おもてなし処「仲まち家」

こんにちは。雫です。

今回は、「まちの駅 新・鹿沼宿」の中にあるおもてなし処「仲まち家」に行ってきました。

「まちの駅 新・鹿沼宿」は、市民や観光客などに対し、鹿沼市の旬な情報や見所を案内するほか、JAかみつがが運営する直売所(物産館)が併設されており、地元産の「新鮮で」「安全な」野菜や花き、果物などが所狭しと並んでいます。

生産量だけでなく品質も全国トップクラスにある鹿沼産にらは、幅広く肉厚であり、深みのある香りと甘みが特徴みずみずしくて美味しそう!

JAかみつが管内では「にら」のほか、いちごやトマトなどの園芸作物、きく、ゆり、りんどうなどの花き、梨などの果実、牛、豚などの畜産が盛んに行われているんですよ。

「地産地消推進店」である「仲まち家」の店内は木の温もりにあふれています。飲食用のテーブルは、400年近く続く木工のまちに相応しく、使い込まれて情緒豊かな木製品。小学校の机のようで、なんだか懐かしい。

雫は、「かぬま和牛カレー」をいただきました。

知名度では有名ブランド牛に及びませんが、肉の品質は全国トップレベルで、品評会で日本一に輝いたこともある「かぬま和牛」。柔らかくて味わい深い「かぬま和牛」がたっぷり入ったカレーは、スパイスの後にしっかりとしたコクが感じられます!

鹿沼産コシヒカリ「さつきの舞」は、農薬・化学肥料の使用量を必要最小限に抑え、自然環境にも配慮したSDGsなお米。もちろん、粒立ちの良い「さつきの舞」はカレーとの相性も抜群なんです!

素揚げしたじゃがいもやズッキーニ、茄子、人参などの地元野菜が彩りを添えていて、満足感を得られること間違いなしのカレーです!

「かぬま和牛コロッケ」など、鹿沼産にこだわった惣菜やスイーツ・ドリンクメニューもありますので、ちょっとした休憩に、ほっと一息、いかがですか?

 

【おもてなし処 仲まち家】

住所:栃木県鹿沼市仲町1604-1 「まちの駅 新・鹿沼宿」本館1階

電話番号:0289-60-2507

営業時間:〈軽食〉11:00~15:00 〈スイーツ〉11:00~16:00  ※土日は10:30より営業

定休日:年中無休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


とちぎゆめポークで夏をのりきろう(上河内サービスエリア(上り線)レストランあさや・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

毎日、暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

夏休みは、高速道路を使ってお出かけという方も多いのではないでしょうか。

とちぎゆめポークのローススタミナ焼き定食

そこで私がオススメするのが、ご当地サービスエリアグルメ。

やってきたのは、東北自動車道の上河内サービスエリア(上り線)にあるレストランあさやさん。

店内に入りふと壁をみると、栃木県誕生150年記念のポップが貼ってある。

実は、今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。

参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。

これは応募するしかありません。

早速、メニューを開いて、対象のメニュー「とちぎゆめポークのローススタミナ焼き定食」を発見。

「とちぎゆめポーク」とは、栃木県内の指定生産者が丁寧に育てたこだわりの豚肉。オレイン酸が多く含まれ、豚本来の甘みが味わえるのが特徴だそうです。

その「とちぎゆめポーク」をにんにく醤油ダレを絡めて焼き上げたこちらのメニュー。

艶やかな「とちぎゆめポーク」のスタミナ焼き。

豚肉は、疲労回復に効果があるビタミンB1が豊富に含まれていますので、暑い夏にオススメ。ご飯との相性もばっちりです。

もちろんご飯は栃木県産。

ライス大盛り無料サービスですが、ぐっと我慢。

こちらは、宇都宮名物の餃子がたっぷり食べられる「うつのみやの餃子食べ比べセット」。

とちぎの地産地消食べ歩きフェアの対象メニューではありませんが、こちらもオススメ。

 

【おまけ】

一部で話題のぐねぐね手すり。上河内サービスエリアで発見!

登るときは取っ手、降りるときは杖の役割を果たす優れもの。是非、試してみて。

 

【上河内サービスエリア(上り線)レストランあさや】

住所:栃木県宇都宮市今里町1145

TEL:028-674-2111

URL:https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040091/1/

 


宇都宮駅は駅弁発祥の地(諸説あり)(駅弁松廼屋(まつのや)・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

駅弁発祥の地 宇都宮駅御弁当

駅弁発祥の地が宇都宮駅って、皆さん知ってました?

駅弁発祥の地と言われる宇都宮駅で駅弁を購入しようと向かったのは、開札の目の前にある駅弁松廼屋(まつのや)さん

ホームページによると、松廼屋さんの創業はなんと明治26年。すごい老舗。

お弁当がいっぱいあって悩む

お弁当のショーケースには色とりどりのいろんなお弁当が並んでいます。

さてさて、どれにしようか迷うところですが、今回はこちらのお弁当に決定!

掛け紙が渋い

その名も「駅弁発祥の地 宇都宮駅御弁当」

 

実はこちらのお弁当、「栃木県誕生150年記念とちぎの地産地消食べ歩きフェア」のイチオシ弁当なのです!

 

今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。

 

参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。

これは応募するしかありません。

目印はこのシール

メニューからおいしそう

早速、「駅弁発祥の地 宇都宮駅御弁当」を開けてみると、丁寧なメニュー表が登場。

栃木県産の農畜産物にこだわったお弁当なことが一目瞭然。

玄米のおにぎりの味噌焼き

まずはおにぎり。

日本初の駅弁メニューは、握り飯二つにたくあん二切れを竹の皮に包んで販売していたらしいので、それに倣ってこちらも竹の皮に包まれたおにぎり二つとたくあん二切れ。

おにぎりは、大豆入り玄米のおみぎりのみそ焼きと、刻みショウガ入りプレミアムヤシオマスの高菜包みと、工夫が凝らしてあって面白い。

プレミアムヤシオマスの柚庵焼

おかずも栃木県産の物がいっぱい。

こちらただの塩鮭と思ったら大間違い、栃木名物「プレミアムヤシオマス」の柚庵焼。食べれば違いがわかる。

かんぴょうもおしゃれ

私が特に感動したのはこちら、かんぴょうの梅肉マヨネーズ和え。さっぱりしているけど食べ応えもあって、こうゆう食べ方もあるんだとびっくり。

ちなみに、栃木県はかんぴょうの生産量日本一。かんぴょう巻きだけじゃないんだよ、という心意気を感じるメニューですね。

 

【おまけ】

宇都宮駅構内は栃木県誕生150年記念で苺のプランターでいっぱい!

ちなみに苺はレプリカなので、食べちゃダメです。

【駅弁 松廼屋】

販売場所:栃木県宇都宮市川向町1

URL:http://www.ekiben-matsunoya.co.jp


玄そば「文石庵」

こんにちは。雫です。

日本で蕎麦が栽培されるようになったのはいつ頃のことか、ご存じですか?

 

・・・・・・・

 

今から1500年以上前、古墳時代からなんです!

当時は、蕎麦の実を使った「蕎麦粥」や、実を砕いてお湯でこねた「蕎麦がき」が一般的な食べ方でした。その後、江戸時代の少し前から、今のような麺の形状、いわゆる「蕎麦切り」が始まったのです。包丁で細長く切られた蕎麦は、将軍への献上品とされるような高級な食べ物だったと言われています。※諸説あります。

今回、雫が訪問した玄そば「文石庵」は、徳川初代将軍、家康公を御祭神に祀る神社日光東照宮に蕎麦を献上しており、日光東照宮宮司から命名された「日光さざれそば」を提供するお店なんです!

もちろん、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」でもあります。

雫は、「もりにら」をいただきました。

「もりにら」は、「日光さざれそば(もり)」の上に「にら」をトッピングしたもので、栃木県鹿沼市周辺の郷土料理です。

初めて食べる「もりにら」は、まず目に鮮やか!

茹でた「にら」の緑は存在感があり、食欲をそそります。

香り高く肉厚な「にら」はもちろん鹿沼産。「にら」の生産量全国2位の栃木県にあって、鹿沼市は「にら」の産地として有名なんです!

こだわりのそば粉は、鹿沼市上永野の契約農家から仕入れた蕎麦の実を石臼で粗挽きしたもの。しなやかでコシのある二八そばと、甘みの強い「にら」のマリアージュは絶妙!

一緒に頬張ったときの、つるりとした蕎麦の喉越しと「にら」のシャキシャ感はクセになること間違いなしです!

広々とした店内はどこか懐かしさが漂います。木目の綺麗なテーブル席のほかに小上がりの座敷があり、子ども連れでもゆっくり過ごせそう。

「にら」には強い殺菌効果、抗酸化作用のほか、疲労回復効果があります。鹿沼産の「にら」を食べて、暑い夏を乗り切ろう!

 

【玄そば 文石庵】

住所:栃木県鹿沼市茂呂287-1

電話番号:0289-76-0093

営業時間:11:30~17:00 ※蕎麦が無くなり次第終了

定休日:木曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


和な佇まいのイタリアンレストラン「TRATTORIA IL DADO」

こんにちは。雫です。

鹿沼市といえば、良質な日光材に恵まれ、400年近く続く木工のまちとして有名ですが、今回は、優れた製材業者、卓越した職人と現代的な機械設備、モックに関る様々な専門業者が集まった木工団地の近くにあるイタリアンレストラン「TRATTORIA IL DADO」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

IL DADO(イル・ダード)は、イタリア語でサイコロのこと。だから入口の暖簾にサイコロがデザインしてあるんですね。

雫は、サラダとデザートがついた「平日ランチセット」をいただきました。

メインは、3種類のパスタ、3種類のピッツァの中から1つ選ぶスタイルです。

鹿沼産トマトを使用したパスタやマルゲリータも魅力的だったのですが、栃木県産アスパラガスとスモークサーモンのピッツァをチョイス。アスパラとサーモンって相性いいんですよね!

とろーりチーズは濃厚で塩味も丁度よく、アスパラの甘みをさらに引き立てています!

もちもちの生地は、栃木県産小麦粉「ゆめかおり」を使用。ふっくら生地に、小麦の香りが立っています

サラダは、地元鹿沼の朝採れ野菜をふんだんに使った一品。

サニーレタスの下には、ブロッコリーやカリフラワー、ミニトマト、パプリカなどが隠れているので、食材を探しながら楽しく食べられます!

デザートは、栃木県オリジナル品種「スカイベリー」を使ったジェラート。

みずみずしくまろやかな味わいで、濃厚なチョコレートと一緒に頬張ると、酸味と甘さが口いっぱいに広がって何とも幸せな気分に!

こちらのお店は、絶賛開催中の栃木県誕生150年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」にも参加しています。

食べ歩きフェアの開催期間は、

・前期:6月10日(土)~7月31日(月)

・後期:8月1日(火)~9月30日(土)

です。

参加店舗で料理を食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で栃木県産農産物が当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【TRATTORIA IL DADO】

住所:栃木県鹿沼市西茂呂3-2-2

電話番号:0289-78-0285

営業時間:LUNCH 11:30~14:00(L.O)

     DINNER 18:00~21:00(L.O)

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


栃木県那珂川町にある昔ながらの洋食屋さん「レストラン道」

こんにちは。雫です。

今回は、那珂川町馬頭広重美術館有形文化財ホテル「飯塚邸」にほど近い「レストラン道」に行ってきました。こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

地元栃木県や那珂川町の旬の食材にこだわり、料理で季節を感じることができるほか、家族3人で経営するアットホームな雰囲気のお店です!

雫は、「オムライス&ハンバーグセット」をいただきました。

前菜は、那珂川町産「なかよしマンゴー」のピクルス。期間限定、今の時期しか食べられない希少な一品です!

看板メニューのオムライスに使用している卵は、もちろん地元那珂川町産。サラダも那珂川町の新鮮な野菜を使用しています。

人気のハンバーグは、那須町産の白豚肉を使用。シンプルでありながら表面はカリッと香ばしく、中はしっとりやわらかい食感で、軽くナイフを入れるとジュワッと肉汁が溢れ出します!

こだわりのデミグラスソースがオムライスとハンバーグを引き立てて、めっちゃ美味しい!

デザートはなんと2品。ふわふわスポンジの「きな粉クリームロールケーキ」と「胡瓜とパインのジュレ・杏仁ムース」。

ロールケーキは、生地にもクリームにも、きな粉がたっぷり使ってあって、ほんのり和風で優しい風味の仕上がりに。

那珂川町産の胡瓜を使ったジュレは、メロンのような香りとさわやかな味わいで、夏のデザートに最適です!

雫も食べた絶品ハンバーグは、栃木県在住の男女3000人が選ぶ「ハンバーグが美味しいと思った栃木県のお店」で第5位に選ばれるほど。

お店自慢のオムライスとセットで是非ご堪能ください!

 

【レストラン 道】

住所:栃木県那珂川町馬頭1934-8

電話番号:0287-92-3363

営業時間:ランチ11:30~14:00(LO.13:30)

ディナー17:00~20:30(LO.20:00)

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


自家製粉による挽きぐるみのそば粉にこだわった「手打ちそば いずる庵」

こんにちは。雫です。

佐野市といえば「佐野ラーメン」が有名ですが、実は県内有数の蕎麦の産地であり、日本名水百選にも選ばれた清らかな水は、美味しい蕎麦づくりに最適!

ということで、今回は、佐野市役所近くの「手打ちそば いずる庵」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

挽きぐるみのそば粉は、黒い殻も粉として入っているため見た目も蕎麦らしく、いわゆる「田舎そば」と呼ばれます。蕎麦の栄養がぎゅっと詰まっていて、蕎麦らしい味と香りを楽しめるのが特徴です。

雫は、「大根そば」をいただきました。

「大根そば」は栃木県佐野市周辺の郷土料理で、細切りの大根をもりそばに混ぜたものです。ダイエット食にも適しているそうだ。

蕎麦と一緒に頬張ると、大根のシャキシャキ感が堪りません。蕎麦の繊細な風味を、大根のさっぱり爽快な清涼感が引き立て、相性抜群です!

それでいて、蕎麦のうま味となめらかにのどに滑りこんでいく食感も味わえます。外・一そばならではの一品!

「蕎麦屋のカレーはうまい」って言う人が多いけど、いずる庵のカレーも“だし”が入った和風の味付けでホッとする美味しさ。

夜には焼酎のそば湯割りもおすすめ! ほのかな蕎麦の香りとまったりとした口当たりがくせになります。

【豆知識】

そばの実は、外側から果皮、外層粉、中層粉、内層粉、胚芽という階層で構成されています。

そばを製粉する際、はじめに中心部の胚芽や内層粉から粉になって排出され、続いて中層粉、最後に外層粉といった形で順々に排出されていきます。

最初に出てくる胚芽や内層粉は「1番粉」といいます。1番粉だけで打った蕎麦は真っ白く、一般的に「更科そば」と呼ばれ、蕎麦らしい香りは弱いものの喉越しがよく、甘みがあります。

次に出てくる中層粉は「2番粉」といいます。1番粉と2番粉を使用した蕎麦はやや灰色で、一般的に「藪そば」と呼ばれ、1番粉の良さを残しつつ、上品な香りを楽しむことができます。

最後に出てくる外層粉は「3番粉」といいます。1~3番粉を使用した「田舎そば」は、色も香りもぐんと濃くなり、1番粉の甘み、2番粉の上品さ、3番粉の香りと色、栄養を兼ね備えた「蕎麦らしい蕎麦」と言えるでしょう。

 

【手打ちそば いずる庵】

住所:栃木県佐野市高砂町55

電話番号:0283-24-7353

営業時間:11:00~20:30

定休日:水曜日

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


マクロビオティックに基づいたフレンチベジタリアン「アンリロ」

こんにちは。雫です。

今回は、鹿沼市役所近くの「アンリロ」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

美味しく、美しく、体にもやさしい料理が人気のお店です。

お店は細い路地の奥にひっそりと佇んでおり、ちょっと分かりづらい場所ですが、緑に囲まれてとても雰囲気のあるお店です。

店内も旧家ならではの趣があり、積み重ねた年月が温かみと深みを感じさせます。

雫は、サラダとデザートがついた「パスタプレート」をいただきました。

地元で採れた野菜たっぷりのサラダは、野菜の美味しさを最大限に引き出したプレミアムな一品。野菜ってこんなに美味しいんだ!

ひじきのパスタにもキャベツやスティックセニョールといった旬の野菜がたっぷり!

アヒージョ風の味付けは、シンプルながら食材そのものが持つ旨味をぎゅっと詰め込んでありました。

デザートは、笑花結の花おはぎをいただきました。

ベーシックなものから四季折々のおはぎまで、このときは全部で9種類。雫はもちろん、栃木県産とちおとめを使ったいちご味をチョイス。とちおとめの酸味と白あんの甘みがマッチして得も言われぬ幸福の味!

見た目もきれいで、心が華やぐ至福のときを過ごすことができました。

 

【アンリロ】

住所:栃木県鹿沼市上材木町1684

電話番号:0289-62-0772

営業時間:11:30~15:00 (L.O 14:30)

定休日:日曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


いちご王国の国民だもの、いちごジャムは作らねば。

こんにちはべジフルです。

ゴールデンウィークも過ぎたこの時期の楽しみといえば、農産物直売所でジャム用のいちごを買うこと。不揃いで見た目はちょっとあれだけど、完熟でお求めやすい価格なのが嬉しい。

何粒かはそのまま口に放りこみながら、「栃木に住んでて良かった~♪いちご王国の国民で良かった~♪」と鼻歌まじりにジャムをつくりましょう。

【作りやすい分量】

いちご …1,000g(4パック分)

砂糖  … 300g

レモン汁… 適当

いちごは軽く水で洗ってから、へたを取ります。

重さを量って、いちごの3割分の砂糖を加えてまぜます。

といっても、長期保存するのでなければ、このへんはいい塩梅でOK!

目分量で進みましょう。

2~3時間おいておくと、浸透圧でいちごから水分が出てきます。

こうなったら鍋に投入。

テフロン加工の中華鍋で水分を飛ばすつもりで煮詰めていきます。

泡(あく)が出てくるけど、あまり気にせず煮詰めましょう。

いいところでレモン汁を適当に投入。

煮詰まったら、適当に洋酒(分量外)なんかを入れてみたりして出来上がり。

今回は、オレンジキュラソーで香り付けして大人の雰囲気に。

 

本来なら、糖度確認→瓶詰め→煮沸消毒、とこの後あるのですが、面倒なので我が家はジッパー付き保存袋に入れて冷凍保存。冷凍しても硬くならないので、必要な量だけ使えて便利ですよ。これオススメ。

出来たジャムはヨーグルトに添えたり

ホットビスケットに添えたり

(ブログ用に慣れない事したら、生クリームが溶けてドロドロになったのは、ご愛敬)

 

今回は栃木の新品種「とちあいか」で挑戦したのですが、果肉がしっかりしているので、煮詰めても粒がゴロゴロ残ったプレザーブスタイルに仕上がるので面白い。オススメです。

【おまけ】

我が家の必需品。いちごのへた取り器。

下手でもヘタが簡単にとれる(これが言いたかっただけ)。


竹に囲まれて竹の子を食べる。(若竹の杜・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

映画のロケ地にも使われたという竹林で有名な、宇都宮市にある若竹の杜に新しくカフェが出来たというので、休日のランチに向かってみました。

この日は良いお天気の休日ということもあって、駐車場はほぼ満車状態。

皆さん、竹林の散策を楽しんでいるようですが、私はカフェへ一目散。

目的地のカフェは、竹に囲まれたおしゃれな外観。

この日のメニューは「若竹重」と「筍とフレッシュハーブのグリーンカレー」と「ランチボックス(お子様用)」。

いい大人なのでランチボックスは対象外のため、「若竹重」と「グリーンカレー」をいただきます。

こちらが若竹重。

若竹の杜でとれた筍と、ご近所の農家さんの食材をふんだんに使っているそうです。

そして、なんと使用しているお重も竹製というこだわりぶり。

ご飯はもちろん筍ご飯。

こちらはスパイシーなグリーンカレー。

野菜がたっぷり添えられていて、罪悪感0。

食後は竹林を見て腹ごなし。

この日は作業場に掘りたての筍がたくさん!

生命力あふれる根っこの迫力がすごい。

この状態の筍はなかなかお目にかかれない。

 

【おまけ】

ギャラリーの壁に飾ってあった竹のイラストに社長発見!

すごい似てる!

是非、若竹の杜で社長を探してみてください。

【若竹の杜】

住所:栃木県宇都宮市宝木本町2018

電話:028-665-1417