高根沢町産大豆の味がぎゅっと詰まった手作り豆腐~~元気あっぷ村の雪花菜(きらず)~~

元気あっぷ村の雪花菜(きらず) こんにちは。たけまーです。

 今回紹介するのは、元気あっぷ村の雪花菜(きらず)で売られている高根沢町産大豆を使った「豆腐です。

 寒い日だったので、店に入って、コーヒーブレイク

 一息ついてから、店内を見渡すと、ショーケースには、豆腐で作ったシフォンケーキ(500円)や杏仁豆腐(210円) etc。豆腐でケーキなんかも作っているんですね。

 お目当ての手作り豆腐については、

  「当店の豆腐は、高根沢町産大豆100%、本にがりを使用しています。豆腐、揚げ物、惣菜はすべて本日製造したものを販売しております。出来立ての味を安心してお召し上がりくださいませ
      な~んて紹介されています。

 残り少なくなっていた「がんもどき(140円)」にも惹かれたのですが、大豆品種タチナガハで作った「もめん豆腐(235円)」5丁と、「厚揚げ(85円)」10個を購入しました。

厚揚げがんもどき 

 もめん豆腐

 晩御飯の食卓。

 「もめん豆腐」のピュアな味を確かめたかったので、シンプルに冷や奴でいただきます。  

 
   

 
もめん豆腐 
 大豆のエキスがギュッと詰まった濃厚な味。これこそ、まさに本物の味。 
  
 高校生の娘は、  「この豆腐、味が濃いし、後味があまくて、おいしい」と、すっかり気に入った様子で、小皿に出されていた豆腐をペロッと平らげてしまいました 

   かつて、「豆腐って味がないのが普通」なんて言っていた友人がいましたが、彼が近くに住んでいれば、この豆腐を食べさせてあげられたのにな~~~。
 
  

「厚揚げ」を使った「だし豆腐」

 翌日は、「厚揚げ」を使った「だし豆腐」です。 

  昆布と鰹節から作っただし汁で、大根おろしと一緒にいただきます。

 熱々の厚揚げに、だし汁の旨味がしみこんで、これまたたまりません。 
 

「厚揚げ」を使った「だし豆腐」 農村の女性達12名で構成する「元気あっぷ豆2クラブ(まめまめくらぶ)」が、高根沢町産大豆にこだわって、丁寧に作っている「もめん豆腐」と「厚揚げ」、お薦めしま~~す

 今度は、大豆品種たまうららで作った「寄せ豆腐(235円)」や、「がんもどき(140円)」にも買ってみようおっと。

 それから、偶然居合わせた豆2クラブの会長さんによると、この手作り豆腐は、さくら市にオープンした、しおのや農協の農産物直売所「さくら」(栃木県さくら市桜野1581、028-682-0090、HP:http://www.ja-shionoya.or.jp/news/2012/11/07/6029)」でも売られているそうです。

【元気あっぷ村・雪花菜(きらず)の連絡先】
 所在地:高根沢町大字桑窪1320-1 元気あっぷむら(本館)南側
 電話:028-676-7080
 営業時間:9:30~16:00 6~8月は9:00~16:00
 休業日:第2・第4火曜日(祭日の場合は翌日)
  HP:http://www.genki-up.info/taiken.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


農産物直売所「菜っ葉館」で新しい発見

土曜日の夜更かしのせいで、日曜は寝坊してしまいました。
とても寒い一日。温かいものが食べたいなあ・・・
鍋やおでんが頭を駆けめぐります。

菜っ葉館のテーマ

 
夕方になって、自宅近くの菜っ葉館」(なっぱかん)に向かいました。
JR氏家駅から少し北、国道4号線沿いにあるこの店がずっと気になってたんです
 
 
 

店内風景

 
 
中には豊富な野菜、りんごなどの果物新米も!
近くの障害者支援施設のパンなども置いてありました。
夕方にもかかわらず沢山の品揃え、そして値段が安い!

たくさんの花

 
 
 
滝沢志津子組合長にお話を伺うと、菜っ葉館はが自慢とのこと
冬に向かうこの時期は切替時期ということで、数が少ないとのことですが、
キクやカーネーション、ハイブリッドスターチスなど、きれいな花がたくさん

シクラメン

 
 
 
 
 
 
この季節、シクラメンもいいですよね。 
 
 
 
 
 
卯の花手作り味噌

 
 
 
 
 
近くにあるあねさん工房」で味噌などの加工品も作ってます。
地元産の大豆と米で作った「卯の花手作りみそ」が名物とのこと。
地元のモノって安心できますね

 
 
 
 
 
めずらしい野菜も沢山ありました。
ハックルベリー、ハヤトウリ、アピオス・・・
アピオス

 
アピオスはマメ科でインディアンのスタミナ源とか。
じゃがいもと比較してカルシウムは30倍、鉄分は4倍ですって
直売所を回って珍しい野菜を発見するのも楽しいです。

 
 
菜っ葉館と月 

 
珍しい野菜に気を取られていたら、
日はとっぷり暮れて、外には三日月が輝いていました
 
 

聖護院大根にアピオスチップス

 
 
 
今晩は鍋の予定を変更して、買ってきた野菜を食べることにしました。
聖護院大根の焚き物、厚揚げとこんにゃくの煮物、そしてあのアピオスを素揚げしたアピオスチップス
ビールとともにいただきます
体中に野菜のDNAが染み渡っていきます・・・

 
こうしてひろっぴぃの休日は過ぎていきました。
ビールと旨いつまみのおかげでまたスヤスヤ・・・

来る12月2日(日)は午前9時から感謝祭が行われるとのこと
けんちん汁の無料配布や抽選会も行われるそうですよ。
皆様も直売所めぐりをしてみてはいかがですか。
きっと新しい発見がありますよ。

【さくら市氏家地区農産物組合 菜っ葉館】
所在地:栃木県さくら市蒲須坂85-2
電話 :028-681-1022
営業時間:9:00~17:00 年中無休(正月を除く)

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


うまい「そば」と茅葺きの古民家で心やすらぐひとときを!「そば処 ふれあいの舎」

はじめまして。ブラシカです。

今回は、那珂川町ふるさとの森公園にある小さなそば屋さん、「そば処 ふれあいの舎(ふれあいのいえ)」を紹介します。

そば処 ふれあいの舎

ここは、私のお気に入りのそば屋で、11月18日(日)に久しぶりに訪ねてみました。
私のおすすめは「天もりそば」です。

「そば」の美味さはもちろんのこと、サクサクの「野菜のかき揚げ」は絶品
そばとかき揚げの量のバランスもよく、ぜひ、食べていただきたいメニューです。

天もりそば

天もりそば 700円
もりそば 600円
野菜のかき揚げ(2枚) 100円

そば屋のとなりには、茅葺き屋根の古民家が2棟建っており、民俗資料館になっています。
玄関から土間に入ると囲炉裏があり、昔の民具が展示されています。

私は、食事の順番を待つ間や食事の後に、いつもここに立ち寄っています。
囲炉裏や土間のにおいが、子供のころ田舎の親戚の家に行ったときのことを思い出させ、とても懐かしい気持ちになります。

民俗資料館

民俗資料館

うまい「そば」と茅葺き屋根の古民家で、心やすらぐひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

(参考情報)
平成24年12月2日(日)10:00~14:00、「新そば祭り」が開催されます。

新そばまつり

【そば処 ふれあいの舎】
所在地:栃木県那須郡那珂川町小川3808
営業日:土、日、祝日のみ営業
営業時間:11:00~14:00
電話番号:0287-96-5355

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


北限といわれる「国見の観光みかん園」でみかん狩りを満喫

こんにちは 「にゃんピ」です。
 
一気に寒くなってきましたね。
にゃんピは寒がりなので、そろそろコタツを出そうかな~と思っています。
 
コタツといえば、「ミカン」とすぐ連想してしまうにゃんピですが・・・・・・
栃木県那須烏山市の南東部に『北限』といわれている「国見の観光みかん園」があることを思い出しましたので、先日遊びに行ってきました。 (^_^)v
 
国見みかん園入口看板 
 
 
那須烏山市内から県道27号線(通称 和の道)を南下し、「国見観光みかん園 入口」の看板があったので左折、坂を上っていくと・・・・・・ 
 
 
 
  
見晴台 
 
 
 
見晴台とトイレが整備された駐車場がありました。駐車場と環境に優しいトイレ 
 
 
 
 
 
 
車は30台くらい停められそうです。
 
国見の棚田 
 
 
 
 
 
 
見晴台からは、「日本の棚田百選」の一つにも選ばれている『国見の棚田も楽しめます。
 
田んぼは50枚
くらいあるそうです。 (゜ω゜)   
 

  
 
 
案内板
 

天気にも恵まれ、早速みかん狩りに向かいました。 
 
 
 

 川俣みかん園
 
実は、にゃんピはみかん狩りは初めて。楽しみです。 o(^o^)o
 

ドキドキしながら近くの「川俣みかん園」を訪ねました。

園主さんによると、みかん園は昭和37年から植え付けを行ったそうで、50年の歴史となります。 (*゜∀゜)
 
品種は「宮川」と「興津(おきつ)」で、12月上~中旬くらいまで楽しめるのでは、とのことです。
代金は、入園料込みで500円(1ネット分)です。(団体割引あり) 
 
放射能分析済み 
 
 
 
放射性物質検査も提示されており、安全性もPRされています。
 
 
 
 
 
 
みかんをもぎ取る 
みかん狩り用のネットをもらって、いざ、もぎ取りへ。 (*⌒▽⌒*)
 
色づいたみかんを品定めしながらもぎ取ります。 
 
 
 
 
八溝の山並み 
 
 
見晴らしも最高な八溝の山並みを一望しながら、もぎたてみかんを試食します。 

斜面の上り下りも程良い汗を誘います (^_^;)
 
 
 
 家族で楽しく
 
 
 
初めて会ったファミリーとも仲良くなれました 
 
市場や直売所では販売していないので、ここに来ないと手に入らない代物です。 
 
 
 
袋一杯のみかん 
 
 

ネットいっぱいみかんを詰め込んでみかん狩り終了。
  
 
 
 
 
 
たくさんのみかん 
 
 
自宅に帰って、ネットからみかんを出してびっくり、1ネットに17個も入っていました。 (^o^)v
 
みかんに舌鼓 
  
 
 
  
食べてみると、とっても味が濃くて、おいしいです。 
 
まさに、とれたての「味の違い」を感じました。仕事や勉強の合間にもピッタリかもしれませんね。
 

生食の他、ジャムや果実酒にもチャレンジしようかな。 (ノ^^)ノ
 

【国見観光みかん園】
《開園期間》  10月下旬~12月中旬頃  
《開園時間》  園ごとに差がありますので、詳しくは各園にお問い合わせ下さい
《連絡先》
  川俣みかん園     栃木県那須烏山市小木須212   ☎ 0287-84-2885
  道の上みかん園   栃木県那須烏山市小木須190-2  ☎ 0287-84-2882
  八溝観光みかん園  栃木県那須烏山市小木須2785  ☎ 0287-84-2883
  国見山みかん園   栃木県那須烏山市小木須300   ☎ 0287-84-2876
  小林みかん園     栃木県那須烏山市小木須200   ☎ 0287-84-2884
 (2012年のみ休園しているみかん園)
  大武みかん園     栃木県那須烏山市小木須1026  ☎ 0287-84-2881
  高台みかん園     栃木県那須烏山市小木須192-1 ☎ 0287-84-2877

 
【那須烏山市商工観光課の連絡先】
所在地:那須烏山市役所 烏山庁舎内 栃木県那須烏山市中央1丁目1番1号
電話 :TEL 0287-83-1115
HP  :http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/sections/6.html

 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


「くまの木で ゆるりと 小麦づくり」 星ふる学校で小麦栽培を体験

 みなさん こんにちは。そして、初めまして 「にゃんピ」といいます。

 これから、栃木県内のおいしいものや、印象に残る事柄を紹介していきたいと思いますので、ヨロシクお願いします。

 今回ご紹介するものは…

 栃木県塩谷郡塩谷町にある、星ふる学校くまの木で行っている「くまの木で ゆるりと 小麦づくり」という農業体験についてです。

 星ふる学校「くまの木」って何?という人のために簡単に紹介しますと……

星ふる学校 くまの木

 星ふる学校「くまの木」は、廃校になった小学校を利用して、宿泊も出来る体験学習の場として、2002年(平成14年)にスタートしました。

 名前の由来も、平成12年度に行われた全国「星が良く見える場所」調査で、観測データが全国トップになったことから付けられました。

天体観測施設 「くま天童夢」

 校庭には35センチの反射望遠鏡を備えた天体観測施設「くま天童夢」があります。

二宮金次郎像

 小学校にはお約束の「二宮金次郎像」もお出迎えしてくれます。懐かしい!! 

みんなで麦まき体験

 空気も水もおいしいこの地で、平成24年11月11日(日)に「くまの木で ゆるりと 小麦づくり」という農業体験が行われました。15人が参加して小麦の種まきです。この後の生長が楽しみです。

 子供達も見よう見まねで種まきに初挑戦し、和気あいあいとした時間を過ごしました。

生麩づくりに挑戦

 お昼過ぎは生麩(なまふ)づくりにも挑戦です。初めての体験で子供も大人も大はしゃぎ。

手づくり生麩の出来上がり

 立派な生麩が出来ました。醤油を付けてパクッ。

 農業体験はこれからも続きます。参加も受付中です。

 この後のスケジュールは、

 来年1月27日(日)に昔ながらの足踏みでの「麦踏み」の体験と、お昼はくまの木定番メニュー「すいとん」(700円)に舌鼓。

くまの木定番メニューのすいとん

 4月21日(日)の「草取り」と、6月23日(日)の「収穫」では小麦を使った料理体験

 9月22日(日)には「小麦まつり」となっています。

 参加は1回だけでも全回参加でもOKで、参加料はひとり1回あたり300円です。

地元食材を使った料理

 また、星ふる学校「くまの木」では、お昼に食事もいただけますよ。4名以上での予約が必要なので事前にご確認をお願いします(☎0287-45-0061)。

 もちろん、食材は地元でとれたものをふんだんに使っています。 是非、お試しあれ!

 詳しくは、星ふる学校「くまの木」のホームページやフェイスブックをご覧ください。

星ふる学校「くまの木」ホームページ】
http://kumanoki.or.jp/index.htm

星ふる学校「くまの木」フェイスブック】
http://www.facebook.com/komugidukuri

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。