手打そば処「小代 行川庵」

みなさん、こんにちは。いもみです

今日は、日光市にある「小代行川庵(こしろなめがわあん)」を紹介しますよー。

行川庵は、戦後財界の要職を務めた日光市(旧今市市)の名誉市民「加藤武男翁」の邸宅跡がお店になっていて、とても雰囲気の素敵なお店です。

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このお店のそばは、地元小代で生産したそば粒をお店で粉に加工してるんですって。手打ちそばの味にこだわり、風味豊かなコシのある美味しいおそばが特徴です

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本日の天ぷらは、「まいたけ、ごぼう、さつまいも」など。

これからの季節は、ふきのとう、せり、たらの芽など、地元の春のお野菜が天ぷらで楽しめます

 

 

 

 

 

今回、いもみは「冬季限定けんちんそば」を食べました。地元のお野菜がたっぷり入っていて、とても優しい味です。いもみが大好きな『いもがら』も入っていました

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けんちんそばには、特製のDSC_0112お醤油がついてきます。お好みで味が調整できますよ

 

 

 

 

 

 

 

ですが、残念なことに、このけんちんそば、冬季限定のため、今年は3月10日で終了とのことなんです・・・また次の冬、11月下旬から食べられるそうですよ

 

ちなみに今の時期は『寒熟そば』がオススメだそうです

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『寒熟そば』とは、秋に収穫したそばの実を、冷凍室で2ヶ月熟成させたおそばのことなんですってマイナス2℃以下で保存したそばは、通常のものより風味が出て、甘味もあるそうですよ。『寒熟そば』は6月ごろまでの期間限定販売とのことですが、無くなり次第終了とのことなので、みなさんお早めに~

 

 

 

 

お腹がいっぱいになったあとは、日光湯元温泉の「休暇村 日光湯元」で温泉タイム

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いもみの大・大好きなにごり湯です

 

 

 

 

 

 

栃木県民の皆さんには、とてもお得なDSC_0120カードがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心も身体もほっこり暖まった一日でした

 

【手打ちそば処 小代 行川庵】

住所:日光市小代371番地

電話:0288-27-3535

営業時間:11:00~15:30〔1月~3月は11:00~14:30〕

URL(トチナビ):http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=3192

 

【休暇村 日光湯元】

住所:日光市湯元温泉

電話:0288-62-2421

URL:http://www.qkamura.or.jp/nikko/

日帰り入浴:12:00~16:00(最終受付15:00)

        大人850円  4才~小学生472円

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)ゆかりの手打ちそば

こんにちは。ごん太です 😮

今年は3月になっても寒い日が続きます。そんな中、来月に栃木市との合併を控えた岩舟町に行ってきました。 

岩舟町と言えば、慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が誕生した町としても知られています(県内の別の某町が生誕地とも言われており、諸説あるようですが)。 

皆さんは、円仁を知っていますか?

平安時代の人物で、天台宗を開いた最澄の弟子として京都の比叡山で修業し、日本で初めて大師の称号を得た立派なお坊さんです。 

また、円仁が唐を旅した時の入唐求法巡礼行記(にっとうぐほうじゅんれいこうき)」は、玄奘の「大唐西域記(※西遊記のオリジナル)」、マルコ・ポーロの「東方見聞録」とともに、世界三大旅行記のひとつとされています。 

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今日のランチは、そんな円仁の名前が店名に入った「そば処円仁庵(えんにんあん)」というお蕎麦屋さんで食べることにしました  🙂   

 

 

 

 入ってみると、農村レストランという感じの落ち着いた雰囲気。

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お蕎麦は、地元岩舟町下津原の地粉だけを使い、小麦粉との比率は7:3で、すべて手打ちだそうです。地産地消のお手本ですね。

 

 

今回は、もりそば野菜天ぷらをオーダー。 DSC_0006

手打ちということで、コシが強く、香り高く、すっきりとした雑味のない味わいでした。

何杯でもいけそうな感じです 😀

円仁が蕎麦を好んだ伝承があることが店名の由来だそうで、お蕎麦には相当のこだわりが感じられました。次回は温かい蕎麦も食べてみたいです。DSC_0018DSC_0015

 

帰りに円仁誕生の地と言われる場所に立ち寄りました。 

寒い日でしたが、1,200年前から変わらぬ春の便りが間もなく届きそうです。

 

 

【そば処円仁庵(えんにんあん)】

住所:岩舟町下津原1612-3

電話:0282-55-7760

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


もとざわ有機農園の「干しいも」が新しくなりました!

こんにちは、名前のとおり、おいも大好き! いもふらい です。

皆様は「干しいも(またの名は乾燥芋)」は、お好きですか? 先日立ち寄った、道の駅「どまんなかたぬま」の直売所に「干しいもコーナー」ができていました!

道の駅干しイモ

昨年、こちらのブログ「焼き芋、干しちゃいました?2013.1.29」で紹介された、足利市もとざわ有機農園さんの「干しいも」パッケージが大幅にリニューアルされましたので、今回ご紹介します。

 今までは、これでしたが 焼き干しイモ 旧

 こんなかわいくて、わかりやすいラベルが付きました! 前よりも探しやすいですね。

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焼き芋にしてから、さらに干しいもに加工と、手間をかけて作られています。 しっとりやわらかくて、すごく甘くて美味しいです。

もとざわ有機農園では有機JAS認証を取得し、サツマイモ栽培から加工、販売まで行っています。特に品種を厳選し、加工方法も工夫されているそうです。

売り場には詳しい解説が掲示されていました。

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ピンク色ラベルの「干しいも」と、緑色ラベルの丸干しタイプ「焼き芋の干しいも」の2種類ありますが、緑色ラベルが大人気です! 道の駅「どまんなかたぬま」では、夕方には売り切れていることも多いそうです。

このラベルを目印に、探して、一度食べてみてください。 美味しくて食べ過ぎ注意になるくらい、おすすめです!

3月18日のけんちょうde愛ふれあい直売所でも販売予定です、早い者勝ちですよ~。
※「干し芋シーズン」は、3月で終了です。その後は今年11月から販売予定です。

【道の駅どまんなかたぬま】 栃木県佐野市吉水366-2 定休日:原則 水曜日 TEL:0283-63-0077  ホームページ:http://domannaka.co.jp/

【もとざわ有機農園】 栃木県足利市県町830  TEL・FAX:0284-71-5622  


県産小麦粉を使用した うどん!製麺所のアンテナショップ「麦縄」

こんにちはイチゴミルクです 😛

まだまだ寒いですね 😯

温かいものが食べたい!

ということでやってきたのは、那須塩原市星野製麺さんのアンテナショップ「麦縄」です!

星野製麺さんは県内産の小麦粉を使用し、昔ながらの製法で各種の麺(うどん、そば、ラーメン)を製造している製麺所です。そして、星野製麺さんがアンテナショップとして運営している「麦縄」では、自社製造のこだわりの「うどん」と「そば」を食べることができます。

店内はレトロでおしゃれな雰囲気が漂います。

店内1店内2

メニューには「かき揚げうどん」や「ぶっかけうどん」などがあり、今回注文したのは「うどん定食」(850円)。

うどん定食

こちらのうどん定食には、日替わりの定食に自慢のうどんが付きます。

この日の定食には一口カツがついていました。

ひとくちカツ

カツもとってもおいしいですが、やはりこのお店の主役は「うどん!

うどん

栃木県産の小麦粉である「さとのそら」と「イワイノダイチ」をつかった麺は太くて、しっかりとした歯ごたえでした。

うどんの麺アップ

おつゆはさっぱりとしていて、麺との相性が抜群でした!

 

せっかくなので、おみやげに「野州支那そば」(5パックで1,000円)を買って帰りました。

アンテナショップでは、この他にも「ローズヒップ入り島田細麺」など、オリジナルの商品が販売されています。

野州支那そばパッケージ

こちらは県産の小麦粉「タマイズミ」が使われている乾麺です。県内産の小麦粉だけでも、こんなに種類があるのですね。

この「野州支那そば」は、市が設定した『那須塩原らしさ』『独自性』『信頼性』『安定性』などの認定基準を満たしていることから、那須塩原ブランにも認定されています。

さっそく作ってみました!(トッピングは別売りです)

野州支那そば調理後

うどんが太麺だったのに対してこちらは細麺。

野州支那そばアップ

添付のスープも本格的な味で、普段あまり料理をしないイチゴミルクでも、まるでラーメン屋さんのような一杯を作ることができました!

以上、星野製麺アンテナショップ「麦縄」でした。

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栃木県では産出額全国1位を誇る二条大麦をはじめ、麦の生産が盛んです。(ちなみに二条大麦の多くがビール用で、ビール会社との契約が主です。)
そのような中でも、国内で使われている麦類の約9割が外国産麦ですので、
こちらのお店は国産、しかも県内産の小麦を使っている貴重な一店舗です。産小麦粉を使ったうどんを食べる機会はめったにないと思いますので、ぜひ訪れてみてください。(営業日は月~金曜日ですのでご注意を!)

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店舗外観

星野製麺アンテナショップ 「麦縄」

那須塩原市五軒町1-24

営業日:月~金曜日

休日:土曜日、日曜日、祝日

営業時間:午前11時~午後3時

HP:http://www.menya-hoshino.com/60/