランチ、ビーフシチューランチの7種類

何にするか迷いどころでしたが、日替わりランチを選択。
この日のメニューは、「サーモンのクリームづめコロッケ ホタテのカレーソース」、料理名を聞くだけで美味しそうですよね。

日替わりランチと週替わりパスタのメニューはお店に入る前にチェックしよう

そして、そんなに待つことなく料理が運ばれてきました。
昼休憩の時間が限られている中、料理が早く出てくるのは嬉しいですね。
ゆっくり料理を味わうことができました。

日替わりランチの写真

メインの他、サラダが二種類とごはんとお味噌汁が一緒になったお膳です。
ご飯とお味噌汁はなんと「おかわり自由」とのこと!
ご飯をたくさん食べたい人も満足すること間違いなしです。

本日のメインディッシュ「サーモンのクリーム詰めコロッケ、ホタテのカレーソース」お野菜もたっぷり

メインのプレートはサーモンのクリーム詰めコロッケだけでなくイカフライものっていました。また、付け合せのお野菜もカボチャやジャガイモ、なすにズッキーニと盛り沢山で、想像をいい意味で裏切るボリュームでした。 

コロッケの中にはサーモンの他にエビも入っていました。
ソースもホタテのカレーソースとメニューにあるように、カレーの味に負けることなくホタテの味がしっかりと感じられて、魚介類のうまみを凝縮させた一皿でした。

お店の人にお話を伺ったところ、お米は栃木県産のコシヒカリを、お野菜も県内の市場でできる限り栃木県産のものを仕入れて料理に使用しているそうです。

コロッケはもちろん、お野菜もご飯も本当においしくいただきました。

これだけのお料理でお値段なんと税込み800円!
お安くないですか?
実際この日は、私が食べ始める頃には店内は満席、日替わりランチは完売していました。
日替わりランチがお目当ての方はお早めに行くことをお勧めします。

なお、ランチは平日限定とのことですので、ご注意ください。

次はハッシュドビーフオムレツランチを食べに来たいなと思います。

皆さんも近くにいらっしゃった際は、ぜひお立ち寄りください。

【さのや】
住所:栃木県矢板市扇町2丁目2-5
電話:0287-43-0022
営業時間(ランチタイム・平日のみ):11:30~14:00

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


昼に食べてもあさの豚(さくら市 道の駅喜連川)

長い春休みの終わりに、長男と二人で遊びに出かけました。
午前中の予定が終了後、道の駅喜連川で食事することとしました。

ところで、4月のさくら市喜連川といえば、桜のトンネルです。国道からも見えるこの桜並木は、記事が掲載される頃には、新緑のトンネルになっているでしょうか。皆さんも見に行ってください。

昼食は、道の駅内のフードコート『あさの牧場』としました。
『あさの牧場』では栃木県さくら市の『有限会社あさの』で生産された豚肉を使用しています。道の駅内の他、精肉等の販売を行うあさの牧場本店もさくら市内にあります。養豚経営における6次産業化ですね。

長男が注文したのはハムカツカレー。ブログに載せるので、「肉の見栄えがいい商品にすれば」と言ったのですが、父親の真似をし、摂取カロリーを気にし始めたようです。

パンナが頼んだのは、『あさの豚 豚バラカットステーキ』。この1年で7kgの減量を果たしたこともあり、美味しくいただきました。食べるときには美味しいものをかっつり食べるのがダイエットの秘訣です。

フードコート内はこの『あさの牧場』さんの他に、ラーメン屋さんとたいやき屋さんがありました。この1年間の減量のご褒美として、デザートにラーメンを注文したかったところですが、我慢。食べ過ぎないのがダイエットの秘訣です。

とは言え、帰りに入った直売所のイチゴが美味しそうだったので、小さいパックを買い、デザートとしました。このぐらいのデザートなら許されるよね・・。

食後、道の駅喜連川に隣接する公園をのぞいてみました。長男が小さな頃に水遊びをした場所です。この記事が掲載される頃には水遊びにはいい場所になっているかと思います。

みなさんも、足を運んでみてはいかがでしょうか?


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            あさの牧場
営業時間  9:00~16:30(平日)  9:00~18:00(土日祝)
定休日   第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)
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※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


八溝ししまるのイノシシ肉で元気百倍!!

こんにちは!『永遠の食べ盛り』です!!

今回の休日は「晴れ渡る空」、そして「春を感じる気温」、そうだBBQをしよう!

具材は、普段食べ慣れていないイノシシ肉!!

以前から噂で聞いていた八溝ししまるのイノシシ肉が売っている道の駅へ出発進行!!

八溝ししまるとは、八溝山系でとれた野生イノシシ肉です。

↓詳細はこちら(栃木県那珂川町ホームぺージ)

http://www.town.tochigi-nakagawa.lg.jp/life/kurashi/2019-0301-1409-95.html

 

春を感じ、鼻歌交じりの気持ち良いドライブはあっという間に“道の駅ばとう”へ🎵🎵

車を降りると、まずお出迎えしてくれたのは、イノシシコロッケ!!

しかし、今回はお腹いっぱい肉を食べたいため、揚げ物の匂いの誘惑に負けそうになりながらもなんとか店内へ。(次回は食べよう、、)

 

店内に入ると、地元の野菜がずらり!その奥のショーケースにお目当ての八溝ししまるのイノシシ肉がありました。

ヒレ肉や背ロースなど様々な部位がある中、今回選んだのが、、、

八溝ししまるの焼き肉盛り合わせ、スペアリブ盛り合わせ、ソーセージ!!

再び、揚げ物の匂いを感じながら(次回は絶対食べよう、、)、帰路へ。

家に到着し、さっそくBBQ開始🎵🎵

イノシシ肉を焼いていきましょー!!

こちらは凄く美味しい!!

野性味あふれるジューシーさです。イノシシ肉にはクセがあるイメージでしたが、八溝ししまるには全然ありません。子供でも美味しく食べられると思います。

焼肉盛り合わせは、薄めにスライスしてあり、食べやすいです。スペアリブは、これぞ肉厚!!かぶりつくと肉汁がでてきて、ワイルドです。ソーセージは、表現が難しいのですが、普通のソーセージより重みがあり、肉!!という印象を感じます。

夢中で食べていたら、あっという間に食べ終わってしまいました。

大満足の休日を過ごすことができました。次は、違う部位を買いに行ってみようと思います。心残りのコロッケも食べてみます!!

皆様もぜひ八溝ししまるのイノシシ肉をご賞味ください🎵🎵

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


さくら市産小麦「イワイノダイチ」を使用した『氏家うどん』!!~氏家オープンダイニングWAKAZO~

こんにちは!ココです。
今回は「氏家オープンダイニングWAKAZO」さんでランチをしてきました!

こちらのお店では、地元さくら市産の農畜産物をふんだんに使用したメニューが提供されています。その中で今回いただいたのが、さくら市の名物『氏家うどん』です!!

『氏家うどん』は、さくら市で生産された小麦「イワイノダイチ」を使用し、独特の色合いと香り、食べたときに感じる素朴さが特徴の田舎風うどんです。さくらブランドにも認定されています!

お店は氏家駅から徒歩数分のところにあり、立派な石造りの建物です

ドアのすぐ横にはさくら市の地酒「仙禽」も並んでいます

店内はテーブル席とお座敷、カウンター席があり、ゆっくりお食事ができます。お子様連れでも安心です

メニューはこんな感じで、氏家うどんの他に、氏家うどん粉ピザもありオススメしていました。ピザ生地にも地場産小麦「イワイノダイチ」を使用していて、お店で生地から作っているそうですこちらも気になりましたが・・・今回はW氏家うどん(ドリンク&スイーツ付き)を注文しました!!

 

こちらがさくら市名物『氏家うどん』!!写真だと分かりにくいかもしれませんが、普通のうどんより少し黒みがかっている感じです。

つゆは2種類ついていて、普通のめんつゆと、カルボナーラ(温泉卵を入れる)ソースとで楽しむことができます!

お待ちかねの『氏家うどん』はもちもちで、こしがあって絶品でした!!
特に、カルボナーラソースが麺とよく絡んで美味しかったです。
ちなみに、小鉢のサラダも地元野菜を使っているそうです

食後のデザートとドリンクです。かぼちゃのクリームブリュレをいただきました。
このかぼちゃも地元産とのこと!本当に地元愛を感じますね
こちらもとってもおいしかったです。

次は氏家うどん粉ピザを食べに、また来たいなと思います
夜も営業していて、宴会のコースで1度利用したことありますが、お酒の種類も豊富でコース内容も充実していました。昼でも夜でもオススメですのでぜひ両方お試しください

【氏家オープンダイニングWAKAZO】
住所:栃木県さくら市氏家1851-1 eプラザ参番館テナントA
電話:028-682-9949
営業時間:ランチ11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
バル17:00~24:00(ラストオーダー23:00)
定休日:火曜日

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


那珂川町~まちのごはんやさん~ キッチン アウル

こんにちは!くるみです

那珂川町に普通のお家を改装したごはんやさんができた~しかも地元野菜使って、美味しいよ~って聞いたので…早速行ってみました。キッチン アウル。

非常にのどか~なロケーション、那珂川町松野にそのお店はあります。お店の前には、店主さんが自ら耕作する畑も……

お店は普通の民家の内装を変えて、暖かい雰囲気を醸し出していました

お座敷席もあります。(子供連れによさそう…)
「アウル」は「ふくろう」の意味があるので、お店には、ふくろうちゃんもいらっしゃいました。

 

気になるメニューを見つけたけど……

あえて普通のメニューで…

「白身魚のフライセット」

前菜的なサラダはドレッシングも美味しかったなあ~。
フライに添えられたポテトサラダも美味しい!タルタルソースもついているじゃありませんか~
ご飯はヘルシーな雑穀米。フライはサクサク
ああ、お母さんのご飯食べてるみたいにほっこり和む。(本当は、おかんはこんなに美味しい料理作れないけどな~)

鮭の西京漬けセットも美味しそうだった
付け合わせの天ぷらが、「さくさくでうんま~い」まこもたけかな??

「食材は、どこから調達しているのですか~?」って店主さんに伺ったら、
「近くの久那瀬や富山の直売所です。」
「自宅前の畑にも少し野菜を植えてあります。夏はキュウリとか…、今はねぎが植えてあるので、これも使います。」

地元の直売所を有効活用して下さっているのね。ありがたや

奥から赤ちゃんの泣き声もきこえるので、「赤ちゃんがいるんですか?」って聞いたら、
「産まれたばかりなんです」って幸せそうな笑顔を見せて下さいました
「だから、しばらくはランチのみの営業なんですよ。」
すばらしい!男女共同参画。店主さん(男性)も積極的に育児に参加して、奥さん助けてあげて

今度はニラ饅頭餃子に挑むつもり。鰻の石焼きひつまぶしもいいなあ…

【~まちのごはんやさん~ キッチン アウル】
住所:栃木県那須郡那珂川町松野698
TEL:0287-83-8955
営業日:月曜日~金曜日
営業時間:11:00~14:00(しばらくランチのみ営業)

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


今が旬!「マコモタケ」~那珂川町久那瀬直売所で販売中~

こんにちは、ココです。

今回皆さんに紹介したいのが今が旬の作物「マコモタケ」です!
マコモタケは、マコモというイネ科作物の根元部分の茎が肥大したもので、9月中旬~11月にかけて収穫時期となります。

マコモの姿は巨大なイネのようで、草丈はなんと2~2.5メートルくらいあります!!

収穫している農家さんの背よりもこんなに大きい!!

収穫したマコモタケがこちら!
緑色の外皮はむき、中の白い部分が食べられます。

でも、これってどんな風に調理したらいいんだろう?って思いますよね…。
そんな時には、南那須地方農業振興協議会が作成したおすすめレシピがあるんです!
こちらのレシピは塩谷南那須農業振興事務所のホームページに掲載しています。

あるいは、ネットでマコモタケ・料理と検索してみてください。
マコモタケのレシピはほんとに色々あります!

ネットで見つけた一番簡単そうなレシピ、ベーコンとマコモタケの炒め物を作ってみました。マコモタケそのものを味わえるよう、味付けはベーコンの塩気のみです。

食感は筍みたいにコリコリしていて、ほんのり甘くやさしい味わいです。
ベーコンと油で炒めただけなのにおいしい!クセがないのでどんな味付けにも合いそうです!

今回紹介したマコモタケは、那珂川町の久那瀬農産物直売所で販売しています(^^)
ちなみに、久那瀬農産物直売所では、生マコモタケの他、すぐに調理できるようカットされたものや、冷凍マコモタケも販売しています。また、今後は水煮の販売も予定しています!

久那瀬農産物直売所では生マコモタケの販売は10月いっぱい位で終了となりますが、冷凍マコモタケは年中販売しています。他にも地元の採れ立て農産物が豊富に揃っていますので、皆さんもぜひお立ち寄りください!!

【久那瀬農産物直売所】
住所:那珂川町久那瀬485
電話:0287-92-5061
営業時間:7:30~17:30
定休日:無休(年始3日間を除く)

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那珂川町のおいしいイタリア料理店 ~toto(トト)~

こんにちは、ココです。
今回は先輩とともに那珂川町にあるイタリア料理店「toto(トト)」さんにランチに行ってきました!!

こちらのお店では、地元で採れた農産物を使用したピザやパスタ、ジェラート等をいただくことができます!メニューにも、那珂川町のオーガニックな野菜や国産小麦(栃木県産ゆめかおりと北海道産小麦のブレンド)を使っていると書かれており、食材へのこだわりが感じられました。

店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。

私はランチセットA(サラダ、ピザorパスタ、ジェラート、ドリンク付き)(税込1650円)を注文しました。ピザ、ジェラート、ドリンクはメニューの中から好きなものを選ぶことができます。

 

まずは、ドリンクで選んだ甘夏紅茶が運ばれてきました!中に甘夏の果肉が入っていてほんのり甘くてすっきりとした味わいでした。那須烏山製茶工場の那須野紅茶を使っていて、見た目も爽やか(^^)ほかにもカフェオレ、ソイラテ、那須野紅茶など8種類の中から好きなドリンクを選べます。

続いて、サラダです!ナスやビーツ、水菜、じゃがいも等、地元で採れたたくさんの野菜がカラフルに盛り付けられていてとってもかわいい!サラダの中身は季節によって変わるそうです。生ハムのペーストを塗ったパンとオムレツも付いていてどれも美味しかったです!!

続いて、お待ちかねのピザ!ランチセットAは、ピザ・パスタ合わせて5種類の中から好きな物を選べるので、先輩と別々のピザを選んでシェアしました♪
左がマルゲリータ、右がロマーナ(アンチョビ、ニンニク、トマトソースのピザ)です。

お店の中にピザ窯があり、焼き立てをいただくことができました!!生地はもっちりふわふわで香ばしく、パクパクあっという間に食べられちゃいました(^^)ちなみにトマトソースは、夏場は地元産のトマトで作ったソースを使用することもあるそうです!

そして、最後はデザートです!ショーケースの中から好きなものを2つ選べます!!
ジェラートにも地元食材を使用していて、日によって色々なフレーバーが登場するそうなので、季節ごとに訪れてみたいなと思います。


悩んだ末に私は、ブルーベリーヨーグルト(雨蛙果樹園さん無農薬ブルーベリー)と奥久慈緑茶(かねた園さん)を選びました。しっかりとした緑茶の味とほんのり酸味のあるブルーベリー、甘くておいしくて幸せでした。

ちなみに先輩は、なかよしマンゴーみるく(那須千本松牧場乳使用)と吟醸酒かす(烏山島崎酒造さん)でした。こちらもおいしそう~

ジェラートはトトさんならではのフレーバーがたくさんあって、全部気になりました!!単品でも注文できるので、ちょっとお茶しに行きたいときなんかにもオススメです!

トトさんでは、お休みの日も県内のイベント等に多数出店しているそうです!出店情報はお店の前に飾ってある黒板や、ブログ(https://mangiatoto.exblog.jp)もやっているのでそこからチェックすることもできます。

皆さんも近くにお越しの際、あるいはイベント等で見かけた際は、ぜひお立ち寄り下さい!!

【イタリア料理toto(トト)】
住所:栃木県那須郡那珂川町谷田365
電話:0287-83-8555
営業時間:11:00~18:00(ディナー要予約)
定休日:日曜日、月曜日(祝日営業)

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幻のジャボチカバを狩る(南国フルーツ トロピカル・プラネット・那須烏山市)

こんにちは、ベジフルです。

皆さん、「ジャボチカバ」って聞いた事ありますか?
ジャボチカバとは南米原産のフルーツで、フトモモ科の植物ですが、びっくりするのはその実の付き方。

ジャボチカバの果実

これがジャボチカバの実。
なんと幹に直接、実が出来るのです!

この珍しいジャボチカバの摘み取り体験が出来るのが、那須烏山市にある南国フルーツトロピカル・プラネットさん。

農園の入り口

南国の植物で鬱蒼としたハウスを分け入って行くと、ジャボチカバエリアに到達。

ジャボチカバ

違和感しかない実の付き方。

ジャボチカバの花

当然、花も幹から直接咲きます。

緑のジャボチカバ

緑色が濃い紫色になると熟した証し。
なるべく色が濃くて大きい物を摘んでいきます。
表面がツルッとした果実は、巨峰の様な見た目。

ジャボチカバの果実

味はブドウの様な、ライチの様な、甘くて美味しい不思議な味わい。

果実の大きさ

大きいものは500円玉サイズ

断面と種

断面はまさにブドウ。ちょっと大きめの種が二つ入ってます。

こちらでは現在、パッションフルーツも収穫時期を迎えています。
爽やかな酸味がクセになるお味。

パッションフルーツ

皮ごと食べられる白イチジクのバナーネも販売中。これも珍しい。

白イチジク

他にも、グァバやドラゴンフルーツなど、いろいろな南国のフルーツを栽培しています。
販売状況や生育状況はfacebookでご確認ください。
なお、摘み取り体験やご購入の際は、必ず事前に電話予約をしてください。

【おまけ】
ハウスの入り口に咲いていた珍しい地湧金蓮(ちゆうきんれん)。
中国では縁起の良い植物として有名らしいです。

幸運の花

幸運を届けてくれるかも

【南国フルーツ トロピカル・プラネット】
住所:栃木県那須烏山市神長1553
TEL:090-3331-4586
HP:https://tropical-planet.cloud-line.com/
facebook:https://www.facebook.com/tropicalplanet2940/

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ふれあいの里しおや「農村レストラン尚仁」(塩谷町)

こんにちは。ココです。
今日は、ふれあいの里しおやにある「農村レストラン尚仁」でお昼を食べてきました!

「農村レストラン尚仁」は、とちぎの地産地消推進店に登録されており、地元産そば粉たかはら山麓水街道のおいしい水を使用している蕎麦が絶品とのこと・・・!

メニューはこんな感じです!


天ぷら、小鉢は日替わりのようですね。今日の天ぷらの「なす」が食べたかったので、天もりそば(700円・税込み)を注文!

お蕎麦も天ぷらも美味しそう!!爽やかな見た目に食欲がそそられます。

蕎麦は手打ちしたもので、こしが強めで、つゆともよく合いました。つるつるっと食べられ、とっても美味しかったです!!

天ぷらの野菜も地元でとれたものを使っているそうです!なすはお皿からはみ出るくらいの大きさで、食べ応えがありました。

「農村レストラン尚仁」では、蕎麦の他にも地元塩谷町のきれいな水で育ったお米で作る「おにぎり」や「いなり寿司」などもオススメしていました。せっかくなのでおにぎり(200円・税込み)も追加で注文してみました!

かわいらしい小さめのおにぎりが2つ。
おにぎりの付け合わせには、自家製の山椒みそと昆布がついていました。

おにぎりは味付けがされていないのでお米本来の味を楽しめます。お米だけでもおいしくいただけましたが、自家製の山椒みそや昆布も合わせて食べるとさらに絶品でした!!
ピリッと辛い山椒みそや甘く味付けされた昆布はごはんにホントによく合います~

蕎麦と天ぷら、おにぎりと食べたのでお腹はいっぱいですが、どれも美味しく大満足でした!!

帰る前にふれあいの里しおやの直売所に寄ってみると、旬のなすがたくさん並んでいました!!

先ほど「農村レストラン尚仁」でいただいた蕎麦も置いてありました!
食べたりなかったらここでも買って帰れますね。

みなさん美味しい蕎麦やお米が食べたいと思ったらぜひ、一度足を運んでみてください♪

【農村レストラン尚仁】
住所:栃木県塩谷町上平7052
電話:0287-46-0478
営業時間:11:00~15:00
定休日:毎月第4水曜日

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